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https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%89%E5%B3%B6%E7%94%B1%E7%B4%80%E5%A4%AB
まずはプロフィールです。「日本の小説家、劇作家、随筆家、評論家、政治活動家、皇国主義者、血液A型」と書かれています。非常に多彩な活動をしています。
むろん、みながみなそうなるものではありません。私の見立てではタイプ2w1と判定している方たちです。「また2w1か…」とがっかりされる方もいると思います。私も他のタイプであって欲しいとよく思うのでますが…。
なお、タイプ1とタイプ6も、20年以上にわたって調べた結果として、小説家とか劇作家、随筆家、評論家だと思われる方を一人も見つけ出していません。人口数が極端に少ないので、しばしば出会えるタイプでもありません。それゆえ、著名人はもっと少なくなってしまうのではと思うのですが。それでも、一人も見つけられないとは一体どういうことなのでしょうか?
さて、ウッキの記事によると、「5歳の頃に自家中毒に罹り死の一歩手前にいた。痩身で、虚弱体質で病弱」です。また小柄で色白です。これは写真など見れば確認できます。
初等科3年(小学生)の頃、自家中毒や風邪で学校を休みがちだが、俳句や詩、読者を好んだ。が、「体がだるく姿勢が悪くなり教師によく叱られた」とりあます。
「教師によく叱られた」とは、一度叱られても懲りなかったということを表しています。幾度も叱られていたら羞恥心はかなり低い人だと判定できます。かつて私は三島をタイプ4というイメージで見ていましたが、羞恥心の塊みたいなタイプ4の可能性は果然低くなりました。
そう思って読み続けると驚きました。初等科6年の時には校内の悪童から、「おいアオジロ、お前の睾丸もやっぱりアオジロだろうな」とからかわれているのを他の人が目撃した。その時、少年三島は即座にサッとズボンの前ボタンを開けて一物を取り出し、「おい、見ろ見ろ」とその悪童に迫った。それは揶揄った側がたじろく程の迫力。
このエピソードからは、アオジロで痩せて小柄な虚弱体質の児童というイメージとはかなりかけ離れています。これではいじめの対象になりやすいのでと思いますが、このような展開になるとは、からかった子どもたちも驚いただろうと思います。しかし、図太かった。羞恥心も少ないほうだと確定できるところです。攻撃タイプ(825)から探すところです。
さらに、「当時の三島は両親と同居はしていたものの、親から生活費の援助は受けずに自身の原稿料で生活を賄い、弟にも小遣いを与えていたことが2005年に発見された「会計日記」(1946年5月から1947年11月まで)で明らかになった」
三島は21歳で自立していますが、弟にも小遣いを与えています。これは親的な気質がある考えられるところで、親タイプ(9582)から探しますが、他のタイプにもありえることです。ただし、短期間とはいえ、会計日記をつけているなど、どうも女性的に見えます。261の3つのタイプから探すところです。
ちなみに、タイプ2はお母さん気質、タイプ1は長女気質、タイプ6は次女気質です。たとえ男性であっても女性性を併せ持つタイプですから、金に慎ましくなりケチにもなり、計画的にもなりやすいほうです。
この3つのタイプは「世界と肯定的に結びついているタイプ(261)」です。農耕型というかコツコツ真面目に働けば収穫できるという考え方になりやすいと言えます。
http://www.mirai.ne.jp/~ryutou-m/eneagram/static/theory1.htm
一方、男性的な気質の837は、(お父さん気質)と7(長男気質)と3(次男気質)で、会計などの細かく面倒なことは女性にやらせるという方向に行きそうです。
こちらは、金が無くなったら稼げばいいとなり、宵越しの金は持たない、明日があるとは思いにくいのです。つまり、こちらの3つのタイプは、「世界と否定的に結びついているタイプ(837)」という気質の人たちだからと言えます。(続く)
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