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詩や短歌もやり、剣道を習い、ボディビルで筋肉マッチョマンになり、ボクシングにトライしたり、日本空飛ぶ円盤研究会に入会し、スポーツ新聞に観戦記を寄稿しています。自衛隊にも入隊していますが、やがて政治活動もするようになりますが、これではあまりに手を広げ過ぎです。
このようなことはタイプ2に最もよく見かけるものです。手を広げないように、一つのことをじっくり掘り下げるということが難しい気質です。一方、成長の方向にいるタイプ4は、一つのことを深く堀り下げる傾向があり専門家気質です。完璧主義ですから、一つのことが完璧にできねば次に手を出すことができなくなりますからね。
これで、私が最初に描いていたイメージとは全く違うことがわかりました。今となってはタイプ4だ一時でも思ったことが恨めしいです。ところで友人はタイプ8w7と見ていたのですが、タイプ8はハッキリと女好きだとわかる気質です。
なお、三島は同性愛者ではないかと言われるくらいに、多くの男性と交友関係を結んでいます。「三島の妻(平岡瑤子)は三島の同性愛的な交友関係を厭い、これに厳しく警戒の目を光らせていた」と以下のところにも書かれています。
タイプ2は「男性を強く意識するタイプ(261)」と絞れる記事です。つまり、男好きです。同性愛者も結構よく見かけるのはタイプ2です。
★平岡瑤子https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B9%B3%E5%B2%A1%E7%91%A4%E5%AD%90
さらに、タイプ8は「攻撃タイプの中の攻撃タイプ」であり、「ボスの中のボス」ですから、サディストにはなってもマゾになることなど殆ど考えられません。やくざの親分だと考えたならばタイプ8が少し理解できるのではないでしょうか。
たとえば殺人を犯して刑事罰を受ける恐れがあるならば、家来や手下に身代わりさせるほうです。一家を背負う人物ですから、一家の存続のために最期まで生き残るほうを選ぶ、そんな気質です。
しかし、タイプ2であれば、自己犠牲をする可能性が高い人物ですから、親分が居なくなったらそれこそ困ります。タイプ2は「人を助ける人」です。善い人間にならねばならないというネバ人間です。
ゆえに、一家を助けるために自ら刑罰を受けると進んで名乗り出ることさえある気質だと見ています。実際、そういう人物は、歴史好きな人なら一杯居ることを知っているだろうと思います。農民一揆などの首謀者はたぶんタイプ2のような攻撃的で怖さ知らずで、自己犠牲を厭わない気質の人たちではと予想しております。
自己犠牲できるという気質であれば、マゾ的な行為もそれほど無理ではありません。というより、マゾ的志向から自己陶酔できそうです。実際、三島は自意識過剰で、うぬぼれの強いナルシストだ言われています。
映画『アルマゲドン』では主演のブルース・ウイルスが自己犠牲を進み出て、地球の危機を救いました。あのような映画は幾つもありますが、自らの命を投げ出して地球を救えるくらいな人間になれるものならなりたいと、自己陶酔できる人がいたら、たぶんタイプ2の人たちです。
一方、タイプ8は女好き(「女性を強く意識するタイプ837)で、女性にはこまめで手が早いという気質です。また、お父さん気質です。おかあさん気質(タイプ2)の妻が一家の犠牲になった場合、次の妻を得て子どもをたくさん産ませて一家を再建できます。手が早いのであれば子もすぐに得られます。
「一家の柱」という役割を持つ気質と、「柱を補佐する」という役割を持つ気質の人とではまるで行動パターンが違ってくるということです。
その1では、マゾ的になりやすい傾向があるのは、タイプ2だということをうまく説明できませんでした。今回はうまく説明できたのでは思うのですが、さて、あなたはどう思われましたか?
なお、三島はタイプ2w1でウイング1は重いほうに該当するだろうと見ていますが、これはまだ確定できません。ですから、とりあえず、タイプ2と判定できるとお伝えします。(まだまだ続きます)
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