そこに、いつごろ創建されたのかわからない古い塔が、一面に生い茂った葦原に囲まれて立ち尽くしている。風が吹くと葦原がざわざわに唸りだす。なぜか、懐かしさに一杯になる、あの塔…。ずっと探し続けている。塔の秘密を解き明かすのは誰?
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遅まきながら、8月8日の天皇陛下のビデオメッセージを旅行中で観ておらず、Youtubeから探して観たところです。
ビデオhttps://www.youtube.com/watch?v=PiglYL2WdvY
全文書き起こしhttp://www3.nhk.or.jp/news/special/japans-emperor/
退位したいというお気持ちを率直に表明されていますが、世論調査では、退位容認が圧倒的多数です。以下にあります。
http://this.kiji.is/133869371972091911?c=39546741839462401
3度見ましたが、気になったものは3つです。まず、「象徴」というお言葉が7回もあったことです。象徴とは、憲法第一条にある「日本国の象徴」のことです。自民党の憲法草案では「日本国の元首」ですから、あきらかにけん制していると考えられるところですね。
2つ目は、殯(もがり)」です。「殯とは、日本古代に行われていたもので、死者を本葬するまでのかなり長い期間、棺に遺体を仮安置して別れを惜しみ、死者の霊魂を畏れ、かつ慰め、死者の復活を願いつつも遺体の腐敗・白骨化などの物理的変化を確認することにより、死者の最終的な死を確認すること」とあります。
皇室には古くから伝えられている行事が幾つもありますが、現代であれば、また死者の家族の身になれば、「むごい!」と言えるような行事ではないかと。即刻変えるべきだと思いませんか。
3つ目は、「これまでのように、全身全霊をもって象徴の務めを果たしていくことが、難しくなるのではないかと案じています」という箇所です。
明仁天皇のエニアタイプは、タイプ4w5ではないかと絞っていますが、このタイプとはまだ確定していません。しかし、「全身全霊」という言葉を使い、なおかつ、事実としてそれほどに真剣に必死に務めておられたとしたら、やはりタイプ4の可能性が高くなると言えます。
私の周囲にはタイプ4の友人や知人が多く、身近に見ているためか、「全身全霊」に近い様子を示す人たちがいます。友人のひとりは「(2人の)子育ては命がけだった」と言います。その言葉に違和を感じて質問したこともありますが、本人にとっては誇張ではないみたいなのです。
私自身は子育てはひとりだけですが、かわいくてかわいくて、見ているだけで幸せで、命を賭けたことなど一度とてありません。というより、「目の中に入れても痛くない」が最も該当します。生後3か月くらい経ったある日から、「ほっといても子どもは成長していくのだと悟った」という具合です。
勤めていた職場にもよく似た人が居ました。何かミスがあったのか青ざめて緊張して必死に仕事をこなしていた女性がいました。私のほうはのんびりマイペースで仕事していたほうで、というより、少しナメテいたくらいです。ミスを乱発しているのに、ちょっと困った!という程度で、反省が足りないと、この人から言われたこがあります。
同じ仕事をしているのに、どうしてこの人はいつも緊張しているのか、いつも忙しく慌ただしくしているのかと、不思議に思っていました。人間である以上ミスするのは当たり前なのに、小さなミスなのに死にそうな顔つきをする。「変な人だな」っていうくらい違和感がありました。それが後にタイプ4だとわかりました。
あるタイプ4には2人の子どもがいて、この2人が母親の財布からお金を盗んだようです。さらに、本屋での万引きも発覚しました。彼女は血相変えて大爆発! 家じゅうに物が散乱しており、発狂したのかと思われるほど様子が異常でした。そして、自分のせいだと考えたようで、「死にたい」と何度も口にしました。
ストレスが溜まれば盗みや万引きなどはするもので、それで全て失うという訳ではない、と、説得に努めたことがあります。私の力では落ち着かせることができなかったという体験をしています。
一方、あるタイプ2w3の母親も同じ体験をしていました。娘から金を盗まれたことを知っていたが、そのまま何もせずに静観したと言います。約1年後に、空の財布を娘の部屋で発見したが、娘には何も言わないままだとか。
そういえば、大昔、私は高校生で、なぜか不満が多い時期だったのですが、父親(9w8)の財布から千円程度盗んだことが2~3度あります。父親の財布ってところが面白いのですが、父親に対して批判的な時期だったような…。
しかし、父は、私がやったとたぶん気づいていたのに黙ったままで、なにかで注意されたこともなかった。で、それ以降にも反社会的に行動を取ったことがない、と、たぶん?言えます。さて、その他の事例もありますが、とりあえずこれで止めます。
なお、「全身全霊」とか「必死」、「命がけ」という行動パターンになりやすいのは、当会のエニア理論では、防御タイプ(714)という3つのタイプの傾向としてあるものです。防御タイプは、優等生気質ですから、誰よりも優秀になること、誰よりもよく勉学し、誰よりも自分に厳しく、勤労に努め、礼儀正しく、ルールを厳守し、またミス一つなく物事をこなさねばならないという「ネバ人間」です。
また、「自分は世界の淵にいると自己認識するタイプ(714)」という呼び方もあり、優等生にならなければ、淵から落ちてしまう、崖っぷちという絶体絶命の立ち位置にいます。従って、緊張しているのが普通のことで、一歩外に出ると、緊張度はいや増して、喫緊事態になります。そして他人の視線を怖がります。
一般人のタイプ4でも命がけで一所懸命というのが普通なのですから、あのような身分というか地位であれば、なおさら人目を意識して緊張も度を越すくらいになり、ミスすることは絶対できないという境地になるのではと考えられます。
タイプ4が正しいタイプだとなれば、当然に、「全身全霊は誇張ではない」ということです。無論のことタイプ4と決められたわけではありませんが、83歳になられたのです。本人が望むように、このような超重責な境遇からはもう解放して差し上げるべきだと考えます。
皇室には古くから伝えられている行事が幾つもありますが、現代であれば、また死者の家族の身になれば、「むごい!」と言えるような行事ではないかと。即刻変えるべきだと思いませんか。
3つ目は、「これまでのように、全身全霊をもって象徴の務めを果たしていくことが、難しくなるのではないかと案じています」という箇所です。
明仁天皇のエニアタイプは、タイプ4w5ではないかと絞っていますが、このタイプとはまだ確定していません。しかし、「全身全霊」という言葉を使い、なおかつ、事実としてそれほどに真剣に必死に務めておられたとしたら、やはりタイプ4の可能性が高くなると言えます。
私の周囲にはタイプ4の友人や知人が多く、身近に見ているためか、「全身全霊」に近い様子を示す人たちがいます。友人のひとりは「(2人の)子育ては命がけだった」と言います。その言葉に違和を感じて質問したこともありますが、本人にとっては誇張ではないみたいなのです。
私自身は子育てはひとりだけですが、かわいくてかわいくて、見ているだけで幸せで、命を賭けたことなど一度とてありません。というより、「目の中に入れても痛くない」が最も該当します。生後3か月くらい経ったある日から、「ほっといても子どもは成長していくのだと悟った」という具合です。
勤めていた職場にもよく似た人が居ました。何かミスがあったのか青ざめて緊張して必死に仕事をこなしていた女性がいました。私のほうはのんびりマイペースで仕事していたほうで、というより、少しナメテいたくらいです。ミスを乱発しているのに、ちょっと困った!という程度で、反省が足りないと、この人から言われたこがあります。
同じ仕事をしているのに、どうしてこの人はいつも緊張しているのか、いつも忙しく慌ただしくしているのかと、不思議に思っていました。人間である以上ミスするのは当たり前なのに、小さなミスなのに死にそうな顔つきをする。「変な人だな」っていうくらい違和感がありました。それが後にタイプ4だとわかりました。
あるタイプ4には2人の子どもがいて、この2人が母親の財布からお金を盗んだようです。さらに、本屋での万引きも発覚しました。彼女は血相変えて大爆発! 家じゅうに物が散乱しており、発狂したのかと思われるほど様子が異常でした。そして、自分のせいだと考えたようで、「死にたい」と何度も口にしました。
ストレスが溜まれば盗みや万引きなどはするもので、それで全て失うという訳ではない、と、説得に努めたことがあります。私の力では落ち着かせることができなかったという体験をしています。
一方、あるタイプ2w3の母親も同じ体験をしていました。娘から金を盗まれたことを知っていたが、そのまま何もせずに静観したと言います。約1年後に、空の財布を娘の部屋で発見したが、娘には何も言わないままだとか。
そういえば、大昔、私は高校生で、なぜか不満が多い時期だったのですが、父親(9w8)の財布から千円程度盗んだことが2~3度あります。父親の財布ってところが面白いのですが、父親に対して批判的な時期だったような…。
しかし、父は、私がやったとたぶん気づいていたのに黙ったままで、なにかで注意されたこともなかった。で、それ以降にも反社会的に行動を取ったことがない、と、たぶん?言えます。さて、その他の事例もありますが、とりあえずこれで止めます。
なお、「全身全霊」とか「必死」、「命がけ」という行動パターンになりやすいのは、当会のエニア理論では、防御タイプ(714)という3つのタイプの傾向としてあるものです。防御タイプは、優等生気質ですから、誰よりも優秀になること、誰よりもよく勉学し、誰よりも自分に厳しく、勤労に努め、礼儀正しく、ルールを厳守し、またミス一つなく物事をこなさねばならないという「ネバ人間」です。
また、「自分は世界の淵にいると自己認識するタイプ(714)」という呼び方もあり、優等生にならなければ、淵から落ちてしまう、崖っぷちという絶体絶命の立ち位置にいます。従って、緊張しているのが普通のことで、一歩外に出ると、緊張度はいや増して、喫緊事態になります。そして他人の視線を怖がります。
一般人のタイプ4でも命がけで一所懸命というのが普通なのですから、あのような身分というか地位であれば、なおさら人目を意識して緊張も度を越すくらいになり、ミスすることは絶対できないという境地になるのではと考えられます。
タイプ4が正しいタイプだとなれば、当然に、「全身全霊は誇張ではない」ということです。無論のことタイプ4と決められたわけではありませんが、83歳になられたのです。本人が望むように、このような超重責な境遇からはもう解放して差し上げるべきだと考えます。
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