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261という3つのタイプは「男性を強く意識するタイプ」です。生まれついての「男好き」です。これら3つのタイプであれば、1歳の子どもでも「男好き」だとわかります。祖母より祖父を好み、近所のオジサンのことはよく知っているが、オバサンのことなどまるで知らないってことがあります。
また、この3つのタイプは、老人になったとしても男好きですから、生涯変わることのないものと言えます。ただし、性ホルモンの分泌が激しくなる頃、つまり結婚適齢期前後になれば、261の男性も女性を強く意識するようになりますから、「女好き」かと思うような行動パターンが出てきます。
「好き」と「嫌い」はよく似ています。それと対極にあるのが無関心です。この3つのタイプにとって女性の存在は大きいとは言えず、軽視できるとも言えます。つまり、無関心にもなりやすいのです。女性に対しては神経をとがらせることも少なく、さほど気遣う必要もなく、適当に付き合えるので疲れない。それが彼らにとっての女性です。
一方、男性には神経を尖らせ、気遣いで憑かれ、緊張して用心するのでまた疲れる。ゆえに、女性としか親しい関係になれない男性もいます。このような男性を見て、「女好き」だと勘違いするのは致し方ないかもしれません。が、タイプ判定では注意を要するところです。
さて、837という3つのタイプは「女性を強く意識するタイプ」で、上記の「男性」とあるところをみな「女性」と読み替えて頂ければよいのです。
さらに、594という3つのタイプは「人間を強く意識するタイプ」です。意識する対象者が男女のどちらにも傾いていない、男女差が無いと言えます。で、上記の「男性」とあるところをみな「人間」と読み替えてください。簡単なんです。基本理論を正しく応用できるようになれば、正しいタイプ判定ができると考えています。
(注;ちなみに、これはヘテロセクシャルの人たちにあるもので、ホモセクシャルやバイセクシャルの人たちには適用できません。セックスに関してはここでは取り上げていません。混乱してしまうので除外することをご容赦ください)
ところで、人工知能研究が飛躍的に進んでいますが、いずれ人間と同じような意思と理性と感情を持つロボットができるだろうと私は確信しております。その研究において当会のエニアグラム理論を採用すれば、人工知能はより早く完成するだろうと、私は予想しております。
「我思う、ゆえに我あり」は、デカルトが言ったことらしいのですが、実は「動物の身体はただの複雑な機械である」とも言っています。動物の中に人間も含んで語っているのかはわかりませんが…。また神秘思想家のグルジェフやウスペンスキーも、人間は「生存機械」であると説いています。ならば、ロボットも「人間」と間違えられるようにいずれなると…。
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