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貢ぐ男の特徴やタイプを以下の5つにまとめているものですが、結構いい線に行っています。
1 素直に女性の喜ぶ姿が見たい
2 自分に自信がない
3 他人にはない力を誇示したい
4 年齢差を埋める手段
5 素直で真面目な人間
エニアグラムでみたら、「女性を強く意識するタイプ827」の特長と似ているところがあります。とりわけタイプ7ｗ６です。このタイプは本質的に超真面目です。仕事は無論のことですが、女性に対しても真面目です。妻がいるのに他の女性にも惹かれてしまう。しかも、女性と遊ぶという感じではなく、真剣になりやすく、しかも受け身な気質ですから、女性の喜びが自分の喜びにもなります。
そして、タイプ7は自分だけを愛してほしいという欲望がありますが、幼い頃であれば、あれこれと母親に「物などをねだる」という傾向が見られます。母親を試しているのです。買ってくれたらば母親は自分を愛しているのだと思えるのです。そんなですから、好きになった彼女の求めにはつい応じてしまうという傾向があります。
一か月ほど前(2017/02)のニュースですが、結婚披露宴の式場に、お婿さんが一人で出席したために問題が発覚したという騒動です。式に出る人たちに囲まれて困ってしまった婿さんは、自分の親族に電話し、その親族はなんと「犯罪に巻き込まれたのでは」と警察に通報したという人騒がせな出来事です。
★既婚の巡査部長、不倫相手と披露宴 親族にばれ式場紛糾 2017.02/14
http://www.asahi.com/articles/ASK2G3GRDK2GTIPE00M.html
婿さん、実は巡査部長で「ずるずると付き合い、こうなってしまった」と。既婚者だと打ち明ける機会は式当日まで、幾週もあったはずです。あるいは当日は逃げ出してしまうという手もあったはずですが、男性は式場にひとり出席しました。これを真面目とは言えないのかもしれませんが、彼なりの真面目な行動ではなかったかと思うのです。
つまり、正しいとはなにか一概には言えないように、真面目な行動とは何を指すのかです。当人にとっては結婚式をあげたら、次は新婚旅行にも行ける、その後も彼女とつきあえるかもしれません。既婚だと告白したら、それで永遠に彼女とは会えなくなってしまう恐れがある。で、ずるずると…になった。
この男性は刑事罰を受けることなく済みましたが、２００８年１０月に起きた出来事は、放火事件になりました。
★挙式当日、式場に放火容疑 新郎「結婚が嫌になった」 2008年
http://mamono.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1225038184/
「結婚するのが嫌になり、火をつけた」「騒ぎになれば中止になると思った」「結婚できない訳があって悩んでいた」などと供述していた。既婚者であることを隠し続けていて、ついにそのストレスから、結婚するのが嫌になったのでしょう。
★式場放火犯の新婦が激白http://tetorayade.exblog.jp/9803841/
放火犯は「彼女とも結婚したかった。でも、妻とも別れたくなかった」と言っていた。既婚者だと知れたら、彼女は去っていく。それには耐えられなかった…。大火にならなかったので不幸中の幸いでしたが、本人の落胆度はいかほどだったかと思います。
★６億円の貢ぎ先は下町のキャバクラ嬢 2012年
使い込み容疑で逮捕された男の悲哀
動画にあるように、男は「無口で真面目な仕事一筋で、女性と話すのが苦手」。女性を意識し過ぎると、女性は苦手ということになります。従って、この男性もタイプ７ｗ６ではないかと疑っているのですが、当人の詳しい情報見つからなかったので、残念ですが判定までには至りません。
以下も同様です。ただ横領した金額は凄いんです。そして、このような事件まで起こす人がいたならば、やはり「自分に自信のない」人なのではと考えられます。
★アニータ事件 １４億余も横領して女に貢いだ 2001年
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170128-00517113-shincho-soci
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