そこに、いつごろ創建されたのかわからない古い塔が、一面に生い茂った葦原に囲まれて立ち尽くしている。風が吹くと葦原がざわざわに唸りだす。なぜか、懐かしさに一杯になる、あの塔…。ずっと探し続けている。塔の秘密を解き明かすのは誰?
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いつものように、ウィキに載っている「人物・逸話」から、気質(エニアタイプ)を絞っていきたいと思います。
まず、家康は「武術の達人」だったと書いてありますが、それはどうかなと。偉大な人物だと知られると、全てのことで過大に評価されるものです。とはいえ、戦乱の世なのですから、自らの身を守るために武術に励むのは必然的なことです。
また、「好学の士」とありますが、どれほどの学問好きだったのか? 「多趣味」とあるところはたぶん事実なのではと思うのですが。「鷹狩り・健康オタク・薬作り・猿楽・囲碁・将棋・香道」です。
まず、家康は「武術の達人」だったと書いてありますが、それはどうかなと。偉大な人物だと知られると、全てのことで過大に評価されるものです。とはいえ、戦乱の世なのですから、自らの身を守るために武術に励むのは必然的なことです。
また、「好学の士」とありますが、どれほどの学問好きだったのか? 「多趣味」とあるところはたぶん事実なのではと思うのですが。「鷹狩り・健康オタク・薬作り・猿楽・囲碁・将棋・香道」です。
多趣味になりがちだとしたら、タイプ2から探すところです。私が予想していた9w8ならば、鷹狩りや囲碁または将棋のほうには行きそうですが、健康オタクとか薬作り、香道などはあまり考えられないところです。
★タイプ2は好きな人、やりたいことを一杯持つ。
「芸事は好まない」のは全てのタイプにあり得ます。「悪筆」とありますが、これも全タイプにあり得ることです。比較的に悪筆が多いタイプ7によく見かけますが。なお、この時代に健康オタクであれば、薬作りするなどは自然な成り行きでしょう。
「寡黙な苦労人」の項ですが、家康は十何年も今川氏の人質になっていたのですから、そのようになりやすい環境に居た人ではないかと。また、これは全タイプにありますが、イメージとしては、9w8によく該当するところです。
「吝嗇(けち・りんしょく)」とあり、かなりの節約家というかケチな気質みたいです。こういう記事はたぶん事実だと考えられます。となれば、タイプ2w1から探します。というより、これほど多くの吝嗇の逸話があれば、2w1と判定できるところです。
おかあさん気質のタイプ2は、夫が稼いだ収入を受け取ると、あれこれやりくりして家計を支える役割を持つタイプですから、倹約家になるという傾向があります。とくに、ウイング1のほうです。ストイックになりやすい完璧主義的なウイングですから。
さらに、逸話の中には「羞恥心が少ない」としか考えられないものがあります。「ふんどし」の箇所とか「手洗いの懐紙」などです。同じように羞恥心が少ないタイプ8は、主君ともなれば必要に迫られない限りは倹約家になるとは考えられません。
信長(8w7)は豪勢な城(城)を建てており、派手好みと知られています。タイプ5はその必要が起きたならば倹約家にもなるでしょうが、生来の倹約家とは言えません。それはタイプ2に生得的に備わったものと言えます。
羞恥心少ない… 825
羞恥心は普通に…369
羞恥心が強い… 714
面白いところなのですが、共感できたところもあります。「便器の不必要な豪華さ」に激怒したとか。また、「家臣が華美な屋敷を作らないよう、与える敷地は小さくし、自身の屋敷も質素」とあり、ここは尊敬できます。ちなみに個人的な見解としては、何事でも「豪華」は嫌いで、関心も持ちません。
孫の家光が日光東照宮という豪華絢爛たる社殿にするべく大改築をしています。家光はタイプ7w8の長男気質で贅沢好み。8w7によく似ています。家光の大盤振る舞いで徳川家は財政危機に陥ったくらいで、お墓の中の家康はどう思うのでしょうね。
タイプ2w1と判定したならば、短期で怒りやすい気質ですが、ウィキの「家康と同時代の人々」のなかにある記事には、「短気で神経質な一面も持ち」とあります。最後には満足できる境遇に立てたために、また、短気ゆえに以下の言葉を残したのではないかと考えられます。
「人の一生は重荷を負うて遠き道を行くがごとし、急ぐべからず」
江戸の平和は260年余も続き、私たちのご先祖である百姓など一般庶民にとっての安全で安心できる社会を作り上げました。その礎を作った徳川家康は世界的にも稀にみる優れた尊敬できる人物だった、と、ようやく気づいたところです。また再評価もされているようです。で、近頃はまるで「江戸ファン」になってしまい、江戸ガールとも言えるかも…。
★タイプ2は好きな人、やりたいことを一杯持つ。
「芸事は好まない」のは全てのタイプにあり得ます。「悪筆」とありますが、これも全タイプにあり得ることです。比較的に悪筆が多いタイプ7によく見かけますが。なお、この時代に健康オタクであれば、薬作りするなどは自然な成り行きでしょう。
「寡黙な苦労人」の項ですが、家康は十何年も今川氏の人質になっていたのですから、そのようになりやすい環境に居た人ではないかと。また、これは全タイプにありますが、イメージとしては、9w8によく該当するところです。
「吝嗇(けち・りんしょく)」とあり、かなりの節約家というかケチな気質みたいです。こういう記事はたぶん事実だと考えられます。となれば、タイプ2w1から探します。というより、これほど多くの吝嗇の逸話があれば、2w1と判定できるところです。
おかあさん気質のタイプ2は、夫が稼いだ収入を受け取ると、あれこれやりくりして家計を支える役割を持つタイプですから、倹約家になるという傾向があります。とくに、ウイング1のほうです。ストイックになりやすい完璧主義的なウイングですから。
さらに、逸話の中には「羞恥心が少ない」としか考えられないものがあります。「ふんどし」の箇所とか「手洗いの懐紙」などです。同じように羞恥心が少ないタイプ8は、主君ともなれば必要に迫られない限りは倹約家になるとは考えられません。
信長(8w7)は豪勢な城(城)を建てており、派手好みと知られています。タイプ5はその必要が起きたならば倹約家にもなるでしょうが、生来の倹約家とは言えません。それはタイプ2に生得的に備わったものと言えます。
羞恥心少ない… 825
羞恥心は普通に…369
羞恥心が強い… 714
面白いところなのですが、共感できたところもあります。「便器の不必要な豪華さ」に激怒したとか。また、「家臣が華美な屋敷を作らないよう、与える敷地は小さくし、自身の屋敷も質素」とあり、ここは尊敬できます。ちなみに個人的な見解としては、何事でも「豪華」は嫌いで、関心も持ちません。
孫の家光が日光東照宮という豪華絢爛たる社殿にするべく大改築をしています。家光はタイプ7w8の長男気質で贅沢好み。8w7によく似ています。家光の大盤振る舞いで徳川家は財政危機に陥ったくらいで、お墓の中の家康はどう思うのでしょうね。
タイプ2w1と判定したならば、短期で怒りやすい気質ですが、ウィキの「家康と同時代の人々」のなかにある記事には、「短気で神経質な一面も持ち」とあります。最後には満足できる境遇に立てたために、また、短気ゆえに以下の言葉を残したのではないかと考えられます。
「人の一生は重荷を負うて遠き道を行くがごとし、急ぐべからず」
江戸の平和は260年余も続き、私たちのご先祖である百姓など一般庶民にとっての安全で安心できる社会を作り上げました。その礎を作った徳川家康は世界的にも稀にみる優れた尊敬できる人物だった、と、ようやく気づいたところです。また再評価もされているようです。で、近頃はまるで「江戸ファン」になってしまい、江戸ガールとも言えるかも…。
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