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そこに、いつごろ創建されたのかわからない古い塔が、一面に生い茂った葦原に囲まれて立ち尽くしている。風が吹くと葦原がざわざわに唸りだす。なぜか、懐かしさに一杯になる、あの塔…。ずっと探し続けている。塔の秘密を解き明かすのは誰? 
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日本には、横田空域という米軍の管理空域があります。その横田空域に、日本の飛行機は飛べないことになっています。つまり、関東の上空の膨大な空間が、アメリカによって常に支配されているということです

横田空域 に対する画像結果



来日したトランプが乗った大統領専用機(エアホースワン)は、その横田基地の飛行場に到着しましたが、常識的な大統領だったオバマは羽田空港着でした。それに、オバマの前に来日した米大統領は、みな羽田で降りている。たぶん、露骨なことをするとマズイと知っているからです。

えっトランプですか。問題外ですね。陛下にも不躾だったみたいですよ。非常識というだけでなく、白人優越主義者、差別主義者ですからね。アベのことなど屁とも思わず、たぶん「インテグリティがない」と思っているだろう。私もそう思っているんだけどね…、

さて、トランプやイバンカなどは横田基地から六本木にあるヘリポートに移動、ノーチェックのまま入国しました。その後、ヘリで六本木に降り立ち、車で5分くらいで着く「アメリカ大使館」に行ったのでは…調べてないから知りませんが。

またアメリカ軍の要人たちは、「ニューサンノウ米軍センター」に向かう人もいたのではと考えられる。ここも六本木のヘリポートから5分で着きます。この米軍センターは、日米合同委員会が開かれる(2回くらい)ところで、米軍専用のホテルと会議場です。

ですから、CIAエージェントもノーチェックのままに日本に自由に出入りしており活動できます。これではあまりにもウザイです。日本が主権国家では無い! ってことを顕わに見せつけています。


ところで、日本の飛行機が羽田空港から飛び立つ場合は、まず東の千葉県のほうに飛んで、そこから急上昇し急展回して、この横田空域を越えねばなりません。戦後からずっと危険な飛行を強いられているのです。

そんな際どい飛行を続けているのに、最近になって国交省は、都心部をさらに低空飛行させる案を示しました。住宅密集地を低空飛行するなんて、あってはならないことです。

なお、2008年、横田空域の一部返還があり、内陸を飛べるようになってから、東京都城南地域周辺は、以前に比べかなりの騒音だと、ニュースで聞いたことがあります。しかし、国交省の計画を知ると、騒音被害だけで済むとは思えません。

東京都民たちはどんな反応を示すのか気になります。大事故が起きたらどうするの?  9.11みたいになる恐れもあるのでは、などと…遠隔地から他人ごとのようにつぶやいています。

日米合同委員会の研究→立ち読みできるサイト
https://www.ebookjapan.jp/ebj/421451/volume1/

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