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そこに、いつごろ創建されたのかわからない古い塔が、一面に生い茂った葦原に囲まれて立ち尽くしている。風が吹くと葦原がざわざわに唸りだす。なぜか、懐かしさに一杯になる、あの塔…。ずっと探し続けている。塔の秘密を解き明かすのは誰? 
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拡散希望、署名を集めています

「死ねと言われている気がする」!
~生活保護制度の充実を求めて支援者が記者会見~「この手法は貧困対策を失敗するほど生活保護基準を下げて社会保障費を削減できる『悪魔のカラクリ』」!? 2017.12.15


いのちのとりで
「生活保護制度の充実を求める緊急署名」を募っています
オンライン署名ができます。
http://inochinotoride.org/whatsnew/171019shomei.php



★朝日新聞
「生活保護費引き下げへ 都内4人世帯で13%減の試算も

http://www.asahi.com/articles/ASKDG4WC1KDGUTFL00C.html?ref=tw_asahi


★田中龍作ジャーナル
http://tanakaryusaku.jp/2017/12/00017115

「低所得者をも生活困難にする 厚労省が絶望的な生活保護政策」


田中龍作
ジャーナルにある記事を、以下に、一部転載させてもらいました。

「生活保護受給者の収入が一部の低所得者の収入を上回ったため」…厚労省が生活扶助費の引下げに用いる根拠は完全にマヤカシである。算定データが身勝手でいい加減だ。

『生活保護基準部会』が抽出した低所得世帯には、何らかの理由で生活保護を受給できなかったり、追い返されたりした世帯が含まれているのだ。
支出、収入ともに生活保護受給世帯より低くなる所から算出しているのである。

こうして低所得者を貧しくしておいて、「生活扶助の金額が一般の低所得世帯の生活費を上回った」とうそぶく。トリックで生活扶助費を減らすのである。国は負のスパイラルを作り出すのに成功した。生活扶助は前回(2013年)も最大で10%削減されており、今回と合わせて約20%削減されることになる。皆さん、月収が2割減ったら、あなたの家庭の生活はどうなりますか?

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竜頭 万里子 (りゅうとう まりこ)
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講師・カウンセラー・ライター
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