終生忘れられない映画・その2『砂の器』

映画『ひまわり』を観ていただけたでしょうか? 　イタリアでは結婚式を挙げた夫婦に対して、翌朝にどうやら祝福として卵を24個プレゼントする慣習があるみたいです。初回に観た時、当時の卵の値段は高くて、卵焼きをお弁当に持って行くときは一つの卵で作りました。「24個も!」ウヒャァ!とかなりビックリした記憶があります。

さて、2回目として『砂の器』を予定していたのですが、なんと今日になって、この映画の主演男優・加藤剛さんが亡くなられたと報じられました。

当時の私にとっては憧れの男性でした。言葉使いも所作も美しく、ファンは多かったと思います。で、テレビで追悼上映されるかもしれません。故人のご冥福をお祈りいたします。

実は、 今夜も観ようと思っていたのですが、早くもドキドキなので、もしかしたら心臓ハレツするかもしれないので、数日後になるかもしれません。でも、YOUTUBEで観られますから、是非とも加藤剛さんを偲んで観てほしいと願っています。

 
松本清張による同名原作を、野村芳太郎監督、橋本忍＆山田洋次脚本で映画化した社会派サスペンスです。