水戸光圀のエニアタイプは？

テレビ番組の『水戸黄門』って、ずっと以前に終了したと思っていたのですが、アンコールで再放送されていたとは知りませんでした。正直、私からは全く興味が持てないドラマですから、長寿番組で高視聴率だったなど驚きです。

★水戸黄門伝ドラマの歴史
http://www.tbs.co.jp/mito/univ_MITO/sp40/index-j.html

私が昔チラリと見たのは、黄門役が東野英治郎さんで、助さん役には杉良太郎さんで、歴代の中では東野英治郎さんの黄門様が、最も人気が高かったようです。

さて、このブログでは「歴史上の人物のエニアタイプを探る」というシリーズがあって、副将軍と言われた水戸光圀も取り上げる予定でした。

たまたま読んだ原田伊織著の『明治維新という過ち』のなかで、光圀がテレビドラマの黄門さまとはかなり違い、女遊びが激しく、頻繁に試し切りをやったとか、家老を接待の場で切り殺した等々、と書かれていました。

これにはビックリ！　他の本はどうかなと読み漁っていると、木村哲人著『水戸黄門は“悪人”だった』に出会いました。予想以上の悪政を敷いた人物のようです。でも、それが当たっているのか私なりに調べてみるしかありません。で、すぐにもエニアタイプを知りたくなりました。

★水戸光圀
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BE%B3%E5%B7%9D%E5%85%89%E5%9C%80

上記ウィキペディアの記事(青色)にある「光圀の人物像」の項には、早くも3つのタイプに絞れる記事を見つけました。以下です。

少年時代は町で刀を振り回したりするなど不良な振る舞いを行っており、吉原遊郭通いも頻繁にしていた。さらには辻斬りを行うなど蛮行を働いている。

悪童と考えられるならば、これまでの調査分析から、タイプ２ｗ１とタイプ７ｗ８から探します。なぜなら、強い攻撃性があるのですから攻撃タイプ(825)から探します。

が、そのなかのタイプ5は「おじいさん気質」で、年寄型タイプですから平穏な暮らしを求めるという気質です。相手のほうから攻撃されない限り、自ら打って出るような攻撃的なことはしないだろうと考えられます。

従って、タイプ8の可能性はあります。攻撃性はダントツあり、かつ「女性を強く意識するタイプ(837)」ですから、かなりの女好きです。

結果、暴力的で女好きであることが顕著であるとわかれば、この3つ(8・２ｗ１・７ｗ８)のタイプから探します。

黄門さまが名君なのか暗君なのか、私ごときが調べてわかるものか…、ちょっと肩の荷が重そうな感じがします。今回はここまでですが、次回はどうなることやら……(つづく)