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そこに、いつごろ創建されたのかわからない古い塔が、一面に生い茂った葦原に囲まれて立ち尽くしている。風が吹くと葦原がざわざわに唸りだす。なぜか、懐かしさに一杯になる、あの塔…。ずっと探し続けている。塔の秘密を解き明かすのは誰? 
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今日は、LGBT映画をご紹介します。

なお、ご存じかとおもいますが、とりあえず。LGBT「とは、レズビアン、ゲイ、バイセクシャル、トランスジェンダー、それぞれの英語の頭文字からとったセクシャルマイノリティの総称です。

映画『ブロークバック・マウンテン』 を見たのは20年くらい前かと思っていたら、2006年に公開されていたので、12年前のことでした…ボケてきたのかしら…、


演している二人(ジェイク・ギレンホールとヒース・レジャー)は二人ともに大好きな男優でしたので、映画の中身を確かめもせず見に行きました。その2年後に、ヒース・レジャーが亡くなったのですが、最後に出演した『ダークナイト』も観ていたので、なんで!、ウソでしょ…と。

まさかと、しばらくは信じられない気持ちでした。演技力抜群の俳優です。『ブロークバック・マウンテン』 は3回くらい観ていますが、何回見ても切なさと辛さが繰り返し繰り返し襲ってきて、普通の生活に戻れないような感じでした。いつまでも忘れられない映画です。

ジェイクはタイプ2w1で、ヒース・レジャーはタイプ4と判定しています。

随分前に観た映画『マイ・プライベート・アイダホ 』も、美少年俳優リバー・フェニックスが演じていました。この映画の時は青年になっていましたが。リバーについては、ブログで取り上げていますが、タイプ6w5と判定しています。

つい最近にTUTAYAで借りた『キャロル』もよかったけれど、昨年見た『ムーンライト』は、どうも作者なのか監督なのか調べてないので分かりませんが、前半のところはタイプ4の作品のように見えました。



ところで、2か月前の自民党の杉田水脈(みお)衆院議員が、生産性のない同性愛者は支援しなくてよい」などと主張したように、差別意識がいまだにある。偏見もある。

LGBTであっても、普通の人たちと何ら変わりないのだ。好きな人と結婚でき戸籍にも入れる。財産も相続できるような社会に変えていくべきだと思っている。

さて、観たいのに、まだ見ていない映画『わたしはロランス』と、もうじき公開される君の名前で僕を呼んで』を観ようと予定しています。

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竜頭 万里子 (りゅうとう まりこ)
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