前澤友作さんのエニアタイプは、タイプ２か?

一昨日から、前澤友作さんのインタビュー記事を探しまくっては読んでいます。その仕事ぶりや価値観を知れば知るほど、なんだか新しい時代に突入していくような感覚になります。未来が少し垣間見えたような…。私にとってはそれほどのインパクトがあったと言えます。

ですが、ここでは、とりあえず前澤さんのエニアタイプについて判定しています。インタビュー記事に載っている情報から判定しています。青字のところです。

 ・社員曰く。「私が驚いたのは15年に、前澤の発案で「ZOZOTOWN10周年」を記念してサプライズで商品を0円で販売するという企画を実施したことです。

・服のサイズがS.M.Lだけじゃ70億人のファッションは豊かにならない。笑顔にできない。そこだけは確信している。
・「身体のサイズをスーパーマンのタイツ的なもので測って、オーダーメイドでぴったりサイズの服を届ける」というビジネスは世界のどこにもないアイデアで、「自動採寸スーツ＆オーダーメイド&通販」という市場には競合が全くいない。
・社員曰く。「幹部陣が現場の業務をもとにディスカッションしていたところ、社長が間髪入れずに『明日からパソコンをなくそう！』と言ったときはみな驚きました。

いやはや本当に驚きました。商品を0円で売るなど信じられません。これで一躍名をあげたようです。また、宇宙旅行もするらしいので、さらに全世界に知られて、さらに仕事が広がっていくでしょうね。その他、幾つものサプライズがありますが、常識破りをするとしたら、常識的な気質の調和タイプ(369)はあまり考えられません。

・僕は洋服も好きだったので、好きなアパレルブランドを多くの人に届けたかった。また当時は、僕らが好きな服をネットで販売している会社がありませんでした。だから、好きなストリート系アパレルブランドさんに声をかけた。
・僕は車が好きなので、何億円もする車を何台も買います。
・自分の好きなことを追求して、それが人の役に立つことが素晴らしい。
・『長島龍人さんが書いた『お金のいらない国』という本もすごく好きです。
 
前澤さんの発言のなかで、「好き」という言葉は必ず見つかります。タイプ2は、「好きを強く意識するタイプ」で、タイプ4は「嫌いを強く意識するタイプ」です。
以下のサイトに載せているのは、「タイプ2は好き嫌いで物事を判断することが多い」、「好きな人、やりたいことを一杯持っている」、「慕われたがり、善い人間に思われたがる」など…。

http://www.mirai.ne.jp/~ryutou-m/eneagram/static/page05.htm

・僕たちは洋服が好き。そして、一緒に働いている洋服が好きな“仲間”が好き。誤解を恐れずに言えば、僕たちは趣味の延長でビジネスをしています。それが人の役に立っているから、今の成長につながっていると。

・僕は本来、人間は競争するためじゃなくて、自分が楽しんだり人の役に立つために働くと思っています。

・フォロワーが少なくても人の役に立っている人はいっぱいいます。
・お金は自分が楽しいと思うことや、人を喜ばせるために使うと増える。これに尽きますね。

・ベーシックインカムがあって生きていくために稼ぐという思考がなくなったら、みんな自分の得意なことや好きなことをやろう、人の役に立つことをやろうと思うはずです。
・友達とキャンプに行ったときには、みんなノルマを競うのではなく、自分の得意なことを率先して、みんなが楽しめるようにするでしょ。キャンプ場近くの川で魚が釣れれば、みんなで均等に分け合う。会社もそうあって欲しい。

「人の役に立つことをやろう」というセリフも、ほとんどのインタビュー記事に載っています。「善い人間にならねぱならない」というネバ人間は、タイプ2によくある発想です。従って、前澤友作さんはタイプ2と判定できると考えています。たぶん、ウイングは1と思うのですが、判定はしていません。

なお、以下のサイトにある「僕が考える世界を平和にする方法」も面白くて、理想的な社会を思い描くことが“好きな”私にとっては、前澤さんのものの見方や考え方にはすごく共感できて惹かれます。

https://note.mu/ysk2020/n/n928e4d3b3e1d