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安田純平さんを救うために、たとえ何十億もの金を使ったとしても、アベ心臓が加計学園に400億円を与えたよりは、税金の使い道としてはずっと正しい。ひとりの命を救うためにこそ使うべきだと思っている。
勇気あるジャーナリストが危険を恐れずに、私たちに事実を伝えようとしているのに、それを理解できないだけでなく「自己責任」などと言って批難する人たちがいること、残念に思います。
なお、純平さんが救われたことで、救われなかった後藤健二さんのことを思い出してしまう。2014年10月頃にイスラム過激派のISILに拘束されて、2015年1月30日に殺害されました。満47歳でした。
あれから3年半は経っている。まるで中世に居るかのような残虐な殺し方を見て、あの頃どれほど驚いたか知れません。後藤健二さんがどんな人なのか知らないままで来たので、昨日から何か得られないかと探していましたが、以下の動画が見つかったので貼り付けました。さわやかな好青年という感じです。
後藤健二さんのトークライブの動画も以下で見られます。改めて、後藤さんのご冥福をお祈りします。
後藤健二さんトークライブ 1/4
後藤健二さんトークライブ 2/4
https://www.youtube.com/watch?v=Xgh9Ns0Mqok
後藤健二さんトークライブ 3/4
https://www.youtube.com/watch?v=PV4coB-8RPg
後藤健二さんトークライブ4/4
https://www.youtube.com/watch?v=PV4coB-8RPg
後藤健二が生前につぶやいたツイッターへのリツイートが極めて多く話題となった。ツイートの全文は次の通り。
「目を閉じて、じっと我慢。怒ったら、怒鳴ったら、終わり。それは祈りに近い。憎むは人の業にあらず、裁きは神の領域。-そう教えてくれたのはアラブの兄弟たちだった — 後藤健二(@kenjigotoip) - Twitter(2010年9月7日6:49)
後藤健二さんの著書もぜひ読んで頂きたいところです。
『ようこそボクらの学校へ』NHK出版DVD+book(2003年)
『ダイヤモンドより平和がほしい 子ども兵士・ムリアの告白』
なお、IWYのサイトには「なぜジャーナリストは戦場に向かうのか」が観られます。シリアで拘束されていジャーナリスト安田純平氏の解放を受けて、2015年2月17日に収録したシンポジウムをフルオープンで再配信しています。現在、会員でなくとも無料で観られます。
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/233345
「なぜジャーナリストは戦場へ向かうのか」――後藤健二氏に対する自己責任論にジャーナリストらが反論「火は燃えているのに消防士に行くなと言っているようなもの」
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