そこに、いつごろ創建されたのかわからない古い塔が、一面に生い茂った葦原に囲まれて立ち尽くしている。風が吹くと葦原がざわざわに唸りだす。なぜか、懐かしさに一杯になる、あの塔…。ずっと探し続けている。塔の秘密を解き明かすのは誰?
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寺尾聡主演、「雨あがる」 (A.L.PAprès la pluie 1)
寺尾聡さんの声が好きで、この映画もすぐに観ていましたが、いつまでも忘れられない映画です。近頃の映画は品格が無いというか、セリフや仕草なども下品に見えて耐えられず、最後まで見ないことがよくあります。
ですが、この映画、再三見てもグッとせりあがってくるものがあり、後半からは、なんだか普通に気高くなれそうで、何も持たなくとも幸せに生きられることを有難いと思えます。
あらすじは、剣の達人でありながら、人の好さが災いして仕官ができない浪人が妻を伴って旅しています。その旅の途中のふたりは、長い大雨で河を渡ることが出来ず、ある宿場町に足止め…、
山本周五郎の短編小説、「おごそかな渇き」(新潮文庫)を映画化したもので、監督は小泉堯史さんです。当初は、故黒澤明さんが脚本執筆していたのですが、骨折して療養生活に入り、完成させることなく亡くなった。
通夜の時、息子である黒沢久雄さんが、「長年黒澤の側にいて尽くしてくれた小泉さんに、恩返しの意味も込めてこの作品の監督をしてほしい」と漏らしていたとか。
助監督として脚本執筆の手伝いをしていた小泉が、黒澤から聞いた構想や残されたノートを参考に補作して完成させた脚本なのだそうです。
つづきは以下のサイトで無料で観られます。 全編で、1時間30分
山本周五郎の短編小説、「おごそかな渇き」(新潮文庫)を映画化したもので、監督は小泉堯史さんです。当初は、故黒澤明さんが脚本執筆していたのですが、骨折して療養生活に入り、完成させることなく亡くなった。
通夜の時、息子である黒沢久雄さんが、「長年黒澤の側にいて尽くしてくれた小泉さんに、恩返しの意味も込めてこの作品の監督をしてほしい」と漏らしていたとか。
助監督として脚本執筆の手伝いをしていた小泉が、黒澤から聞いた構想や残されたノートを参考に補作して完成させた脚本なのだそうです。
つづきは以下のサイトで無料で観られます。
雨あがる 2 https://www.youtube.com/watch?v=WNO1Tcz85Nk
雨あがる 3 https://www.youtube.com/watch?v=4Rxk4uwNN78
雨あがる 4 https://www.youtube.com/watch?v=HgSWK1iJkyA
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