そこに、いつごろ創建されたのかわからない古い塔が、一面に生い茂った葦原に囲まれて立ち尽くしている。風が吹くと葦原がざわざわに唸りだす。なぜか、懐かしさに一杯になる、あの塔…。ずっと探し続けている。塔の秘密を解き明かすのは誰?
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NHKの大河ドラマ「西郷どん」が昨年に終了したのだそうです。“NHKは見るな”という家訓があり、ゆえに見ていないこと強調!!(笑) これまで西郷隆盛を知りたいと思ったことなど一度もなかったので、エニアタイプを探るということも考えていませんでした。
しかし、近頃は古代史ではなく、江戸と明治にかけての歴史に関心を持つようになり、あれこれ探しては読んでいます。一昨日読み終えたのは、『明治維新とは何だったのか…世界史から考える』です。半藤一利さんと出口治明さんの対談なので読みやすく、夜なべして読了です。
「西郷どん」と呼ばれて庶民から慕われた人のようですが、半藤さんが言うには、「西郷は農本主義者で永久革命家だと思います。自分自身の栄誉・栄達を求める人間ではない。権力者になりたい人ではありません」などと。
半藤さんの勝手な解釈かとは思うのですが、これを知って急にエニアタイプが知りたくなりました。これまでは勝手にタイプ2w1かと予想していましたが、もしかしたらタイプ9w8かもしれないと、急にやる気になる。何しろ9w8と判定できる有名人はめったにいないからです。
半藤さんが言うには、「西郷隆盛はなかなか難しい人物で、司馬遼太郎さんも、“翔ぶが如く”で描こうとしたんですが結局わからなかったんだと思います」 続けて、「最初は西郷さんの話なんですが、途中から大久保利通が主人公になって、中途半端な作品になっている」と言う。
主人公の性格がわからないままに書き出していたとしたら、著者は慎重なタイプではありません。司馬さんがタイプ2w1だということは、著書を読んだことがあるので確信してたいたのですが、やはり間違っていませんでした。
ところが、昨日、中村彰彦著の『名将と名君の条件』を読むと、仰天です。「どうも首をかしげたくなるのが西郷隆盛(当時の名は吉之助)である」と。
「文久二年十月(1862年)、江戸は柳橋の料亭「川長」で薩長両藩の者たちが初会合し、隠し芸の披露となった時の行動を、安藤徳器著の『趣味の維新外史』には次のように書かれている。
「さっきから一座を見据えていた西郷吉之助は、やおら起って蝋涙(ろうるい・溶けて流れるロウソクのこと)のほの白き燭台をとり、“おいどんの余興はこれでがす”と、たぬきの睾丸八畳分のような一物を取り出して、ジリジリ×毛を焼き始めた」
「殺気立った一座の面々も、西郷の痴体に呆然と開いた口が塞がらず、席に返ってやっと呑み直すことができたと云ふ」 35歳のことだ。それならば羞恥心が少ないタイプ2なのかと…。しかし、これだけでタイプ2と決めることなどできません。
もう一人、エニアタイプが長くわからないままになっている人物がいます。会津松平家の初代である「保科正之」です。日本一の名君だと思われる人物です。こちらもタイプ2w1なのだろうと予想していたのですが、どうもそうでは無さそうなのです。
で、この二人のエニアタイプを探るのは楽しいが、沢山の伝記ものを読まねばならず、それが負担で、どうしようかと自分とにらめっこしています。ただでさえ多忙な時期なので、さて、どうなることか…。
なお、NHKの大河ドラマに「保科正之」を取り上げるよう10年以上も前から要請している人たちがいるとか。なぜ取り上げないのか…“不可解!!”
★「保科正之」NHK大河ドラマ化へ 国会議員の会が設立
半藤さんの勝手な解釈かとは思うのですが、これを知って急にエニアタイプが知りたくなりました。これまでは勝手にタイプ2w1かと予想していましたが、もしかしたらタイプ9w8かもしれないと、急にやる気になる。何しろ9w8と判定できる有名人はめったにいないからです。
半藤さんが言うには、「西郷隆盛はなかなか難しい人物で、司馬遼太郎さんも、“翔ぶが如く”で描こうとしたんですが結局わからなかったんだと思います」 続けて、「最初は西郷さんの話なんですが、途中から大久保利通が主人公になって、中途半端な作品になっている」と言う。
主人公の性格がわからないままに書き出していたとしたら、著者は慎重なタイプではありません。司馬さんがタイプ2w1だということは、著書を読んだことがあるので確信してたいたのですが、やはり間違っていませんでした。
ところが、昨日、中村彰彦著の『名将と名君の条件』を読むと、仰天です。「どうも首をかしげたくなるのが西郷隆盛(当時の名は吉之助)である」と。
「文久二年十月(1862年)、江戸は柳橋の料亭「川長」で薩長両藩の者たちが初会合し、隠し芸の披露となった時の行動を、安藤徳器著の『趣味の維新外史』には次のように書かれている。
「さっきから一座を見据えていた西郷吉之助は、やおら起って蝋涙(ろうるい・溶けて流れるロウソクのこと)のほの白き燭台をとり、“おいどんの余興はこれでがす”と、たぬきの睾丸八畳分のような一物を取り出して、ジリジリ×毛を焼き始めた」
「殺気立った一座の面々も、西郷の痴体に呆然と開いた口が塞がらず、席に返ってやっと呑み直すことができたと云ふ」 35歳のことだ。それならば羞恥心が少ないタイプ2なのかと…。しかし、これだけでタイプ2と決めることなどできません。
もう一人、エニアタイプが長くわからないままになっている人物がいます。会津松平家の初代である「保科正之」です。日本一の名君だと思われる人物です。こちらもタイプ2w1なのだろうと予想していたのですが、どうもそうでは無さそうなのです。
で、この二人のエニアタイプを探るのは楽しいが、沢山の伝記ものを読まねばならず、それが負担で、どうしようかと自分とにらめっこしています。ただでさえ多忙な時期なので、さて、どうなることか…。
なお、NHKの大河ドラマに「保科正之」を取り上げるよう10年以上も前から要請している人たちがいるとか。なぜ取り上げないのか…“不可解!!”
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