そこに、いつごろ創建されたのかわからない古い塔が、一面に生い茂った葦原に囲まれて立ち尽くしている。風が吹くと葦原がざわざわに唸りだす。なぜか、懐かしさに一杯になる、あの塔…。ずっと探し続けている。塔の秘密を解き明かすのは誰?
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1月30日(水)放映された番組「未来世紀ジパング」を見ました。
「肉や魚を食べないベジタリアン(菜食主義者)が増える中、"本物そっくり"の刺身まで登場。一方、ソーセージの国ドイツでは、肉の消費量が減る事態に…」とあります。
★世界で拡大中!ベジタリアンフード ~2020年どうする?ニッポン~
https://www.tv-tokyo.co.jp/zipangu/?sc_cid=videotokyo
「肉や魚を食べないベジタリアン(菜食主義者)が増える中、"本物そっくり"の刺身まで登場。一方、ソーセージの国ドイツでは、肉の消費量が減る事態に…」とあります。
★世界で拡大中!ベジタリアンフード ~2020年どうする?ニッポン~
https://www.tv-tokyo.co.jp/zipangu/?sc_cid=videotokyo
3割の人が肉を食べるのを減らしているとか。豚肉の需要が15%減ったという精肉店の主人。筋肉マッチョの男性がビーガン(絶対採食主義)で、「自分の筋肉は野菜でできた」と誇っていた。
ある幼稚園の給食は全部野菜にして、肉や魚を一度も食べたことが無い子どもたち…。靴はコーヒーの残り粕で制作。キノコで作ったシューズ。リンゴの繊維で作った靴だけでなく、リンゴの皮でバックを作る等々。驚くようなお話しです。
日本の精進料理によくある「肉もどき」だけでなく、今や「刺身もどき」もあり、その他もあって多くの人たちが、菜食主義者になっているみたいです。
そういえば、オリンピックのメダリストらが、東京五輪の選手村の食事は、ゲージ飼育する動物の肉は使わないでほしいという声明文を出していました。全文はこちら→https://legacyforanimals.com/
日本社会では牛豚鳥のゲージ飼育がほとんどです。また、魚を肉も食べない外国人が訪日した場合、コンビニで梅おむすびくらいしか食べられないってことになります。吸い物も多くはカツオ出汁ですからね。
しかし、これを知って私は一人ほくそ笑んでいます。できたら、この流行に乗りたいものだと。私自身は嫌いな食材は一つもないのですが、実は小中頃までは肉は全く食べられなかったのです。今は大食家なのですが、元は小食で、母親が魚の白身を少し取り分けてくれると、仕方なく食べていました。
が、給食で出されると隠して捨てていました。肉はとくにオェッと吐きそうになったものです。生き物を食べるってホントかよ。嘘じゃないかと。大人たちはそんなことできるのか…と。
「動物を食べる」ってことが感覚的に気持ち悪かったのです。それなのに、高校生の頃から何でも食べられるようになりました。カエルも食べた。熊の肉も食べた。馬刺しも鶴の首も、ゲテ物さえも…。好奇心があり過ぎる、と思う。
日本の精進料理によくある「肉もどき」だけでなく、今や「刺身もどき」もあり、その他もあって多くの人たちが、菜食主義者になっているみたいです。
そういえば、オリンピックのメダリストらが、東京五輪の選手村の食事は、ゲージ飼育する動物の肉は使わないでほしいという声明文を出していました。全文はこちら→https://legacyforanimals.com/
日本社会では牛豚鳥のゲージ飼育がほとんどです。また、魚を肉も食べない外国人が訪日した場合、コンビニで梅おむすびくらいしか食べられないってことになります。吸い物も多くはカツオ出汁ですからね。
しかし、これを知って私は一人ほくそ笑んでいます。できたら、この流行に乗りたいものだと。私自身は嫌いな食材は一つもないのですが、実は小中頃までは肉は全く食べられなかったのです。今は大食家なのですが、元は小食で、母親が魚の白身を少し取り分けてくれると、仕方なく食べていました。
が、給食で出されると隠して捨てていました。肉はとくにオェッと吐きそうになったものです。生き物を食べるってホントかよ。嘘じゃないかと。大人たちはそんなことできるのか…と。
「動物を食べる」ってことが感覚的に気持ち悪かったのです。それなのに、高校生の頃から何でも食べられるようになりました。カエルも食べた。熊の肉も食べた。馬刺しも鶴の首も、ゲテ物さえも…。好奇心があり過ぎる、と思う。
ですが、結婚してから、調理するときは肉も魚も手で扱えない。箸をつかったり、布で隠したり。息子が中2くらいの時に、家族に「肉食しない」と宣言したこともあった。夫も息子も賛成してくれた。
しかし、月日が経つと、そういうことして、それがどうなるのだと。どうでもいいやって感じになってしまった。それなのに、今も後遺症があるかのように、おいしい肉を食べつつも、おいしさに満足できない。矛盾だらけの自分と、それらの不条理さがずっと私の中で残っている。
なんで、牛や豚や鳥は食べて、犬は食べてはいけないのか、それがわからない。肉好きでもないのに、おいしいなあと食べる自分のことも、どうしていいかわからない。欺瞞的で、なんか足の下から苦しみが忍び寄ってくるような…。さて、あなたはどうですか?
★肉を半分に減らさないと地球に「破滅的被害」https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/19/012400057/
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