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そこに、いつごろ創建されたのかわからない古い塔が、一面に生い茂った葦原に囲まれて立ち尽くしている。風が吹くと葦原がざわざわに唸りだす。なぜか、懐かしさに一杯になる、あの塔…。ずっと探し続けている。塔の秘密を解き明かすのは誰? 
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私のイメージでは、西郷隆盛はタイプ9w8なのですが…。これまで西郷どんのことが載っている本を結構読んでいますが、このタイプと確信できるところにいません。

そこで、いつものようにウィキペディア(https://ja.wikipedia.org/wiki/西郷隆盛)に載っている記事(青字)を取り上げて、エニアタイプを探してみようと思います。あなたも予想したり、記事を確認しながら読んでみてはどうでしょうか。

西郷と「同時代」の人物がいろいろと言っていますが、さっぱりわかりません。以下です



坂本龍馬は「なるほど西郷というやつは、わからぬやつだ。少しく叩けば少しく響き、大きく叩けば大きく響く。もし馬鹿なら大きな馬鹿で、利口なら大きな利口だろう」。勝海舟は「西郷は、どうも人にわからないところがあったよ」とか、「西郷は漠然たり、茫然たり」など。

高く評価している人ならばたくさんいます。が、タイプが絞れるものは有りません。

島津斉彬は「天性の大仁者である」。松平春嶽は「豪傑・外人みなが敬慕せり・英雄・仁者」。藤田東湖は「その人格、偉大」。前原一誠は「西郷先生はどれくらい大きいか底が知れぬ」。

勝海舟は「度胸の大きさには感心した」伊藤博文は「とにかく大人物であった」と。山縣有朋は「非凡の人」。村田新八は「英雄」。中岡慎太郎は「この人、学識あり、胆略あり」・「勇夫、大胆の人」等々。

情があるとか、情け深く親切という評価もたくさんあります。

西郷の美点は情に厚い・慈悲深い・それは優しい旦那様でした・普段はもの柔らかな親切な人・情にもろい・顔はいつもニコニコ・言葉つきはやさしい

情にもろいとしたら、もろくなりにくいのは、たぶんタイプ8とタイプ5です。あるいは、「自分と世界は否定的に結びついているタイプ(837)」かもしれません。が、それも確信が持てません。

または上司などに命じられたら、絶対にそれを守らなくてはとなるタイプ1かも。でも、これも自信が持てません

ですが、西郷どんはどうやら「寡黙だった」みたいです。常に寡言・極めて寡言などがあります。しかし寡黙だったのが確かだとしても、エニアタイプは一つも絞れません。

面白いと感じたのは、「相撲取りのような大きな体であったが、家の内を決して音を立てては歩かない人だった」とあるところです。しかし、それでもタイプは絞れない。つづく

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