外国人の長期収容に終止符を！

2週間前から、忍者ブログで起きた障害で、当サイトが見られなくなっていました。

今日、やっと復旧したところです。長らくお待たせしてしまい申し訳ありません。

早速ですが、「外国人の入管施設の長期収容に終止符を！」というタイトルで、「アムネスティ日本」が、署名を集めています。

署名→https://www.amnesty.or.jp/get-involved/action/jp_202001.html

昨年、入管施設でのハンガーストライキで死者が出たことが大きなニュースになりました。下の青字のところをお読みください。

日本の移民・難民の基本的人権を守るため、署名にご協力ください。長期にわたって収容されている外国籍の人たちによる、抗議のハンストでした。

オーバーステイなどの理由で、起訴も裁判もなく、行政命令で何か月、何年も拘束され続けているのです。

200人規模のハンストを受け、行政側は一旦は彼らを釈放したものの、2週間後に再び収容しています。

長い間収容され続け、追い詰められた人たちが、やっと自由になったと思ったらまた収容される――その精神的ダメージは計り知れません。

現在、法務省内の専門部会で、収容の問題への対応を協議していますが、議論は送還ありきで進められ、法律の改悪も懸念されます。

アムネスティ日本では、長期収容・再収容をやめるよう法務省に求めるオンライン・アクションを開始しました。ぜひ、ご参加ください。