そこに、いつごろ創建されたのかわからない古い塔が、一面に生い茂った葦原に囲まれて立ち尽くしている。風が吹くと葦原がざわざわに唸りだす。なぜか、懐かしさに一杯になる、あの塔…。ずっと探し続けている。塔の秘密を解き明かすのは誰?
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皆さまへ 河田より
本日午前9:48頃から、燃料プールの空焚きが懸念されている、F1-3に対し、自衛隊のヘリコプター2機は計4回のわたって注水しました。
注水量は一回当たり7.5トン、合計30トン。事前の放射線レベル調査で、上空1000フィート(約300m)で4.13/h上空300フィート(90m)で87.7/hだった。
この数字を見ると、この付近一帯がかなりの放射能が漂っており、これらが風で各地に運ばれているといえる。TVで見る限り、注入するはずの海水は、多くが建物の周辺や上部に撒き散らされ、燃料プールには入っていないように見える。
注水量は一回当たり7.5トン、合計30トン。事前の放射線レベル調査で、上空1000フィート(約300m)で4.13/h上空300フィート(90m)で87.7/hだった。
この数字を見ると、この付近一帯がかなりの放射能が漂っており、これらが風で各地に運ばれているといえる。TVで見る限り、注入するはずの海水は、多くが建物の周辺や上部に撒き散らされ、燃料プールには入っていないように見える。
果たして効果のほどは? 今後評価して、F1-4にもヘリによる散水を行なう予定。自衛隊員の被曝限度は100mSvで、昨日改定された原発作業員の500mSvとは大きく違う。これも縦割り行政の現れか。
今後、警視庁機動隊による、F1-3に対する陸上からの注水が始まる。建屋にあいた穴からピンポイントで注水の予定。建屋から50mの距離から注水可能。放水は1~2分間。
この放水車は通常は、デモ隊などの過激派に対して使われるもの。F1-5,6も燃料プールの温度が上昇中。現在60~63度Cでなお上昇中。
この放水車は通常は、デモ隊などの過激派に対して使われるもの。F1-5,6も燃料プールの温度が上昇中。現在60~63度Cでなお上昇中。
皆さまへ 河田より
F1-1から絶えず放出されている放射能が、次第に環境中に広がっています。今朝の報道によると、
F1-1正門付近:1420~1500μ/h
福島市(北西61km):13.8~20μ/h
郡山市(西57km):2.6μSv
F1-1正門付近:1420~1500μ/h
福島市(北西61km):13.8~20μ/h
郡山市(西57km):2.6μSv
白河市(南西80km):3.7μ/h
南相馬市(北24km):3.34μSv/h
いわき市(南46km):1.4μ/h
岐阜の兼松さん情報:県衛生研究所による。
神奈川県茅ヶ崎市(南西260km):大気中からヨウソ131:3.6Bq ベクレル/m3 セシウム134: 0.3 Bq/m3 セシウム137: 0.44 Bq/m3 これらの濃度は、チェルノブイリ原発事故時の約2倍。
福島市の水道水からも検出:(水源は北西80km)
ヨウソ131: 177Bq/kg
セシウム137 : 58Bq/kg
(水道水の摂取基準値は それぞれ300Bq/kg だが、予想以上に早い汚染。雨や雪などで降下した可能性)
政府は、昨日、現場労働者の被曝限度を500mSv に引き上げた。一昨日、100msVを250mSv に引き上げたばかり。これでは作業が困難、ということか。現場作業者の被曝は相当のものと想像される。
皆さま 河田より
今日もF1-1~4は沈静化せず、危機的状況は続いている。F1-1~F-3は相変わらず海水を注入しているが、F1-3は本日午前8時半ころまた大量の放射能入り蒸気を放出した。
東電によると、燃料貯蔵プールが沸騰した模様。格納容器破損の可能性も。線量は(毎時):午前10:00 :810.3μSv、10:45:6400μSv、午後0時30分:10800μSvに上昇。
午後1:20頃には2430μSvに徐々に低下。 最小限必要な作業員以外は避難した。白煙は15日から出ていた(東電)。
東電によると、燃料貯蔵プールが沸騰した模様。格納容器破損の可能性も。線量は(毎時):午前10:00 :810.3μSv、10:45:6400μSv、午後0時30分:10800μSvに上昇。
午後1:20頃には2430μSvに徐々に低下。 最小限必要な作業員以外は避難した。白煙は15日から出ていた(東電)。
こんな調子で、海水注入中のF1-1もF1-2も時々蒸気を放出しては、炉心を守っている。
一方、15日に使用済み燃料プールから火災を出したF1-4は今日も再び炎を発見。東電によると火災は昨日以来消火していなかった可能性あり。
F1-4は自衛隊がヘリコプターで水を空から注水する。計画を立て、一台が水を運び他の一台が空中放射線量を測定したが、100mSv/時をはるかに超える線量を観測したため、ヘリによる注水は危険と判断し中止した。
燃料プールは依然として危機的状況。炉心にばかり目が向きがちだが、使用済み燃料貯蔵プールも定期点検時に一時的に炉心燃料を保管するため、地震以来プールの冷却が出来ない状態で、次第にプールの水の温度があがっている。
F1-4は自衛隊がヘリコプターで水を空から注水する。計画を立て、一台が水を運び他の一台が空中放射線量を測定したが、100mSv/時をはるかに超える線量を観測したため、ヘリによる注水は危険と判断し中止した。
燃料プールは依然として危機的状況。炉心にばかり目が向きがちだが、使用済み燃料貯蔵プールも定期点検時に一時的に炉心燃料を保管するため、地震以来プールの冷却が出来ない状態で、次第にプールの水の温度があがっている。
4号機のプールは沸騰している。このまま行けば、燃料棒が露出し、再び水素爆発の可能性。F1-1~F1-4まで、様々な理由で空中に放射能を含む蒸気を常時放出している。
そのため、環境放射能の値は次第に高く、また拡散しつつある。F1から北20Kmの福島県浪江町では255~330μSv/h(4700倍)が観測された。
東電によると、原子力災害対策特別措置法第15条に基づく特定事象(敷地境界で毎時500μSvを超える場合)で報告したケース(15日まで)は、
3月12日pm 4:17
3月13日am 8:56
3月13日pm 2:15
3月14日 am 3:50
3月14日am 4:15
3月14日 am 9:27
3月14日 pm 9:37
3月15日 am 6:51
3月15日 am 8:11
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