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このブログでは、外部から得た情報を青字にしています。私自身の考え方や意見はグレー字で書いてきました。
この色分けができない人たちのために、今後は留意に努めます。よろしくお願いいたします。
さて、今日は私個人のことを書きます。拙い文ですが、最後まで読んで頂けたならばと思います。
放射能の被害を最低限に抑えるために、私たちが今何をしなければいけないのかを、読者のあなたたちと考えたいからです。
私は今、連れ合い(夫)と二人っきりで豊田市内で暮らしています。息子が一人います。名古屋市内に住んでいます。
この息子が小学生の頃、何度か反原発のパレードに連れ出していました。
息子は頼りない子に見えましたが、今では家庭を持ち、立派に家族を支えているように見えます。
また、孫がふたりいます。一人は5歳。大輝君と言います。もう一人は絢音ちゃん、3歳です。
そして、私と連れ合いは、毎日のように、ぶさけたり、ギャグを飛ばしたりして暮らしてきました。
こんな年寄りなのに隠れんぼしたり、アッと驚かしたり、また会話の80%くらいはおふざけです。
聞くところによると、エニアグラム性格学の通信講座を受けている人たち、このブログを読んでくださっている方は、私のことを、硬くてまじめな女性だと思っていることが多いそうです。
でも、本当は違います。
他のところはどうであろうと、我が家は、二人だけは仲良く暮らそう、できるだけ楽しく過ごそうと思ってきました。
たぶん、それは達成できたものと、私自身は思っています。
連れ合いが同感してくれるのか、わかりませんが…。
それに、ケンカすると、大抵は私の勝ちです。
最近は、私のことを「大佐」と呼んだりします。カダフィ大佐です。
だから、私にとっては、居心地がよい家です。
ずっと幸福だったので、今後は不幸になっても、お釣りが来るほどだ、と言っていたほどです。
ちなみに、私のエニアグラムタイプは、これまで直接にお会いした方だけに明かしていました。
ここでは公表したいと思います。タイプ2w3です。3のウイングは軽いほうです。意外でしたか?
タイプ1とか、タイプ4とか、タイプ5なのかと思われることが多いんですが…。
40代半ば頃にエニアグラムに出会い、ホームページにある理論を、瞬時と言えるほど頭の中に閃光のようにひらめいて、その後、この理論は真実だという裏づけも得られました。
私は、これは「天命だ!」と思いました。
それから必死で周りの人たちにエニアグラム性格学を知ってほしいと、さまざまな行動を起してきました。
幸運なことに、本の出版まで、こぎつけることができました。
そして、今日まで、ほんのちょっぴりですが、この理論の正しさを理解してくれる人が現れました。
真実を伝えるものだ、と語ってくれる人も、出てきました。
バイブルのようにボロボロになるまで、本を読んでくれている人もいるそうです。
大変に幸せなことです。私は果報者です。
私はチェルノブイリ原発事故後に、原発反対を訴えるようになりました。
そういうところの講演会にも積極的に参加していました。
でも、いつのまにか熱心でなくなり、エニアグラムという天命に出会ってからは、それが私のやるべきことだと、一つに絞りました。
つまり、原発反対の声をあげなくなったのです。
また、理系に超弱く苦手ですから、原発問題では積極的に発言できないと思っていました。
後悔は、どれだけしても足りません。
でも、連れ合いは危機感がなく、私が深刻な事態到来だと言っても、あまり耳をかさず、掃除したり洗濯したり。
私のほうは何かにとりつかれたようにパソコンの前から離れられなくなりました。
真実の情報を得たいと、探し求めました。
友人知人たちに、注意を呼びかけたりしました。
でも、反応は芳しくありません。
連れあいは、私の疲れている様子をみて、風呂を沸かしてくれたり、切り花を買ってきてくれたりします。
とても優しい人だと思います。それは感謝しています。
でも、連れ合いは、「あんたがおかしな人間だと思われる」と眉間に皺を寄せて、不機嫌そうです。
そんな感じで、連れ合いとは精神的に断絶しているって感じでした。
それは何よりも辛いことでした。
でも幸いにして、というか、本当は不幸なことなのに、理解が遅くとも、私の訴えを少しずつ理解してくれるようになりました。
たぶん、多くの家庭によくあることではないかと思います。
どうしたら、この未曾有の危機を少しでも回避できるのか、私にはまだわかりません。
でも、孫たちには申し訳ないことをしました。
二人の孫はかわいい盛りです。たまにジジババに会いに来てくれます。
孫の世代に、また、これから日本に生まれる人たちに永遠に、このとんでもない「負の遺産」を残して、何もせずにいていいでしょうか。
何かせずにはいられないのに、手も出せず、足も動かず、頭も回らず、体は硬直しています。
教えてほしい。私の人生の最後に、こんなバカな私に、一体何ができるのかを!
静かに政府の言うことを信じて、じっと耐えて待っているほうがよいのでしょうか?
耳をふさぎたいのに、それもできません。
でも、プライドを保って残りの時間を過ごしたい。私にどれだけ時間が残されているかわかりませんが。
もしかしたら、 10年20年と、生き続けていくのかもしれません。
長生きしたい気分でもありません。
でも、次代を担う子どもたちを助けよう、という思いだけは募ります。
あなたも、あなたなりによく考えて、どういう行動を起こしたらよいのか考えてみてください。
私も必死に今、考えています!!
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