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3月11日から、早くも12日が過ぎました。けれど、今朝、大きな地震が2つも続きました。福島原発は耐えてくれるかと…ドキドキ心臓に悪い。
心臓に毛がはえているとよく言われています。でも、心電図検査では少し問題が出ているんですよ(でも気にしてません。強がりなのかな? 笑い)。
また、福島原発で綱渡りの復旧作業をしている関係者の方々のことを想像すると、またまた心臓に来ます。どうか持ち堪えてほしい、何とかなだめてほしい、と切に願うしかできない無力な傍観者に過ぎない私たち…。
ところで、ここを読む皆様と情報をシェアしたいとご紹介していますが、みながみな同じ考え方同じ捉え方をするものではありません。
当サイトは危機意識、危機感をもって、この困難な時期に何をすべかと考えて、的確な防御と行動を起すために、必要な情報をご紹介するように努めています。
「危機感のあった人たちは津波から避難できた」という報道が幾つもありました。でも、自分の上に何が起きているのか全く知らずに災害に遭った人たちがたくさんいます。
私は、私の身の上に何が起きたのか、それを直視して、できるだけ速く受け止められるようにしたいと思っています。
病気で死ぬ時も、病名だけでなく、刻々と変わる病状もしっかりと把握していきたいほうです。
もしも、あなたが、怖いものは見たくない、聞きたくない、何も知らされないほうがいい、という方であれば、当サイトと考え方が違います。読まないほうがよいとお知らせしたいと思います。
さて、久しぶりに河田さんからの情報を転載しています。また、河田さんから得たものですが、静岡県三島市議会の「原発震災防止の意見書」という公表された文をご紹介します。
★皆さま 河田昌東
今朝の朝刊によると、東京都の水道水からも、微量ではあるが放射能が出始めました。
19日、20日採取した東京都の水道水:I-131(2.9Bq/Kg), Cs-137(検出せず)。
栃木県の水道水20日採取:I-131(12Bq/Kg), Cs137(2.8Bq/kg)。
茨城県の水道水20日採取:I-131(16Bq/kg), Cs137(検出せず)
勿論、普段は検出せず、です。
また、予想通り原発近くの海水からも放射能が検出されました。I-131(基準の126.7倍)、Cs137(+134)(基準の24.8倍) いずれも数値なし。今後測定点が増えれば、更に規模は拡大するはずです。
原発震災防止のために最悪の事態を想定した抜本対策を求める意見書
1 原子炉施設の耐震指針の改定に伴い、想定を超える地震動による過酷事故のリスクを認めていたが、事故防災対策の中に地震・津波による事故想定がなかった。早急に中央防災会議が論議の対象として原発震災を取り上げ、「大規模地震対策特別措置法」の対象として原子力発電所を位置づけること。
2 原発震災を未然に防止するため、今回の大震災を踏まえて巨大地震が想定されている地域にある浜岡原子力発電所の安全性に対しては、徹底した地質及び原子炉の調査を実施するとともに、最悪の事態を想定した抜本対策を行うこと。
以上、地方自治法第999条の規定により意見書を提出する。
平成23年3月18日 静岡県三島市市議会
宛先 総理大臣 衆議院議長 経済産業大臣
原子力安全委員会委員長 静岡県知事
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