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もう、あくせくするのはよして、いつもの生活を取り戻せるようにしませんか。ずっと、そしている!って、それはよかったですね。
でも、後からジワジワと疲れがたまって、自分でも知らぬまに免疫機能が落ちているってこともあるかもしれません。また、風邪にかかりやすくなります。
こんなに強いストレス下で半月間もさらされたら頑強な人間だってまいってしまいますからね。
そこで今日は、カウンセラーとして、皆さまに役立つ情報はないかと探しました。
心理学的な応急処置をする場合の手引き
(Psychological first aid )
http://www.j-hits.org/psychological/pdf/pfa_complete.pdf#zoom=100
災害、大事故などの直後に提供できる心理的支援のマニュアルが載っています。上記サイト42ぺージからです。転載大歓迎!!
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「適切な対処行動」とは、不安をおさえ、苦痛な反応を減らし、状況を改善し、大変な時を乗り越えることに役立つ方法です。
適切な対処行動
・誰かに話して支えてもらう。
・必要な情報を得る。
・適度な休養、栄養、活動。
・建設的な気晴らしをする。 (スポーツ、趣味、読書など)
・できる範囲でいつものスケジュールを維持するように努める。
・しばらく動揺するのは当たり前だ、と自分に言い聞かせる。
・楽しいことを計画する。
・きちんとした食事をとる。
・休みをとる。
・誰かと一緒に時間を過ごす。
・サポートグループに参加する。
・リラクセーション法を用いる。
・自分自身とゆっくり対話をする。
・適度に運動する。
・カウンセリングに行く。
・日記をつける。
・状況をよくするためにいますぐできる、何か現実的なことに集中する。
・過去にうまくいった対処法をやってみる。
不適切な対処行動
・苦しさを紛らすために、アルコールや薬物をもちいる。
・ひきこもってじっとしている。
・家族と友人とのつきあいを避ける。
・あまりに長時間働く。
・怒りを爆発させる。
・自分や他人を過度に責める。
・食べ過ぎる、あるいは、キチンと食べない。
・長時間テレビを見る、あるいは、ゲームに没頭する。
・リスクや危険のある行為をする。
・自分の体を粗末に扱う(睡眠 食事 運動を十分にとらないなど)
[制作] NCTSN(米・国立子どもトラウマテイックストレスネットワーク)
+NCP(米・国立PTSDセンター)+兵庫県こころのケアセンター
[解説] 「サイコロジカル・ファーストエイド」は、災害、大事故などの直後に
提供できる、心理的支援のマニュアルです。
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