そこに、いつごろ創建されたのかわからない古い塔が、一面に生い茂った葦原に囲まれて立ち尽くしている。風が吹くと葦原がざわざわに唸りだす。なぜか、懐かしさに一杯になる、あの塔…。ずっと探し続けている。塔の秘密を解き明かすのは誰?
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
物事には、よい方向に行く場合と、悪い方向に行く場合と、2つの方向があります。
万物流転なので、同じ場にとどまっているものなどありません。いつも、どちらかに傾きつつ、バランスよい時だけ安定しているに過ぎません。
おかしな言い方かもしれませんが、エニアグラム図の中にある線は、二つの方向を指し示されています。
人間の精神状態が良い方向に行くことがあり、それを私は「成長の方向」と名づけて、皆さまにお知らせしています。「後退の方向」という悪い方向も同様です。
また、海は命の源で、私たち日本人は海の幸に恵まれて繁栄してきました。しかし、この海が恐ろしい力を秘めていることを、今回、改めて認識することができました。
また、海には「浄化」という機能があることも知られています。しかし、そんな良いことばかりではない、ということは、水俣病から知ることができます。
それは、人間がある状態になると、天使かと思われるようになり、ある時は悪魔のようになってしまうことがありますが、それと同じです。
さて、いつものように、河田レポートをご紹介します。
…………………
皆さまへ 河田昌東
いよいよ海の汚染が話題になってきました。これは、炉心冷却に海水注入を始めた当初から予想されたことです。
東電は、冷却プールへの注水が漏れたものが海に流れたかの様に云っていますが、ごまかしです。
東電は、冷却プールへの注水が漏れたものが海に流れたかの様に云っていますが、ごまかしです。
今日のTV画像を見ると、原発放水口から大量の水が流れています。タービン建屋の冷却システムが回復していないのに、放水口から大量の水が出るはずがありません。
これは、炉心冷却と燃料プール冷却に注入された海水が、垂れ流しされているからだと思われます。当然、大量の放射能が含まれます。
これは、炉心冷却と燃料プール冷却に注入された海水が、垂れ流しされているからだと思われます。当然、大量の放射能が含まれます。
今日の発表で、海水から基準の1250.8倍のヨウ素131が検出された原因が、先日作業員被曝の原因となったタービン建屋の水溜りからの漏れであるかの様に云っていますが、全くのごまかしです。
以下、文科省の発表まとめ。ヨウ素131の原子炉等規制法による海水濃度規制基準は 40Bq/Lのようです。
22日採水(放水口南16km):16.4倍=656Bq/L
24日採水(沖合30~45km):最大59.1Bq/ml=59100Bq/L(1447倍)
24日採水(放水口330m):104倍=4160Bq/L
25日採水(放水口南330m):1250倍=40×1250=50000Bq/L
等です。
今後、さらに調査が進めば全貌が分かるでしょう。何故か原子力安全保安院の発表は、汚染のレベルを数字でなく、基準の倍率だけで云っています。何か魂胆があるのでしょうか。
今後、さらに調査が進めば全貌が分かるでしょう。何故か原子力安全保安院の発表は、汚染のレベルを数字でなく、基準の倍率だけで云っています。何か魂胆があるのでしょうか。
海が汚染すると、プランクトンや海藻が汚染し、それを食べる魚が汚染します。食物連鎖によって、海水濃度よりはるかに高濃度の汚染が魚介類に発生するでしょう。
PR
カレンダー
10 | 2024/11 | 12 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | |||||
3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 |
10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 |
17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 |
24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 |
カテゴリー
最新記事
(05/10)
(05/10)
(05/10)
(05/09)
(05/08)
(05/07)
(05/04)
(05/04)
(05/02)
(05/02)
プロフィール
HN:
竜頭 万里子 (りゅうとう まりこ)
性別:
女性
職業:
講師・カウンセラー・ライター
趣味:
読書・散歩
ブログ内検索
アーカイブ
最古記事
(12/17)
(12/19)
(03/04)
(03/06)
(03/08)
(03/10)
(03/12)
(03/14)
(03/16)
(03/18)
カウンター
アクセス解析