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そこに、いつごろ創建されたのかわからない古い塔が、一面に生い茂った葦原に囲まれて立ち尽くしている。風が吹くと葦原がざわざわに唸りだす。なぜか、懐かしさに一杯になる、あの塔…。ずっと探し続けている。塔の秘密を解き明かすのは誰? 
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世論調査の結果にも疑いを持つようになり、「疑い病」が私の中に巣くうようになりました。

でも、皆さんはのほうでは、まだ政府や新聞社の言うことを
信じていらっしゃるんでしょうね。

「全部ではないが少しずつ疑うようになった」と、語る人たちと出会うようになりましたが…。

さて、その気になって探すと見つかるものです。以下の記事をネットサーフィンして見つけています。

           …………………………
…………………………

新聞社・マスコミの「世論調査」の正体 

4/18 (ジャパンハンドラーズと国際金融情報)
http://amesei.exblog.jp/13405326/


数日前からの新聞の一面で何があったか。

「復興財源」と「増税」という記事が各紙に踊ったのではないか。

大新聞の中で復興財源は、まず「歳出削減と公務員のムダを省くべき」ということを前面に打ち出したものはあったか?

「増税」か「国債発行」の二者択一だったのではないか。

米国のジャーナリスト、ウォルター・リップマンは有名な『世論』の中で述べていた。
(「世論」という言葉は彼によって作られたもの)

世論が起こる過程を理解している者なら誰にでもそれを操作する機会が開かれていることも充分あきらかである。合意をつくってしまうことはなんら新しい技術ではない。

それは古くからある技術ではあるが、民主主義の出現とともに死滅したと思われた。しかしそれは死滅してはいない。

それだけでなく、いまでは経験よりも分析に基づいてなされているので、実際には技術的に大幅に改善すらされている。

そして、民主主義の実践は心理学的研究の結果、現代のコミュニヶーション手段とあいまって新たな局面を迎えている』

つまり、「世論調査」というのはマスコミが事前に散布した情報の対象への浸透度を、統計の手法を使って測定するというテクニック。

…中略… それでも人々は「世論!」と言われると、押し黙ってしまうのではないか。

それでも自分の考えが、自分の頭で考えて合理的(利益につながる)であると自信があるなら、それを押し通す事が必要だ。

自分の脳を「世論」から守ることが必要だ。

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