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そこに、いつごろ創建されたのかわからない古い塔が、一面に生い茂った葦原に囲まれて立ち尽くしている。風が吹くと葦原がざわざわに唸りだす。なぜか、懐かしさに一杯になる、あの塔…。ずっと探し続けている。塔の秘密を解き明かすのは誰? 
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旧東電HPを「魚拓した(?)ウェブサイト」

http://megalodon.jp/2011-0317-0049-39/www.tepco.co.jp/nu/knowledge/quake/index-j.html

こういうものをすぐに作ることができるんですね。一度ネット上に載ったものは永遠に消せないってことなんだ…。

なお、トップにあった部分のみ、魚拓ぺージからコピーしました。現在も、ずっと魚拓にしているみたいです。マークしていたところは、みな魚拓したいですね。証拠品ですから。

      …………………………………………………………

現在、わが国の原子力発電所は考えられるどのような地震が起きたときでも、設備が壊れて放射性物質が周辺環境に放出される事態に至ることのないよう、土木、建築、機械、地質、地震学など、幅広い分野の技術をもとに、厳重な耐震設計が行われています。

①建設予定地周辺を徹底的に調査しています
②揺れの少ない強固な岩盤上に建てています
③大きく揺れたときには、原子炉は安全に自動停止します
④考えられる最大の地震も考慮して設計しています

⑤津波への対策(ここは特別にコピー)…敷地周辺で過去に発生した津波の記録を十分調査するとともに、過去最大の津波を上回る、地震学的に想定される最大級の津波を数値シミュレーションにより評価し、重要施設の安全性を確認しています。また、発電所敷地の高さに余裕を持たせるなどの様々な安全対策を講じています。


       …………………………………………………………

よくぞ白々しく、こんな嘘八百が言えるものだと…、皆さま、思いませんか? 

さまざまな対策が全部働かなかったんです。現在もそれは続いている。

自分のことを頭がよいと思っている人ほど、たちの悪いものはありません。また、自分のことを頭が悪い、と思っている人は実は、頭のいい人なんですよ。

私はチェルノブイリ事故を知ってから、「原発はチョー怖い」ということだけで、それ以外は無知な人間でした。頭が悪いから原発安全キャンペーンが、どうしても理解できませんでした。

「一度起きたら二度目はある」とだけ、確信していただけなのです。私は後者のほうだった、と思うのですが、ちいっともうれしくありません。自慢になんてなりません。

彼らは、自然を征服できると思っていたんでしょう。また、国民というものは、幾度も同じことを言って聞かせていれば、信じるだろうと思っていたようです。

それはかなり功を奏しています。

ちなみに、現在の東電
HPはこちら→
http://www.tepco.co.jp/index-j.html

そして、東電のHPの英語版には、「日本語版とは比較にならないほど大量の画像が掲載されている」 英語も読めない人間を、軽んじているようにみえる

福島原発事故後の写真が載っています。
   ↓
http://netateki.blog46.fc2.com/blog-entry-3763.html

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