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そこに、いつごろ創建されたのかわからない古い塔が、一面に生い茂った葦原に囲まれて立ち尽くしている。風が吹くと葦原がざわざわに唸りだす。なぜか、懐かしさに一杯になる、あの塔…。ずっと探し続けている。塔の秘密を解き明かすのは誰? 
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 大災害が続いている。四川省の地震で生き埋めになっている人が2万5千人はいると報道されている。詳しくは以下をクリック。
http://japanese.cri.cn/81/2008/05/13/Zt1@117892.htm

 なお、調べてみたら成都の最低気温は17度とあり、そんな中で冷たい雨が降っているのならば、生き埋めになっている
人たちの体熱は奪われている。一刻も早く一秒も惜しんで、なりふり構わず助けださねばならないはず。

 猫の手も借りたいくらいな状況にいながら、中国政府はなぜ外国の救助活動を受け入れようとしないのか。人命を大切にしている政府とはとても思えない。ミャンマー軍事政権とて同様である。

(注・現地音を尊重するという意味で、ビルマではなくミャンマーと呼んだほうがよいと考えて)


 ところで、こんな時期に、愛知県内にある活断層で直下型の地震が発生した場合の被害を想定したものを発表しているその活断層とは猿投―高浜断層で、震度.6と想定すると11000人の死者で30万棟が壊れるという。これもネットサイトを調べてみたら、な、なんと我が家はその活断層の真上である。

 この活断層、すでに活動期に入っているとみられているのですから、明日、地震が起きても不思議ではない。その死者の一人に自分がなるか、あるいは自分一人が生き残って、家屋の下敷きになって冷めたい雨に降られているか‥‥、大変に怖い発表です。

 しかし、このような発表はどしどしとしたほうがよい。人々に危機意識を持たせる必要があります。そして、戦争なんぞしている場合ではないと、思い知らせる必要があると考える。

 世界中の国の軍事費をせめて1割でも削減して、そのお金を災害と貧困のための対策に使うべきである、というような提案をしたい。そのような機運を作り出せないだろうか? インターネットはこのようなものにこそ活用すべきだと思うのですが。


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