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原発推進派がマスコミに対して意見した文がまとめて載っているサイトに出会いました。ネットサーフィンしていると、たまに驚くようなサイトに行き着きます。
なお、ここに載った意見は、意見というよりは細かいことばかり指摘して、難癖をつけているようにみえます。また、仲間内の座談会で話し合っている内容をまとめています。一部だけですが転載しています。
なお、紫字に直しているように、「日本の原発では事故は起こり得ない」と結論づけられている。こんなことを熱心にやっていたんだ! って感じですかね。
彼らは本当に原発事故は起きないと思っていたのか? 不安とか疑念を感じることは全くなかったんでしょうか? これも信じられないものなのですが…。
また、別の座談会では、「極低線被ばくでもガンになる恐れ」があると語っている。「ただちに影響はない」とは身内では語っていない。
質問の中に、 「しきい値なしの直線仮定についてはどう考えるか?」があり、それに対して回答者は、「自分は放射線の専門家ではないのでお答えできない」などもある。
また、学生やシニアなどを対象とした講演会などの催しも報告されている。講演の後にアンケートを出してもらい、原発への見方に、「変化があった」などという回答を得ていたりする。
ある講演者は、自分のホームグランドでの講演なので、「ルンルン気分で出かけた」などと、その点だけは正直な気持ちを書いている。
原発が怖いってことを知っていたら、ルンルン気分で講演に行くなど…、信じられない。道徳心も常識も倫理観の欠片もない。悪魔に魂を売ったとしか考えられない。
そして、こういう人間が大手を振って歩き、権力を持ち、大衆を見下していた。リッチな生活をして、その妻や娘たちは自分をセレブだと思っていただろう…。
逆に、原発反対をしていた人たちが窓際族になり、嫌がらせを受け、差別され、周囲から浮き上がり孤立した。また、一主婦でさえ、原発反対だと大きな声をあげにくいという状況が、この国では何十年も続いてきた…。
……………………………
タイトル「原子力報道への意見」
その中の、エネルギー問題に発言する会、座談会
★ テーマ①・チェルノブイリとTMIは日本で起こるか
平成14年12月25日
http://www.engy-sqr.com/member_discusion/document/severe_acident_zadan.htm#NO6
本座談会の結論として以下のことが挙げられよう。
(1)「チェル事故」は炉心特性の著しく異なった炉の事故であり、日本の発電所では起こり得ないと考えられるし、これを一般向けにわかりやすく説明する必要がある。
(2)「TMI事故」からは、人為事象対策等有用な教訓を得、規制から運転管理、防災に至る原子力発電に関する全ての事項の見直しに反映されており、まず同類の事故は発生しないものと考えられる。
この事についても、一般向けのわかりやすい説明が肝要である。但し、事故は起こり得るものとして、小事故の対策に万全を期し、大事故に至らぬように不断の努力を継続する事が肝心である。
(3)最近日本の原子力発電所で起こっているトラブルはシビアアクシデントに発展するポテンシャルは極めて小さく、安全性評価に直接影響を与えるものではない。
事故等に関する安全重要度は国際評価尺度INESで評価すれば良いが、殆どの事象が「0」レベルであるのでその中を細分化して判りやすくする必要があるのではないか。
日時:平成14年11月20日(水)14:30-17:00
★テーマ2・極低線量被ばくの広島原爆生存者は高いがんリスクを示している
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