忍者ブログ
そこに、いつごろ創建されたのかわからない古い塔が、一面に生い茂った葦原に囲まれて立ち尽くしている。風が吹くと葦原がざわざわに唸りだす。なぜか、懐かしさに一杯になる、あの塔…。ずっと探し続けている。塔の秘密を解き明かすのは誰? 
[739] [738] [736] [733] [731] [730] [729] [728] [727] [726] [723]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

【福島原発】5/6/

「浜岡原発の全原子炉の運転停止を要請」を聞いて

お話しは、小出裕章さん

  ……………………………
…………

今日5/7の朝日新聞社会面を見ると、「浜岡停止、生活は」「不便我慢」「景気心配」と大きな字。

「計画停電は」「賢明」「市民団体評価の声」は、小さな字を使っている。

人は、大きな字のほうに影響される。インパクトも大きい。これも情報操作の一つだと思われる。

生活というものは、まずは安全で安心でなければならない。

原発推進派の管首相が今頃になって、それを言い出すなど矛盾しているが、とりあえず決断したことは認められます。


でも、朝日も他の大手メディアも、これまでも、今日の時点で見ても、「安全安心」という視点を重視してきたとは、とても思えない。

なにか大事が起きると
売り上げが大きく伸びるのがマスメディアだからだ。

かつ、最大のスポンサーの顔色を見ることだけは細心で、自主的な判断ができない組織だと考えられる。


一流大学卒で学力優秀な人間を採用していたのだろうが、危機感も反骨精神もない、なにが大切なのかも判断できない、自分の考えも持たない、ただ、安逸をむさぼるだけの人物を採用してきたのではなかろうか。

「記者クラブ」というところは、どうもそういう人間たちがたむろする場のようだ。席も決まっていて、良い席にいるのが朝日新聞の記者たち。

そこで麻雀などして情報が来るのを待っている、自分の足で摑むことなどない、怠惰な人間たちの集まり。(これについては、4/14の当プログに載せた青山貞一さんのお話しの中にあります)

名前の通った会社にいきがる、つまり一流指向で給料がよいところに惹きつけられて来ただけの、そんな人間ばかりいるのが、朝日新聞やその他だったんだ…と、改めて感じたところである。

拍手[4回]

PR
この記事へのトラックバック
この記事にトラックバックする:
カレンダー
10 2024/11 12
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
プロフィール
HN:
竜頭 万里子 (りゅうとう まりこ)
性別:
女性
職業:
講師・カウンセラー・ライター
趣味:
読書・散歩
ブログ内検索
カウンター
バーコード
アクセス解析
忍者ブログ [PR]
【 ♥ イラスト提供:Night on the Planet ♥ 】