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羞恥心シリーズ・その4
深夜までパソコンの前に向かって執筆作業をしているためか、肩のこりと目の疲れが溜まりにたまります。肩は鉄板のようで、目はドライアイで、起床してもすぐに目が効きません。ですから、林や森を散策しないと疲れが取れず、リフレッシュできません。
ところが、梅雨となり雨の日が続くと散歩ができません。仕方なく、スポーツクラブや体育館に出掛けることがあります。室内にはジョギングできるようなスペースが作られています。
ある日のことですが、走り疲れてダラダラと歩いていると、後ろから声をかけられました。「ポチポチで、いいからね。ポチポチで‥‥」 見知らぬ三十代らしき男性です。軽快に走りぬけながら、そのように言いつつ、後ろをふり向きざま私の顔をみます。ちょっとばかり「ギクっ」という顔つきになり、すばやく走り去りました。
たぶん、「歩かないで! ポチポチでいいからね。ペースが遅くとも走ったほうがいいよ」ということなのでしょう。顔つきから読み取れるとしたら、「うへっ! オバハンだあ、しまった!」なのではないでしょうか。
知り合いでもなく、後姿を見たに過ぎず正面から相手を見ていないのに、世話焼きな声をかけるのですから、もうこれは羞恥心があるほうとは思えません。攻撃タイプ(8・2・5)と考えられます。そして、この中で世話焼きな気質というならば、タイプ2しかいません。
ちなみに、こんな人たちとよく出会います。一方、羞恥心が強すぎるというべきか、それでいろいろな騒動を巻き起こしてしまう人たちもよくいます。それゆえ今回から、「羞恥心シリーズ」というシリーズものとして、ご紹介しようと思います。
さて、雨が降る日は気持ちが落ち着くので、好みの日です。小雨くらいなら出掛けてしまいます。自宅の近くには散歩に絶好な場所が幾つもあります。車で15分くらいのところならば、ちょっとした渓谷や滝などもあり、遊歩道の整った山道や、せせらぎを聞きながら川岸をゆったりと歩くこともできます。
また、真昼なのに真っ暗で、ひと気のない木々がうっそうと茂った森や公園もあります。気温は低く涼しくて、紫外線対策もしなくて済みます。こういうところでは、誰からも声をかけられないので、気持ちよく過ごせます。
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