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内閣府の食品安全委員会がパブリックコメントを募集していたのを早くからキャッチしていたのに、うかつにも忘れていました。今日、あたふたと文章を書いたところです。
放射能の人体への影響に関しての情報 は、まだなかなか頭に入りません。急いだせいで熟慮できないまま送付してしまった、と、言い訳したいところです。
でも、どんな下手な文章でもいいと思うんです。要件のみはっきりと明示してあればよいのだと…。
明日27日が締切日です。文章を書くのが苦手な人がいたら、下に載せている私の文章を参考にして、その一部だけでも取り上げて、あなたのコメントを出していただければと思います。
一行だけでもいいと思います。多数の応募がパワーになると思います。
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☆「内閣府 放射性物質の食品健康影響評価に関する審議結果(案)についての御意見・情報の募集」
http://search.e-gov.go.jp/servlet/Public?CLASSNAME
=PCMMSTDETAIL&id=095110460&Mode=0
☆食品中に含まれる放射性物質評価案 食品安全委員会7月
http://www.fsc.go.jp/iken-bosyu/pc1_risk_radio_230729.pdf
☆ 『放射能について正しく学ぼう』 http://t.co/kW5DCcc
一瞬でわかるシリーズもあります。簡単でわかりやすいイラスト多用
http://kingo999.web.fc2.com/
食品の基準値、外国との比較なども載っています。
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食品安全委員会が今年7月に出した「食品中に含まれる放射性物質・評価案」では、「100ミリSV未満の健康影響について言及することは現在得られる知見からは困難である」と結論づけています。
つまり、「100ミリSV未満では健康影響がない」というような結論を出していると考えられます。
ところで、地震学者たちの調査報告でも誤りがあったことはよく知られています。活断層についても新たに見つかっています。このようなことはよくあります。
ですから、「現在得られる知見からは困難」であっても、10~20年後に得られる知見からは、「影響がある」となる可能性もあります。
つまり、現段階でも、「100ミリSV未満の健康影響が無いとは言えない」ので、基準値を現在のものよりも厳しいものにするべきだと考えます。
または、「影響があるのかどうかわからない」という段階であれば、万が一のことを考えて、基準を厳しく設定するのが常識的な判断の仕方です。たとえば、交通規制にもあるように、万が一のことを考えてシートベルト着用が義務づけられています。
しかしながら、現在の食品の暫定基準値は緩すぎます。甘すぎます。諸外国の基準値は、「疑わしきはできるだけ避ける」と言えるような基準値になっているとも考えられます。
それくらいでなくては、国民を守ることにはならず、まして、将来の日本を担う子どもたちを守るためには、できる限り厳しい基準を設けることが絶対的に必要です。
従って、大人よりも子どもたちの基準値をより厳しくしてください。また、常食にするものや消費量の多いものほど基準を厳しくしてください。
また、諸外国の法令を参考にして基準の見直しをするべきであると考えます。日本の暫定基準値を諸外国の人たちがみたら、どのように感じるのか予想してください。
これでは、日本の食品は「恐ろしくて食べられない」と判断するのではないかと思います。それでは国際的にも信頼を得られないと考えます。
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