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「アブレクの誓い」 真夜中にアブレクは モスクに忍びこんで誓う。
「わが崇拝する聖なる場所にかけて誓う。今日からは世の中のはみだし者になることを。人間の血を流し、誰にも情をかけないことを。これからは人々を迫害するだろう。人々から、彼らの心と良心と名誉という大切なもの全てを奪うことをこに誓う。
母親の乳房を含んだ赤ん坊を刺し殺すことを。乞食に残されたたった一つの小屋を焼くことを。喜びに満ちているところ、どこにでも苦悩を運ぶことを。
この誓いを破るならば、愛や人情が心を曇らせるならば、父の墓を二度と目にすることがないように。渇きを水が、飢えをパンが、決して鎮めないように。わが死体が路上に放置されるように。汚い犬がそこに汚物を注ぐように」
なお、アブレクとは、はみだし者のことで泥棒や人殺しのこと。人々のために殺す者も多いが、自分のために殺す者も大勢いる。いやってほどに不公平な目にあった者たちのことです。
「アブレクの誓い」は、タイトル『アリとニノ』という小説に載っていた(青字)ものです。著者は「クルバン・サイード」になっています。
1937年に、ウイーンにある出版社からドイツ語で出版されたものですが、どうやら著者は二人らしいのです。一人はオーストリアの男爵夫人(1894年生まれ)で、もう一人は1905年アゼルバイジャン生まれで、イスラム教に改宗したユダヤ人と言われています。
小説の舞台はカスピ海と黒海に囲まれた小国、アゼルバイジャン共和国とグルジア国です。歴史的にも多民族が入り乱れ支配した地域で、宗教も文化も違う人たちが混在している。
日本とは異質で遠い遠い国ですが、普遍的な物語とも言えます。しかし、いろいろなことを考えさせられました。
つまらない若い男女の愛と結婚の物語に過ぎませんが、男性はイスラム教徒で、女性はギリシャ正教徒で、日本人にはおよそ考えられないくらいに複雑な環境です。
キルギスもそうでしたが、この地方も略奪婚がある地域のようで、そこに悲劇が起きます。なお、主人公は上流階級に属しており、はぐれ者ではありません。でも、このような小説を読んだのは初めてで、少しでも理解が進みそうな気がします。
署名をお願いします。2つあります。
日本ビジュアル・ジャーナリスト協会JVJAの「IS( イスラム国) による日本人人質事件に対する声明」に賛同してください。No.1
https://www.change.org/p/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%83%93%E3%82%B8%E3%83%A5%E3%82%A2%E3%83%AB-%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%BC%E3%83%8A%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%83%88%E5%8D%94%E4%BC%9Ajvja%E3%81%AE-is-%E3%82%A4%E3%82%B9%E3%83%A9%E3%83%A0%E5%9B%BD-%E3%81%AB%E3%82%88%E3%82%8B%E6%97%A5%E6%9C%AC%E4%BA%BA%E4%BA%BA%E8%B3%AA%E4%BA%8B%E4%BB%B6%E3%81%AB%E5%AF%BE%E3%81%99%E3%82%8B%E5%A3%B0%E6%98%8E-%E3%81%AB%E8%B3%9B%E5%90%8C%E3%81%97%E3%81%A6%E3%81%8F%E3%81%A0%E3%81%95%E3%81%84
日本ビジュアル・ジャーナリスト協会JVJAの「IS( イスラム国) による日本人人質事件に対する声明」に賛同してください。No.2
https://www.change.org/p/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%83%93%E3%82%B8%E3%83%A5%E3%82%A2%E3%83%AB-%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%BC%E3%83%8A%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%83%88%E5%8D%94%E4%BC%9Ajvja%E3%81%AE-is-%E3%82%A4%E3%82%B9%E3%83%A9%E3%83%A0%E5%9B%BD-%E3%81%AB%E3%82%88%E3%82%8B%E6%97%A5%E6%9C%AC%E4%BA%BA%E4%BA%BA%E8%B3%AA%E4%BA%8B%E4%BB%B6%E3%81%AB%E5%AF%BE%E3%81%99%E3%82%8B%E5%A3%B0%E6%98%8E-%E3%81%AB%E8%B3%9B%E5%90%8C%E3%81%97%E3%81%A6%E3%81%8F%E3%81%A0%E3%81%95%E3%81%84-no-2
アメリカがイギリス帝国からの独立を宣言した日は1776年7月4日ですから、今年で239年になります。239年間で250回以上になるのであれば、1年間に一回以上という頻度で他国と戦争し他国に侵攻をしていることになる。
なんという国なのか!「テロ国家」だと言わずして他になんと言えばいいのでしょうか。そのテロ国家が「テロとの戦い」と称してイギリスという二番手のテロ国家とその他の国を引き連れてIS(イスラム国)やその他をやっつけるという。
いつ頃なのか調べてないのでわかりませんが、ずっと以前から戦争しないとやっていけない国になっていたとしか考えられません。米ソの冷戦が終わって世界は平和になると楽観的になっていた人は少なくないと思います。私もそうです。
しかし、アメリカは建国から第二次世界大戦までの間に、おそらく「軍産複合体」が大きく成長してしまったのです。政府の軍事部門が巨大化し、それに合せて軍需産業も巨大化、そこに大学などの研究機関も加わって「軍産学複合体」となった。
いわば「原子力村」の巨大版とも言えるもので、さながら「超巨大戦争村」と言えるものを形成してしまったのだ。この「超巨大戦争村」は、冷戦も終わり平和になってしまっては生き永らえることができない。お仕事が無くなってしまうのだ。
(なお武器が売れずに余って困っていたので米警察で使えるようにしたが微々たるものだ) ゆえに、どこかに紛争があればそこに介入し戦争になるように煽る。紛争が無ければ紛争を起こすべく、反対勢力を援助したり作り出す。
偽旗作戦なるものもあるらしいが、そうして紛争を激化させるのだろう。そうでもしなければ武器は売れない。戦争や紛争がなければ武器弾薬は消費できない。テロリストがいなくなれば、必要とされず失職する。
テロリストは永遠に撲滅できない。する気も無い。つまり、生まれては消え生まれては消える、それがISのような組織なのだ。むろん、貧しく差別され不満を持ち失職した社会を恨む人間も無くならない。テロリストはすぐに供給できる。
ISの影の支援者はアメリカだと言われているが、「超巨大戦争村」にとっては当然のことになるだろう。人質処刑の動画を派手に世界に流すなど、これほど自分たちにとって好都合なテロリスト集団はいないはずだ。
「テロとの戦い」には大義がある、正義だと多くの国家や国民たちを納得させられる。…そう、そうだったんだ。アメリカ大統領は、「超巨大戦争村」の操り人形でしかなかったのだ!と理解できたら、アメリカ歴代政権の言動が納得できる。
安倍政権は、そうとは知らずにテロ国家アメリカの片棒を担いで、国際社会に軍事的な貢献するつもりでいるらしい。それが正義だと思い込んでいるのだろう。
いや知っているのかもしれない。操り人形に操られている小物&手下でしかないが、小物ゆえにボスに存在価値を認められたいと必死になっている。また、武器輸出三原則を緩和して軍需産業会社に儲けさせねば、これまでのように巨額の政治献金は得られなくなる。
今回の安倍首相の中東歴訪ツアーメンバーは以下ですが、日本の小型版「戦争村」だと考えられます。そして、戦争村は原子力村と重複しているのだろう。
三菱商事、富士フィルム、NEC、前川製作所、千代田化工建設、日揮、大日本印刷、スパイバー株式会社、日本貿易保健、三井物産、国際協力銀行、キッコーマン、三菱東京UFJ銀行、住友三井銀行、みずほ銀行、住友商事、伊藤忠商事、丸紅、双日、JETRO
つまり、中東へ行ったのは軍需産業のための営業活動をしていたのであり、人質事件を知り、これで儲けられるとほくそえんでいた人たちばかりだったのではと想像できる。
救出のために全力挙げているなどパフォーマンスに過ぎず、この機を利用して思うがままに国会運営をしていくつもりだ。
今週から国会で、複数出てくる安保関連法や周辺事態法改正案などが取り上げられる。改憲に向けた重要項目選定に着手し、国防軍創設や、96条改正手続き緩和など、続々と強行採決するだろう。
もう手遅れですね。日本は「超巨大戦争村」に加わってしまった。たぶん、敗戦後からずっと戦争村に組み入れられ続けていたのだろう。人種的に劣等な(と思われている)手下は利用されて、前線にもやられ、やがて捨てられるのが宿命。日本という国は早晩滅びるに違いない。
★人質殺害を口実に…安倍首相がNHKで「自衛隊派遣」を示唆http://news.nifty.com/cs/domestic/governmentdetail/gendai-20150127-237448/1.htm
★人質事件に自衛隊派遣可能か、政府が新安保法制の想定問答集=関係筋http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPKBN0KW0RZ20150123
★安倍首相、イスラム国騒動の最中、企業団体(上記)新年会に出席
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-5261.html
★アメリカ社会に根を下ろす血に飢えた化け物「軍産複合体(MIC)」http://inri.client.jp/hexagon/floorA2F/a2f1202.html
★軍産学複合体
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%BB%8D%E7%94%A3%E8%A4%87%E5%90%88%E4%BD%93
★桜井ジャーナル…http://plaza.rakuten.co.jp/condor33/
1/24「ISに拘束されていた日本人のひとりが殺害されていたことを示すという映像が日米軍事介入を誘う可能性」
1/25「国王が交代してもサウジ、米国、イスラエルの同盟に変化はなさそう。ISは3か国のために戦う」
★内田樹ブログhttp://blog.tatsuru.com/
2015年頭予言「私は大学の卒業生たちには、『日本は滅びつつあるが、今回の滅びに関しては、できる限り他国に迷惑をかけずに滅んで欲しい』と毎年伝えています。
★宮沢賢治http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AE%AE%E6%B2%A2%E8%B3%A2%E6%B2%BB
菜食主義として伝わる…略…肉食の体験があったことが窺知できる
菜食主義者らしいのに肉食もしていたらしいので、どちらかというと超真面目で律儀な防御タイプ(174)らしく見えないところです。徹底した菜食主義者になりやすいのが防御タイプにある傾向です。
ただし、食欲というものは人それぞれで、一般的に美味しいものへの誘惑には弱いのは誰にでもありますから、ここでもタイプは絞りません。
農学校教師時代、生徒をそばやに連れ出した。
教師が生徒を誘ってそばを食べる。これもタイプ2から探すところです。お母さん気質であれば、生徒は子どもですから誘う可能性大です。生徒と親しくなりにくいのはタイプ4によくみられるものです。末っ子気質ゆえ、生徒にタイプ2などがいたら、自分より大人に見えてしまい、教師という立場で付き合うのができにくくなると考えられます。
尋常小学校時代、罰として、水を満杯にした湯呑を持って立たされていた生徒を見かねた賢治は、辛かろうと言ってその場で水を飲み干してしまった。
人助けしているみたいです。タイプ2から探すところです。調和タイプ(369)の可能性は低い。罰を受けている生徒を助けるのは憚れる、と考える気質が調和タイプで、越権行為をしにくい人たちです。なお、同情心が強いとしたら、タイプ4のほうが有力です。しかし、それで行動に移すことは少ないのがタイプ4です。行動的になりにくいのがこちら、タイプ4です。
1919年、日本女子大学校生の妹トシが病気となり母とともに東京で看病する。
母親とともに妹を看病するなど「男性を強く意識するタイプ(261)」にはあまり考えられないものです。男女の壁は現在より大きく、男が看病をすることは少し引くところです。しかし、他の書物によると宮沢家の家族愛は強そうです。そうなれば全タイプが該当します。また、母親が主に付き添い、母親が息子を使って用事を済ませるというものであれば、261でも看病するでしょう。
妹トシ(とし子)をこよなく愛し、彼女が亡くなったとき(1922年)は、押入れに顔を入れて「とし子、とし子」と号泣した。亡骸の乱れた髪を火箸で梳いた。
それほど妹への愛が強いとは、「男性を強く意識するタイプ(261)」にはあまり考えられないものですが、たまたま気の合う妹で兄からみても愛らしいのであれば、261の可能性も調和タイプ(369)の可能性もあります。
1916年春、寮の親睦会で寸劇が企画され室長であった賢治は「全知の神ダークネス」役を演じた。その迫真の演技は評判となり、しばらくからかいの対象となった。
賢治20歳の頃のことですが、親睦会ごときで迫真の演技とは、TPOを考慮して一般的常識的な行動をとりやすい調和タイプ(369)の可能性が低いところです。ちなみに、役に没頭しやすいとしたら、感情タイプ(234)から探すところで、タイプ3は除外します。
さて、残るはタイプ2とタイプ4です。なんとしたことか、今回も二つのタイプが残ってしまいました。「調和タイプの可能性が低い」が幾度も出てきましたから、もはや、調和タイプは排除できそうです。つづく
(転送歓迎・重複失礼します)
福島原発事故の刑事責任を東電幹部に問うた告訴・告発に対し、東京地検が再度の不起訴処分を行ったことについて、弁護団から反論と見解が発表されましたので、ご報告します。
★20150126再不起訴に対する反論 http://goo.gl/8FEFfI
★20150122不起訴理由書 http://goo.gl/SJF4Mf
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2015年1月26日
東京地検福島原発事故 東電役員の再不起訴はここが問題だ!
東電も保安院も,緊急の津波対策が必要であることは認識していた。検察の論理は,どんな対策を講じても事故は防ぐことはできなかったという論理 そして,何の対策も講じなかった東電を免責するものである。検察は被害者の声を聞かず,巨悪=東京電力の言い訳を追認し,正義を放棄
した。検察審査会による強制起訴によって東電幹部の刑事責任を追及しよう!
福島原発告訴団弁護団 海 渡 雄 一
<内容>
第1 再捜査の概要とその焦点
1 検察は再捜査で何をしたのか
2 検察審査会の議決の核心は何だったのか
第2 添田孝史「原発と大津波 警告を葬った人々」とその裏付け証拠で何が明らかになってきていたのか
1 1997年7省庁指示
2 電事連は,福島第一が津波に最も弱い原発であることを知っていた
3 推本の長期評価とスマトラ沖地震は保安院の危機感を高めた
4 中越沖地震の一年後であるにも関わらず東電は2008年の15メートルのシミュレーションに対応せず,これを保安院にも隠匿した
5 2009年には貞観の津波に関する保安院と東電の暗闘が繰り広げられた
6 他の電力会社は長期評価を踏まえて対策を講じていた
第3 政府事故調の追加公開資料によって明らかになった新事実
1 政府事故調の保安院小林勝氏調書が裏付ける貞観地震津波の重大な危険性
2 東電と保安院の犯行を自白した森山審議官メール
3 あと3-4年早く対策が命じられていたら事故は避けられた
第4 検察の注意義務に関する不起訴理由に対する反論
第5 検察の予見可能性に関する不起訴理由への反論
1 対策を講ずるためにM9を想定する必要はなかった
2 東電シミュレーションと実際の津波が方角が異なったとされる点について3 Cランクでも,原発の安全性確保のために対策するべきことは明らかである。
4 原発6号機を合計して1万年から10万年に1回という事故確率が計算されていればこれに対応するのは当然である。
5 貞観地震に関する知見を考慮すれば,追加津波対策が必要であることは明らかであった
6 土木学会への検討依頼が時間稼ぎであったことは明らか
第6 検察の結果回避可能性について不起訴理由への反論
1 シミュレーションにしたがって南側に防潮壁を築いても事故は回避できなかったという空論
2 事故後に規制当局によってとられた対策は無効だとする検察の理論
3 すぐできた対策も事故対策としては無力だと無理矢理こじつける検察
第7 検察審査会による強制起訴と検察による新告訴の厳正捜査を求める
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(つづきの本文はこちら→ http://goo.gl/8FEFfI)
…泣きながら抵抗を始めよう…
なかにし礼・作詞
二〇一四年七月一日火曜日
集団的自衛権が閣議決定された
この日 日本の誇るべき
たった一つの宝物
平和憲法は粉砕された
つまり君たち若者もまた
圧殺されたのである
こんな憲法違反にたいして
最高裁はなんの文句も言わない
かくして君たちの日本は
その長い歴史の中の
どんな時代よりも禍々(まがまが)しい
暗黒時代へともどっていく
そしてまたあの
醜悪と愚劣 残酷と恐怖の
戦争が始まるだろう
ああ、若き友たちよ!
巨大な歯車がひとたびぐらっと
回りはじめたら最後
君もその中に巻き込まれる
いやがおうでも巻き込まれる
しかし君に戦う理由などあるのか
国のため? 大義のため?
そんなもののために
君は銃で人を狙えるのか
君は銃剣で人を刺せるのか
君は人々の上に爆弾を落とせるのか
若き友たちよ!
君は戦場に行ってはならない
なぜなら君は戦争にむいてないからだ
世界史上類例のない
六十九年間も平和がつづいた
理想の国に生まれたんだもの
平和しか知らないんだ
平和の申し子なんだ
平和こそが君の故郷であり
生活であり存在理由なんだ
平和ぼけ? なんとでも言わしておけ
戦争なんか真っ平ごめんだ
人殺しどころか喧嘩(けんか)もしたくない
たとえ国家といえども
俺の人生にかまわないでくれ
俺は臆病なんだ
俺は弱虫なんだ
卑怯者(ひきょうもの)? そうかもしれない
しかし俺は平和が好きなんだ
それのどこが悪い?
弱くあることも 勇気のいることなんだぜ
そう言って胸をはれば
なにか清々(すがすが)しい風が吹くじゃないか
怖(おそ)れるものはなにもない
愛する平和の申し子たちよ
この世に生まれ出た時
君は命の歓喜の産声をあげた
君の命よりも大切なものはない
生き抜かなければならない
死んではならない
が 殺してもいけない
だから今こそ!
もっともか弱きものとして
産声をあげる赤児のように
泣きながら抵抗を始めよう
泣きながら抵抗をしつづけるのだ
泣くことを一生やめてはならない
平和のために!
★安倍首相の2億ドル支援が理由=日本人殺害警告でイスラム国
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150120-00000086-jij-m_est
★安倍首相演説に猛反発=日本を十字軍扱いーイスラム国
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150120-00000132-jij-m_est
★桜井ジャーナル
安倍首相がISと戦う国々を支援すると発言した直後に身代金が要求されたが、ISの黒幕は米国の疑いhttp://plaza.rakuten.co.jp/condor33/
★「要請あれば仲介の用意」 渡航歴あるイスラム法学者 http://www.asahi.com/articles/ASH1Q33LYH1QUHBI00Y.html?iref=comtop_6_01
「72時間は短すぎる。交渉のため、もう少し待って欲しい」
イスラム法学者、中田考(こう)・元同志社大教
★中東マガジン 連載 イスラーム国とカリフ制(1)
カリフ制の歴史的成立 中田考
http://middleeast.asahi.com/report/2014111100002.html
★【地図と解説】イラクとシャームのイスラーム国家(ISIS)の支配領域
池内恵東京大学准教授
http://chutoislam.blog.fc2.com/blog-entry-123.html
★イスラム国の勢力図を淡々と更新していくまとめ
http://matome.naver.jp/odai/2141320764170614601
★★緊急署名 1/23(金)AM7締め切り
イスラム国周辺国への2億ドルの人道支援を留保し-日本人人質の人命を救ってください! https://www.change.org/p/
日本ビジュアル・ジャーナリスト協会( JVJA )はフォトジャーナリストやビデオジャーナリストの団体です。
私たちは、イラク戦争とその後の占領下において、米英軍を中心とした有志連合軍による攻撃がイラク市民にどんな災禍をもたらされたかを取材、テレビや新聞などで報道してきました。
また、イスラエルのパレスチナ・ガザ地区への無差別攻撃に晒された市民を取材し、テレビや新聞等で報道してきました。
私たちの報道はけっしてアメリカやイスラエルの攻撃を肯定するものではありませんでした。私たちジャーナリストが、現場での取材を通して理解した戦争下の住民の現実だったからです。
同時に、報道を通して私たちはあらゆる暴力を批判してきました。日本政府の戦争政策に対しても批判してきました。イスラエルのガザ攻撃に対しても、私たちは強く批判してきました。
私たちは現在の安倍政権の戦争を肯定するかのような政策を、報道を通して批判しています。
現在、IS(イスラム国)が拘束している後藤健二さんには、取材の現場で会ったことがあります。後藤健二さんもまた、イラクやシリアでの戦火に苦しむ市民の現状をテレビやインターネットで報道してきました数少ないジャーナリストです。
湯川遥菜さんは、私たちと直接の接点はありませんでしたが、報道によると個人的な興味から「イスラム国」に入ったようです。
私たちは、暴力では問題の解決にならないというジャーナリズムの原則に立ちます。武力では何も解決されない現実を取材をとおして見てきたからです。
「交渉」を含むコミュニケーションによって問題解決の道が見つかると信じます。
私たちは、IS(イスラム国)の皆さんに呼びかけます。日本人の後藤さんと湯川さんの2人を殺さないように呼びかけます。人の命は他の何ものにも代え難いものです。イスラムの教えは、何よりも平和を尊ぶことだと理解しています。
私たちは、同時に日本政府にも呼びかけます。あらゆる中東地域への軍事的な介入に日本政府が加担することなく、反対し、外交的手段によって解決する道を選ぶようにと。
http://www.jvja.net/JVJA_IS.htm
2015年1月20日
日本ビジュアル・ジャーナリスト協会(JVJA)
読むと疑問に感じるものがほとんどです。今回も唖然としたもので、ちょっと取り上げてみようと思います。
★学校の成績は、知能ではなく性格で決まる(研究結果)
http://www.huffingtonpost.jp/2015/01/07/personality-is-a-better-predictor
-of-success-_n_6427292.html?utm_hp_ref=mostpopular
オーストラリアの研究チームは、「ビッグファイブ」と呼ばれる性格5つの特性(外向性、情緒不安定性、協調性、勤勉性、経験への開放性)を測定した値と、大学生の成績やテストの点数を比較した。その結果、成績に最大の影響を及ぼしていた要因は、「経験への開放性」と「勤勉性」だった。
しかし、私はこのようには導かない。というか、導けないと考えています。小中校という子ども期において、学校の成績がよい子どもは、成績の悪い子どもよりも意欲的になれる傾向があります。
よく学ぶほどに称賛され認められるので、さらに意欲的になりますから、勤勉性はいや増すと考えられます。そうして、受験競争に勝ち余裕で一流大学に入れば、自分に自信を持ち情緒も安定すると考えられます。
それがひいては、他者との関係でも余裕を持てるものになり、本質的には内向的であった者でも外交性が備わるようになると考えられます。
また、経験を多者とも共有できて開放的に見えるようになるだろうと予想できます。実際にも、そのような人間を私は多数見ています。
むろんのこと、子ども期に学業成績が優秀でも、自分に自信を付けられず精神的な余裕も持てない人間もいます。親の言いなりで無理して勉学に励んでも、自信というものがつくとは考えられません。
学業成績が優秀であっても、親に理解されず、いじめにあったり、健康に恵まれないとか、さまざまな不幸な体験から精神的に不安定になる人も実際にはたくさんいるはずです。
ゆえに、子ども期から学業成績が優秀だったというだけでなく、家庭環境だけでなく、教師や友人にも恵まれて、さらに幸運もあって、確たる自信をつけて精神的な安定を得られた人間は、ビックファイブを必然的に得られるようになると考えられます。
従って、その逆の「ビックファイブが備わった性格の人は成績優秀」だと、どうして結論づけられるのか?理解不能です。
エニアグラム性格学でみたら、各タイプがそれぞれの成長の方向に一歩踏み出した人であれば、どのタイプもビッグファイブを獲得するだろうと予想できます。
なお、5つの特性(外向性、情緒不安定性、協調性、勤勉性、経験への開放性)は、獲得するものであり、「後天的に得られる性格」と言えます。
従って、研究者たちが取り上げている「性格」というものが、「先天的な性格」も含めているのであれば、大きな過ちだと私は考えます。
当会のエニアグラムでは、おおまかに9つのタイプがあり、それは「先天的な性格」ですから、「気質」と呼んでいます。気質として見た場合、内向的で協調性が低い人がいます。
たとえば、防御タイプ(714)は怖がりで神経質、羞恥心が強い傾向がありますから、外向的になりにくい気質です。
ただし、個人的につきあうと、依然として怖がりなところが見えます。神経質で羞恥心が強く、なにか起きたら協調性など微塵もなくなり、すぐに精神不安定にもなり、開放性も当然狭まります。しかし、このタイプの勤勉性は本質的なものゆえ無くなりにくいものです。
攻撃タイプ(825)の中では、協調的と考えられるのはタイプ2です。他の2つのタイプは容易なことではありませんが、超少数タイプですから研究対象に入っていないと考えられます。
また、タイプ2は気質的には協調性がないほうですが、超多数派で価値観も同じ人たちに取り囲まれているために、協調性がない自分を自覚するには困難な環境にいます。
そして、本質的に外向性がありオープンな気質ゆえ、本質的に「経験への開放性」が備わっています。さらに、根拠もないのに自信を持ちやすい気質でもありますから、学業成績がよければ自信と余裕を付けることができるでしょう。
ただし、傲慢になりやすくジコチュー性は増す恐れがあるタイプです。このタイプは、暴力的なワガママ人間にもなりやすい気質です。
ちなみに、調和タイプ(369)は、学業成績が高ければ、ビックファイブは比較的早く獲得できそうな気がします。しかし、誰もやらない事や創造性などオリジナル性が重視される時代になっているために、それが不得意になりやすい傾向を持つタイプです。
なお、調和タイプもあまり見かけることはなく、多数派ではありませんから研究対象に入っていないと考えられます。
ゆえに、エニアグラムからみたら、気質としては良い特性もあれば悪い特性もあり、気質は平等です。人生の落とし穴はどのタイプにも平等にあると考えられます。
しかし、生まれつきの能力は平等に備わっているとは考えられません。これがあるか無いかで人生は大きく変わってしまうでしょう。
なお、ビックファイブを定めたのは、タイプ2が多数派で、タイプ2の成績優秀者も当然に多数派であるために、タイプ2によくあるビッグな特性だとして取上げられたに過ぎないと考えています。
とくに、「外向性、協調性、経験への開放性」がビックで必要不可欠な性格などとは、到底思えません。エニアグラムを知らなければ、真実は見つけ出せない!ということを彼らに知らないのです。
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