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友人の息子さんから、「つき合っている女性がしっと心が強いのか知りたい」とのことですが、聞いた限りではしっと心は強そうに見えます。「羨ましい!」と声に出して言える人のほうが、しっと心は少ないと考えられます。
ただし、価値感の違いや年齢性別その他から、しっと心の強さは違ってきますから、他のことでは他の人のほうがしっと心が強い場合があります。
ちなみに、「嫉妬」とは書きません。正しくないからです。できたら、「男疾男石」と変えたいと思っているくらいです。男性のしっと心のほうが強くみえるからです。これに関しては以前にも書いたことがあり、ここでは省かせて頂きます。
ところで、競争心は誰にでもあります。人によって程度の差はむろんあります。競争心があるからしっと心も起きますから、両者は表裏一体とも言えます。そして、競争心は人間だけでなく、動物にも植物にも備わっている生得的本能的なものです。
オス同士が順位を決めるのも、メスをめぐってオス同士が闘うのも、競争心があればこそです。メスも同じです。生き物が進化したのは競争心があったからで、もしも競争心がなければ、世界は今日のような様相には成っていなかったでしょう。
私は家庭菜園をしていますが、タネを蒔いて芽が出てしばらくしたら「間引き」をせねばなりません。弱くて細いものを引っこ抜きます。これが面倒な作業です。農作業をしたことがある人なら皆知っていることですが、苗の頃には互いに寄り合っていた方が育ちがよいのです。
植物も孤独に弱いのかなって思うこともありますか、競争したほうが大きく育つとも考えられます。樹木も同じで、最初は密植して苗を植えますが、ある程度育つと「間伐」をして、残した木が大きく育つようにします。
また、ヒトも、何億という精子が競争して卵子に突入するからこそ産まれ出ることができます。そして、老人になれば気力が減るかもしれませんが、何かで競争心を強く持てるならば気力は減退しません。やる気を起こさせる原動力です。
ゆえに、彼女のしっと心が強いというだけで、否定的に見るのはいかがなものかと。競争心はすぐに妬み嫉みという否定的なものに転化する、裏返るとも言えますが、健全な目標を持って互いに助け合えれば、競争心が困難な時に支えてくれるのではないかと思います。
なお、オスとメスは協力し合う関係ですが、利害が異なる生き物です。オスはより多くの子孫を残したいがためにメスを囲い込みたがります。ゆえに男のほうがしっと心が強くなると考えられます。メスは子を得て育てるために強いオスを、人間ならば経済力などがある男を選びたがります。
そして、オスとメスでは生存戦略や繁殖戦略が違うので、ぶつかりあうことがあると考えられますが、協力しなければならないという宿命もあります。そうでもしなければ幸せは得られません。ですから、“しっと心が強い”というだけでは問題にならないと考えます。
★宝田明 満州での壮絶体験を語る 遠い約束〜星になったこどもたち〜に出演
動画https://www.youtube.com/watch?v=lDGTeayz7BI
★「まちがった選択すれば戦争」…宝田明氏の発言にNHK大慌て
http://kiikochan.blog136.fc2.com/blog-entry-3997.html
東京新聞に載った斎藤美奈子さんの「本音のコラム」
日経の世論調査でも、安倍内閣の支持率は42%で不支持率と並びました。それなのに、自民と公明の議席予想として出たのが、3分の2が確保されるという。
完全に民意を反映していない。選挙制度が多数党に利する制度であることがそもそもおかしいが、野党の情なさは留まるところを知らない。
共産党以外はみな自民党の補完政党でしかない。共産党は躍進するらしいのですが、とくに支持しているのではない。多くは棄権したくないので受け皿になっているにすぎない。
なお、「選挙ではなにも変わらない」とかしたり顔で言う人もいるけれど、行かなきゃどんどん悪くなる。
そんな政権なのだ。安倍政権は!
★安倍晋三氏の世界観:過去10年の発言を振り返るh
ttp://realtime.wsj.com/japan/2012/12/21/%e5%ae%89%e5%80%8d%e6%99%8b%e4%b8
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友人の息子さんが教えてほしいと言います。「僕は女運がわるいみたいです。しっと深くて怒りっぽい女性ばかりでした。今度、知り合った彼女ですが、しっと心が強いか強くないかを、早く見分ける方法があれば教えてほしい」とのこと。以前つきあった女性のことを話し出します。以下に、かいつまんで書きまとめてみました。
「はじめてつきあった女性は、僕の誕生日に職場の同僚たちからケーキで祝ってもらい、友人からもちょっとした品をもらって、そのことを当日の夜に彼女に話しました。すると怒りだす。涙目にもなりました。他の人に祝ってもらったことで不機嫌になるのでビックリしました」
「二人目の女性は、僕がキレイな女性を見ただけで不機嫌になりました。別れたいと言ったが受け入れてもらえず、半年くらいストーカーされました。それに、しょっしゅうケンカしてました」
「三人目の女性はキレイな女性でしたが、僕の予定はすべて把握しようとしました。いつも僕の居場所を確認しました。誤解されることが多く、怒り出すと手がつけられないほどで…、それで別れ話を持ち出すと“”別れないで!”と泣いて訴えてきましたが、土下座してコンクリートに頭を打ち付けたんですよ。血だらけで、ほんと怖かった!」
「今つきあっている女性は、キレイでやさしそうで穏やかな女性なので、いいかなと…ケンカをしたこともありません。友人夫婦のところに遊びに行ったとき、どうしてか少し不機嫌にみえました。夫婦仲もよくて子どもも愛らしく…歓待してくれたのですが、リッチな家で僕は羨ましいなと思ったんですが、彼女は何も言いませんでした」
これ以外にもたくさん報告してくれましたがポイントに当たるところだけ書き出しています。
なお、驚いたことにエニアタイプはみな2w1の女性です。友人の息子さんも2w1と判定できましたが、イケメンなので女性にモテるようです。息子さんの承諾を得て、少し変えてありますが、ここに紹介させてもらいました。
タイプ2は「男性を強く意識するタイプ(261)」です。基本的に男性大好きですが、男性への期待が大きくなりがちです。また、男性の言動に過剰反応になりやすい気質ですから、驚くような反応をすることがあります。
http://www.mirai.ne.jp/~ryutou-m/eneagram/static/theory5.htm
まず、はじめてつきあった女性は支配欲が強いと考えられます。人づきあいがよく人気のあるイケメンの彼氏は作らないほうがよいのではと思うほどです。
二人目ですが、とかく2w1女性によくあるケースですが、自分のライバルになるような女性はリストアップしていることがあるらしいです。自分が美形に強く惹かれるように、誰もが美形に強く惹かれるものだと思いこんでいるからではと考えられます。
美形より、賢さや優しさ謙虚さなどに惹かれる人たちがいることを知らないのです。なお、この女性は美しいとは言えず、美人に対しての劣等感が強い可能性があります。
次に、三人目の女性は美形のようですが、美形であれば自分に自信があり、男性から捨てられるなど、彼女にとってあり得ないことです。その現実が受け入れられず大ショックになります。どんなことをしても取り戻そうとするかもしれません。
なお、「男性を強く意識するタイプ(261)」の女性は、男性に対する執着心も強くなる傾向があります。となれば、当然に「女性を強く意識するタイプ(837)」の男性は、女性に対する執着心が強くなる傾向があります。
http://www.mirai.ne.jp/~ryutou-m/eneagram/static/theory5.htm
従って、彼氏がイケメンであれば、なおさら執着するだろうと予想できます。イケメンであることは多くの人たちから羨ましがられることではありますが、羨ましがられるだけで済むというものではありません。嫌な体験をしたり苦労も多くなるものです。
イケメンでなければ、このような体験はせずに済んでかもしれないのですから、まあ、人間の気質に関しては、公平にできている…、と、友人の息子さんにそんなお話をしてしまいました。(つづく)
「いま、近年のこの国の様子を静かに顧みるとき、世の中がぐらりと傾いてくるような気分に襲われることはないだろうか。この重苦しい気配はどこから生じているのか」
これは今日8日、日本ペンクラブが公表した声明文にある最初の文言です。危機感に迫られて声明を出されたのでしょう。
まさに重苦しい気配で、それが憂鬱で最近は読書に浸ってばかりでしたが、たまたまネットで伊丹万作さんの文章が取り上げられていたので読み終えたばかりです。
なんと、原発事故の責任者の問題と被さってきます。下部に一部のみ(青字)転載してみました。
…………………………………
★日本ペンクラブ声明『太平洋戦争開戦の日に当たって』
http://www.japanpen.or.jp
☆平和主義の危機憂慮=開戦日に声明-ペンクラブ
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2014120800781
「ペンクラブ創設以来初めて太平洋戦争開戦の日に声明を出した」
★伊丹万作著『戦争責任者の問題』
(注伊丹万作さんは映画監督の伊丹十三さんの父に当たる方です)
http://www.aozora.gr.jp/cards/000231/files/43873_23111.html
……多くの人が、今度の戦争でだまされていたという。みながみな口を揃えてだまされていたという。私の知つている範囲ではおれがだましたのだといつた人間はまだ一人もいない。
ここらあたりから、もうぼつぼつわからなくなつてくる。多くの人はだましたものとだまされたものとの区別は、はつきりしていると思つているようであるが、それが実は錯覚らしいのである。
たとえば、民間のものは軍や官にだまされたと思つているが、軍や官の中へはいればみな上のほうをさして、上からだまされたというだろう。上のほうへ行けば、さらにもつと上のほうからだまされたというにきまつている。
すると、最後にはたつた一人か二人の人間が残る勘定になるが、いくら何でも、わずか一人や二人の智慧で一億の人間がだませるわけのものではない。
すなわち、だましていた人間の数は、一般に考えられているよりもはるかに多かつたにちがいないのである。
しかもそれは、「だまし」の専門家と「だまされ」の専門家とに劃然と分れていたわけではなく、いま、一人の人間がだれかにだまされると、次の瞬間には、もうその男が別のだれかをつかまえてだますというようなことを際限なくくりかえしていたので、つまり日本人全体が夢中になつて互にだましたりだまされたりしていたのだろうと思う。
少なくとも戦争の期間をつうじて、だれが一番直接に、そして連続的に我々を圧迫しつづけたか、苦しめつづけたかということを考えるとき、だれの記憶にも直ぐ蘇つてくるのは、直ぐ近所の小商人の顔であり、隣組長や町会長の顔であり、あるいは郊外の百姓の顔であり、あるいは区役所や郵便局や交通機関や配給機関などの小役人や雇員や労働者であり、あるいは学校の先生であり、といつたように、我々が日常的な生活を営むうえにおいていやでも接触しなければならない、あらゆる身近な人々であつたということはいつたい何を意味するのであろうか。……
……………………………………
ところで、10日くらい前にわが町の区長が市議会の自民党候補の後援会に入ってほしいと、我が家を訪ねてきました。初めて見た顔です。なんと戸別訪問です。
今回の、国政である衆院選ではないので、選挙違反に該当しませんが、町内会の回覧に候補者の宣伝になるようなチラシが回ってきたところです。むろん、とんでもないと断りましたが、生まれてはじめての体験をしました。
でも、よく考えたら35年ほど前にも同じような体験をしていました。職場の上司から自民党候補の後援会に入会をと言われて、職場内で他の人たちが見ている前で、即決で断ったことがありました。
バイト気分で勤めていた所なので言えたのだろうと思います。それでも心臓バクバクで勇気が要りました。重苦しい気分も長く続きました。毎朝、顔を合わせる上司ですから。
ところで、伊丹万作さんが書かれているように、あらゆる人々が騙し騙されるのかもしれません。
しかし、そうとばかりは言えないのではと思う。それよりもプロパガンダが以前と比べると、彼らは歴史から学んだかのように賢くなったと思うのです。
たぶん、元は国民が納めた税金だと思うが、莫大な金をかけるようになり、大動員して、大々的に、隙間なく、隈なく、密やかに、鮮やかに、何気なく、巧妙になったからで、それをプロパガンダだと気付かないのだろうと、私は思っているのですが…。
国民のほうが歴史から学んでいない…、の、かもしれない。それに相手が悪い。負けるに決まっている。
だって、相手は、利権、地位、利益、収入等々、全てがかかっている人たちなのだから気合が入っているのだ。
米国の美しい黒人の女性歌手が、平和的なデモを呼びかけるプロテスト・ソング『We Gotta Pray』(上記)を発表しています。
丸腰の黒人を殺害した警官が不起訴になり、それに対する抗議デモが全米核都市に拡大していますが、デモを規制する側が、まるで軍隊です。重装備に驚いてしまいます。
これでは、平和的なデモを呼びかけるよりも、「平和的警察を!」と呼びかける曲も作るべきではないかと思う。
ところで、米国では軍隊の装備が警察に回されているみたいです。なにしろ軍需産業は戦争がどこかにないと生きられない。軍備製造を続けるために、古い装備を外国などに売り込み、その他にも回す必要があります。
安倍政権も軍需産業に肩入れしており、そうなれば戦争を必要とし、集団的自衛権の行使で、アメリカが起こした戦争に加担できなくなれば…、あるいは何かを起こせないならば、いずれ米国のように軍隊の装備を警察に回すのではないか。
アメリカの後追いをしている安倍政権。世界で最も好戦的な国に従属する自民党政権。
世界で一番危険な国アメリカの、一番の家来になっている自民党・安倍政権。
私が米大統領であるならば、大国の家来となり、へいこらする政権は最も卑しく信用しないだろうと思う。
平和に背を向けている政権を選ばないでほしい!
平和な世界になるようにとPrayしています。
★警官か兵士か?ファーガソンで市民の抗議に地元警察は戦争なみの軍備で対応
http://democracynow.jp/video/20140815-2 動画
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