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そこに、いつごろ創建されたのかわからない古い塔が、一面に生い茂った葦原に囲まれて立ち尽くしている。風が吹くと葦原がざわざわに唸りだす。なぜか、懐かしさに一杯になる、あの塔…。ずっと探し続けている。塔の秘密を解き明かすのは誰? 
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ムヒカ大統領の衝撃的なスピーチ

2012.06.20
『地球サミット』国連持続可能な開発会議において

★ウルグアイのホセ・ムヒカ大統領が2012年のリオ会議で行った講演の日本語版全文
http://hana.bi/2012/07/mujica-speech-nihongo/ 





リオ会議の一ヶ月前に行われた、ベネズエラ放送局のLa Hojillaという番組のインタビュー

"世界一貧しい大統領"は言う
「金持ちは政治家になってはいけない!」
http://www.huffingtonpost.jp/2014/10/27/worlds-poorest-president-explains_n_6052326.html?utm_hp_ref=japan


★ウルグアイのホヤ・ムヒカ大統領が、スペイン語版CNNのインタビューで語った言葉のみ以下に転載しています。

「お金をたくさん持っている人は、政治の世界から追放されるべきだ」

「私たちは、代表民主制と呼ばれるものを発明しました。これは、多数派の人が決定権を持つ世界だと私たちは言います。ならば、私たち(各国の指導者たち)は、少数派ではなく多数派のような暮らしをすべきだと私には思えるのです」


「政治の世界では、彼らを分け隔てる必要があります。お金があまりに好きな人たちには、政治の世界から出て行ってもらう必要があるのです。彼らは政治の世界では危険です」

ムヒカ大統領は自分が得る給与の90%を慈善事業に寄付していると報じ、「世界一貧しい大統領」と呼ばれています。

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【拡散希望】 署名のお願い

「非正規の若者をこれ以上増やさないで! 派遣法改正の廃案を求めます」

以下のサイトで署名を集めています。
http://www.change.org/p/渡辺-博通-非正規の若者をこれ以上増やさないで-派遣法改正の廃案を求めます?recruiter=1486651&utm_campaign=signature_receipt&utm_medium=email&utm_source=share_petition

発信者の浜谷和久さんの訴え

今、日本の派遣労働者を急速に増やすことになる「派遣法改正法案」が、国会でまともな審議もおこなわずに強行採決されようとしていることを、皆様はご存知でしょうか。

私は32歳ですが、周りを見渡しても多くの友人が非正規で雇われています。

不安定な仕事で結婚や出産も躊躇、または完全に断念してしまっている友達もいます。日本全体でみれば、非正規の人は労働者の3分の1を超えます

職業的なキャリア、スキルを習得ができないまま、また、たとえ技術があっても安定した雇用につながらず、年齢を重ねてしまう若者が増え、少子化や経済成長などの問題にも直結していることが明らかになっています。

その非正規雇用問題の象徴ともいえるのが、「派遣」です。

今までの法律では、ある業務に対して3年間という期間が過ぎてしまえば、その業務は派遣社員ではなく、直接雇用した社員にやらせなくてはいけませんでした。

しかし提案されている法案では、「3年間」という期間制限が撤廃され、派遣先会社は、永遠に派遣労働者を使い続けることができるようになります…、以下略

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ずっと以前から読んでみたいと思っていた高見順の『敗戦日記』、漸く読み終えたところです。読んでみたらビックリ!

私にとっては作家という人種は終日机に向かい執筆に勤しみ、創作の悩み多くそれに苦しみ、人づきあいをあまりしない! というイメージでした。

が、高見さんの日記によると、毎日のように誰かと会っておしゃべりしています。毎日どこかに出かけ、誰かと会う約束をしていたり、知り合いともよく遭遇して飲み屋に行って酒を飲みかわしています。高見宅に泊まっていく客人も普通によくあるみたいです。

それに、日記も毎日のように書き綴っていて、さらに仕事としての執筆もしているようです。なんというまめな人なのかと驚いてしまいます。書くことが苦ならないようです。

作家たちも互いに会って交友を深めているのにも驚きます。発表の場が無くなっていた作家たちの生計を助けるために、それぞれ私蔵している本を持ち寄って貸本屋を開いていますが、それ進めたのが高見順さんです。川端康成などとともに店番もしていたようで、意外に活動的な人たちだったんですね。

高見順さんをタイプ2w1と判定していますが、日記からは前向きで人なつっこい感じがします。なんとなく成長の方向に一歩を踏み出した人に見えて信頼がおけそうに見えます。

マスメディア批判をキチンとしています。物の考え方にも共感でき、視点もよくて、もっと早く読んでおくべきだったと思う。日記の一部だけを少し転載しています。


昭和20年2月17日
三壺堂の客の噂話を聞いていると、二十五日の猛爆で罹災者が十万人出たという。(はじめ一万人の間違いではないかと思った)日比谷から大塚行きの電車に乗った。神田橋へ出て驚いた。あたり一体、惨憺たる焼け野原でまだ煙のあがっているところもある。

焼跡で何かしている罹災民たちは、恐らくそれしかないのであろう、汚れた着物を着て、いずれも青い顔をしていた。だが、男も女も、老いも若きも、何かけなげに立ち働いている。打ちのめされた感じではない。そうした日本庶民の姿は、手を合わせたいほどのけなげさ、立派さだった。しかし私は大急ぎで逃げるように焼跡をはなれた。
家に帰ると新聞が来ている。東京の悲劇に関して沈黙を守っている新聞に対して、言いようのない憤りを覚えた。何のための新聞か、そして、その沈黙は、そのことに関してのみではない。防諜関係や何かで、発表できないのであろうことはわかるが、―国民を欺かなくてもよろしい。

3月8日
朝、警報。朝日新聞に「本土決戦に成算あり」という見出しの記事あり。「我に数倍の兵力、鉄量、敵上陸すれば撃砕 一挙に戦勢を転換せん」-比島()の時も同じようなことを新聞は書いたいた。しかるに実際は…。だから、こま記事も国民は果たして信用するだろうか。中略。一体、どうなるのかねと香西君は言った。誰も返事ができなかった。誰もわからない。何も知らされていないからだ。しかし、みんな不安で、新聞記事ではないが、大号令を待っている。けれど、それも出ない。だからなんとなく、一日一日を送っている。中略 茨城あたりの百姓は、敵が入ってくるのでは植えつけしてもしょうがないと迷っているという。デマがたんだん飛び出す。夜、読書。

3月19
国民学校初等科を除き学校の授業が全部停止となった。

7月22
日本が勝つために我々は永い間困苦に耐へてきた。これから先もどこまでも耐へていく決意をきめてゐる。それにつけても情けないのは日本の政治家が日本人らしくないことだ。食糧事情において兵器事情において誰一人として出来なかったことの責任に日本人らしく腹を切った政治家がゐないではないか。国民を信用しないで、いいのだろうか。あの、焼け跡で涙ひつつ見せず雄々しくけなげに立ち働いている国民を。

8月19日 (注・終戦記念日とされたのは8月15)
新聞は、今までの新聞の態度に対して、国民にいささかも謝罪するところがない。詫びる一片の記事も掲げない。手の裏を返すような記事をのせながら、態度は依然として訓戒的である。等しく布告的である。政府の御用をつとめている。敗戦について新聞は責任なしとしているのだろうか。度し難き厚顔無恥


 


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安倍政権のキナ臭さと、辞めた閣僚たちのいやらしさ、気持ち悪さから、なんだか全てから降りたいというような気分になることがあります。で、できるだけ気持ち良くなるもの、希望を感じさせるものを見つけ出すしかないと気づきました。

5年前にも、ブログ(2009/04/06)にも載せていたのですが、原発事故騒動ですっかりと忘れていたものです。

平智之さんが京都でベーシック・インカムの勉強会みたいな催しを開くという案内を見つけて、「そう あれだ!あれを忘れるなんて、どうかしてる」!と、急に目覚めたみたいです。

なお、ベーシック・インカムというのは、就労の有無や収入の多寡などの条件を課すことなく、すべての個人に最低限の所得を国が給付する制度のことです。BI=基礎所得保証制度です。

たとえば、全ての国民、大人も子どももみなが、一人月8万円の所得を条件なしに政府から支給されたら、この社会は画期的に変わると考えられます。

月8万では食べて行かれない。でも、8万円あれば田舎に住んでやりたかった農業ができるかもしれない。

親友と2人で暮らせば16万円になり、子どもが一人生まれたら月24万円となり、これなら、とりあえずなんとか食べていけます。ガンを患っても職場を長期に休んでも安心感があります。

一人暮らしで月8万では苦しいので、他に職を得る必要がありますが、嫌な仕事にガマンして勤める必要はない。自分の納得のできる仕事を探そうってことになり、収入で選ばないようになるのでは。

8万円ではなく、5万円ならば、あるいは、15万円くらいの基礎所得にしたほうがよいのか、いろいろと考えてみると面白い。

実現不可能だとか、そんなことしたらみんな働かなくなるという懸念を抱く人がたくさんいるみたいです。でも、私にとっては「希望の星」になりそう…いや、なっている…。

以下の録画を見て感動したとツイードしている方もいます。なお、平智之さんは、ベーシックインカムを「新しい政治の軸のひとつに育てたい」と考えているみたいです。

あなたにとっても、希望となり得るものなのか、はたまた社会的な混乱を巻き起こすものなのか、それとも無気力社会になるのだろうか?? 

一度、ご覧になってみませんか。ゲッツ・w・ヴェルナー著の「ベーシック・インカム(現代書館簡も参考になります。

2014/10/24 【京都】平智之京都講演会
第1回「ベーシック・インカムを考える」
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/189416

1時間50分くらいです。まだ動画は誰でもみられますが、23週間後には会員でなくては見られなくなります。急いでみてくださいね。

★平智之ブログhttp://t-taira.net/blog/2014/10/1124.html


 

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前回(10/28)、取り上げたように、5人のひきこもりの男子たちをみなタイプ2w1と判定しています。また、両親の離婚で父親不在という共通点がありました。

この場合、タイプ2は「父親を強く意識するタイプ(261)」ですから、父親の役割が大きく事を左右します。子どもとの関わり合い方について、まずは父親と話し合い、その気質を理解してもらう必要がありますね。
http://www.mirai.ne.jp/~ryutou-m/eneagram/static/theory5.htm

父親と別居しているのであれば、電話やメールなどでちょっとした声かけをまめに…。でも、精神状態が悪い時は、どこかに気分転換させて楽しいひと時を重ねてほしいところです。

その場合、注意したり上目線にならないことが重要です。タイプ2に限らず、どのタイプの子どもであっても、関わり方として最も必要なことは優しさにつきます。意見したり注意する、訓話するなどは愚策というか、最も避けなくてはならないものです。

子どもが落ち着いているとか、ちょっとした前向きなことをしたら、「いいね!」とか、「やるじゃん!」とか何気に軽く褒めてほしいのです。うまくやれたら、「よく頑張ったね」「凄い!」と、これも何でもないような雰囲気で軽く褒めてみてください。

子どもは狭い世界に閉じ込められていますから、できるだけ世界は広いんだとわかるような体験を探し出してください。街住まいであれば田舎体験、田植え体験、間伐体験などもいいかもしれません。

珍しい職業がいろいろありますから、それらを見学できる機会も探してほしいところです。世界を知るほどに、心は開かれていくと考えられます。

叱らねばならないことも起きますが、その後にかならず褒めてください。うまい褒め言葉を日頃から用意してメモしてほしいとよくお話しています。とっさには思いつけないからです。

これは、タイプ2の子どもは、父親からの叱責と褒め言葉で、元気にもなり意欲減退もするという顕著な傾向があるためです。

つぎに、以前に取り上げた「
宝塚ブスの25ヶ条診断」(http://busu25.net/check.php)にもあるように、タイプ2は、「人のために頑張れる」という気質です。

自分の頭の上の蠅も追えないのに…、
他人事なのに…、なぜか弱者には手を貸そうという気持ちになりやすい気質です。従って、年下の子どもたちと交わり、その子の保護者役ができるような体験ができる何かを探してみる必要があります。

養護施設を訪ねるとか、学童保育やその他で手伝いをしたり。あるいは、高齢者の介護現場を見学したり、何かで手助けできないかと、本人に気づかせられる機会を見つけてください。

人に必要とされることにトライさせるのです。タイプ2はお母さん気質ですから、基本的に他人から指図されたり、指導されることを好みません。大人の言うことに耳を貸しません。

やる気を起こさせられるとしたら、年少者や高齢者や弱者との関わり方の中から、必要とされている自分を見出した場合です。

ひきこもりの子の日常生活を健全にする、昼夜逆転の生活を変える、などといったことを目標にしても、ひきこもり状態から脱出できるとは思えません。それらを注意する必要はないのです。

できるだけ世に出て、様々な体験ができるように、何か手立てを考えることが有効だと考えられます。

また、以上のような父親の協力が得られないのであれば、父親代わりになる男性をどこかから見つけ出して下さい。タイプ2の叔父さんとかご近所の世話焼きなおじさんたちに応援を頼んでほしいのです。

この人たちも「人のために頑張れる」という気質なのですから、ともに元気になれる機会です。しかも、幸いなことに、タイプ2の男性は歩けば棒に当たるくらいに多く、世話焼きで良質な男性もけっして少なくありません。

このおじさんたちから、将棋とか駒回しなど、旧来からある遊び方など教えてもらうのもいいものです。ゲームを一人でやることが、どれほどつまらないものか体得してほしいと思う。

少し元気を回復したら、柔道や剣道などやスポーツクラブなどに入るのもよい方法です。できるならば仲良しの友だちがいたら、一緒に入ったほうが馴染みやすくなり、持続できます。そして、このような武道家は父親代わりになりますし、礼儀作法を教えてくれる男性は貴重です。

ただし、叱るだけという指導では怖がって引いてしまうので、褒めたりやさしく声かけをする必要があり、それらを事前に、事情を話して理解してもらう必要があります。

本人の周りに父親代わりになるような世話焼きな男性をより多く配置してほしいものです。母親では、また女性では、うまく導くことができません。

ただし、本人の心が後ろ向きでくじけている時は女性カウンセラーでなければ受け付てもらえません。女性的なやさしさ穏やかさしか受け付けないと考えられます。

タイプ2は元々に男性を警戒する気質ですが、精神状態がわるくなるほど男性が怖くなるからです。しかしながら、本当は男性大好きという気質です。

ですから、その子にとって、その男性が自分に関心を持ってくれる、おしゃべりしていると楽しい、となれば、ひきこもりからの脱出は早くなると考えられます。少し元気を回復したら、男性のカウンセラーや教師や師匠のほうが影響力があり、指導にうまく乗ってくれる可能性があります。

つまり、男女をどのような場面に振り分けて活用するかは、本人の精神状態によって違ってくるということです。また、タイプの違いによって、対処法が違うってことを知ってほしいのです。

うまくまとめられなかったのですが、タイプ2の子どもたちとの接し方や方法など参考にできるものであれば、どうか役立ててほしいと願っています。

ひきこもりが長引くほどに、社会復帰が難しくなります。ですから、ご家族だけでなく、身近に接している人や、学校やその他の関係機関もできるだけ早く手を打ってほしいと願っています。

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 Falling Slowly



グレン・ハンサードとマルケタ・イルグロヴァが歌う 

80回オスカー賞受賞曲

Falling Slowly

I don't know you
But I want you
All the more for that
Words fall through me
And always fool me
And I can't react
And games that never amount
To more than they're meant
Will play themselves out

Take this sinking boat and point it home
We've still got time
Raise your hopeful voice you have a choice
You'll make it now

Falling slowly, eyes that know me
And I can't go back
Moods that take me and erase me
And I'm painted black
You have suffered enough
And warred with yourself
It's time that you won ……

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緊急署名にご協力を!  (転送歓迎・重複ご容赦)

私たちは、秘密保護法に反対する杉並アピールの会です。

短縮アドレス
http://goo.gl/ZYpyeC←こちらでネット署名できます。

秘密保護法に反対する杉並アピールの会は、秘密保護法を1210に施行するという、民の声を無視する非道な閣議決定に抗議し、以下の緊急アピールを発表します。

秘密保護法施行反対署名をChange.orgで集めています。署名は国会から内閣に届けます。多くの皆様のご協力をお願いします。

安倍晋三首相-内閣府-秘密保護法の施行に絶対反対です-再び杉並から訴えます。

緊急アピール

秘密保護法の施行に絶対反対です! 再び、杉並から訴えます。

「治安維持法がつくられた時、それがそんなに恐ろしい法律だと感じた人は殆どいなかった。それが5年たって牙をむきだした時には誰もどうしようも出来なくなっていた」(加藤周一)

この言葉が安倍内閣が1210日に施行しようとしている「秘密保護法」と重なります。

私たちは昨年、「秘密保護法に反対する杉並アピール」をまとめ、秘密保護法は「基本的人権をおかす」、「平和主義に反する」、「国民主権を踏みにじる」、「市民の生命・健康・安全を危険にさらす」と指摘し、約4500筆の賛同署名を国会に提出しました。

世論調査でも8割以上の市民が慎重審議を求めているのに説明を十分せず、強行採決をしたことは民主主義を殺す暴挙でした。

そんな「採決」に市民が納得していないことは、今夏、約24000件も集まったパブリックコメントでも明らかです。私たちはその公開を求めるとともに以下のことを訴えます。

1
、秘密保護法は世界の潮流である情報公開の流れに逆行し、市民の「知る権利」を奪います。国連の自由権規約委員会も、「ジャーナリストや人権活動家の活動に萎縮効果をもたらしかねない」(20147月)と勧告しています。

2
、「知る権利」を奪うことは、あの治安維持法のように戦争への準備であり、安倍内閣が平和憲法を無視してすすめる集団的自衛権行使の容認と武器輸出とあわせ日本を戦争にいざなうことです。

3
60年前、「生命と健康を守りましょう」と杉並からよびかけた原水爆禁止署名は翌年には3200万筆に達しました。その歴史に学び立場をこえ超党派で集まった私たちは、憲法で定める人権尊重、平和主義、国民主権を踏みにじる秘密保護法の施行に反対し、その廃止を強く訴えます。
  
            20141014

                 秘密保護法に反対する杉並アピールの会



            共同代表:伊藤定良青山学院大学名誉教授
                 小林緑国立音楽大学名誉教授
            連絡先:090-4664-6105(深野)

<呼びかけ人>(50音順)

新井章(弁護士/宮前在住)・ 池田香代子(翻訳家/西荻窪)・石崎暾子(戦争への道を許さない女たちの連絡会/本天沼)・伊藤定良(青山学院大学名誉教授/阿佐谷)・小田川興(ジャーナリスト/荻窪)・勝俣誠(明治学院大学前教授/荻窪)・金子ハルオ(都立大学名誉教授/清水)・君島和彦(東京学芸大学名誉教授/宮前)・熊谷博子(映像ジャーナリスト/天沼)・栗田禎子(千葉大学教授/久我山)・黒川みどり(静岡大学教授/南荻窪)・小林亜星(作曲家/堀之内)・小林緑(国立音楽大学名誉教授/高井戸東)・髙嶋伸欣(琉球大学名誉教授/松庵)・寺田かつ子(元草の実会/上井草)・
中村平治(東京外国語大学名誉教授/阿佐谷)・永田浩三(武蔵大学教授/善福寺)・服藤早苗(埼玉学園大学特任教授/善福寺)・福富節男(東京農工大元教授/清水)・三上昭彦(明治大学前教授/阿佐谷)・宮坂義彦(三重大学前教授/大宮)・山本洋子(映画監督/和泉)

ご協力、どうぞ よろしくお願いいたします。


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最近になって知ったのですが、私の周辺では不登校となり、ひきこもりをしている子どもたちが5人もいました。

親戚や受講生の知り合い、友人の友人という関係から知ったことです。解決策はないかと私に尋ねようってことになったみたいです。

そこから得た情報では、エニアタイプがみな2w1でした。たまたまなんでしょうが、人口に占める割合が多いのでよくあることです。ただ、みな男子です。小中生~高校生です。

最も驚いたのが、5人の子どもは離婚家庭だということです。ある子は、母親が子どもを引き取って二人暮らしで、父親とは別居しています。

ある母親は二つの職場を掛け持ちして働かないと生活できないようです。子どもは一日だれとも口を聞いていないというのです。あまりにも悲惨です。

母親が実家に帰り祖父母と暮らしている子もいます。で、祖父母が孫と関わらないようにしているケースです。高齢になると精神的体力的に弱まり、孫の存在は負担でしかなく、協力を求めることができないのです。また、祖父母が口うるさく叱責したり心配するだけ、という困ったケースもありました。

ところで、タイプ2は「父親を強く意識するタイプ(261)」です。むろんタイプ2でなくとも、父親という存在がいないのでは、どの子どもも、どのタイプであっても不安定になります。が、ファザコンタイプ(261)の子どもにとっては、より一層不安定になると考えられます。

タイプ2にとって父親の存在は大きく、その父が居なくなったならば、いわば胸にぽっかりと穴が開いてしまったようなものです。父親から叱咤激励される、褒められ認められることで健やかに育つ可能性が高くなるタイプです。その父親が不在なのです。

尤も、父親が居たとしても、父親不在に近いような家庭もあり、親失格と言えそうな父親もいますから、父親のない家庭の子どもだけが不登校になり、引きこもるのではありません。

タイプ2の子どもは、父親からの影響が大きく、母親の影は薄いほうです。従って、母親の指導や叱咤激励ではあまり効果がありません。多くは母親を軽んじるので、登校を即しても疎ましく思われるだけになります。

ですから、叱責すればするほど余計に登校しません。禁じられるゲームだけは熱心になるのです。その結果、やがて母親も叱責をしなくなり、子どもの言うがままになるしかありません。

エニア講座などでは、「子どもの言いなりになってどうするの? 私ならガツンとやる!」などと反論する威勢のいい母親たちがいます。しかし、それで一時効果があるかもしれませんが持続しないだろうと考えられます。

事態は予想したものより厳しいことを、たぶん多くの親たちは知らないのです。

こうして、不登校が長期化して、社会復帰はますます難しくなっていきます。ずっと以前に相談を受けていた若者が、今や40代になっております。依然ひきこもりのままです。顔を見せてくれることもありません。

それに最近は、学校の先生たちも登校を促そうとしていません。積極的に関わろうとしていないようにみえます。また、母親たちが関係機関に相談にいっても、事態が好転することはあまりないと聞いています。

身体を張って、この家族とつきあうくらいでないと効果がないような深刻なケースが多く、母親一人ではどうにもできず、途方に暮れているというのが実態なのではと思うのです。

次第に母親は無気力になりあきらめてしまう。子どもも自分で自分をどうすることもできない…。

セーフティネットがあるにはあるが、現状はセーフティになっていない。社会から見捨てられているとしか考えられない。

では、どういう施策が必要なのか…。私になにができるのか…、

★10年で2倍へ 1623000人に達した 2013
http://newskenm.blog.fc2.com/blog-entry-5445.html


★ひきこもりの実態調査報告書
http://www.khj-h.com/pdf/tyousa_7.pdf

★ひきこもり関連施策 厚生労働省
http://www.mhlw.go.jp/bunya/seikatsuhogo/dl/hikikomori01.pdf
 
 

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「清く、正しく、美しく」と言えば、「宝塚歌劇」ですが、これは良家の子女による少女歌劇のスローガンとしてよく知られているみたいです。

作家の故田辺聖子さんが、「清く正しく美しくが芸術になっている」と宝塚歌劇を絶賛していたようです。幼児期から観劇していたそうで、彼女のようなコアなファンがたくさんいるみたいです。

★宝塚歌劇HPhttp://kageki.hankyu.co.jp/
★正しく清く美しく
http://www.roumuya.net/jihou/kiyoku.pdf

1世紀も続いていたのですからスゴイ!と思うのですが、最近は観客動員数が減ってきたようです。

エニアの受講生たちがよく口にしていた「
清く正しく美しく」ですが、私自身は宝塚に全く興味が持てずにいたので、まさか「タカラジェンヌ」たちがモットーにしている言葉とは、教えてもらうまで知りませんでした。

観劇したことが一度あります。チケットを頂いたことがあり、華やかな舞台だったと記憶しております。それで宝塚ってどういうところなのかと少し調べてみたことはあります。

ところで、
男役の女性たちのエニアタイプは調べた限りでは、タイプ2w1と判定できる人たちばかりでした。演じられた「ベルサイユのバラ」の原作もタイプ2w1と判定しており、作者の池田理代子のマンガをのぞき見でリアルタイムに読んでいたことがあります。

今考えると典型的なタイプ
2w1の作品と言えます。さらに、どう考えても「宝塚歌劇」はタイプ2w1の世界のようです。派手で煌びやかで恋愛ものが好きで、かなり女らしい世界に見えます。タイプ2w1の女性は「女の中の女」ですからね。

ただし、女らしくないどころか男みたいに思われる女性もよくみかけます。男に憧れているためなのだろうと考えられます。イケメンには目が無いみたいな女性がいます。

たとえば、瀬戸内寂静さん(2w1と判定済み)と直接会って会話したことがある女性から聞いた話ですが、高齢なのに男が大好きだと公言しているみたいで、実際、男と女では接し方がまるで違ったとのことです。

宝塚の舞台では、女性にとっての理想の男性が
登場しますが、全てのタイプから理想だと見られているわけではありません。タイプ2w1の女性にとっての理想の男性像だと考えられます。また、大ファンだった田辺聖子さんもタイプ2w1と判定できる人です。

尤も、
「正しく清く美しく」がモットーだとしても人気稼業ですから、ねたみやいじめなどもあっただろうと想像できます。タイプ2w1の競争心は強く、感情的になりやすい気質ゆえ、充分にあり得ることです。

★宝塚音楽学校でいじめがあったことを知っていますか?
http://matome.naver.jp/odai/2135297348305187501

さて、「宝塚ブスの25ヶ条診断」というものがあります。「性格ブス」なのかを診断するもので、早速にトライしてみました。

★宝塚ブスの25ヶ条診断」http://busu25.net/check.php

診断項目のなかに
普段からニコニコしていることが多い」 「いつも笑顔だねと言われることがある」 「写真や鏡に映るときは笑顔で映るようにしている」 「人と喋るときは会話が弾むようにがんばっている」等々。

上記はみな「いいえ」で、診断結果は「ぼちぼちブス」です。25個中で17個がブスだったのですが、気遣ってぼちぼちにしてくれたのではと思います。

で、質問そのものがタイプ2w1の女性の気質を現していると考えられます。また、タイプ2w1の男性も該当するものもあります。作者がこのタイプだってことなのですが。

なお、ウイング1によくある傾向がそのまま載っているようで、よい子ぶりっ子をしているところです。タイプ1の気質が優等生気質ゆえです。ただし、タイプ1はぶりっ子には見えません。これに関しては以下のサイトで取り上げています。

http://www.mirai.ne.jp/~ryutou-m/eneagram/active/page15/15-1~/15-28.htm

愚痴をたまにこぼす 」とありますが、実際、タイプ2w1は愚痴をこぼすのが最も多いタイプです。羞恥心が少なく、否定的なことでもオープンに出せてしまう気質ゆえです。

「周りの人に感謝の気持ちを持って接している 」とは目標なのだろうと思われます。「人のためにがんばれる 」という傾向はクッキリと見えますが、もちろん、それも目標でしかない人もいます。ただ、これを目標にすることが、他のタイプからは理解できないところだと考えられます。

「失敗したとき他人のせいにすることがある」は日常的にしばしば見かけるものです。 なお、別のバージョンもあります。以下の『ブスの25ヶ条』には、「いつも周囲が悪いと思っている」「謙虚さがなく傲慢である」などがあります。
http://koikon.ne.jp/selection/awesome/1344/

確かに、タイプ2w1でも精神状態があまりよいとは言えない人たちに見かける傾向です。自分の欠点を受け入れられないどころか忠告した人物を攻撃することさえあります。

なお、
他のタイプの人が考えた「ブスの25か条」ではどうなるのでしょうか?作ってみたい!と思っているのですが…。

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話題の新刊『絞首刑』(講談社)の著者・青木 理氏へのインタビュー

 



★「死刑の実態は日本人から隠されている」弁護士たちが「絞首刑」のDVDを作ったワケhttp://blogos.com/article/96636/

以下に一部転載

大阪弁護士会のDVD「絞首刑を考える」よると、実際の死刑の中には、執行から死亡までに数分間かかったり、断頭によって亡くなるといった「残虐なケース」があるという。

DVDの制作を担当した大阪弁護士会の「死刑廃止検討プロジェクトチーム」で、事務局長をつとめる正木幸博弁護士は会見で、次のように疑問を呈した。

「絞首刑のくわしい内容は、日本人の目から隠されている状況だ。

絞首刑がどのようにおこなわれるか、執行中に何が起こるか、死刑囚の死がどう発生するかなどについて、国民は知らされていない。

政府は『死刑は80パーセント以上の日本人に支持されている』と言うが、なぜ、『知らない制度』について是非が言えるのだろうか」


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