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そこに、いつごろ創建されたのかわからない古い塔が、一面に生い茂った葦原に囲まれて立ち尽くしている。風が吹くと葦原がざわざわに唸りだす。なぜか、懐かしさに一杯になる、あの塔…。ずっと探し続けている。塔の秘密を解き明かすのは誰? 
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★【緊急署名】

川内原発再稼働~地元同意手続きを進めないで!

しくはこちら→https://pro.form-mailer.jp/fms/a15a45e766803
 

宛先
鹿児島県知事 伊藤祐一郎 様
鹿児島県議会議長 池畑憲一 様
鹿児島県議会議員各位

川内原発の安全は、審査書だけでは保障されていません!
県民の反対の声を無視して、地元同意手続きを進めないでください!
再稼働についての意見をきく公聴会を開催してください!

原子力規制を監視する市民の会
玄海原発プルサーマルと全基をみんなで止める裁判の会
福島老朽原発を考える会
美浜・大飯・高浜原発に反対する大阪の会(美浜の会)
グリーン・アクション
FoE Japan

問合せ先:原子力規制を監視する市民の会/FoE Japan
090-6142-1807

★【図でみる川内原発の避難計画の非人間性】
http://bit.ly/Zr65cX
http://311.blog.jp/archives/13036483.html

★川内原発 新基準適合 噴火予知連会長が批判 (2014911日、東京新聞)
https://dl.dropboxusercontent.com/u/23151586/tokyo_140911.pdf

★泉田新潟知事の発言→規制委は、住民避難に責任を持たないと言いつつ、SPEEDIの不使用を指針で決めるようだ。無論自治体との相談なしに。これは、住民を被曝させるため、自治体の避難業務を妨害しているのに等しい。避難計画は所管でないというなら、妨害は止めて欲しい。


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マンガ作品を、20年来、調べ続けていますが、マンガ家のタイプも片寄っていると考えられます。というよりも、マンガという仕事のせいなのか、片寄り方が極端と言えそうな雰囲気です。

なぜならば、4つのタイプのマンガ作品を一つも見つけていません。タイプⅠ、タイプ5、タイプ6、タイプ9です。


残念なことに、以前に誤った判定をしていました。タイプ6と判定していたものが、タイプ2やタイプ4の間違いだったのです。それを知った時は大ショックを受けました。

タイプ9だと思っていたマンガがタイプ2w1の間違いと気づいて…。まだ、傷は癒えていません。傷が完治しないようにしなければと思っております。なにしろ、すぐに忘れてしまう、根拠もないのに自信をつけてしまうという、情けない気性がありますから…。う~ん困った気質です。

さて、何故、この4つのタイプのマンガ作品は見つからないのでしょうか? 

しかしながら、おじいさん気質(タイプ5)とおばあさん気質(タイプ9)に無いのはよく理解できるところです。異論があるとは思いますが、マンガは基本的には子どもの読み物ですから。

★人類は9人家族
http://www.mirai.ne.jp/~ryutou-m/eneagram/static/theory7.htm

ゆえに、タイプ9などが話題のマンガをチラリと読むことはあるようですが、熱心に読むようには見えません。人数的にも多くないのですから、マンガ家を輩出する可能性は低くなるでしょう。

タイプ1は長女気質で、青年といえる精神年齢のタイプです。子どもっぽくは全く見えません。というより、妙に落ち着きがあり、おとなっぽいのです。お母さん気質のタイプ2のほうが子どもっぼくみえる人がいます。

タイプ1は子どもタイプとはいっても年長型タイプで、勤勉家で勤労家です。完璧主義者でもあるために、学校の勉強と職場の仕事に精出すので手一杯になりやすい気質です。

また、整理整頓や家事なども、なんでも完璧こなさなくてはならないというネバ人間です。そうして自分磨きに励んでいるのですから、マンガというあまりためにならないものを読みたがないようです。

役に立たないことは無駄なことで、そういうことには時間を割かないという傾向もあります。人づきあいもあまりしないほうで、お硬い気質であれば、楽しむよりも、やらねばならないことに意識が行きそうです。

たった一つですが、タイプ1かもしれないというマンガを見つけたのですが、すぐに2w1の作品だとわかりガッカリしました。『赤銅鈴之助』という作品です。

単純なストーリーで小学生向きと言え、「正しい」に拘り、悪人を描くことが下手です。でも、今回はこのタイプとした根拠など詳しい説明は省かさせて頂きます。

1950年代の作品で、作者(福井英一・当初の原作者)は手塚治虫をライバル視していたようですが、手塚治虫さんもライバル心の強さはよく知られています。

両者は、正しさに拘り、悪人を描くのが下手という点で似ています。ウイング1が重いと考えられます。ちなみに、ラジオ番組の『赤銅鈴之助』では吉永小百合さんが声優として出演していたみたいですよ。

タイプ6(長女気質)は子どもタイプなのに、なぜかマンガ作品が見つかりません。解せません。探し方がいけないのでしょうか?? また、どうして見かけないのかを、うまく説明できません。

子どもタイプですから、マンガはよく読んでいるほうだと考えられます。しかし、マンガ家を輩出していない…? 想像能力があまりないのか? それとも、人間関係に翻弄されていて趣味に没頭できる精神的な余裕が持てないのか?

調和タイプ(369)の特長としては、何につけ適度で適当に関わるので、一つのことを深く突き詰める傾向は少ないようにみえますが、それが原因なのでしょうかうか? わかりません。タイプ6のマンガ家は探し続けたら見つかるかもしれないと思っているのですが…。

なお、マンガ家をあまり輩出していないタイプは、マンガ愛好家も多くはないだろうと予想できると思います。

前回、マンガは基本的に子どもの読み物だと述べています。しかし、実際には、高齢者にもマンガ愛好家がいます。主に団塊世代の人たちです。マンガの興隆期が10代ですから、マンガに親しんだ世代です。

高齢者に移行しても気質が子どもなのですから、マンガを好む傾向はずっと無くなりません。ここでも、性格タイプというものがあり、区別して把握できずにいたら、真実はわからないままになります。

なお、タイプ2はお母さん気質の人たちで、子どもの世界に引きつけられる気質のようです。玩具作りや収集などもよくしています。開運なんでも鑑定団で知られる北原照久さ
んをタイプ2w1と判定しています。

尤も、その他の鑑定人もほとんどこのタイプです。ただ、石原浩二さんお一人だけが他の人と違うオーラを出しているように見えます。タイプ4と判定している方です。

そして、タイプ8のマンガ作品は少ないが見つかっているので、タイプ8もマンガを読むほうだと見ています。巨人の星』の原作は梶原一騎さん。『ゴルゴ13』は、さいとうたかおさんです。



タイプ8ではこの二人しか発見していません。ただ、タイプ8は何でも知っておかねばという意識が高そうで、流行などもよく把握しています。冒険心も好奇心も強いほうですから、ハシリの頃からマンガを読んだのではと考えられます。

ところで、もしも、あなたの周りにマンカ愛好家がいて、タイプ5や9と判定しているとしたら、判定間違いの可能性があると思います。こちらにタイプ判定を依頼して頂きたいところです。私も間違えている可能性がありますから、確認したいと思っております。



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『きみはペット』という漫画を大ヒットさせたマンガ家小川やよいさんが述べています。(『漫画家誕生』中野渡純一著より)

「(少女マンガの)半分くらいの作品が、傷を抱えた主人公が年下の男の子に出会って恋愛をする。そして、癒されるというパターンだったんです。みんなこういう話を求めているんだなあと思って…で、これって、若い男の子の役割は、犬や猫みたいに癒してくれるペットじゃないかなと。それで、人をペット扱いする作品になった」

小川やよいさんのエニアタイプをタイプ2w1と判定しています。年下の男の子に出会って癒されるという少女マンガが本当に多いのか、私にはわかりません。

が、やよいさんの言うように、そのような話をみんなが求めているとは思えません。ただ、タイプ2w1は多数派なので、どの世界でも多数になるので、「みんなが…」となってしまうと考えられます。

タイプ2はお母さん気質ですから、子どもを可愛がる気質です。むろん、単に干渉が多いだけとか、支配しようとするかにみえる関わり方をする人もたくさんいます。(以下のサイトにこれと関連した理論掲載)

http://www.mirai.ne.jp/~ryutou-m/eneagram/static/theory7.htm

自分の言いなりになる素直で従順な男の子が好みのタイプになることがあり、年下の男性と結婚する女性もタイプ2w1が多くなるだろうと予想できます。

ただし、父親のような頼れる男性を好む人もいていろいろです。前者は主にウイング1が軽いほうで、後者はウイング1が重い人にある傾向です。なぜなら、タイプ1が長女気質で、頼りになる年長の男性を求める傾向があります。

漫才師の内海桂子さん(タイプ2w1と判定済み)は、24歳も年下の男性と結婚しています。ウイング1は軽い方だとみています。(上記動画の右側に立つ女性)

正式に結婚したのは77歳の時だそうで、エネルギーのある高齢者ですね。素晴らしいです。女で24歳も年下夫を
選ぶ人はめったにいません。なんと漫才師らしく、夫のことを「棺桶担ぎ」とか「墓守を雇った」などと言って笑わせてくれます。

一方、末っ子気質のタイプ4の女性が、20歳も年下の可愛い男性を伴侶にするなど想像することもできません。

タイプ4の男性の高齢者になると、自分より年長者と一緒に住んだとしたら、先に死なれるという不安が起きて年下の女性を求めたという事例ならば聞いています。

つまり、子どもタイプ(17634)は、大人タイプ(9582)に依存的になり惹かれます。その反対で、大人タイプは年下に惹かれて可愛がりたがる傾向があるためと考えられます。むろん、現実ではそれに該当しない人も少なからずいるだろうと思っています。

人口比率において多数派のタイプ2w1ですが、そうなれば、マンガ作品の多くもタイプ2w1になってしまいます。ですから、どの分野についても、多くの人たちがなにかにつけ、「みんな…」と言ってしまうのも頷けます。

しかしながら、少数派を認知しないままで果たしてよいのでしょうか。

偏った人間観、偏った社会観、偏った世界観を持ってしまう恐れがあります。えっ! 既に偏っているって! そうかもしれませんね。

エニア講座で、タイプ4とかタイプ7のマンガ作品とか、文章や映画などを取り上げることがたまにあります。すると、受講生もタイプ2w1がほとんどなのですから、違和感を持つようです。

「こんな考え方をしていたのか? おかしいぞ!理解できない、変よ」っていう顔つきをしたり…。

なお、家族にタイプ4やタイプ7を持つ受講生が、これで家族の心理を少し理解できるようになった、と言われることならよくあります。

それゆえ、マンガを読みこんで、他のタイプの人たちの心理を理解できる教材にしよう、と、いつしか考えるようになったと言えます。 (つづく)

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20年来、調べてきたところでは、タイプ2w1は人口割合が最も多く多数派と考えられます。

身近にいる人たちもほとんどがこのタイプですから、当然にテレビに登場する人も視聴者も、作家も、アーティストも、スポーツマンも、さらに犯罪者さえもこのタイプが多数を占めていると考えられます。

ですから、人口が多いだけ珍しい人物や変人も多くなります。むろん、社会的に成功した人、尊敬できる人、大金持ち、大活躍しているのもこのタイプが多数を占めています。

ところで、ある大学の調査で、「結婚とはあなたにとってどういうことなのか」というような調査を学生たちにしたみたいです。

すると、子育てに関することを挙げた女性が多数を占めたみたいです。「結婚=子育て」なはずはないのに…。つまりはお母さん気質のタイプ2だと考えられるものです。

エニアのワークショップやカウンセリング、通信講座、悩み相談やタイプ判定なども20年くらい取り組んできましたが、家族に暴力的な人物がよく登場します。これも、これまでのところタイプ2w1がほとんど占めています。

タイプ2は攻撃的な気質ですから、暴力沙汰を起こしやすい傾向があります。とくにウイング1は短気で敏捷ですから、言葉での反応も瞬時で早いが、体反応も素早い傾向があります。すぐに手が出て足が出る人も、このタイプです。

あるアーティストが同棲している女性と口論となり、その果てに運悪く死亡させた事件がありました。刑期を終えて現役復帰をしていますが、タイプ2w1と判定しています。妻が夫に暴力を振うというものも、知っている限りではほとんどが2w1女性でした。

タイプ8も暴力的になりやすい気質ですが、なにしろ1万人にひとりいるかいないか、というくらいですから、暴力沙汰が報道される可能性は限りなく少ないだろうと。

タイプ8と判定している人では、傷害事件で収監されたのはマンガ家の故梶原一騎さん只一人です。

最近、高齢者の暴力沙汰が増えたというような報道があったみたいです。たぶんタイプ2w1の男性ばかりなのではと予想しています。最近になって増えた、というのですが、単に中高年者が高齢者へと移行したに過ぎないと考えることもできます。

中高年者が暴力沙汰を起こしても驚くことではなく…、高齢者は体力も気力も弱まると思い込んでいるので、暴力沙汰にでもなると周囲が驚いて、増えたように感じただけかもしれない、と疑ってしまいます。

また、以前よく取沙汰されていた「モンスター・ペアレント」も、おそらくタイプ2w1と考えられます。この名称は、子どもの通う学校や塾などに対して、自己中心的かつ理不尽な要求をする親を指していますから、お母さん気質のタイプ2を真っ先に疑うところです。

とくにウイング1の親たちの子どもの教育への関心があまりに高くて、驚くような出来事が報告されています。身近に聞いたことでは、「今頃の時間は、息子は算数の勉強をしている頃よ!」などで、ビックリしたことがあります。子どものことは逐一把握していないと気が済まないみたいで、それを親の愛だと思いこんでいたりします。

ちなみに、私的体験ですが、エニア講座を開くようになった頃から、子どもが帰宅すると「宿題はあるの?やったの?」というようなことを、受講生の口からしばしば聞くようになりました。

私にも息子がいますが、宿題のことなど尋ねたことも問題にしたこともないので、私からは驚くようなことでした。子どもの話題が多いのにもビックリしました。家族の話題も多くて、どうしてそうなるんだろうと、不思議に感じるところです。

ウイングが違うだけで違和を感じることが多々あります。ですから、タイプが違えばそれ以上の違いになり、互いに理解不能状態になることが起きます。が、それさえ知らないままというのが現状です。なにしろ、人間の気質が大まかに9つに分かれるなど一般には知られていないのですから。

ですから、各種の心理調査に関するものも、結果的にはタイプ2w1が多数を占めるために、偏った結果を出していると考えられます。

しかし、まさか偏った結果が出たなどとは、研究者たちはゆめゆめ思っていないだろうと…。タイプ別の研究調査をすれば、全く別の回答が得られるはずだと思うのです。

ゆえに、9つのタイプの人間を同数揃えないと、ある意味正しい調査結果は得られないだろうと考えられます。

というよりも、タイプを考慮しない研究調査であれば、真実は見えてきません。心理学系とか性格に関する調査や著書を読むと、いつもこの点が気になります。

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★ノーベル平和賞予測、「憲法9条保持する日本国民」浮上
http://www.asahi.com/articles/ASGB376G1GB3UHBI02C.html


当ブログの1月6日に取り上げています。

座間市明王の主婦、鷹巣直美さん(36)が始めたもので、ノルウェー・オスロにある平和賞の選考機関「ノーベル委員会」に呼び掛ける電子メールを送り続けていました。

これを知り、つい「私も大賛成です!! 快挙です」などと書いています。

受賞されずとも、この運動を始めたことだけで「快挙」だと思っていました。

受賞される可能性があるならば、世界中の国々への影響がいかほどになるのかと思うとウキウキします。

でも、それで世界が変わるなどと、そういう楽天的なことも考えられないのですが…・

★憲法をめぐって(中)(2)不戦の夢、励まし合い 主婦・鷹巣直美さんhttp://www.kanaloco.jp/article/70767/cms_id/78890

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★ソロモン諸島から世界へ!凄いバンド『ナラシラト』


http://matome.naver.jp/odai/2141142605440256001



★ナラシラトの公式サイト
http://www.narasirato.com/

ソロモン諸島に古くから伝わる楽器「パンパイプ」のオーケストラ、ナラシラト・パン・パイパーズ。

様々な種類のパンパイプを演奏し、豊かなボーカルやハーモニー、そしてドラムとパーカッションも演奏する。

ソロモン諸島にある人里離れたオテラマ村出身の彼らは、伝統的な自給自足のライフスタイルを送っている。

農業や漁をして家族を養うと同時に、音楽、歌、ダンスへの情熱を追求し続けている。

その音楽の多くは鳥や動物の鳴き声、海や川の音、子供が遊んだり、泣いている音、揺れる木々や働く人の音等、自然の音や人間の行動に基づいた音を表現する。

昨年、大旋風を巻き起こした彼らのフジロックでのライヴを中心にまとめられたアルバム『Tangio Tumas(アリガト・ゴザイマス)』( http://amzn.to/jL6MQf )が日本でも購入可能。

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映画は、楳図の自伝的ストーリーで、片岡演じる漫画家・楳図の亡き母の怨念が恐怖を巻き起こしていく様子を描く。

真行寺君枝が、母イチエ。
宝塚歌劇団の元雪組トップ娘役だった舞羽美海が、編集者役を演じる。ほか、楳図作品の大ファンを公言する中川翔子が友情出演し、主題歌を担当する。

映画『マザー』の公式サイトhttp://mother-movie.jp/

予告編では、若き編集者から、生い立ちを本にしたいと取材を依頼された楳図が、「幽霊でもいいから母に会いたかった」と、母の死と自らの過去を振り返る。

漫画家の妄想とも現実ともつかない世界で、恐ろしい形相で襲い掛かる母イチエの狂気と愛、イチエの姿に翻ろうされる人々の恐怖を切り取った。


ホラー映画には全く興味が持てないので、一度も観に行ったことはありません。「恐怖マンガ」と呼ばれていた楳図マンガも、ほとんど見たことがありません。

しかし、数年前から仕事の必要性から読むようになったのですが、作品の中にはなにか深い意味合いが込められていて、考えさせられるものがありました。
『漂流教室』『まことちゃん』『わたしは真悟』などです。

ところで、楳図かずおさんのエニアタイプは、タイプ7w6と判定しています。タイプ7はいわゆるマザコンタイプですから、母親に対して過剰反応しやすく、複雑な心理状態になりやすいタイプです。

母親の存在が大きいタイプですから、母親が時に恐ろしい存在にもなり、母親から支配されやすい、翻弄されやすい傾向があります。

なお、これに関するエニアグラム性格学の理論は以下に掲載しています。
http://www.mirai.ne.jp/~ryutou-m/eneagram/static/theory5.htm
http://www.mirai.ne.jp/~ryutou-m/eneagram/active/page15/15-1~/15-8.htm
http://www.mirai.ne.jp/~ryutou-m/eneagram/active/page15/15-1~/15-9.htm
http://www.mirai.ne.jp/~ryutou-m/eneagram/active/page15/15-1~/15-42.htm


タイプ7は基本的に母親大好き人間ですが、場合によっては母親がうとましくなり、憎しみを持つ人も出てきます。

母親を恋い慕うという傾向も強くあるために、愛憎半ばという相反する思いが強まると、大変に苦しい心理状態になるであろうと想像できます。

人によっては、母親に呪縛されるという恐怖心も体験することがあると考えられます。

たぶん、『マザー』はそんなところを描いている作品ではないかと予想するのですが。
タイプ7w6をより深く知るためには、この映画を見に行くべきだ、と思ってはいるんですが…。

ちなみに、私はマザコンタイプではありませんが、母親が亡くなってしばらくは、夢に母親が出てこないかなあとよく思いました。幽霊でもいいから母親に会いたいなどと、よく思ったものでした。貴方も、そういう気持ちになったことあるのでは?

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『人間啄木』(岩手日報社)に載っていた情報から啄木の気質(タイプ)を絞ろうと思います。啄木と親しかった3人の友人が、啄木との思い出を書きまとめているもの(青字)です。

高等小学校1年の頃の啄木は、糸切り歯で、笑うと右頬にえくぼが出て、小柄の可愛い少年だった(1)。また、啄木はクラスで2番か3番で(4)。が、作文はすばぬけて上手かった。
盛岡中学1年の頃は目立つ存在ではなく、2年(14)になると「悪戯の味を知り、友を侮り、師を怖れず、時に教室の窓か後ろの扉より脱れでる。欠席の多きことと、師の下口を取ること()、級中随一たり。先生に拉せられて叱責を享くること、殆ど連日に及ぶ」(4)

啄木は「神童」と言われていたが、それほどではなかったと友人たちが明かしているところです。

なお、「下口を取る」という言葉を知らず調べて見ましたが見つかりませんたぶん、「揚げ足を取る」に近いものではないかと考えられます。こうしてみると、言葉の変化というものは早いんですね。

さて、イタズラ好きなのはタイプ2w1とタイプ7から探します。「友を侮る」ではどのタイプとも言えません。しかし、「師を怖れず」となれば、攻撃タイプ(825)から探します。その他は7w8くらいが該当します。

授業をエスケープしているみたいです。これも「師を怖れず」と同じで、その他、師の揚げ足を取るとか、毎日のように師から叱責されたのであれば、懲りない人と言え、かなり攻撃性が強いと考えられるところです。

http://www.mirai.ne.jp/~ryutou-m/eneagram/static/theory2.htm

2年のころ学校にかけつけることが多く、時に歩きながらズボンのボタンをかけるということもあった。啄木は夜更かしするので朝は忙しい」と言った(21)。修学旅行で中尊寺に行く途中、汽車の中で、先生に聞こえるような声で、先生の口マネをして歩いた(26)

朝寝坊の遅刻魔だったみたいで、優等生気質(174)があるとは考えられません。また、先生に聞こえるところで口真似をするとは「大胆不敵」に当たるのではと思います。ここまで早くも一つのタイプに絞れます。

 …よく叱る師ありき 髭の似たるより山羊と名付けて 口真似もしき…

3年生の頃、啄木から節子さんとの恋を打ち明けられた。啄木15歳の頃のことで、節子さんの家はあそこなんだよ。門の前てらに節子さんも出てきて二人の視線がピッタリと合うのだ(33)7人でよく盛岡から五里の道を歩いて渋民に遊びに行った。寺でかくれんぼをした時に、啄木と節子さんが見えなくなってみんなで探したことがあった。二人は相当深い仲のようでした。

これが15歳なのですから、性成熟が早いと考えられます。タイプ2とタイプ8から探すところです。晩生(おくて)になるか、はたまた恋愛体験ゼロになりやすい最年少型のタイプ4の可能性は低いところです。

一方、恋多きタイプはタイプ2とタイプ8です。お父さん気質でお母さん気質ゆえに性成熟度が早くて強いタイプとみています。

なお、恋愛体験を最もしにくい気質は、順にタイプ9とタイプ5、タイプ4.、タイプ3、タイプ6くらいが考えられます。

http://www.mirai.ne.jp/~ryutou-m/eneagram/static/theory7.htm



http://www.mirai.ne.jp/~ryutou-m/eneagram/active/page15/15-1~/15-42.htm



さて、啄木は友だちとともに居たのに、好きな女性と雲隠れしてしまいました。自己中的で協調性がない気質で、羞恥心が強い人間には見えません。

啄木は大工の娘の八重子が好きでした。お盆に女の着物を来て踊ったこともありました(
34) 啄木が2,3年の頃、田島先生の娘さんが好きで夢中だった。しきりと田島先生を訪ねたのはこの娘さんを見たいからであった(37)

後に結婚する節子さんだけでなく、他の女性二人にも思いを寄せているようです。プレーボーイ、または「女たらし」と言えそうなところです。

ちなみに、ウィキに載っていたプレーボーイとは、「遊び人、色男などで、
主に女性を次々と誘惑したり虜にするような、やり手の男性を意味する。本来のプレイボーイには恋愛に関することだけでなく、多趣味な男性や多才な男性といった意味合いも含まれている」とあります。なんだか石川啄木にそのまま当て嵌まる感じがします。

2.3年頃、試験のカンニングをやり、近くの席の23人の友だちに紙片を回したものだつたが、まことに電光石火の早わざであった。啄木はしくじると、いつも頭をチョコチョコとかいて、ニコッと笑うくせがあった(64)

啄木はカンニングで退学する羽目になったのですが、あのおとなしそうな顔つきとはまるで違います。また、何かでしくじれば、羞恥心の強い人間であれば、隠すか慌てるか大きな反応が見えますが、そうではなさそうです。羞恥心は少ないほうだと考えざるを得ません。

さて、貴方も、貴女も、タイプを一つに絞っておられるだろうと思います。そうあのタイプです。タイプ2w1です。幾つかの派手なエピソードはウイング1によく見かけるものですが、同じタイプでも明治や大正期のほうが、今よりも大胆で、かつ多発していたのではないかと想像しています。

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【署名】【拡散希望】 川内原発の再稼働に関して 

一方的な「説明会」ではだめ、住民の声を聴く「公開討論会」「公聴会」の開催を!

オンライン署名:https://pro.form-mailer.jp/fms/b1577ec165569

一次締切:2014102日(木)
二次締切:20141015
三次締切:201410月末日


…………………………………………
鹿児島県知事 伊藤祐一郎 様 
薩摩川内市長 岩切秀雄 様
日置市長 宮路高光 様
いちき串木野市長 田畑誠一 様
阿久根市長 西平良将 様
さつま町長 日高政勝 様

川内原子力発電所に係る新規制基準適合性審査結果に関する住民説明会が、109日から薩摩川内市、日置市、いちき串木野市、阿久根市、さつま町で予定されています。
 
しかし、これは「審査書」に限定した一方的な説明会であり、住民の意見を十分にきき、再稼働に関する意思決定に反映させるものではありません。
 
福島原発事故に見るように、ひとたび事故が起これば、その影響は広範囲に長時間続きます。私たちの故郷が失われる可能性もあるのです。
それなのに、私たちが意見が言う場はありません。これはおかしいです!
 
すべての県民が、再稼働に関する賛否の根拠を知ることができる「公開討論会」や、住民の意見をきくことを目的にした「公聴会」の開催が必要ではないでしょうか。
 
また、現在の「説明会」は、参加対象を限定して、各地でたった1回の開催であり、参加者の発言時間も限られています。透明性も十分確保されているとはいえません。会場にいけない人が説明や質疑をみることができるようにインターネット中継などが必要です。
 
★私たちは、以下を要請します。
 
・一方的な「説明会」ではなく、原発再稼働の賛否を議論する「公開討論会」や、住民の意見をきくことを目的とした「公聴会」の開催を行うこと
・「説明会」は各地の住民が十分質疑に参加できるように、鹿児島県の各自治体で複数回開催すること
・インターネット中継を行い、会場に行かない人も中継をみられるようにすること

★呼びかけ団体(2014925日現在):
<鹿児島県内>
反原発・かごしまネット・川内原発建設反対連絡協議会・避難計画を考える緊急署名の会・川内原発の再稼働に疑問を持つ市民の会・ピースアクト出水

<鹿児島県外>
原子力規制を監視する市民の会・原発避難計画を考える水俣の会・グループ原発なしで暮らしたい・水俣・原発の再稼働ストップ水俣の会・ 玄海原発プルサーマルと全基をみんなで止める裁判の会・原発ゼロをめざす水俣の会・福島老朽原発を考える会・美浜・大飯・高浜原発に反対する大阪の会・グリーン・アクション・FoE Japan
  
★問合せ先:原子力規制を監視する市民の会090-6142-1807
162-0822 東京都新宿区下宮比町3-12明成ビル302号 

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★川内原発の火山審査に専門家から疑義噴出
http://toyokeizai.net/articles/-/47016



以下に一部転載しています。
「規制委の火山審査では、「Druitt et al.(2012)(以下、ドルイット論文)がVEI7以上(VEIは噴火規模の単位)の噴火直前の100年程度の間に急激にマグマが供給されたと推定している知見」を主要な根拠として、川内原発の運用期間中にVEI7以上の巨大噴火が起こる可能性は十分に小さい、と結論づけた。

さらに同論文を根拠に、モニタリングを行うことで巨大噴火を予知でき、さらに予知してから噴火までに核燃料を搬出する十分な時間があると判断している」

東京大学地震研究所の中田節也教授は、「巨大噴火の時期や規模を予測することは、現在の火山学では極めて困難、無理である」と、予知は可能とする九電、規制委の認識を根本的に否定した。

【速報 JUST IN 26日、1420分、
山頂付近で10人以上の心肺停止を確認  


14時30分現在 30人以上に  

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