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10年前の小6の児童による事件に引き続き、今回の高1女子の殺害事件が与えたショックは大きく、佐世保の教育界に大きな波紋を呼び起こしている、と報道されました。
この場合、心を育てる取り組みとは、主に子どものほうの取り組みを指していると思いますが、さて、大人には他人の心を思いやる能力が備わっているのでしょうか?
どうも気になります。また、この手の取り組みにはいつも懐疑的になってしまいます。
自分が不幸であったら、他人のことなど思いやる余裕はなくなってしまうだろうと思うのです。
それに、親や教師たちが、建前として立派なことを言っているに過ぎない、と受け止めてしまうだろうと。聞く耳はもうずっと以前に無くしてしまった…。
佐世保は、それよりも、まずは親子関係、家族関係においての「思いやる心を育てる」べきだったのではと考えられるからです。
なお、家庭環境だけでなく、子どもを取りまく社会環境が悲劇を引き起こした、と私自身は考えています。
報道では、母親を失くしたことがきっかけだという見方が多いみたいです。しかし、この15歳の女子は、小学生の頃に給食に5回も洗剤を投入したという事件を起こしています。動物虐待もあります。
その頃、母親は存命していたのですから、母親の死は「きっかけ」であったかもしれませんが、それ以前から女子はなにか精神的な問題を抱えていたと考えられます。また、親子関係がよかったとは考えられません。
給食に5回洗剤投入したという事件に対して、新聞社経営をしている祖父は事件の隠ぺいを図り、母親は土下座して謝罪した。父親は「学校の管理が悪いんじゃないか」と学校側を責めた、と、あるウェブサイトに載っていました。
「有ること無いこと」を言われるのは世の常で、私自身も被害に遭ったことがあります。というよりも、「無いこと無いこと」吹聴され噂されたりします。
ですから、これは事実ではないかもしれません。が、普通によくあることです。ですから、これを事実だとして、この女子の気持ちを思いやって考えてみたいと思います。
よくある例ですが、母親が口うるさく過干渉で心配症。父親は子どものことは妻任せで、子どもが何か不快な出来事を巻き起こしたら妻の育て方のせいにして、妻も夫のせいにして、やがて口論となるというものです。
そんな両親の姿をみて、嫌悪を感じるというのはごくごく当たり前の反応です。両親を尊敬できないだけでなく、こんな親を持って情けない、腹立しいという気持ちになるのではないでしょうか。
既に小学生の頃から、そんな両親を見てきたのではと予想します。ですから、母親が土下座して謝ったのは、まだしも娘にとっては我慢できることではと思うのです。
しかし、父親が学校の管理が悪いと責めるなど、受け入れられないことだった、と予想します。
「自分の育て方や接し方を反省するべきなのに、父親は自己保身に走った!」と、娘は思うのではないかと。両親からの愛情をタップリと感じられる対応とは言えません。
まずは両親のほうが、娘のことを理解していなかったことを謝り、娘の心のうちを知ろうと努める必要があったと考えます。
娘からすれば全ては親のせいになっているだろうと思われます。だいたいが、「人のせいにする」というのが、人としてのごく普通の現象であり、人類として普遍的な自分を守る方法なのです。
それは悪いことではなく善いと言えるものでもありません。精神のバランスをとるために本能的に他者のせいにしてしまうという傾向は誰もが持っています。
ゆえに、問題が深刻化すれば、必然的に他者に危害を加えるという方向に進みます。
両親から自分が真に思いやられる対象になっていなければ、自分は居なくてもいい存在です。そうなれば自暴自棄にもなります。
しかし、両親のほうではそれなりに可愛がっているつもりでいたりします。子どもは親が思うようには受け止めていない、という事実を、親の多くは知らないのです。
さらに、「親が子どもを愛せない」という精神状態にいることも、当然ながらよくあります。教師にもいます。
ウザイ! 手のかかる子どもたちばかりだ! と、うんざりしている人たちも少なからずいると考えられます。
担任や校長や部活の先生も、子どもたちの心を思いやる気持ちも余裕も時間もない! と、子どもたちは見抜いているのです。
尊敬できる親ではない、信頼できるおとなは一人もいない、という環境にいる子どもはそうとういるだろうと考えられます。
せめて、その子ことをわかってくれる人が一人でも身近にいればいいのですが、それも叶わないみたいです。
(ここでエニアグラム性格学を学べば、子どもたちを理解できる可能性は高くなるのですが…)
そんな中で、学校教育の一環として、「心を育てる教育」をテキスト片手に各教室内で一斉に取り組んで、一体、何が得られるのでしょうか。
軍需大国にするつもりなのだ。美しい国ではなかったようだ。
当然に、核武装も考えているので原発は必要となり、電力会社とグルなので盆暮れに献金されるのは当然と思っている。金額が少ないとゴネる首相もいたようだ。
であれば、軍需産業からも献金を受けただろう。軍需産業ともグルなので、武器開発の協力を他国と進めていく予定らしい。
また、月12日に、 「日本・イスラエル共同声明」というものが出たが、外務省に載っていた。
生まれてはじめてこの手の声明を読みました。ここでもそらぞらしい言葉が、ウソ八百が連ねられている。
「両首脳はアジア・太平洋地域の平和と安定に向けて協力を強化していくことを確認」
美しい言葉が連ねてありますが、たぶん、裏取引しているのではと考えざるを得ません。
日本で作られた武器が、ガザで使われる可能性がある。よりにもよってイスラエルに加担する…
★関電、歴代首相7人に年2千万円献金 元副社長が証言http://www.asahi.com/articles/ASG7N029QG7MUUPI00B.html
★日仏防衛相、29日会談=装備品開発の協力確認
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2014072800758
★「日本・イスラエル共同声明」 外務省
http://www.mofa.go.jp/mofaj/me_a/me1/il/page4_000469.html
★カザライブ
http://rt.com/on-air/gaza-operation-israel-military/
http://twitcasting.tv/santos_narichan/movie/84348485
真夜中、爆音がそこかしこから聞こえてきます。 朝方になり少し静かになったかも…
★イスラエル製品、不買を!ボイコットを!
https://twitter.com/tchiezinha/status/490037530847240193/photo/1
バーコード729で始まる商品はイスラエル産。 私達のお金で、パレスチナ人を殺すための弾丸を買われる…
★イスラエル入植地の製品「ソーダストリーム販売中止を求める緊急行動」
http://d.hatena.ne.jp/stop-sodastream/
以前7/21に、イスラエル少年誘拐殺人に関して、イスラエル政府の自作自演ではないかと書いていましたが、それらしいニュースを見つけました。
★イスラエル少年誘拐殺人はハマスの犯行ではないことをイスラエルは知っていた。
Hamas not complicit in teens’ kidnap: Israeli police
http://www.dailystar.com.lb/News/Middle-East/2014/Jul-26/265229-hamas-
not-complicit-in-teens-kidnap-israeli-police.ashx#ixzz38gBaLGFj
(The Daily Star :: Lebanon News :: http://www.dailystar.com.lb)
以前、イスラエルの首相は、民間人は避難所へ行けばいいと言っていた。
が、24日、避難所になっていた学校を爆撃した。
それどころか病院も職業訓練所も、国連機関さえも爆撃していたのだ。
一昨日26日、イスラエルの攻撃でガザの避難民は過去最大の16万人以上に達し、死者はパレスチナ側で1000人を超え、イスラエル側は43人。
ところで、以下も、一体何を言っているのか、と思う。
「イスラエルの一部の政治家たちは、ガザへの短期的な侵攻は役に立たないと考える。彼らは、イスラエルは戦闘を止めて、長期的な平和を実現するためにガザ地区をもう一度占領すべきだと考えている」http://jp.ibtimes.com/articles/59758/20140726/208091.htm
つまりは、ガザの住人たちを殺すか追い出しするかすれば、平和を実現できる、と言っている。
情け容赦ないテロリストがイスラエルの政治を牛耳っている。
★子どもはガザで恐ろしい代償を払っている。
http://walizahid.com/2014/07/children-paying-a-terrible-price-in-gaza/
犠牲者が子どもであることが多い!
★動画 イスラエルの首都テルアビブにおいて、
ユダヤ人たちがガザ虐殺抗議をしている。
https://www.youtube.com/watch?v=tGk5pdn44bA#t=32
★ニューヨークで行われた、数万人のユダヤの人々による、ガザ虐殺抗議集会の写真。
メジャー局は、このことについて、一切伝えていない。
http://blog.goo.ne.jp/mayumilehr/e/e6cf7ba583b0948adb67bf9a4f0501fd
★ガザの人々は毎年 東日本大震災の追悼行事をしてくれていた。
http://ameblo.jp/umacute011/entry-11895218723.html
★Israeli sniper killing wounded civilian
7/14動画・注意要する
http://www.youtube.com/watch?v=sBakqLUBWP0&feature=youtu.be&bpctr=1406214437
★12時間の停戦中に埋葬
http://syriahr.com/index.php?option=com_news&nid=21123&Itemid=2&task=displaynews#.U9RWLtIcSid
★イスラエル軍がガザで違法の「フレチェット弾」使用 英ガーディアン紙
http://www.theguardian.com/world/2014/jul/20/israel-using-flechette-shells-in-gaza
2009年にも国際人権団体に指摘されてる。次々に使われる恐怖の対人兵器。
「フレチェットflechette」とは、砲弾の中に2.5~5cm位の鋼鉄製釘(形状はダーツ、矢などに酷似)が約5000本仕込まれ、砲弾が空中で炸裂する際に飛び散り、無差別に人体をずたずたにする対人殺傷兵器。1つの砲弾から発射される「矢」は300m×90mの範囲に降り注ぐ。
しかし、田中俊一委員長は記者会見で、「基準の適合性を審査した。安全だということは申し上げない」と言う。
一体、なに言ってるんだ!!ですよね。 無責任もほどがある! 何のための規制基準なのかと誰でも驚愕するだろうと思います。職務怠慢というべきか、職務放棄ですよね。
昨年成立した「原子力規制委員会設置法」には、チャンと書いてあります。最初にある「目的」にあります。
「原子力利用における事故の発生を常に想定し、その防止に最善かつ最大の努力をしなければならないという認識に立って、…中略…、もって国民の生命、健康及び財産の保護、環境の保全並びに我が国の安全保障に資することを目的とする」
http://law.e-gov.go.jp/htmldata/H24/H24HO047.html
委員としてやるべきことをやってほしい、が、それができないところらしい。こんな恐ろしい人たちが原発規制に関わっているのです。
ところで、川内原発に関するパブコメが募集中です。川内原発の問題点について、ここに掲載した3つの動画をみてもらえば、スッキリと頭に入ると思います。
パブコメキャンペーンもあり、事例なども載っているので参考になると思います。
極端な話、3行だけでもいいので、問題点だけを書いてパブコメに参加してみませんか。
★川内原発巨大噴火リスク 川内原発 核燃料緊急移送 手づかず
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2014072590071110.html …
★川内原発再稼働やめろ!パブコメキャンペーン 事例などあり
http://coalitionagainstnukes.jp/?p=4900
★川内原発のパブコメ文例集のPDFをアップhttp://goo.gl/9bEp0U
★動画 泉田知事…新規基準は国際基準も満たしていない
http://inagist.com/all/492829753968062464/
☆泉田知事 上記インタビュー全文
http://digital.asahi.com/articles/ASG4376Y6G43PTIL02R.html?iref=comkiji_txt_end_s_kjid_ASG4376Y6G43PTIL02R
★動画 原発の世界最高基準。驚きの現実・・・日本は遅れていた
報道ステーションの映像です
http://www.dailymotion.com/video/x225181_%E5%8E%9F%E7%99%BA%E3%81%AE-%E4%B8%96%E7%95
%8C%E6%9C%80%E9%AB%98%E5%9F%BA%E6%BA%96-%E9%A9%9A%E3%81%8D%E3%81%AE%E7%8F%BE%
E5%AE%9F-%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%81%AF%E9%81%85%E3%82%8C%E3%81%A6%E3%81%84%E3%81%9F_news
「7月25日は、日清戦争(1894-95年)の最初の戦闘となった豊島沖海戦が発生した日だ」と。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140724-00000249-scn-int
ところで、たまたま私は中塚明著の『歴史の偽造をただす』を読み終えたところなのです。
なぜか急に「閔妃暗殺」という、昔、なにかの本で学んだ事件を思い出し、何かないかとあれこれ著書を探していたら、中塚さんの本を見つけだしたというわけです。
朝鮮の王妃である閔妃(ミンぴ)を殺したその真相を知りたかったのです。
そうしたら、なんと、中塚さんの調べたところでは、1894年7月23日に日本軍が朝鮮の王宮である景福宮に侵入したとあります。
25日じゃない。二日違うが、どうして違うのだろうと思い、他のところを探してみました。
http://thepage.jp/detail/20140328-00000016-wordleaf
上記には、「1894年に朝鮮南部で起きた農民の反乱をきっかけに日本と清の両国が出兵して始まった日清戦争は、日本軍の優位のうちに進みます。まず、9月に平壌と黄海の海戦で勝ち…」とあります。
7月ではなく、朝鮮王宮に侵入したということは書いてありません。「9月に平壌と」とあるだけです。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B9%B3%E5%A3%8C%E3%81%AE%E6%88%A6%E3%81%84_(%E6%97%A5%E6%B8%85%E6%88%A6%E4%BA%89)
上記のウィキペディアでは以下になっています。
「平壌の戦いは、日清戦争における最初の本格的な陸戦である。混成第9旅団長大島義昌少将は、入韓直後から清国の大軍が平壌に集中するとの情報を得ていた。騎兵斥候を平壌に派遣し駐留させていたが7月下旬、清兵は義州を経由して平壌に接近、斥候隊は中和さらに黄州に退いた」
ここも、7月23日の王宮での出来事が抜けています。
なお、日清戦争のはじまりは7月25日の豊島沖の海戦とされているのが一般的みたいです。
また、日清戦争の記事には、私の知りたかった「閔妃暗殺」の記事が大かたのところで書かれていません。
中塚さんの調べた資料は、日本軍の参謀本部が公刊した戦史にあったものです。しかも、7月23日に関してのタイトルが、「朝鮮王宮ニ対スル威嚇的運動」です。具体的で詳しく経緯が書かれています。
参謀本部の書いた戦史をまとめると、「威嚇された国王は虜になり、日本軍は国王の実父である大院君を担ぎ出して政権の座につけさせた」です。
清国より一歩先んじて朝鮮を支配してしまったのですから、それが事の始まりなはずなのに。そうはなっていない。
卑怯で姑息な手段を取ったために、王宮占拠を隠ぺいしたのではと考えられます。歴史を偽造しているようにみえます。
ずっと以前から政治の世界は卑怯で姑息だった…。政治に秘密はつきものと言える……、ゆえに、秘密保護法なるものも政権与党の勢いのあるうちにと、急いで成立させたのか。
なお、パブコメ募集中です。8月24日〆切です。応募しても、意見として採用される可能性は低いので、徒労でしかない。なんだか気力がでません。それに暑いし……。
★秘密保護法の意見公募開始 国民目線でチェック
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2014072502000136.htm
★内閣官房サイトhttp://www.cas.go.jp/jp/tokuteihimitsu/index.html
まず、女性は胎児期から卵巣に約700万個蓄え持っていますが、思春期頃までに減少して生殖年齢のころには約40万個くらいになるそうです。成熟して排卵されるのは、そのうちたったの400~500個らしいです。
その500個の卵子が毎月ひとつ子宮上部に降りてきたとして、その卵子にあるDNAがBであれば、369の3つのタイプのどこかになるはずです。
A B C
a 8 ・ 3 ・ 7
b 2 ・ 6 ・ 1
c 5 ・ 9 ・ 4
男性のほうは、1回に射精する精液は2~5億個もありますが、子宮上部に辿り着ける精子は100個くらいで、そのうちの一つの精子が卵子に突入できるだけです。
ちなみに、こういう事実、つまり、私たちが過酷な生存競争によって生まれ出たのだと思うと、私が私であることを誇らしくなったりしますよね。
そうして、卵子に突入できた精子がcであれば、594の3つのタイプのどこかになるはずです。つまりは、受精卵はBc型ですから、その子の気質はタイプ9となります。
ただし、複数の卵子が同時に受精することがあります。たまたまBとCの卵子が、bとcの精子と合体したとすれば、Bb型とCc型のDNAを持つ子どもが生まれて、それぞれにタイプ6とタイプ4の二卵性双生児になります。
1個の受精卵が発育の途中で2個に分化することもあります。その場合、たとえばAb型の受精卵が分化したならば、一卵性双生児となり、二人ともタイプ2の気質になります。
ところで、兄弟姉妹のエニアタイプが違うことはよくあります。それらも上記のように考え方ならば、うまく説明できます。事例を少しご紹介します。
1例…ある家族は、母親(4w5)で父親(2w1)です。子どもが4人います。長男(2w1)、長女(2w1)、次男(4w5)、三男(7w8)です。両親とはまるで違うタイプの子どもが生まれましたが、叔父に7w8がいたと聞いております。
2例…ある家族は、母親(9w1)で父親(5w6)です。子どもは長男(2w1)、次男(2w1)で、三男(9w1)、長女(6w5)です。
タイプ5の父親に似た子はひとりも生まれず、両親とは違うタイプの子が3人も生まれています。タイプ5はまずめったに出会えないタイプですが、ここからもタイプ5のDNAは少なそうな気がします。
そして、この長女(6w5)が結婚して、夫(父親4w4)との間に生まれた子は、長男(4w4)と次男(2w1)でした。
3例…母親(9w8)で父親(7w8)です。子どもは長女(7w8)、次女(2w1)です。
たくさんの家族のタイプを判定していくと、タイプ2w1とよく出会います。このように、多くの家庭に2w1が生まれているようです。多数派ゆえ当然だろうと考えられます。
なお、私の実家には2w1は一人もいないのですが、どうも聞くところによると、3歳くらいに亡くなった私の姉に当たる女児は2w1らしいのです。(注・乳児でも気質はクッキリと出て判定できます)
でも父親のほうの親戚には2w1が結構いますから、叔父か叔母からのDNAが甥や姪に出た可能性があります。
さらに、両親とはタイプが違うが、祖父や祖母などと同じタイプの子どもが出ることもよくあります。
まだまだ続きます。
このDNA という物質は遺伝情報で、身体を形作る遺伝情報を両親から受け継ぐように、当然に、気質(=性格タイプ)に関する遺伝情報も両親から継承します。
それゆえ、子どもは親に似ます。で、DNAの知識は広まっていると思っていましたが、生まれた時は性格などない、真っ白な状態で生まれてくるのだと思っている方はまだまだいるみたいです…。
ちょっとズレルかもしれませんが、エニアグラムでみたら、タイプ2w1は多数派で、この世の中で最も繁殖しているタイプと言えます。
(ちなみに、『私たちは繁殖している』という著書のあるマンガ家・内田春菊さんもタイプ2w1と判定しています。かつてタイプ3だと誤認していた女性です)
ですから、家族全員がタイプ2w1という事例は普通によく見かけます。その場合は、タイプ2の家系があるような感じがします。
しかし、子どもたちが結婚すると、タイプ2以外の婿や嫁となることがあり、孫世代ではタイプ2が少なくなることがあると考えられます。
そうなると、タイプ2の家系であったとしても、それが何世代も続くものではありません。
また。タイプ2w1はきつい気質で自己主張が強いためか、家族に他のタイプが存在したとしても影が薄くなり、タイプ2の家系らしさは数世代は保っているかもしれません。
知り合いの家族に、両親がともにタイプ4で、二人の子どものうち一人はタイプ4で、もう一人はタイプ1という例を知っています。タイプ2w1の家庭とはまるで雰囲気が違います。テレビドラマにしたらさぞかし面白いホームドラマになるような気がします。
たまに、タイプ7家系かと思われる一族がいるみたいです。こちらもなかなかです。
ところで、エニアグラム理論を通して各タイプがどのように遺伝するのかといろいろに考えてみたことがあります。
まず気づいたのは、父親の生産した精子の中にある遺伝子が3種あり、母親の持つ卵子の中にある遺伝子も3種あるのではという考え方です。
そうであれば、3×3となり、9つのタイプを説明できますからね。エニア研究家のリソさんの著書には、3×3が問題なのだと書かれており、ずっと、どこかに「3×3」はないかと考えていましたからね。
なお、それは、以下にある当会の基本理論の「その1」から考えられるものです。
http://www.mirai.ne.jp/~ryutou-m/eneagram/static/theory1.htm
ア「母とは、自分は何者なのかを教えてくれる」ので、母親の持つ卵子には気質を決める3種の遺伝子を個々の卵子がそれぞれ1つずつ持つという考え方です。(→縦列)
「自分は世界の中心にいる人間である」…A(8・2・5)
「自分は世界とともにいる人間である」 …B(3・6・9)
「自分は世界の淵にいる人間である」……C(7・1・4)
イ「父とは、世界とはどのようなところかを教えてくれる」ので、父親の精子には気質を決める3種の遺伝子を個々の精子がそれぞれ1つずつ持つという考え方です。→(横列)
「自分にとって世界は否定的なところである」…a(8・3・7)
「自分にとって世界は肯定的なところである」…b(2・6・1)
「自分にとって世界は否定的であり肯定的でもあり、どちらでもない」…c(5・9・4)
A B C
a 8・3・7
b 2・6・1
c 5・9・4
つまり、性行為によって受精したものが、卵子Aと精子bであれば、生まれた子どもはタイプ2になります。
卵子Cと精子aが合体した受精卵であれば、その子はタイプ7という気質になります。
卵子Cと精子cが合体した受精卵であれば、その子が生れ出たならば、タイプ4という気質を両親から受け継いだことになります。
ただし、タイプ2に生まれたとしても、両親はタイプ2以外だったりします。片親だけタイプ2もあります。その他も同様です。そのメカニズムは血液型と同じです。
たとえば、両親がA型なのに子どもはB型に生まれたりします。ですから、確率的には両親と同じA型になることが多いように、両親と同じタイプ2に生まれる確率は高いと考えられます。
ちなみに、この事例は9つのタイプに分けた場合で、18タイプに分けたり、もっと細かく分けられます。ですから、9つのタイプしかいないのではありません。
事実、人の気質の多様性というか多彩さはハッキリしています。それゆえタイプ判定が難しくなっているのですから。
長くなりそうなので、続きは次回にします。
ご存知の方も多いと思いますが、イスラエルでは国民はみな兵士にならねばならない国です。国民皆兵国家です。
男は18歳から3年間、女も2年の兵役に服さねばなりません。例外もありますが…。
なお、イスラエルはOECD加盟国の中で最も貧困率が高く国です。
2013年のイスラエル中央統計局の報告書では、イスラエルの全人口のうち31%が貧困線以下の生活をしているそうです。
また、イスラエルの子供の40%が貧困に直面しているとあります。
ですから、貧しくなるほどに他人を思いやる余裕がなくなるでしょうし、自暴自棄にもなると考えられます。そして、兵役を済ませても、また兵士になる人もいるだろうと思うのです。
国土全部が、周囲一帯が戦場であれば、気を抜くことができる日は一日もありません。そのストレスは考えられないくらいのものだと…。
追い詰めたつもりの兵士が、実はパレスチナ人以上に追い詰められているかもしれません。
他国の民を追い詰めたら、自国の民も追い詰められる。他国の民を苦しめていたら、自国の民も苦しむ、そういうものではないでしょうか。
ですから、他国との紛争において平和的な解決をあきらめず粘り強く努力する政府であれば、自国の民に平安な生活を築いてくれる政府だと思うのです。
武力で平和はやってこない!! 平和憲法を世界に広めるべき時です。
★兵役を拒否し、刑務所入りを望むユダヤ人の若者たち
私達は、アルゼンチンとブラジル、ハワイ生まれのうちなーんちゅ。3人は互いに遠く離れているが、沖縄の基地問題を多くの人に知ってもらいたいと思い共に活動している。辺野古の着工が差し迫った今、地元の反対をサポートするためにこのビデオを作った。写真を送ってくれた皆さん、いっぺー にふぇー でーびる。沖縄と力合わせよう! うちなーぬたみ まじゅん ちばらやー。
★辺野古反対」ネット配信
県系の若者3人、各国の言語で訴える http://j.mp/1tksl1t
★社説:「資材未明搬入 国家として恥ずべき行為だ」(琉球新報) http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-228825-storytopic-11.html …
夜陰に乗じて作業をするのは、事業が民意に反していることを認めていることにほかならない。
でも、夜陰に乗じて作業をするのは、ほとんどの原発建設においてあったことで、姑息なところは最初から最後までのあらゆる局面でみられる。それが原発関連の常套的なやり方です。
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