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それまでは現在のように情報を見つけるのは容易ではありませんでした。
ところが、今ではマンガ家の情報は凄い量です。
そのお蔭でタイプ判定の裏付けを得られるようになりました。
さて、魚喃キリコさんが友人ふたりと語り合っているものが本になっています。『東京の男の子』です。
登場する3人はかなり気が合うみたいで話が弾んでいます。
でも、弾み過ぎというか、かなり恥ずかしいことまで話しています。
羞恥心が強いタイプとは思えません。
三人がともによく似ています。同じタイプの可能性があります。
安彦:キリコは中学時代の記憶がないって言ってたよね?
魚喃:そうだね。反抗期で、すげぇイライラしてたし、
…中略…
安彦:キリコ、高校時代にパブでバイトしてたって言ってたわよね。
魚喃:うん、オーディオ欲しさにね。高3の夏休みだけね。フィリピンパブ。
年齢もごまかして18歳として働いていた。
夜10時から夜中の2時くらいまでの4時間勤務で、毎日毎日フィリピンパブで働いてたわけさ。
安彦:でも、そんな夜中に家を抜け出すなんて、普通マズイでしょ。
親には内緒でしょ?
魚喃:うん、だから、おばあちゃんの部屋からヒールを持ってこっそり出て行った。
自室の布団の中にでっかいミッキーマウスの人形を入れて。(一同爆笑)
フィリピンパブで、男性客を相手に年齢をごまかしてバイトしていたのですから、生活力?があります。
高3に水商売とは少しビックリです。
また、真夜中に出勤して朝方帰宅になりますが、怖がりな気質の人には考えられないものです。
また、魚喃キリコさんの口調は、少しハスッパというか、くだけたものの言い方をしています。
セックスに関する話題もよく取り上げています。
安彦:まだ、そのとき処女?
魚喃:もう処女は卒業してた。それでさ、そのバーテンの家に遊びに行ったら、なんかヤるムードになったんだよ。
大久保:なるよね、それは、
魚喃:そのとき私、財布の中にコンドームを入れててさ。
「さあ、ヤります」っていうときに「これ……」ってコンドームを差し出したんだけど…
魚喃:「これから学校に行きます」っていうときに、ミワコから呼びだされて。
「何んだこれ?」って言われたんだけど、そこは子どもの字でさ。
「おとこがおんなのちちなめているところ」っていう絵の解説まで書いてあるわけ。(一同爆笑)
この会話は、38歳頃かと考えられますが、その年齢にしてもあまりにオープンです。
というか、あまりに赤裸々です。羞恥心が強い気質には見えません。
つまり、タイプ4とは思えないものです。
また、母親を名前(ミワコ)で呼んでいます。それができるのは、タイプ2に多いというようなことを以下に書いています。
★人の呼び方、呼ばれ方から気質を見抜く
http://www.mirai.ne.jp/~ryutou-m/eneagram/active/page15/15-401~/15-407.htm
男相手の水商売のバイトは、タイプ2w1の女性によく見かけます。
男好きだからと考えられます。
また、気弱で臆病で繊細で、傷つきやすい人間だと思われたいので、そのような人物を主人公にした物語をよく描いています。
たとえば、「紡木たく」の作品です。
★女らしくない女たち、男らしくない男たち
http://www.mirai.ne.jp/~ryutou-m/eneagram/active/page15/15-1~/15-42.htm
キリコさんは、作品のイメージとかなり違っています。
ですから、作品だけでタイプ判定するのは絶対に避けるべきところです。
過ちから学び取りたいと思っています。
学習能力がちと足りないところがありますが…(汗)
5月末日、核融合科学研究所を見学しました。(なお、上記の動画は他の一行が見学したものです。私は以下の写真のところだけです)
岐阜県土岐市の下石町といい、結構一般民家に近いところにあります。
また、研究所は、土岐のアウトレットから車で3分くらいという近さです。休日になると、遠くは北陸などからの買物客が押し寄せているところです。
(写真・トリチウム除去装置が設置される予定の場所太いパイプに・クリックすれば拡大される)
見学する市民は20名です。まず研究所の小森所長から重水素実験の説明を受け、市民から質問が幾つか出ました。
実験に反対している市民たちですから、よく勉強されている方たちばかりです。
私は通りいっぺんのことしか知らないのでドギマギしてばかり!
また、予め用意された市民からの質問書が提出されて、その様子が地元の中日新聞に写真入りで報道されたようです。
(写真・オレンジ色がビームを入射する装置)
その後、建屋内に入り、トリチウム除去装置を設置する場所や、実験装置を見学しました。
約2時間くらいでしたが、建屋内にいたのは30分も満たないくらいで、一般見学者とは違うコースだったみたいです。
(写真・天井の厚さ1.3m薄くて遮蔽できないのでは?壁は2m)
重水素実験を行うと中性子線とトリチウムが発生しますが、ここの所長は、「中性子の量は微量」と回答してきたようです。
私は以前のことは知りませんが、それまでと違って今回は、「微量ではない」と回答しました。
見学を終えて、「(所長は)微量ではないと言ったよね」と、口ぐちに参加者たちが確認し合っていました。
ところで、以前、機会があり岐阜県の担当役人に質問して、重水素はどこから仕入れるのかと質問したことがありますが、はぐらかされてしまった!という体験をしています。
(写真・排気塔高さ40m)
なにか隠ぺいしているのではないかと、どうも疑り深くなっています。なお、以下に核融合研のキッズ向けサイトがあります。
★重水素と三重水素はどこにあるの?http://www.nifs.ac.jp/virtual/qa/1-2.html
「重水素は海水中にたくさんあります」「核融合は、資源を海から取り出すことができるのです!! 」などと書かれています。
でも、他のところもほとんど同じで、重水素はどこから持ってくるのか知りたいのに、書かれているところがなかなか見つかりません。
しかし、重水素燃料を海水から取り出すためには莫大なエネルギーが要るようだとわかりましたが、以下のサイトのように、それらしいことは書き記されていません。
★http://marumaru-yamane-fusion.blogspot.jp/2010/11/blog-post_30.html
そこも重水素はどこで製造されているのか書いてありません。いよいよ不可解です。
しかも…、「水素の中の重水素の存在比率は0.015%」で、また、「水素と重水素は化学的・物理的性質が非常に似ているため分離することが困難である」と、あります。
全体を読むと、なんだか、はぐらかしているように見えます。
実験推進派のサイトはたぶん皆そのような言い回しをしている感じです。
また、莫大なエネルギーが要るのであれば、重水素の価格は高額になるに違いない!と誰しも予想します。
そして、漸く以下の二つを見つけました。
「国内では製造されていない。カナダ、アメリカ、フランスからの輸入に依存している」、「重水素化化合物の値段100グラム14000円」とあります。
でも、ここも変です。重水の値段が書いてありますが、「重水素」ではありません。
(重水D2O 重水素は 2H 三重水素3H =トリチウム)
ちなみに、ウランと比較してみると、ウランの価格は2013年5月現在、1ポンド(約453.6g)で、42 USドルです。
今なら日本円では4200円くらいになります。100グラムならば約1900円くらいです。ウランの9倍です。べらぼうです。
さらに、重水を重水素にすると、もっと価格はあがるのではないかと…。
何やら25mlで2万円もする溶液があるみたいですが…。重水素はそれ以上の価格になるのでは??
★http://www.jstshingi.jp/abst/p/09/918/fukui2.pdf
★http://www.pharm.or.jp/hot-news/125kh/pdfs/018.pdf
上記には、「原子炉用材料や戦略物質として重要なので輸出規制がされている」、「高価で入手に時間がかかる試薬」とあります。
そのため他国に頼らず、安い値段で重水素を得ようと研究者たちがしのぎを削って研究を進めているという段階のように思われます。
「重水素は海水中にたくさんあります」と宣伝用パンフに書いていますが、これでは、海水をそのまま利用するのだと勘違いしてしまうでしょう。
原料は海水なので無尽蔵にあるというのです。
海水から重水素を取り出すのに、一体、どれほどの費用がかかるのか、エネルギーも相当に費やすようですからね。
イヤ、勘違いされるように書いているのだと思うのです。
あの人たちは国民から許可を得られない実験だとわかっているので、ゴマ化すしかないのです。
また、いつの日か、水爆や中性子爆弾が必要になるかもしれないので、たとえ国民に知られてもゴリ押しで研究を続けて、既成事実にして認可させよう、と目論んでいるのではないかと…。
軍備にまつわることではどこの国も同じで、裏で着々と準備が進められている恐れはある、と思うのです。
魚喃キリコというマンガ家の名前、聴いたことがあるでしょうか?
「なななんキリコ」と呼びます。変わったペンネームです。1972年生まれで、美人マンガ家だと言われているみたいです。
http://matome.naver.jp/odai/2134010315875853101/2134013686278858003
この人のエニアタイプを、以前はタイプ4だと判定していました。たぶん、2001年頃に判定したような気がします。
作品『南瓜とマヨネーズ』を読んで、イタイタしいが淡々とした描写から、タイプ4だと思い込んでしまったようです。
いま思い返すと、情けないのですが詳しく調べていなかったという感じがします。
マンガの主人公の女性は遠慮がちで、好きな男性に何も言えない、こもりがちな気質の女の子に見えました。
タイトル『痛々しいラヴ』(上記の動画)というものもあり、こちらも痛々しい女性が登場します。
そして、以下の早稲田大学の学生も、「痛ましい」などなどと感想を書いています。
http://abecasio.s23.xrea.com/report/archive/w_repo_05_1/20.html
「読書メーター」というウェブサイトにも感想が載っています。
たとえば、「まっとうなほど痛々しいリアル」と書いている人もいます。
また、「ストーリーがリアルで心がヒリヒリします。魚喃さんの漫画を読むといつもこうなります。でも何度も読みたくなります」
読書メーターhttp://book.akahoshitakuya.com/b/4396763255
キリコさんの作品の中に書いてある以下のものからも、痛々しさは出ているかもしれません。
『わたしたちのこのありふれた平凡は 本当はとてもこわれやすくて
なくさないことは奇跡』
なお、調べ物をしているとおもしろいサイトがいろいろと見つかります。今日も見つけました。
「DDNJAPAN」というサイトです。痛々しく見えるチェコの写真家が紹介されています。
DDNJAPANhttp://japan.digitaldj-network.com/articles/14128.html
ミロスラフ・ティッシーという名の男性で、隠遁して45年間も撮り続けて、変態だと思われたようです。
ケッタイなカメラとは思えないようなカメラで、女性ばかり撮り続けています。
この場合、「女性を強く意識するタイプ(837)」と予想されるかもしれませんが、これだけで、その3つのタイプに絞ってもよいのでしょうか?
タイプ間違いをしないためには、作品や表面的な情報だけでなく、裏付けを取る必要があります。
自己嫌悪に陥ります。魚喃キリコさんに関しても裏付けをしっかりと取っていなかったのでした。あ~ぁです。続く
5月31日、日比谷野音大集会において、福島原発告訴団の団長である武藤頼子の挨拶が文字お越し(青字)されましたので、ここに転載させて頂きます。
聴いていた方は、怒りと涙とともに、大きな力で結ばれたことだろうと思われます。
団長の武藤頼子さんの挨拶
私達、福島原発告訴団は、結成から1年を経て、結束も固く、今日、日比谷野音大集会に集まっています。
東京地検激励、東電本社抗議という連続行動のために、ここに集まっています。
私たちは、この1年、告訴、告発人を募ることから始め、要請行動や集会、署名集めと、思いつく、あらゆる活動をやってきました。
市民である私達が、「なぜ告訴・告発をしなければならなかったのか」 もう一度、考えてみましょう。
福島原発事故は、私たちの、ささやかな日常を奪い、生きる権利を踏みにじりました。
それは今なお続いています。
今なお、放射能を放出し続ける原子炉、漏れ出すほどに貯まる汚染水、劣悪な待遇の中で働く被曝労働者。
全体の9%しか終わっていない除染。
その79%は、目標の年間1ミリシーベルトをしたまわりません。
そして山積みにされている放射性のゴミ。心配される健康被害。
食品の汚染や焼却
による汚染の拡大。すすまない正当な賠償。
そして私達が希望を託した、子ども支援法には、1円の予算もつかないのです。
どうして、このような事故がひきおこされたのか。
なぜ被害を拡大するようなことがおこなわれ続けているのか。
私たちは真相を究明し、一刻もはやく、この被害をくいとめなくてはなりません。
告訴団のひとりひとりが、その責務を負っていると思います。
私たちは第二次告訴声明の中に謳いました。
私たちは原発事故により故郷を離れなくてはならなかったこと。
私たちは、変わってしまった故郷で被曝しながら生きるつもりです。
私たちは、隣人の苦しみを我が事として苦しむ者。
そして、私たちは、経済や企業や国の名のもとに人々の犠牲を強いる、この国でくり返される悲劇の歴史に終止符を打とうとする者です。
子どもたちや若い人たち、未来世代へのためにも、力を合わせ、声をあげ続けていきましょう。
命の叫びをあげ続けていきましょう。
今日は、ほんとうに、どうもありがとうございます。
★上記は2012.11.26の記者会見
★2013年5月28日 アナンド・グローバーさんの発言
スイス・ジュネーブの国連本部にて。
国連人権理事会 サイドイベントと、イベント後の記者会見
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/82038
★署名活動にご協力をお願い致します。
私たちは国連「健康に生きる権利」特別報告者の勧告を歓迎します
/日本政府は勧告を受け入れて/原発被害者の「生きる権利」を
http://hinan-kenri.cocolog-nifty.com/blog/2013/05/post-3d9f.html
ネット署名できます。
フォーム1:https://pro.form-mailer.jp/fms/3c55686543288
フォーム2:https://fs222.formasp.jp/k282/form2/
1次締切:6/3午後22時
2次締切:6/10午後22時
3次締切:6/24午後22時
呼びかけ団体:国際環境NGO FoE Japan・ヒューマンライツ・ナウ・ピースボート・地球の子ども新聞・福島老朽原発を考える会・福島の子どもたちを守る法律家ネットワーク(SAFLAN)・原発事故子ども・被災者支援法市民会議
問い合わせ先:国際環境NGO FoE Japan(満田) tel:
03-6907-7217携帯:090-6142-1807
★グリーンピースがネット署名への協力を集めています。
東京電力さん、安倍首相、
これ以上、わたしたちの海を放射能で汚さないで!
http://www.greenpeace.org/japan/ja/Action/TepcoWater/?gv20130601
国連の禁止委員会が、関係者を処罰するように、日本政府に勧告したのです。
★国連委、慰安婦中傷の阻止勧告 日本政府に要求5/31
http://www.excite.co.jp/News/world_g/20130531/
Kyodo_BR_MN2013053101001857.html
でも、「空がまた暗くなる」ようなイヤ~ナ感じがします。
以下の報道を知り、着々とあの人たちが体制を整えているように見えて苛立つばかりです。
★内閣官房に「国家安保局」=有識者会議が要綱-日本版NSC 5/28
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201305/2013052800709
NSC(National Security Council)は「アメリカ国家安全保障会議」を指すことが多いそうですが、イギリス、ロシア、トルコ、イラクその他にもあります。フランスには無いそうですが。
外交、国防などでの安全保障政策を審議したり立案したり、また、武力行使の是非を決定する機関です。つまり、諜報機関なのです。
今回の報道は、「国家安全保障局」を創設に関する有識者会議の最終会合を、首相官邸で開いて、関連法案の要綱をまとめたということです。
ですが、これはアメリカ側の要請を受けて進めてきたもの(以下サイト参照)です。
国家を守る機関が、他国の要請があって進めてきたのですから…。
そこまで従属しているのかと、国の根幹にかかわることなのに、それでいいのかと驚いてしまいます。
ということは、これからもアメリカと相談しつつ、というよりも、アメリカの意を受けて諜報活動したり、武力決定の是非を決めるのかと…。
イラク開戦に追随したという実績?もありますから…。
http://teinennojisan.seesaa.net/article/364318557.html
そして、内閣官房に事務局として「国家安全保障局」を設置するなど、今国会に提出するつもりのようです。
国家安全保障局(NSA National Security Agency)とは、つまりは実際の実行機関です。
「外交・防衛の基本方針などの企画・立案を担当。数十人規模とし、自衛官や民間人の登用も検討する。NSCには、自衛隊の制服組トップの統合幕僚長も議長の許可を得て出席できることとする」とあります。
つまり、軍人が政治の中枢に入ってきます。軍人は軍人の活躍する場が欲しくなるのではないかと私なぞは邪推します。
存在価値を認めさせたくなるものではと思うのです。だから、イヤ~ナ感じが払拭できません。
アメリカのNSAはウィキペディアによると、「電子機器を使った情報収集活動とその分析、集積、報告を担当」とあります。以下(青字)です。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%A1%E3%83%AA%E
3%82%AB%E5%9B%BD%E5%AE%B6%E5%AE%89%E5%85%A8%E4%BF%
9D%E9%9A%9C%E5%B1%80
その性質上諸外国に関する非常に高度な機密(一説では、大統領権限ですらアクセスできないレベルの情報も扱うと言われる)を扱うため、組織や活動内容、予算については明らかにされていない部分も多く、設立当初は組織の存在そのものが秘匿されていた。
NSAはあまりに全貌が不明瞭なため、その略称は「Never Say Anything(何も喋るな)」「No Such Agency(そんな部署はない)」の略だと揶揄される事も有る。規模・予算ではCIAを3倍以上上回ると評される。
雇用者数は約3万人。予算、床面積、人員などを考慮すると、フォーチュン500の上位10%内にランクされる企業(すなわち全米50位にランクされる企業)の規模に相当するとしている。
CIAはスパイなどの人間を使った諜報活動を担当している機関ですが、当然にこちらNSAと緊密な連絡を取り合っているだろうと考えられます。
なお、「数十人規模」というのは当初だけになり、予算が付かなくとも内閣には使途を報告しなくともよい金があります。
震災復興予算が流用されたように、こちらに回ってしまうことも考えられます。
国を守るために必要なお金かもしれませんが、国民の監視や諜報に使われるほうが多いってことになるかもと…。
施政者にとっては、外国よりも怖いのは政敵であり、さらには国民のほうですから。
(公明党も選挙で勝つために橋下問責としなかったhttp://www.asahi.com/politics/update/0531/OSK201305310004.html)
それに、以下のウェブサイトによると、日本の政治家たちはCIAのエージェントがたくさんいるみたいです。
もしも、それが本当のことならば、その人たちが「国家安保局」に在席したら、どういうことになるのでしょうか?
http://blog.goo.ne.jp/yamanooyaji0220/e/31b8776d983469bad82ffec40288122b
「従軍慰安婦必要」と言った市長はまだ居座っています。
で、「子どもを厳しく“飼い馴らす”必要がある」と言った人もいます。個人名はまだ見つけていませんが…。
さて、「子どもを厳しく“飼い馴らす”必要があることを国民にアピールして覚悟してもらう」と言ったのは、「教育改革国民会議」の有識者のうちの誰かです。
13年前の「教育改革国民会議中間報告」(平成12年9月22日)の中に、委員たちの発言したものが載っていて、そのうちの一つです。首相官邸サイトに載っています。
(首相官邸http://www.kantei.go.jp/)
以下の「17の提案」のところは、さほどにおかしなものはありません。しかし、「一人一人が取り組む人間性教育の具体策(委員発言)」の中には…、
★「教育を変える17の提案」
http://www.kantei.go.jp/jp/kyouiku/houkoku/1222report.html
★一人一人が取り組む人間性教育の具体策(委員発言の概要)「子どもへの方策」
http://www.kantei.go.jp/jp/kyouiku/1bunkakai/dai4/1-4siryou1.html
少し気になるものだけを以下(青字)に転載しましたが、あなたはこれを読んで、どう思われるのでしょうか?
信じられないことを言っているように見えますが、私のほうがおかしいのでしょうか?
率直な発言なのでしょうが、「有識者」たる者がこのような率直に乱暴な発言をしているなど、想像だにしなかったので驚きました。
まず、厳しく躾されなかったと思われた子どもは、学校に行けなくなるみたいな言い方をしています。
厳しくしつけたら良い子になるとか、立派な人間になるとは思えないのですが…。
それに、問題があると思われた子どもは排除されて警察に引き渡されるってことなのでしょうか?
いずれは、満18歳から男は国防予備軍へ、女は奉仕活動あるいは同じく予備軍へと考えているのでしょうか?
最後に載せた、「マスコミと協力したキャンペーンを行う」とあるところがとくに気になります。
これを読んで連想したのは、かつてのNHKやその他のマスコミを総動員して軍国主義教育へと駆り立てたキャンペーンしか頭に思い浮かびません。
マスメディアは権力を監視するほうになるべきだと思うのですが…、「タワケタことを言うな!」と叱られそうな気がします。
この提案は、13年前のものですが、これまで、こういう類のものは興味がなく、全く無知でした。
いまさらビックリするのも変ですが…、現在の政権はこういう考え方をする人たちばかりいるような、そんな気がしてなりません。
あなたも一度、覗いて確かめてみませんか?
・遠足でバスを使わせない、お寺で3~5時間座らせる等の「我慢の教育」をする。
・子どもを厳しく「飼い馴らす」必要があることを国民にアピールして覚悟してもらう。
・「ここで時代が変わった」「変わらないと日本が滅びる」というようなことをアナウンスし、ショック療法を行う。
・一定レベルの家庭教育がなされていない子どもの就学を保留扱いする。
・他の子どもの学習する権利を妨げる子どもを排除する権限と義務を学校に付与する。
・満18歳で全ての国民に1年ないし2年間の奉仕活動を義務づける。
・出産後の親業教育の義務化。
・家庭教育手帳の年度毎の更新、配布。
・団地、マンション等に「床の間」を作る。
・警察OBを学校に常駐させる。
・マスコミと協力したキャンペーンを行う。
以下(青字)は、レイバーネット国際部(http://www.labornetjp.org/)のサイトから転載させてもらいました。
アメリカに本拠地を置く非営利組織・EFF(電子フロンティア財団)は自由な言論の権利を守るために活動している。
そのEFFが「TPP・インターネット最大の危機」というアニメーションビデオをつくった(写真)。
レイバーネット国際部の安田幸弘さんがこれに日本語字幕をつけた。
ビデオによれば、現在交渉が進んでいるTPP(環太平洋経済連携協定)の中にインターネットに大きな影響を与える知的財産権の分野がある。
大企業は莫大な金をロビーイングに投じ、もっと著作権を厳しくすれば創作活動が活性化し、雇用も増加すると交渉担当者を説得している。
企業の主張がTPPに反映されれば、インターネットユーザーは著作権団体を恐れて、デジタル情報の閲覧や共有をしなくなる。
TPPの危険な実態を伝える動画を見てください。
EFFが制作したネットユーザーにとってのTPPの問題を知らせるアニメーション・ビデオ。日本語字幕付き。
字幕が見えない場合は、画面下の字幕アイコンをクリックして日本語字幕を選んでください。
オリジナルは "TPP The Biggest Threat to the Internet Youve Probably Never
Heard Of (http://www.youtube.com/watch?v=KOSYMW...
でも、自分を知ることは、自分の嫌なところを発見したり、それを認めることですから、苦しくもなります。それでも、知らないままでいることなどできるでしょうか。
さて、今回はエニアグラムとの出会いや、自分のエニアタイプをどのように見つけたのかを少し取り上げたいと思います。
個人の体験を知ることで、自分の体験を振り返るきっかけとなることがあります。ここを読むあなたにとっても、自分の正しいタイプを知るきっかけになるといいな、と思うのです。
個人的なことをお話するのは恥ずかしいのですが、ご要望がありましたので致し方なく(笑い)、観念してご披露させて頂くことになりました。
なお、私は記憶忘れがひどくなってきましたから、今のうちに書きまとめねばという気持ちになっていたことは確かです。
認知症なの?と疑われるかもと思うのですが、実は幼い頃からずっと忘れものが絶えない子どもでした。
「忘れ物をしない日は無い」という女の子で、1つとは限らず2つ忘れるなども普通にありました。それは現在でも続いています。
いつかどこかで書きまとめたいことだと思っていましたから、よい機会を与えられたと感謝しております。
エニアグラムを知ったのは、今から20年前のことです。友人の一人がエニアグラムにはまっていました。
彼女は、ドン・リチャード・リソの「性格のタイプ」の初版本を既に読んでいました。発売されたばかりの新刊本です。
その頃、電話には深夜料金というものがあり安いので、友人は深夜にちょくちょく電話をかけてきました。私は電話嫌いなのですが、彼女との会話はとても楽しくて、つい長電話になりました。
彼女はエニアグラムに夢中で、事あるごとにエニアのレクチャをします。
しかし、私には、人間が9つのタイプにわかれるなど「なんだか怪しい」という感じで、拒絶もしませんでしたが、話半分に聞いておりました。
彼女は、私のことを勝手にタイプ2w3だと断定しており、ある日、リソの本のタイプ2のページだけをコピーして送付してきます。
「(私の)性格が記述されているページ」なのだそうです。で、当たっているところもあり、そうでもないところも多々あると感じました。
ただし、妙にゾクッと感じるような記述も無くはなかったのですが…。
ある日、彼女は仕事のついでに我が家に立ち寄り、リソの本を置いて帰宅してしまいました。
私は本を前にしたら、関心がない分野でもつい手を出してしまう習性があります。読み始めは「つまらない」という感じでしたが、なんと明け方まで読み続けてしまいました。
約500頁という内容の濃い本でしたが、その一夜でエニアグラムに開眼してしまったようです。眠気が吹っ飛んでしまったのです。
この本には「どこか真実があるように見え」ました。読み終えるだけでは済まないという予感もありました。
彼女は電話で1年間、ずっとエニアグラムのことを語り続けてくれました。押し付けられた本とはいっても、その1年間の蓄積が、私をしてハタと立ち止まらせてくれたのだと思います。
それからの深夜の会話は、エニアグラムのことばかりです。楽しい日々でした。ちなみに、エニアグラムにハマると、大抵の人は「エニアの話がしたくて仕方がない」という感じになるみたいです。
現在このようにあるのも、彼女と出会ったことから始まったのであり、彼女には感謝しても感謝し尽くせません。
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