[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
2011年6月に、被災地のボランティア活動をすべく岩手に行ったことがあります。
その折に出会った女性のことを思い出しています。私が希望した活動をするグループのリーダーとして出会った人です。
当日の朝、車に同乗して一同は避難所に向かいますが、そこへの道を知っているのは彼女一人だけでした。
ところが、彼女がひとりでおしゃべりしている間に、道を間違えました。言い訳みたいなことを話し続けるのですが、さらに、道を間違えました。
「今度は大丈夫、私には確信がある」というようなことを言っていた矢先です。そのため、予定より1時間くらい遅れて現地に到着しました。
ところが、その後が大変でした。参加している人たちみなに対してあれこれ注意を言いまくるのです。
しかも些細なことばかり。
前に言っていた注意項目が数分後には変更されます。クルクルと指示することがか代わってしまうのです。難癖をつけているように見えました。
みなで作業をしていますが、彼女は口出しだけで、作業には加わりません。うるさい小言がずっと2時間ばかり続きました。
自分の最初の過ちを帳消しするかのように、周囲にいる人間に対して攻撃的になったと考えられます。
指示することがクルクルと変わる様は驚くべきもので、みな唖然としたように顔を見合わせてムッツリ…。
若い男性が多かったのですが、誰もそれに反論しません。これは当ブログ、2011年8月14日にも載せています。
「そら!あなたもミスしてる!というように、何かをきつく指摘することで、自分だけがミスしているのではないと思いたいようです。
あるいは、ミスしたことを、みんなの脳裏からゴム消しで削り取るかのように見えました。
彼女のエニアタイプは2w1です。橋下市長と同じタイプです。
2w1の人の中には口から先に生まれたと言えるような人がいます。政治家の中によくいます。口が災いして政治生命が危うくなった人たちです。思い出せないほどたくさんいたような…。
ただし、2w1は、人口の5割~7割は占める多数派なので、このタイプだけに多いものなのか、それはわかりません。
口が災いする人は他のタイプにもいます。しかし、その後に攻撃的になるのか、無口になり引きさがるか、ひきこもるかの違いがあるはずです。
ところで、橋下市長の最初の過ちは5月13日の朝、登庁時のぶらさがりの会見にありました。
たぶん、本人も少しして、「アッやってしまった」と心の奥では気づいていたのではと思います。ミスをするとよけいに攻撃的になるのです。
挽回しなければならないので焦ってしまうのです。よく考えないままに慌てて口走ってしまうために、さらにミスを重ねてしまうのです。
収束させられないと、話はいろいろクルクルと代わります。内容も拡大させて関係ないことまで言及します。
それでも収束できないとみると、一部は過ちを認めますが、他のこと(当初の懸案事項)ではけっして譲りません。
また、力のある相手には過ちを認めますが、弱い相手には高飛車な態度を改めません。
さて、1のウイングが重い人たちは、タイプ1の完全主義的なところを持っています。完璧主義者にとっては、ミスは絶対にしてはならないのです。
ミスをしたと気づいても、他人の前ではミスを認めません。謝罪というものがかなり苦手になるタイプです。
いろいろな言い訳をするために心はさらに多忙になり、相手の過去のミスやその他あらゆる欠点を見つけだすなどして、相手を攻撃し論破しようとします。
自分の過ちだと気づいているのに、意地を張って引き下がれなくなるのです。容易に過ちだとは認めません。
「張っても黒豆」なのです。なかなか大変なのです。心はバクバクになっているのにです。
橋下市長の13日の翌日のツイッターした数は57で、相当なものです。14日は登庁せず、仕事を休んでツイード、仕事などやってられなかったのだろうと。
いてもたってもいられない、といったふうです。見苦しいことをしていることに気づかない。
米軍や米国人にはヘイコラして謝罪するが、傷つけた女性たちには謝罪する気はないようだ。人間としても最低です。
★5/13 橋下徹 大阪市長 朝の登庁時 ぶらさがり取材
http://www.youtube.com/watch?v=zMjVAaZBb0Y
http://www.youtube.com/watch?v=MFLhFo-4xWk
★5/13 橋下徹 大阪市長・夕方の退庁時の会見
http://www.youtube.com/watch?v=MFLhFo-4xWk
★橋下は14日、大阪市役所には登庁せずツイッター57本、発信し続けた。
5月14日(火)のTwilogは以下にあります。
http://twilog.org/t_ishin/date-130514
★橋下氏の慰安婦などをめぐる発言の変遷13日~25日http://www.asahi.com/politics/update/0526/OSK201305260036.html
ネタバレになるかもしれませんが、映画の中で取り上げられている「人身売買」は現在でもあり減ったとは言えません。
★映画情報こちら
http://www.coda21.net/eiga3mai/text_review/CHAOS.htm#data
映画監督コリーヌ・セローは大好きな女性監督と言えるかもしれません。笑いが止まらずお腹が痛くなるほど面白い映画ばかりです。
また、この映画にあるようなイスラム世界の女性たちのみが人身売買されているのではありません。
日本の女性や幼児たちも、中国、フィリピン、ベトナム、インドネシアなどの貧しい家庭の女性や子どもたちが主に被害に遭っています。
1%にいる女性たちはいつも安全なところにいます。餌食にされるのはいつもどの国でも99%のほうにいる女性です。
戦争中も敗戦後も、上流婦人たちを守るために慰安婦なる存在が必要だったのです。
つまり、アメリカの兵隊から、良家の子女を性の餌食にさせないためには、娼婦が必要ってことなのです!
★米国政府発表2012年人身取引年次報告書http://www.polarisproject.jp/images/stories/nws/2012/TIP2012JP.pdf
★現代ビジネス 5/14 藤野英人
人身売買が横行していては「美しい国」とはいえない!
橋下発言が浮き彫りにした日本に潜む女性やアジアの人々に対する醜い差別http://gendai.ismedia.jp/articles/-/35798
★ハイナンネット
(中国海南島で起きた戦時性暴力被害事件の裁判支援をしている)
http://hainannet.org/03-genkoku/hainan2_1_1.html
★松代大本営地下壕と「慰安所」http://www.matsushiro.org/
★日本で行われている日本軍性暴力被害者の裁判
http://www.geocities.jp/ikasukai98/saiban.html
★東ティモールにおける日本軍性奴隷制
http://www.asahi-net.or.jp/~ak4a-mtn/news/quarterly/number3/sexslavery3.htm
★アムネスティ日本・声明
橋下大阪市長の発言に抗議し、日本軍性奴隷制の生存者への正義の実現を求める
http://www.amnesty.or.jp/library/pdf/Japan_Sexual_Slavery_final.pdf
★軍隊は女性を守らない!
女たちの戦争と平和の資料館(wam)
http://www.ajwrc.org/jp/wam
橋下大阪市長への抗議声明(5月17日)
「日本維新の会共同代表・橋下徹大阪市長の発言に抗議し、謝罪と発言撤回、退陣を求めます」
★内閣官房による従軍慰安婦調査(PDF)
平成5年8月4日 1993年
http://www.inaco.co.jp/isaac/shiryo/comfort_women/chosa.pdf
★慰安婦関係調査結果発表に関する河野内閣官房長官談話http://www.inaco.co.jp/isaac/shiryo/comfort_women/kono_1.htm
なんとしたことか、日本は11年連続で、「人身取引根絶の最低基準を満たさない国」でした。先進国では最低ランクです。
橋下市長のような人権意識の低い人間が、市政の中心に位置し、しかも、市長職を追われないだけでなく、支持する人もいるのですから、何をか言わんやです。
★<維新役員会>橋下氏「慰安婦必要」は撤回せずhttp://www.excite.co.jp/News/politics_g/20130525/Mainichi
_20130526k0000m010060000c.html
国連からも米国やロシア、アジア諸国からも批判されているのに、「慰安婦必要」だけは撤回しないとか。
一番に問題なのが「慰安婦必要」という考え方です。
つまり、「慰安婦必要→人を殺す兵士必要→戦争必要→国防軍必要→核武装必要→原発必要」という考え方になります。そのために九条を無くしたいようです。
施政者であれば、二度と戦争を起こさない→二度と従軍慰安婦を作らない、絶対に作らせない、と約束すべきところです。
しかし、そういう考え方をしないだけでなく、恥ずべきことを言っているのにそれに気づかない。批判されて開き直るという、どうしようもない情けなさ…。
ところで、ポラリスプロジェクトジャパン(polarisproject) を知ったばかりです。一般にもまだあまり知られていないようですが、私自身も反省せねばならないところです。
下部に、ポラリスプロジェクトジャパンの橋下市長に対する見解を、前半のみ転載させてもらいました。
★人身取引の無い社会へhttp://www.polarisproject.jp/learnabout/tipreport
2013年5月16日
ポラリスプロジェクトジャパン
《橋下市長発言についての見解》
今回の橋下大阪市長の一連の売買春への発言が、国内外メディアを賑わせていますが、性の売買の問題を社会が直視せざるを得ない機会を作っていただいた橋下氏に感謝しています。
橋下氏の発言は、日本第二の都市の首長として恥ずべき発言ですし、日本の性売買やそこで起きる人権侵害にも無関心な社会の意識を少なからず反映したものだと考えます。
国連だけでなく、米国やアジア諸国から、日本の性風俗産業で行われる人身売買や、売買春の中での人権侵害に対して厳しい指摘は10年以上前からありました。
しかし、なぜか報道もあまりされないことで、日本で暮らす私たちはほとんどその事実を知りません。
橋下氏が「皆無だ」と否定した、風俗産業での自由意志ではない就労=人身取引は、日本では深刻な問題です。
性風俗産業などで働くために多くの外国人が強制的に連れて来られる日本は、「人身取引受け入れ大国」として、国際社会から厳しい評価を受けています。
また、児童買春、児童ポルノ、売春、性労働の強制など、日本人被害者も多く存在します。
橋下氏が長を務める大阪市では、今年1月に20代前半の女性2人がヤミ金業者に売春を強要され、絶望の中働かさせられていたところを救出されました。
全文はこちら→http://www.polarisproject.jp/news/1208-20130516
昨日の5月24日は世界中で大地震が起きました。21日、米国の竜巻も最大級のものが発生しています。
南太平洋 7.4 (マグニチュード)
サハリン近海 8.2 6.5 の2回
福島県沖 4.8 4.8 の2回
茨城県沖 4.1
冬の大寒波、台風やハリケーンも巨大化しているような…。
洪水、集中豪雨、豪雪、山火事、干ばつ、崖崩れ、異常高温などなど…、自然災害がだんだんと巨大化しているように見えます。
都市も巨大化して、建物も巨大化し、電車や自動車が増えて、トンネルも増えるばかり…、取り上げていくとまだまだ有りそうです。
そんな中で人口が急激に増加しており、都市住民も増えるばかりです。そんな中で大きな災害に遭遇したら、被害は甚大になることは火を見るよりも明らかです。
危険な原発はすぐにも廃炉してもらいたい、と思うのは当然のことです。が、そういう心配をしない人たちがいるようで、とても信じられません。
再稼働しようと目論んでいるだけでなく、耐用年数40年を越しても使うつもりでいるのですから…。
リニアなども、地震に遭えば一瞬で破壊されて、乗車していたら全員即死!という危険な乗り物です。絶対に造ってほしくないものです。
さらに、メタンハイトレードとかシェールガスとか、地中深く掘削する技術が発達して、プラントが巨大化しています。
原発同様にちょっとした事故や故障でも、大きな事故に繋がる恐れがあり、また、手の施しようがなくなり、何年経っても現状回復ができないものばかりです。
これら巨大な機械施設が大災害を受けた場合、その被害は一体どれほどになるのでしょうか。想像するだけで怖いと思いませんか。
巨大なプラント、巨大な乗り物、巨大な建造物は、これからは造ってほしくないと思うのですが、あなたはどう思われますか?
一方、どこにでもある建造物の多くは古くなり、ほとんどが耐用年数を超えて、危険度はいや増しです。
道路、橋、路肩、トンネルなど、修理点検されていないところがあまたあると考えねばなりません。
★南海トラフ地震の発生確率を公表 M8以上は60~70% (共同通信)http://www.47news.jp/CN/201305/CN2013052401002216.html
★オクラホマの竜巻
http://www.theatlantic.com/infocus/2013/05/photos-of-
tornado-damage-in-moore-oklahoma/100518/
★オクラホマの竜巻 before-after
http://www.huffingtonpost.com/2013/05/21/before-after-oklahoma
-tornado-pictures_n_3313690.html?utm_hp_ref=green
写真の右サイド黒の縦ラインをクリックして、左に移動すればアフター写真になります。
★大飯原発が事故った時のシミュレーションhttp://iohome.web.fc2.com/osenmap/
★原発風景を淡々と映し出す映画『アンダー・コントロール』
独ザッテル監督インタビューhttp://news.livedoor.com/article/detail/6022569/
(一部のみ以下に転載)
今後、日本が原発をどうしていくかは別として、すでに54基もあります。
事故が示したのは今の安全対策ではいけないということ。特に古い原発はどんどん廃止すべきでしょうね。
原発は技術的な建造物で耐用年数があり、いつまでも使えません。
ドイツから見ると、日本は電子機器も発展したハイテクな国のイメージがあるのですが、福島のニュースで映し出された原発内部の様子は1960年代当時の古い状態で驚きました。
ドイツの原発技術者も、日本ではあんな古い技術をまだ使っているのかとびっくりしていました。ドイツで40年も動いている原発はありません。
なかにし礼さんの著書『兄弟』の巻末に、石原慎太郎との対談が載っています。
こちらは『弟』という著書を出版していますから、お二人で兄弟に関しての話題に花が咲いています。
以下、少しだけ転載しています。
なかにし:石原兄弟は羨ましいような兄弟ですよね。神に愛されたような兄弟で。うちの兄貴がひどすぎて比較にならないけど…中略…僕がどれほど傷つけられたか。尻拭いは全部弟の僕にさせるし、ひどいと言うか、甘ったれな兄貴でしたから。
石原:うちの弟は、世に出る前は、わざとやっていると思えるくらい放蕩しててね。家の経済は逼迫しているのにナイトクラブをうろついている。僕なんかハラハラして…、
石原慎太郎著の『弟』も読んでおり、こちらの兄弟はふたりともタイプ2w1と判定しています。なかにし礼さんの兄弟と同じです。
なお、以前、石原慎太郎をタイプ7w8と判定していましたが、現在は2w1と訂正しております。
改めて、このタイプと判定し直した根拠を示さねばなりません。が、まだ書きまとめる気持ちになれません。
かなり嫌悪しているので、この感情をコントロールできるようにならねば客観的に書けないと思うので、もう少し待って頂けますか?
タイプ誤認していた有名人は、できるだけ間違った理由や根拠なども詳しく入れて、逐次公表しています。次の参院選の結果によっては早くトライできるかもしれませんが…。
さて、ウイングについてですが、なかにし礼さんは2w1で1のウイングは重そうです。上記にもあるように、ヨイショしています。
1のウイングの重い人たちの中には、社会的に成功した人たち、地位のある人たちを持ち上げるというか、ヘイコラするというか、すり寄って、やたら褒める人たちがいます。
なかにし礼さんのように、真面目で神経質というタイプ1の気質をたくさん持っていると、同じタイプ2であっても、破天荒な人物のことは理解不能になります。
一方、ウイング1が軽い人たちはいい加減でルーズ、大雑把になりやすく、大胆にもなれるほうです。
長所は柔軟で懐が深く、人に寛容になりやすいほうです。
ウイング1が重くなるほど真面目で神経質で律儀で、決まりにうるさくなり、人を見る目が厳しくなりがちです。
そうであれば、アバウトでルーズで、決まりも破りやすいウイング1の軽い人たちのことは理解できず、反感を持つだろうと想像できると思います。
しかし、なかにし礼さんは、迷惑をかけられているのに、兄との関係を早い段階で切っていないようです。
それは、「男好き」という傾向もあるが、ウイング1が強いので男性を怖がるという傾向もあるからなのかと。
http://www.mirai.ne.jp/~ryutou-m/eneagram/static/theory5.htm
あるいは、善い人間に思われたい願望が強いせいなのかとも考えられます。
仮に、なかにし礼さんが2w2であれば、自分もいい加減で大胆で、大勝負に賭けるかもしれず、兄に翻弄されることはなかっただろうと想像しています。
同じ2w2であれば、弟が自分の尻拭いを拒否しても、それを恨むような人ではなく、なんとかそれなりにやれたのではと考えられます。
兄の借金を押し付けられそうになれば、すたこら逃げ出すだけになるかもしれません。
また、兄は本当に「甘ったれ」なのでしょうか? それよりも、弟のほうが「御人好し」だったと言えなくもないと思うのです。
このお兄さんが生きていたら、聞き出したいところです。片方の言い分だけを聴き入れては、真相はわかりません。
人は、たいてい色メガネをかけて相手を見ています。相手も同じです。相手が、自分が思うように思っているのではない、ということを気づかずにいる人は少なくありません。
なお、石原兄弟も、著書の『弟』を読む限りでは、兄のほうが神経質で危険なことに手出しをしないほうで優等生的なところがあります。
今ではそういうところは見当たりませんが…。社会的に成功したり、地位があがり、年齢もあがると、優等生的な傾向は無くなるのがタイプ2w1のほうです。1w2のほうはなかなか変化しにくいところです。
弟の祐次郎は、鷹揚で太っ腹のようで、慕っている子分のような人がたくさんいます。
何事も柔軟に自然にこなしていくようで、兄をしばしば驚かせています。
ですから、石原兄弟は、兄のほうがウイング1が重く、弟のほうはウイング1が軽いほうに該当すると考えられます。
祐次郎さんのウイングについては、もう少し情報が無いと確定できませんが、ウイング1は重いほうには見えません。
ウイング理論http://www.mirai.ne.jp/~ryutou-m/eneagram/static/theory4.htm
兄弟が二人ともタイプ2w1というケースはよくあります。家族全員2w1とか、5人の兄弟姉妹が全員2w1というケースもあります。
この場合、兄弟というものは互いに違いを見つけようとします。そうなると、エニアタイプは違うタイプだろうなどと想像するようです。
しかし、これまで見てきたように、同じウイングでも、ウイングの重い軽いによって、言動の違いはかなりなものがあります。違うタイプにしか見えません。
従って、タイプ間違いをしないようにするためには、共通点と相違点のどちらも見ることが必要だとわかるはずです。
以下は、受講生たちが書きまとめた文章です。「仲間たちのつぶやき」シリーズです。
「タイプ2w1の兄と弟」
http://www.mirai.ne.jp/~ryutou-m/eneagram/active/page15/15-101~/15-126.htm
アカデミー賞受賞監督オリバー・ストーンが、歴史家でアメリカン大学教授のピーター・カズニックと共同で、10回シリーズのテレビ番組『オリバー・ストーンの 語られざる米国史』を撮っています。
書籍『オリバー・ストーンが語るもうひとつのアメリカ史』(早川書房)も刊行しています。
記録資料からの新発見や最近になって公開された公文書に依拠しながら、日本への原爆投下から冷戦、共産主義の凋落、そしてオバマ政権へとつながる米国史の全ての道程を批判的に検証しています。
いわゆる「秘史」というよりも、顧みられず忘れられた米国政治の歴史を、政府や企業メディアが提示する公式見解とは違う視点で語り直すことに主眼を置いています。
以上は、以下から転載
http://democracynow.jp/video/20121116-3
★オリバー・ストーンが語る もうひとつのアメリカ史(1)
原爆投下
http://www.dailymotion.com/video/xyyfmq_iiii-iiiiiii-iiiiiiiiiii-1_news
★オリバー・ストーンが語る もうひとつのアメリカ史(2)
ルーズベルト、トルーマン、ウォレス
http://www.dailymotion.com/video/xyygi7_iiii-iiiiiii-iiiiiiiiiii-i_news
★オリバー・ストーンが語る もうひとつのアメリカ史(3)
原爆投下
http://www.dailymotion.com/video/xyyhq8_iiii-iiiiiii-iiiiiiiiiii-i_news
★オリバー・ストーンが語る もうひとつのアメリカ史(4)
冷戦の構造
http://www.dailymotion.com/video/xzmqw4_%E3%82%AA%E3%83%AA%E3%8
3%90%E3%83%BC-%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%81%8C
%E8%AA%9E%E3%82%8B-%E3%82%82%E3%81%86%E3%81%B2%E3%81%A8%E3%
81%A4%E3%81%AE%E3%82%A2%E3%83%A1%E3%83%AA%E3%82%AB%E5%8F%B
2-%EF%BC%94_news
★オリバー・ストーンが語る もうひとつのアメリカ史(5)
アイゼンハワーと核兵器
http://www.dailymotion.com/video/xzn37x_%E3%82%AA%E3%83%AA%E3%83%
90%E3%83%BC-%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%81%8C%E
8%AA%9E%E3%82%8B-%E3%82%82%E3%81%86%E3%81%B2%E3%81%A8%E3%81%
A4%E3%81%AE%E3%82%A2%E3%83%A1%E3%83%AA%E3%82%AB%E5%8F%B2-%E
F%BC%95_news?ralg=int.behavior-meta2#from=playrelon-1
★オリバー・ストーンが語る もうひとつのアメリカ史(6)
J.F.ケネディ ~全面核戦争の瀬戸際~
http://www.dailymotion.com/video/xzoh94_%E3%82%AA%E3%83%AA%E3%83
%90%E3%83%BC-%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%81%8C%
E8%AA%9E%E3%82%8B-%E3%82%82%E3%81%86%E3%81%B2%E3%81%A8%E3%8
1%A4%E3%81%AE%E3%82%A2%E3%83%A1%E3%83%AA%E3%82%AB%E5%8F%B2
-6_news
★オリバー・ストーンが語る もうひとつのアメリカ史(7)
ベトナム戦争 運命の暗転
http://www.dailymotion.com/video/xzp43h_%E3%82%AA%E3%83%AA%E3%83%
90%E3%83%BC-%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%81%8C%E8
%AA%9E%E3%82%8B-%E3%82%82%E3%81%86%E3%81%B2%E3%81%A8%E3%81%A4
%E3%81%AE%E3%82%A2%E3%83%A1%E3%83%AA%E3%82%AB%E5%8F%B2-7_news
change.org
橋下市長! 日本軍「慰安婦」問題へのたび重なる暴言に、断固抗議します。
ネット署名できます。
↓ ↓
https://www.change.org/ja/%E3%82%AD%E3%83%A3%E3%83%B3%E3%83%9
A%E3%83%BC%E3%83%B3/%E6%A9%8B%E4%B8%8B%E5%B8%82%E9%95%B7-
%E6%97%A5%E6%9C%AC%E8%BB%8D-%E6%85%B0%E5%AE%89%E5%A9%A6-
%E5%95%8F%E9%A1%8C%E3%81%B8%E3%81%AE%E3%81%9F%E3%81%B3%E9%
87%8D%E3%81%AA%E3%82%8B%E6%9A%B4%E8%A8%80%E3%81%AB-%E6%96%
AD%E5%9B%BA%E6%8A%97%E8%AD%B0%E3%81%97%E3%81%BE%E3%81%99?utm_source=action_alert&utm_medium=email&utm_campaign=24826&alert
_id=AMqzRlacQm_LHZLmekjjE
抗議文全文については、以下をご覧下さい。
http://www.ianfu-kansai-net.org/kougi_hashimoto_2013-05.htm
これまでの経過や詳細については、関西ネットのHPをご参照下さい。
http://www.ianfu-kansai-net.org/
★個人で抗議メッセージを送ることもできます。
<橋下大阪市長への抗議先>
郵 便
: 〒530-8201 大阪市北区中之島1丁目30番20号
大阪市政策企画室秘書部 宛
電 話 : 06-6208-7237FAX : 06-6202-6950
Email : 大阪市ホームページ http://www.city.osaka.lg.jp/
組織一覧→政策企画室(お問合せ等)→総務担当
https://sc.city.osaka.lg.jp/mail/inquiry.cgi?so=d5cfc45a432c566770388b
0e80c637c6e199c8ff&ref=seisakukikakushitsu%2Fsoshiki_list.html
<日本維新の会>
郵 便 :〒542-0082 大阪市中央区島之内1-17-16 三栄長堀ビル2F
電 話 : 06-4963-8800F A
X : 06-4963-8801
<大阪維新の会>
郵 便 : 〒542-0082 大阪市中央区島之内1-17-16三栄長堀ビル2F
電 話 : 06-6120-5581F A X : 06-6120-5582
日本軍兵士によるオランダ人女性に対する「慰安所」への強制連行、監禁暴行事件として有名な「白馬事件」では、「慰安所」は閉鎖されているが、戦時中、責任者が処罰されることはなく、彼らが有罪になったのは戦後の国際軍事裁判においてである。
★白馬事件wiki
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%99%BD%E9%A6%AC%E4%BA%8B%E4%BB%B6
従軍慰安婦に関することを知ったのは40年以上も前のことです。私の記憶の中では雑誌によく載っていました。吐き気がするほど気持ち悪くなるものでした。
当時、実家で父や兄たちが読んでいた大衆紙には、従軍慰安婦に限らず、731部隊や、上等兵からの暴力事件などがよく取り上げられていました。
中学生の頃から読んでいた雑誌ですが、名前は忘れました。戦場に行くことが怖くて厠て自殺した初年兵とか、軍隊内のいじめ、背中から撃たれる上等兵などの大衆小説もありました。
遊郭や遊女たちの残酷な人生、街娼、性病、らい病など、あまりにも刺激の強いものばかりで、それが夢にまで出てきました。私には忘れようとして忘れられないものばかりでした。
その頃、その手のライターたちがたくさんいたように記憶しています。
ところで、「従軍慰安婦」と入れて検索すると、軍が関与したものではないとか、女性が自ら応募したものだという見方をしているサイトが上位に出てきて、しかも異様に多くて驚きました。
このようなサイトだけを読んでいれば、橋下大阪市長と同じ考え方になるでしょう。
義務教育で教えられていないのですから、真実を知らないままの人たちが多数を占めてしまう恐れがあり、深く危惧しています。
以下のサイトをぜひともお読んで頂きたく掲載しました。
★「慰安婦問題」を知ろうhttp://wam-peace.org/ianfu-mondai/qa/
★ 林博史
『極東国際軍事裁判に各国が提出した日本軍の
「慰安婦」強制動員示す資料(7点)』
http://space.geocities.jp/ml1alt2/data/data5/data5-04.htm#03
★日本軍将兵の証言・手記にみる慰安婦強制の実態
http://d.hatena.ne.jp/dj19/20121213/p1
★従軍慰安婦に関する写真と画像
http://dj19.hatenablog.com/entry/2012/12/08/123205
★アマのホームページhttp://www.womandpeace.org.tw/www_jp/face.asp
取り上げるタイプが片寄らないようにいつも注意しています。
しかしながら、タイプの片寄は予想以上らしく、他のタイプがなかなか見つかりません。
登場しないのは、たまたま見つけられないだけなのかもしれません。が、エニアグラム研究を始めてから、もうじき20年になろうとしているのに、ずっと続いている傾向です。
結果からみれば、片寄りはかなり大きいと考えざるを得ません。なお、あまり登場しないタイプとは、1・3・5・6・9です。
圧倒的多数を占めているのは2w1です。その次はタイプ7とタイプ4です。
少数派のタイプを見つけ出すために、あまり読まないジャンルの本を読むようにしており長年の習慣にもなっています。
さて、なかにし礼さんの実話小説『兄弟』は、兄弟のタイプが違うのではと考えられました。
なかにし礼さんはタイプ2w1と判定していますが、実兄を全く理解できないというのです。
となれば、この兄は、2w1以外のタイプになるかもしれない、と、期待して読んでみました。
14歳年上の兄との関係がくっきりと出ているものでした。兄はやくざな遊び人ふうですが、弟のほうは真面目で常識的とも言えそうです。
この兄は既に亡くなられていますが、この兄からたいへんな大迷惑を受けたようです。
たとえば、実兄は「女のことしか頭にない」とか、「(兄は)借金を返済できずたびたびタカられた」などがあります。
6000万円の生命保険をかけられて、兄はチャッカリと保険金の受取人になっていたとか。
「女のことしか頭にない」のであれば、兄のほうはタイプ7かタイプ8かなと予想しました。「女性を強く意識するタイプ(837)」から探せるだろうと。
そして、祖母に無断で、祖母の家を抵当にして大金を借りて大きな賭け事をする、などと破天荒ぶりは相当なものです。
しかも、22歳の頃のことです。タイプ3が消える情報です。タイプ3は調和タイプで常識人です。悪く言えば小心者ですから破天荒なことをするとはほとんど考えられません。
で、この大胆さから、タイプ7w8ではなく、タイプ8w7なのかなと予想していると…、「普通に働いていたんじゃあ、この人数を食わしていけない、一山当てなきゃ…」とあります。
タイプ7w8は、タイプ8w7と比べたら小心者です。大胆なことはしにくいほうで、また、タイプ7は長男気質です。
一家の主人になっているならば別ですが、長男という立場であるならば家族を養わねばならないという意識は少なくなります。タイプ7w8の可能性はずっと低くなります。
ところで、この小説には、なかにし礼さんが述べていた「女のことしか頭にない」という出来事がほとんど出てこないのです。
一山当ててドンチャン騒ぎをするときに芸者などをあげています。また、大勝負に疲れて残った金で女郎屋にあがり、20日間も流連(いつづけ)したなどがあります。
(ちなみに、「芸者をあげる」とは、宴席に呼ぶことで、今風なら「芸者を派遣してもらう」になるのかな? 遊女や芸者は「水あげ」をすると言われていた。
また、遊郭のほうでは揚屋(あげや)というものがあり、遊女を送り込む側を置屋と称していた。一時代前の風俗?にも精通する必要がある?!)
遊び人で派手で金回りのよい水商売系の男であれば、芸者遊びなどは当時(昭和30年代くらいまで)は、ごく普通のことで、とくに女好きだとは言えません。
現在のような多彩な遊び場は無かったのです。時代背景を知らないではタイプ誤認をします。
50年連れ添った妻曰く、「たった一泊の温泉旅行だって連れてってくれたことがない。パパ(夫のこと)が愛していたのは自分だけ」
837にとっては、妻は母親に次いで大切な存在であり、賭け事して大金を稼げば妻を豪勢な旅に連れ出すほうです。
むろん夫婦仲が極端に悪く離婚寸前であれば別です。が、この兄夫婦の仲はよさそうに見えます。
また、母親が男を作って再婚するというのに、この兄弟は感情的にもならず、さばさばとした対応をします。
母に対しては感情的になりやすく、母に執拗になるのがマザコンタイプ(8374)です。
母親が再婚すれば、自分は捨てられる、あるいは遠ざけられると考えて、大ショックになりやすいタイプ(ここはタイプ8を除く)です。この4つのタイプの可能性は低くなります。
なお、最も驚いたシーンがあります。危険な賭けをしようとする息子をいさめる母親が、息子に足にとりすがってわめいたら、「うるさい!」と一喝、「きゃあ」という母親の悲鳴。
なんとしたことか! 足で蹴っ飛ばしたために、階段下に落ちた母親は脳震とうを起こしたというものです。
ごく最近のことですが、知り合いから「父親が自分の母親を足で蹴ったために階段から転げ落ちた」というお話しを聴いたばかりです。
知り合いの父親はタイプ2w1と判定している方です。つまり、なかにし礼さんの兄も、タイプ2w1と判定できるのです。
実話の小説ですが、この部分は創作した可能性もあると思います。
でも、蹴り倒したというだけでよいと思われるのに、なぜこのシーン(階段から落下)を入れたのかと…。実際にあったことだと考えてもよいのではと思うのです。
短気でカッとなる、瞬間湯沸かし器みたいな怒り方(今では死語に)をするのは、タイプ2w1にはよくあります。手と足がすばやく出てしまうのです。
違うタイプを見つけたかったのに、残念! っていうところでしょうか。
実は、こんな体験ばかりで、その一端をお知らせしたに過ぎないのですが…。
タイトル(世界が食べられなくなる日)を見た時、すぐに日本の食糧自給率が低いことが気になりました。
この映画は自給率のお話ではありませんでしたが、食糧自給率の面からも、そうとうにヤバイ時代が来そうです。
そこで、調べてみると、2010年度版に、「日本の食糧自給率は、カロリーベース総合食料自給率で39%、生産額ベース総合食料自給率では69%」となっています。
農林水産省の試算では日本の2010年の品目別自給率は、
穀類 27%、(内訳:食用穀物 59%、粗粒穀物 1%)
いも類 75
豆類 8
野菜類 81
果実類 38
肉類 56
卵類 96
牛乳・乳製品 67
魚介類 54
砂糖類 26
野菜と卵だけは比較的自給率が高いんですね。ちなみに、我が家は野菜が主食ですから、危機意識を持たなくていいってことになりますが…。
しかし、浅川芳裕さんの著作『日本は世界5位の農業大国』によれば、これらはいずれも農林水産省がでっちあげた大嘘で、インチキなのだそうです。
★「食料自給率40%」は大嘘!どうする農水省」
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/4098
農水省が国民を欺いてきたのは、一言でならば、「組織と役人の自己保身のため」ということらしい。
「窮乏する農家、飢える国民」のイメージを演出し続けることで、省や天下り先の利益を確保し、農水省予算の維持、拡大を図っているのだ」と。
経産省はエネルギー不足が深刻だから原発が必要だ、という論理で、原発推進を続けてきた。これからも、それで再稼働を進めようとしています。
たぶん、どこの省庁でも同じようなことを考えている…、国民を脅し恐喝するというのは政権として普遍的な手法ですからね。
日本の食料自給率は農水省が公表した数値よりも高いかもしれません。しかし、50%だとしてもこの国の自給率、あまりに低すぎます。
比較するとわかりますが、核保有している国の自給率がとても高い。
★2003年 世界の食料自給率マップ
http://www2.ttcn.ne.jp/honkawa/0319.html
≪核保有国≫ ≪核保有国の食料自給率≫
米国 131.9%
ロシア 99.1
イギリス 99.4
フランス 173.8
中国 99.6
インド 98
パキスタン 111.7
北朝鮮 78.1
これを見て驚きました、北朝鮮は食糧難で飢餓線上にいるかと思っていたら、そうではなかっったようです。たまたま天災などで不作の年があったに過ぎなかった?
とんでもない国だと思っていたので、なぜ長く政権が持ちこたえているのかと不思議に思っていたのですが、食糧不安が少なければ持ちますね。
また、インドやパキスタンが、ほぼ自給できる国だとは知りませんでした。
なんだか、勝手なイメージを持ってしまっているようなのですが…。もしかしたら、これもマスメディアの情報操作によって形作られてしまったイメージなのでしょうか。
安倍政権は国防軍を作ろうと画策していますが、国を守る気持ちが強いのであれば、まずは食糧自給率を高めるべきです。
近頃の自民党、なにを血迷っているのかと思うと…、さらに不安感が増して、北朝鮮より怖い国になりそうな気がしてなりません。
他の国からみて好戦的な民族だと思われて危険視されているのに、橋下の発言からさらにイメージが悪くなってしまった! もう最悪です!
10 | 2024/11 | 12 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | |||||
3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 |
10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 |
17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 |
24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 |