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新緑の美しさは格別です。4月末から時間が許す限り、新緑が見たくて近場に出かけています。
先日は山奥に一軒だけあるギャラリー喫茶で、ピアノと尺八のライブを聴きに行きました。
深い樹木に取り囲まれて、心地よい涼しい風を感じながらの音楽鑑賞です。
(写真をクリックすれば拡大できます)
これまで尺八演奏は何度でも聞いていたのに、これほどに心打たれるものとは知りませんでした。
尺八の古曲と言われる「手向け」は、魂に届いている、そんな感覚です。
ただ、ライブでなくては、これほどには感動しなかったのではと思うのですが…。
尺八って凄い楽器なんですね。メロディもリズムもないのに、その音色は深く重厚というだけでなく、幽玄とも言えるようなものを感じさせます。
帰宅後に見つけた尺八演奏『手向け』(たむけ)の録画を張り付けてみました。
小熊秀雄・作 『殴る』
…俺はつくづくと考へる。世の中の奴らは、もちろん嘘で固まつてゐるといふ事実だ。
情なくなるから、あんまり他人さまのことはいふまい…
全文を読まれたい方は、以下の「青空文庫」へ!
http://www.aozora.gr.jp/cards/000124/files/46230_21914.html
小熊 秀雄さんは、1901年生まれ、39歳で夭折。小説も書いていて、マンガ原作者でもあります。
小熊秀雄さんの紹介コーナーあり
http://www2u.biglobe.ne.jp/~sagawa/oguma.htm
★『米国内の原発は欠陥品』と指摘」
元の記事「米国原子力規制委員会前委員長」
ニューヨーク・タイムズ 4/08
フランスねこのNews Watching
http://franceneko.cocolog-nifty.com/blog/2013/04/48-057b.html
★福島第1原発の汚染水「最新の危機」「東電に戦略ない」
米紙 - MSN産経ニュース 4/30
http://sankei.jp.msn.com/smp/world/news/130430/amr13043019090006-s.htm
小熊英二さん(社会学者・慶應義塾大学教授)
★3人分の食事からストロンチウム 県「十分低い数値」
福島民友 5/10
http://www.minyu-net.com/news/news/0510/news4.html
「3人分の食事から1キロ当たり0.016~0.034ベクレルのストロンチウムが検出」
★地元住民も食べない放射能汚染された山菜が闇出荷されている
日刊ゲンダイ 5/01
http://asumaken.blog41.fc2.com/blog-entry-8678.html
福島在住のジャーナリストが告発
★今年の春は、去年の春に比べて2倍のセシウムが東京の空を舞ってる。
早川由紀夫さん火山ブログhttp://kipuka.blog70.fc2.com/
東京都健康安全研究センターのデータをグラフ化したもの。
★国負担の除染地域外で高濃度放射性物質
http://yaplog.jp/gyoutokumagma/archive/1740
「千葉県八千代市で、道路の側溝から、埋め立て処分ができない濃度の放射性物質を含んだ汚泥が、ことし2月までにおよそ47トン回収」「1キロ当たり8000ベクレルを超える濃度の放射性物質が検出」
★首都圏の放射能汚染の今・特命Dが行く!
実態は?首都圏の「除染」5/9テレビ東京 (内容書き出し)
http://kiikochan.blog136.fc2.com/blog-entry-2969.html
★福島第1原発:敷地境界で線量増 被ばく限度の7.8倍
毎日 5/08
http://mainichi.jp/select/news/m20130508k0000m040073000c.html
★首都圏「水がめ」 驚愕のセシウム汚染 実に基準値の1420倍
日刊ゲンダイ 4/3
http://www.asyura2.com/13/genpatu31/msg/150.html
★健康に影響なし安心して使用を
水道水からストロンチウム微量検出
福島民報 3/30
http://www.minpo.jp/pub/topics/jishin2011/2013/03/post_6783.html
マイナンバー制度を知りたいと検索すると、メリットのほうがよく書かれていて、デメリットのほうは少ない。
一見、便利になることは楽になるように見えますが、本当なのでしょうか。
マイナンバーは、囚人番号だと書いている人がいますが、私は同感しています。
★マイナンバー法案が衆院通過 利用範囲拡大が焦点
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130510-00000093-san-pol
★マイナンバー制の問題点
http://note.chiebukuro.yahoo.co.jp/detail/n109686
★島根弁護士会
マイナンバー法案の成立に反対する会長声明
http://www.shimaben.com/735.html
複雑な心理状態とは、簡単には「愛憎半ば」と考えられます。
ストーカーなども好意を持った相手に対して憎しみを抱くので、「(当会の説く)コンプレックスに入るのか?」という質問を頂きました。
★「9つのタイプのコンプレックス」
http://www.mirai.ne.jp/~ryutou-m/eneagram/static/theory5.htm
★コンプレックスは誤解されている
http://www.mirai.ne.jp/~ryutou-m/eneagram/active/page15/15-1~/15-17.htm
歌手や俳優のファンだった人が、何かのことで拒絶されたと思い、好意が憎しみに変わり執拗に付きまとって、ついには傷害事件を起こした、というケースならば一般によく知られています。
ストーカーは、20年くらい前には知られていない言葉で、それまでは「不審者」とか「変質者」、あるいは「変態」と呼ばれていました。
ストーカー行為だと認知されるような事件は、どのくらいあるのかと調べてみました。
2001年は12000件くらいだったようですが、2012年は約20000件に増えています。以下に有ります。
http://www.npa.go.jp/safetylife/seianki/24DV.pdf
前年比では36.3%の増加です。何故増えているのでしょうか?
経済的な困窮とか、職を得られないとか、不安定な社会になっているためなのかと思うのですが…、被害者は、たいていいつも女性です。
これによると、「女性が元交際相手の30代の男性につきまとわれて被害に遭う」というケースが、最も多数を占めているみたいです。
好意は持っていたが拒絶されたので憎しみに変わり、ストーキングをするとしたら、「愛憎半ば」だと言えるのでしょうか?
元カノとの交際を復活させたいので、待ち伏せしたり無言電話をして嫌がらせをしていた。
しかし、彼女のほうから「やり直したい」と告げたら、この男性の憎しみは素早く立ち消えるのでしょうか。
そうであるならば、この場合も当会の説く「コンプレックス」に該当します。
「その5」で述べているように、愛と憎しみが5対5で、少しやさしくされるだけで素早く憎しみが消え去るというのが、当会の説く「コンプレックス理論」です。
しかし、そのようなケースはあまり知りません。ゼロなのかどうかはわかりませんが。
そういうものは統計に出ません。事件を起こさなければ、他人に知られることはありませんから。
また、女性が、執拗に付きまとわれた元カレに対して、本当に交際したいと言う気持ちになるのでしょうか。
なにされるかわからないという恐怖心から嫌々交際を受け入れる、ということは考えられます。
親子間でも、母親、あるいは父親につきまとう、ということがありますが、「執拗につきまとう」とはなりににくいものです。待ち伏せたり無言電話もあまり考えられません。
(ちなみに、母親につきまとうというケースになりやすいのは、8・3・7の3つのタイプです。父親につきまといやすいやすいのは、2・6・1の3つのタイプです。
また、母親に向くタイプであるにもかかわらず、タイプ4については、まだわかっていません。
そして、この場合、「つきまとう」なのか、「目で追いかけたり、なにかと近づくことが多い」と呼ばれるものなのか、それはなかなかに難しい問題です。(笑い) )
ですから、誰にとっても親子関係が悪くなることがありますが、強い恐怖心を抱くというケースがあまり考えられません。ゼロとは言えませんが。
上記のストーカーのケースでもゼロなのかわかりません。ですから、どちらであっても、人間関係で「あり得ない」というものは無いと思っています。
しかしながら、極端なケースは普遍的なこととは言えません。
従って、ストーカーが「愛憎半ば」という複雑な心理状態になることはあまり考えられず、
当会の「コンプレックス」には該当しない、と見てもよいように思います。
毎日の社説が、格調高くとてもよかったので、一部のみ転載させてもらいました。
★:憲法と改憲手続き 96条の改正に反対する
http://mainichi.jp/opinion/news/20130503k0000m070110000c.html
上映中の映画「リンカーン」は、米国史上最も偉大な大統領といわれるリンカーンが南北戦争のさなか、奴隷解放をうたう憲法修正13条の下院可決に文字通り政治生命を懸けた物語だ。
彼の前に立ちはだかったのは、可決に必要な「3分の2」以上の多数という壁だった。
米独立宣言の起草者で大統領にもなったジェファーソンの言葉に「自由な政治は信頼ではなく警戒心によって作られる。
権力は憲法の鎖でしばっておこう」というのがある。
健全な民主主義は、権力者が「多数の暴政」(フランス人思想家トクビル)に陥りがちな危険を常に意識することで成り立つ。
改憲にあたって、国論を分裂させかねない「51対49」ではなく、あえて「3分の2」以上の多数が発議の条件となっている重みを、改めてかみしめたい。
憲法は、「権力者をしばる鎖」なのだ…。
それは、国防軍を作るつもりにしている安倍政権のことです。軍隊を作るには兵隊がたくさん要ります。
たぶん最初は志願制にしてやんわりと、本音は義務制にしたいと考えているのではないかと、私は邪推してしまう。
(実は、邪推には当たらないと思っているのですが)
安倍政権は、外国から極右政権と言われていますから…。
★女性手帳:妊娠・出産指南 政府来年度から配布へhttp://mainichi.jp/select/news/m20130508k0000m040090000c.html
★ウォール・ストリート・ジャーナル社説
http://ratio.sakura.ne.jp/archives/2013/04/29084503/
4/27のアメリカの新聞社、一部転載
「
異論を挟む余地がない問題だが、安倍首相だけは『新たな解釈』をしている。国際社会の構成員たちは、第二次世界大戦当時に日本が行った残酷な行為について、かなり前に許している。しかしだからといって、その過ちを忘れたわけではない。安倍首相が恥ずかしい発言を続けるならば、国際社会に日本の友人はいなくなるだろう。
http://takashichan.seesaa.net/article/311771097.html
タイトル「日本の不必要な軍国主義」
戦争と女性管理は、明治以降ずっと密接な関係があるということはよく知られています。
明治40年の刑法で、「堕胎罪」ができましたが、むろん兵隊を確保するための法律です。
しかも、この堕胎罪、今でも無くなっていません。
そして、昭和10~20年は「産めよ増やせよ」で、母も戦中に6人産んでいます。
一人は幼児の頃に亡くなり、私は敗戦後に生まれたので、計7人産んでいます。
ですから、一昔前の世代は兄弟姉妹が多くて、にぎやかな家庭が普通でした。
私にも叔父さんや伯父さんがたくさんいます。
叔母さんも伯母さんも、ご近所の同じ年代の小母さんたちもいて、なにかと干渉されるという煩さが日常的にありました。
しかし、急激な人口増になり、中絶オーケーになったのです。
1947年(昭和23年)に、優生保護法が制定されたことによりますが、以前にあった国民優生法よりも問題があり、改悪されました。
優生手術の対象を「遺伝性疾患」だけでなく、「らい病」や「遺伝性以外の精神病、精神薄弱」に拡大し、本人の同意なしに優生手術を実施できるようになったのです。
本人の同意がない優生手術は、1949~94年の間に、統計に現れただけでも約1万6千500件も実施されました。68%は女性が占めました。
(ここは、以下のところから転載させてもらいました)
★優生保護法とはhttp://www.soshiren.org/yuseihogo_toha.html
貧しい暮らしで食べるに事欠く時代でしたから、中絶が容易になり助かった人たちもいました。
しかし、いつも、その時の政治の力で、女性へのバースコントロールがなされてきたという事実があります。
今回の「女性手帳」に関しても、安倍政権は「重点政策に位置づけ」ています。
また、「少子化危機突破タスクフォース」(主宰・森雅子少子化担当相)というネーミングですが…。
タスクフォースとは、特定の課題を達成するために一時的に設置される組織のことですが、わざわざ、聴き慣れない用語の 「一時的に」を入れているのが、なんだか不安にさせます。
こういうことは、一時的な施策で成果が得られるものではありませんからね。何かからそらすためなのではと思うのです。
ところで、フランス映画「主婦マリーがしたこと」をお勧めしたいと思います。いつまでも忘れられない映画の一つです。
この映画は、死刑判決を受けて1943年に処刑されたマリー=ルイーズ・ジローという名の女性に起きた実話です。
その頃は、フランスも産めよ増やせよの時代でした。
それゆえ、中絶手術を手助けした女性を見せしめのように絞首刑にしたと考えられます。
バースコントロールは、些細なことではなく、国家の根幹にある重要なものだとわかるのではないでしょうか。
日本は自国民を増やしたい。が、世界の人口は増え過ぎています。一方、食糧危機も増えそうです。
そうであれば、各国のバースコントロール対策は複雑怪奇になりそうです。否、すでにそうなっているみたいです。
以下は、仏映画『主婦マリーがしたこと』を詳しく解説してくれているサイト
http://torffcinema.wordpress.com/2008/06/16/no-0024-%E3%80%8E%E4%B
8%BB%E5%A9%A6%E3%83%9E%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%81%8C%E3%81%97%
E3%81%9F%E3%81%93%E3%81%A8%E3%80%8F/
5月3日は「世界報道自由デー」だったそうですが、恥ずかしながら私は、そんな日があるなど、これまで全く知りませんでした。
昨日の5/5、以下の国際ニュースの報道で知ったものです。
★「報道の自由の敵」、パリに勢ぞろい 世界報道自由デーhttp://www.afpbb.com/article/politics/2942327/10684927
それで調べてみたら、なんと日本の自由度は、53位という低さでした。
そのせいか、国内の主要メディアは報じていません。
上記の国際ニュースにも、ランキングについては取り上げていません。
★報道の自由度ランキングマップ
http://en.rsf.org/IMG/jpg/2013_wpfi_world_press_freedom_map.jpg
★報道の自由度順位表http://en.rsf.org/press-freedom-index-2013,1054.html
または→ http://fr.rsf.org/IMG/pdf/classement_2013_gb-bd.pdf
ランキングマップは色分けしてあります。白→黄→オレンジ→赤→黒の5色で、ランクがすぐにわかるようになっています。
順位表は、pdf文書の中に有ります。
白は自由度が最も高い国で、北欧が白が多そうです。これは多くの人たちの予想通りなのではないでしょうか。
しかし、自由度が低いアフリカの国の中に白色の国があります。それはナミビアのことで、19位です。
また、南米や中南米辺りも自由度が低いのではと思い込んでいる人たちは少なくないように思いますが、なんとコスタリカは18位に入っています。
日本のほうがずっと低いのです。これでは日本のマスコミが取り上げないはずです。露骨ですね。そういうことをするなんて恥ずかしいとは思わないんでしょうか?
詳しく知りたい方は、下部にある大貫康雄さんの解説文をお読みください。
なお、ウィキペディアには、「世界報道自由デー」について、以下のように書かれています。
「世界報道自由デー(World Press Freedom Day)は、報道の自由の重要性を喚起し、各国政府が世界人権宣言の、第19条に基づく表現の自由を尊重し支持する義務を認識するために、国連総会で定められた日、毎年5月3日」
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%96%E7%95%8C%E5%A0%B1%E9%
81%93%E8%87%AA%E7%94%B1%E3%83%87%E3%83%BC
ところが、以下の瀬川牧子さんの文章には、「世界報道自由デーは、20年前に『国境なき記者団』が発案した日でもある」と書かれています。
ちょっと訳がわかりませんが、ここら辺り調べましたが見つかっていません。
大貫康雄さんというジャーナリスト、どうも私と感性が似ているらしく、これまでのところ取り上げていることが私の関心事ばかりです。なんと元は、NHKヨーロッパ総局長をしていた方です。
この3月末までNHKに在籍していた堀潤さんという方もなかなかやります。
原発事故報道に対するNHKの報道姿勢をツイッターで批判したために、料理番組の司会に替えられました。
そのせいで退職したと見られていますが、気骨のある人はどんどん干されてしまうところなのでしょう。
現在は、堀さんは8bitnewsというサイトを主宰されています。最下部にアドレス掲載。
★世界報道自由デーにパリで逮捕者(瀬川 牧子)
http://news-log.jp/archives/8257
★国境なき医師団 日本語サイト http://www.msf.or.jp/about/
★『国境なき記者団』が主催した世界の独裁者ポスタ-が面白い
http://fr.rsf.org/sans-liberte-de-l-information-pas-03-05-2013,44570.html
★「世界報道の自由の日」に考える“自由”とは?
大貫 康雄http://news-log.jp/archives/8287
★堀潤さん主宰のサイトhttp://8bitnews.asia/wp/
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