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そこに、いつごろ創建されたのかわからない古い塔が、一面に生い茂った葦原に囲まれて立ち尽くしている。風が吹くと葦原がざわざわに唸りだす。なぜか、懐かしさに一杯になる、あの塔…。ずっと探し続けている。塔の秘密を解き明かすのは誰? 
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★夢の核融合の裏側
http://www.tanpoposya.net/doc/200402tsuchida.htm
槌田 敦さん(名城大学教授、たんぽぽ舎アドバイザー)


★【怪物・EATER物語】 槌田敦さんの論文
ITER誘致の裏目的は核兵器…
http://www.env01.net/ss03/ss03039.htm


★ストップ! イーター (STOP ITER
ITERの苫東誘致に反対する会
http://www.gasho.net/stop-iter/index.htm

苫小牧の市民は、核融合施設誘致に反対して闘い成果を上げています。

その結果、苫小牧は外されましたが、日本政府は、イーター計画を断念する気配がなさそうです。

候補地の一つである六ヶ所村には、すでに原発の廃棄物関連施設がある。

ITER運転期間中に約3万トン出ると言われている放射性廃棄物処理の点で有利だった?!  

青森県はとんでもない方向に向かっている…、青森市民たちはこのこと知っているのだろうか?


★ヒバク反対キャンペーン
核融合実験に関する資料あり

http://www.jttk.zaq.ne.jp/hibaku-hantai/iter.htm



★夢のエネルギー? 核融合発電 巨費投入も実現遠く

東京新聞 2月7日
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokuho/
list/CK2013020702000156.html



文科省と核融合科学研究所によると、2012年度だけで438,000万円。1989年以降では、施設の建設費と運営費として計1,521億円が支出された。


核融合プロジェクトへの国の負担はこれだけにとどまらない。フランスで建設が進む「国際熱核融合実験炉(ITER=イーター)」にも参加し、06年度以降で総額440億円を負担している。

12
年度補正予算と13年度予算でも、計274億円を計上している。

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★「美味しんぼ」が、「福島の真実」編をスタート

http://news.mynavi.jp/news/2013/01/28/001/

新シリーズ「福島の真実」は、東日本大震災後、青森から宮城の被災地を訪れた山岡らは、原発事故が発生した福島の“真実”を確かめるため、福島に取材に行くことを上司に相談する。

しかし、許可は下りたものの、取材はなぜか帝都新聞と共同であたらなければいけないという条件が提示されて……というストーリー。


★原発タブーと、福島政界の闇を強行突破

別冊漫画ゴラク1月号「ザ・松田~ブラックエンジェルズ~」

15話 松田叫ぶ・その2
http://champion2.blog.fc2.com/blog-entry-115.html

『別冊漫画ゴラク』連載中、平松伸二先生の「ザ・松田~ブラックエンジェルズ~」が毎回見逃せません! 

松田のセリフ 原発を作りゃあ 百何十億って交付金が国から落ちる!!
その金で町の人間もオレ達ヤクザも潤うってモンヨ!』 

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以下の、ウィキペディアにある「榎本喜八」の情報から、エニアタイプを探そうと思います。

上から順序よく取り上げます。よかったら読者の皆さまも確認しながら何タイプなのか探して頂けたらと思います。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A6%8E%E6
%9C%AC%E5%96%9C%E5%85%AB


喜八さんの高校時代のスタイルは、バットを短く握ってコツコツ当てるというものであった。OBのひとりが榎本の打撃を矯正しようとしたが、榎本は従わなかった。そのため、同OBが監督に進言し、補欠に回されることもあったという。

些細なことであれば先輩の指導を取り入れないことは、全タイプにあると考えられます。しかし、それでも、打撃手になることを目的にしていながら従わないとは、かなり大胆な方です。攻撃タイプと一気に絞れる情報だと考えます。


当時の榎本はスラッガータイプであったにも関わらず、以降は1番打者が定位置となった。全国大会になると途端に打てなくなる。

これは本番に弱い緊張しやすい気質だと考えられるところです。緊張しやすいのは、防御タイプ(714)から探します。次は調和タイプ(369)です。

世界の淵にいると自己認識するタイプ(714)は、真剣になり懸命になり、余裕がなくなって緊張しやすいという傾向があります。

優等生気質とも呼んでいますが、できて当たり前、うまくできなかったら優等生と認めてもらえないと思い込みやすく、それで緊張しやすいのではと考えられます。

従って、基本タイプは攻撃タイプで、防御タイプのウイングを強く持つ気質なのかと思わされるところです。しかし、これだけでは絞れません。

合宿中の夜に他の部員が教科書を開く振りをしている中、榎本は牛骨でバットを磨き続けていた。当時チームメイトであった同級生は、榎本について「野球のことしか頭にない男」と評している。

皆と同じ行動を取らない人のようです。やはり調和タイプ(369)の可能性が低いところです。

榎本は「荒い打者」という評価から、どこからも声をかけられることがなかった。

これは防御タイプよりも、攻撃タイプの可能性が高いところです。防御タイプは神経質で細心になりやすいので、「荒い」と言われるのはちょっとどうかなと。「丁寧」と言われやすいのが防御タイプです。しかし、このようなことは、根拠が薄いので絞りません。

荒川は「毎日500本素振りすれば、世話してやる」と軽くあしらったが、榎本は口約束を真に受け、数年間素振りを敢行。卒業の直前に改めて「毎日振りました。プロに入れて下さい」と土下座して懇願。

このエピソードは面白いですね。1~3か月ではなく数年間ですからね。大真面目というか、一筋というか、一本調子で硬い気質だと考えられます。優等生気質がクッキリと出ています。基本タイプは防御タイプなのでしょうか?

チャンスになると肩に力が入り凡退する、打てないと給料が下がることを気に病む、といったことを繰り返して…

ここも緊張しやすい気質だと考えられるところです。

チームメイトの荒川博に合気道を紹介され、藤平光一に師事。そこで合気道をヒントにして得た打法と呼吸を研究して精神面の強化を図り、打席内で体の力を抜く方法を会得する。

タイプ8は「お父さん気質」で生まれついての唯我独尊タイプですから、誰かに師事することは考えられません。

次回に続きます。

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20130202
小出裕章さん講演 愛知県小牧市
【まのび放送局】

http://www.youtube.com/watch?v=FbBoU35bZ2o

前半は核分裂の原発の問題をとりあげています。

後半の1時間40分以降で、核融合のお話になります。

なお、バックの時計が15時14分くらいからになります。

「核融合」のところだけの文字おこし。
http://hiroakikoide.wordpress.com/2013/02/05/manobi-feb2/?utm_medium=twitter&utm_source=twitterfeed

作業をしてくださった方、ありがとうございます。

一部のみ以下に転載
水爆はどういう原理に基づいているかというと、「核融合」という物理現象を使った。核融合のエネルギーは現実には太陽で起きている。それを地上で使ったというのが「水爆」。

猛烈な爆弾でした。核分裂現象を原子力発電でエネルギーに使ったように、核融合反応をエネルギー源として使えないかということで「核融合研究所」がある。


「地上に太陽をつくりだす」ということであって、猛烈に乗り越えることが難しい壁がいくつもあ.る。今日まですぐにでもできると学者たちが言ってきたけれどその壁の厚さゆえに、計画がどんどんどんどん先送りになっている。

今世紀の終わりまで、まだ100年くらいあるわけですけど、その間にできると信じている核融合研究者は1人もいない。


融合というものをやろうとすると「トリチウム」という物質を燃料を使う。トリチウムは「水素」です。水素というのは天然に広くあるわけだし水というのは水素と酸素でできている。

私の身体はほとんど水だらけですから水素は山ほどあるけど、天然にある水素は放射能を持ってない水素です。ただしトリチウムというのは放射能を持った水素。それを燃料に使うのが「核融合」。

水素というのは閉じ込めることが大変難しい元素で、水素は金属のボンベに入れても、金属のボンベを突き抜けてしまうほどに金属でも何でも突き抜けて出てしまう。環境に出てきてしまえば水になってしまう。


水は人間にとって必須のものですから水素があれば必ず身体に閉じ込んでしまう。これまでは放射能がない水素だけしか周辺になかったものですから、こうやって人間は生きて来られた。

放射能を持った水素を環境にまき散らすことになれば、人間が耐えられるかどうかは大変な問題になるだろうと思う。

核融合をやろうとするなら完ぺきにトリチウムを閉じ込めなければいけないと思うのですが、技術というものに完ぺきはない。

今は核融合施設の方は「95%は捕まえることができる」と、それをアイソトープ協会というゴミの専用業者に引き渡すと、質問の方がおっしゃって下さったわけですけど。



逆に言うなら「5%は捕まえられません」ということを言っている。あるいは99%捕まえたとしても、必ずなにがしか放射能を外に出すことになる。

核融合研究所なんていうのは私から言えば申し訳ないけど要するにちゃちな研究所で、ほんの少ししか使えません、トリチウムにしても。


それが漏れたところでまぁ大したことになるとは、実は思わないんですけど、でもそういう研究を続けて、核融合なんてものをほんとにエネルギー源として使うようになったら、それこそ人類破滅になると私は思います。

核融合研究所の「汚染は少ししか出さないから我慢しろ」と言う主張かもしれないけれど、私は少しの汚染も我慢できない。研究自身をやめるべきだというのが私の立場です。

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榎本喜八(えのもときはち)さんのエニアタイプを知りたいというお便りが届きました。はじめて聴く名前です。

スポーツには全く関心がないのですが、とりわけ野球のことは知りません。しかし、気質がわかる情報がたくさんあればタイプ判定はできます。

上記の伊集院光さんのお話にもあるように、榎本喜八さんは天才的な打者だったようです。(動画が見られない場合、画面の中のYOUTUBEをクリックすれば見られます)

ウィキペディアに載っているものを取り上げてみますと…、

榎本喜八(ウィキペディア)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A6%8E%
E6%9C%AC%E5%96%9C%E5%85%AB


豊田泰光は語る。「打撃の上手さでは史上最高の一塁手。とにかく打てないコース、高さというものがほとんど存在しない」

張本勲は、「首位打者を一騎打ちで争って負けたのは榎本さんだけだった。投手がどんな球を投げても決して逃げなかった」

野村克也は、「あんな恐ろしいバッターには、後にも先にもお目にかかったことはないね」

川上哲治
、「“打撃の神様”の称号は自分ではなく、榎本が最も相応しい」と語っており、その実力を「長嶋(茂雄)を超える唯一の天才」と称している。

伊集院さんは「スタイリッシュではないイチローという感じ」なのだそうです。そして、奇人変人と言われたようで、数々の逸話があります。

それほどの奇行があれば、調和タイプ(369)では無さそうです。この3つのタイプは、多勢の中に埋没すれば身の安全を確保できるという自己防衛戦略を持つ人たちです。

周囲の人たちから奇異な目で見られていないか、なにかで非難されないか、おかしな人間におもわれていないかと、アンテナがそちらのほうだけに向かっている、と思うほどに、そちらに神経を尖らせている人たちと言えそうです。

では、榎本喜八さんは、自分は世界の中心にいると自己認識している攻撃タイプ(825)なのでしょうか?

この3つのタイプのなかには、自分が非常識とかおかしな行動をとって周囲の人たちを驚かせていることに気づかない人をよく見かけます。

世界の淵にいると自己認識している防御タイプ(714)も、常識的なことがスッカリと抜け落ちてしまう人が少なからずいます。

防御タイプは、通常は優等生的な言動を取っている人たちです。とっても礼儀正しくて、謙虚です。むろん、家族などごく内輪の人にはそうはなりませんが、それは全タイプにあります。

防御タイプは、視野が狭くなるというか、興味のないことには全く関心を持たないので、驚くような非常識な、かなりおかしな言動をしている人がいるとしばしば聴きます。

それゆえ、喜八さんのような逸話がよくあるならば、攻撃タイプと防御タイプから探したほうがよいというのが、エニアグラム性格学の考え方です。

なお、あなたは、この性格学(性格類型論)の理論を、どうみているのでしょうか?

もしも、間違った理論だと思われたならば、時間とエネルギーの浪費になりますから、できる限り読まない方がよいと思います。

(ちなみに、私自身もバカなことについ懸命になり、つい
時間とエネルギーの浪費をしてしまうので困っています…。最近は、原発を無くしたい、核融合実験をやめさせたいと、つい必死になるので気持ちが尖がっていくみたいで困っています)

それでも
、ちょっと面白そうだなと思われたら、こちらの基本理論なども一度、覗いて読んでみませんか?

http://www.mirai.ne.jp/~ryutou-m/eneagram/static/theory.htm

でも、基本理論が7つもあります。全部読み切ることは容易ではありません。

性格(気質)というものをいろいろな角度から分析して理論化したものですが、角度や視点を変えても、それらの理論はみな連結しています。互いの理論を互いに補完しあっております。

いろいろに熟慮して考えた理論ではありません。ただ発見しただけです。しかも、ほとんど一気に見つけた理論です。

なお、「事実」というものは、発見するものです。表層からはわからない隠れた事実は、発見されるというだけのものです。

心理学は、あれこれこねくりまわして作られた理論ばかりです。その理論を学んでも、目の前にいる人たちの言動を理解するという実際的な応用には使えない、問題解決にもむろん使われていません。

エニアグラム性格学の7つの基本理論はすべて関連づけることができ、そこに矛盾は出てきません。

性格分析が整合的に、より緻密に、より正確に分析できるツールになっていると自負しております。

それに関して、何か疑問を感じられたらご質問ください。悪意が感じられない質問であればお答え致します。

さて、喜八さんのタイプをあなたなりに絞っておいてください。次回をお楽しみに…、

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岐阜県土岐市の核融合科学研究所は、核融合実験をするのではなく、「重水素のプラズマ実験」をすると言っています。その実験がうまく行けば、むろんのこと核融合実験に歩を進ませるつもりです。

使う材料は、重水素という危険なものではないので安全なんだというのです。しかし、重水素実験をすると、トリチウムが生成され中性子が発生します。それは研究所のウェブサイトにも書かれています。
http://www.nifs.ac.jp/virtual/index.html

しかしながら、トリチウムは毒性が強く、1gで1,000 人を致死させられる放射性物質です。毒性ナンバーワンです。

この核は非常に小さいため、閉じ込めておくことが難しいものだそうです。また、トリチウムが水や水蒸気の形で体に入ると、99パーセントが吸収されます。

また、体をつくるたんぱく質や脂肪などに取り込まれる恐れがあります。遺伝子DNAに取り込まれると、放射線を出しながらヘリウムになるため、遺伝子が切断される遺伝子異常を引き起こして、さまざまな病気の原因になります。

当然のことですが、実験をすればトリチウムが周辺に漏れ出すことは避けられず、多くの被害を引き起こす恐れがあります。

トリチウムが漏れ出す施設は、重水原子炉、核燃料再処理工場、核兵器工場などです。これらの周辺から、無脳症等の神経系統異常出産の増加、ダウン症候群の80%増加、白血病の増加などという報告があります。

また、福島原発事故によって、むろんのことトリチウムは福島近くの大地や海に放出されています。

しかしながら、研究所の所長挨拶には次のように書かれています。http://www.nifs.ac.jp/director/index.html

「核融合発電は本質的に安全です。また、核融合発電で排出されるのは、重水素と三重水素が核燃焼した後の無害なヘリウムガスで、二酸化炭素や高レベルの放射性廃棄物を出さないことから、究極のグリーンイノベーションといえます」

核分裂をさせる原発でも、安全だと言い続けていましたが、それよりももっと危険な核融合でも安全だと言い続けています。その神経の図太さと隠ぺい度はお見事と言えるくらいです。

また、トリチウムや中性子だけでなく
、「中性子の発生に伴ってガンマ線の発生して放射化物の生成が起こります」と書かれています。

中性子は核融合炉の
10倍以上のエネルギーを持ちます。とてつもないものです。従って、中性子は、炉や壁やその他の建造物を大きく「放射化」します。

つまり、実験棟全体がそのまんま放射能物質になってしまうのです。この「放射化」という現象を知らない人たちばかりです。

私も3.11から少し経ったある日に知ったにすぎません。

「放射化」は、知られたらマズイが事実は曲げられないので、何気なくサラリと流して書いているようにみえます。しかし、以下の記事を読んでみてください。2年くらい前の記事です


ドイツと日本 被曝したご遺体に対する対処の違い
…20キロ圏に数百~千の遺体か「死亡後に被ばくの疑い」…
http://niwayamayuki.cocolog-nifty.com/blog/2013/01/post-a2fe.html



以下一部のみ転載
「高線量の放射線を浴びた遺体を収容する際、作業する部隊の隊員が二次被ばくする可能性がある。

収容先となる遺体安置所などでも検視する警察官や医師、訪問する遺族らに被ばくの恐れが生じる。


遺体は最終的に遺族か各市町村に引き渡すことになるが、火葬すると放射性物質を含んだ煙が拡散する恐れがあり、土葬の場合も土中や周辺に広がる状況が懸念される。

警察当局は現場での除染や検視も検討しているが、関係者は「時間が経過して遺体が傷んでいるケースは、洗うことでさらに損傷が激しくなり問題だ」と指摘している。



身元確認のため、遺体から爪だけを採取してDNA鑑定する方法もあるが、爪も除染する必要があり、かなりの手間と時間がかかるという。

27日に、大熊町で見つかった遺体は、除染が必要な基準の一つである10万cpm(cpmは放射線量の単位)まで計ることができる測量計の針が、振り切れる状態だった。このため福島県警の部隊は遺体の収容を断念している」


つまり、被ばくした人間の体が、「放射化」という現象で、放射性物質に成ってしまったのです。

家族の遺体を探せない、探してもらえない、一目会いたい、死んだことを確認したい、それなのに、それができない……、

たとえ、遺体が見つかっても、触れることができない。近くに寄ることも…。遺体を埋葬することができない。

家族の墓には埋葬できない。まるで、放射性廃棄物扱いみたいに放置されている…。

これを知って憤らずにいられるでしょうか。悲憤でアウアウと言葉にならず、震えが止まらなくなりそうでした。

こういう実態を知ってか知らずか、まだ核利用を続けようとする人たちがワンサカといます。

知っていながら推進しようとしている人間もワンサカといるはずです。

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ITER」というもの聴かれたことあるでしょうか? 「イーター」とも呼ばれています。International Thermonuclear Experimental Reactor(国際熱核融合実験炉)」の略称です。

1985
年頃からこの計画が浮上したようです。1988年に米、ソ、日、ECが合意して計画が具体的になってきたようです。

しかし、1998年にアメリカが核融合試験炉を閉鎖しています。事実上撤退しているのですが、2005年にフランスのガダラッシュに実験炉の建設地が決まりました。

そして、200611月に、プロジェクトの実施主体となる国際機関を設立する国際協定に署名がされました。

2007
1024日に協定の効力が発生し、イーター国際核融合エネルギー機構が国際機関として正式に設立されました。

核融合は水素のような軽い原子核が衝突して、より重い原子核が出来る反応です。

よく「地上の太陽」などと言う表現が使われています。太陽の表面温度が約6000度、中心部でも約1600万度に対して、ITERに用いられるD-T反応と呼ばれる方式では、実に1億~2億度にも達すると言われています。

これを知りギョッ!!ビックリ!! 1億度以上の熱を炉内に封じ込める金属などあるでしょうか? 

さて、以下は10年前に、ノーベル賞の受賞者である小柴昌俊さんと、マックスウエル賞受賞者の長谷川晃さんが、当時の総理大臣、小泉純一郎宛てに出した「嘆 願 書」です。


…………………………………………………………

「国際核融合実験装置(ITER)の誘致を見直して下さい。」

核融合は遠い将来のエネルギー源としては重要な候補の一つではあります。

しかし、ITERで行われるトリチウムを燃料とする核融合炉は安全性と環境汚染性から見て極めて危険なものであります。

この結果、たとえ実験が成功しても多量の放射性廃棄物を生み、却ってその公共受容性を否定する結果となる恐れが大きいからです。

燃料として装置の中に貯えられる約2キログラムのトリチウムはわずか1ミリグラムで致死量とされる猛毒で200万人の殺傷能力があります。

これが酸素と結合して重水となって流れ出すと、周囲に極めて危険な状態を生み出します。

ちなみにこのトリチウムのもつ放射線量はチェルノブイリ原子炉の事故の時のそれに匹敵するものです。

反応で発生する中性子は核融合炉の10倍以上のエネルギーをもち、炉壁や建造物を大きく放射化し、4万トンあまりの放射性廃棄物を生み出します。

実験終了後は、放射化された装置と建物はすぐ廃棄することができないため、数百年に亘り雨ざらしのまま放置されます。

この結果、周囲に放射化された地下水が浸透しその面積は放置された年限に比例して大きくなり、極めて大きな環境汚染を引き起こします。

以上の理由から我々は良識ある専門知識を持つ物理学者としてITERの誘致には絶対に反対します。

平成15年3月10日            
                     小柴昌俊(ノーベル物理学者)
                     長谷川晃(マックスウエル賞受賞者

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******************************************
☆☆ 土岐市の核融合科学研究所重水素実験の
安全性に関するシンポジウム
☆☆
******************************************

日 時:2013年2月7日(木)
午後7時から9時20分まで(午後630分開場)
場 所:多治見市文化会館小ホール
JR中央線多治見駅北口から徒歩12
http://www.tajimi-bunka.or.jp/bunka/access.html

内 容:
核融合科学研究所(以下「研究所」)が予定している重水素実験の安全性についての実験推進者及び実験反対論者による公開討論により、この実験の意義、問題等を整理し、この実験をどのように捉えるかを考える機会として、シンポジウムを開催します。
なお、詳細については、決定し次第、掲載します。

パブリックコメント実施中 平成25年1月15日(火曜日)から
2月14日(木曜日)まで。
http://www.city.tajimi.gifu.jp/kikaku/pubcome
/12kakuyuken/12kakuyuken.html


主 催:多治見市
http://www.city.tajimi.gifu.jp/kikaku/sympo2013_fusion/index.htm
l

参加 費:無料
どなたでも参加いただけます。直接、会場にお越しください。(申込不要)
連絡 先:多治見市役所 企画防災課
電話:0572-22-1111(内線14111412
ファックス:0572-24-0621
電子メール:kikakucity.tajimi.gifu.jp

備 考:
重水素実験では、とても微量とは言えない年間最大555億ベクレルの放射性物質トリチウム(半減期12.3年)が発生するとされています。

研究所は「海外の実験ではトリチウムは全量環境に放出されていて問題ないが、当所の実験では地元との関係もあり、水の形にして95%以上を回収する。

その処分は日本アイソトープ協会に依頼するが、法律で放射性物質として扱うレベル以下のものなので、ふつうに廃棄されるだろう。」と説明します。

トリチウムは水素と同じものなので環境に出てしまうと水そのものになってしまい回収の方法がない放射性物質で、水そのものなので細胞の中にでもどこでも入ってきてしまう。

有機物に化合するとDNAの一部にもなってしまうというようなものだそうです。

六ヶ所再処理工場では全量を放出することになっているそうです。このトリチウムを自然界にあった何百倍もの量を毎年燃料として使用するのが核融合とのことです。

仮に核融合発電ができたとしても、コスト面から六ヶ所再処工場がそうであるようにトリチウムは全量海に放出されるでしょう(海水から水素を取り出すため、発電所はやっぱり海辺に造られます)。

重水素実験では強烈な中性子線も発生し装置、施設を放射化し、半減期が1000年を超える核種も生み出してしまいます。

それに、一度の実験で8000kwもの電気を使用するそうです。その電気を自ら賄うことはできていないそうです。現在、土岐市もパブリックコメント募集中です。

愛知県も豊田市と瀬戸市が土岐市と隣接していますが、協定はおろか説明会も何も行われていません。愛知県や豊田市、瀬戸市にも声を届けましょう!

土岐市 平成25年1月15日(火) ~ 平成25年1月31日(木)

パブリックコメント「核融合科学研究所周辺環境の保全等に関する協定締
結」及び「重水素実験開始への同意」について
http://www.city.toki.lg.jp/wcore/hp/page
000008000/hpg000007955.htm


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小出裕章さんのお話し20分です。2012年2月

放射性物質トリチウムの性質「核融合をやればトリチウムが最大の被曝源になるだろう」

文字おこしされたもの以下です。作業された方へ、ありがとうございました。
1http://blog.livedoor.jp/amenohimoha
renohimo/archives/65788591.html


2
http://blog.livedoor.jp/amenohimo
harenohimo/archives/65788592.html


★れんげ通信のウェブサイトにある「重水素実験の危険性」
http://rengetushin.at.webry.info/201301/article_12.html

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