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オスプレイのことを13日に取り上げていますが、その翌日に、フロリダにおいて、訓練中のオスプレイが墜落するという事故の報道がありました。
★オスプレイ、米で訓練中に墜落 日本配備に影響必至
朝日新聞6/14 http://goo.gl/rwRCf
ところで、事故率について、13日に当ブログで書いたことと違う記事を見つけました。以下です。
★オルタナ6/14 http://www.alterna.co.jp/9221
(オスプレイの10万飛行時間当たりの事故率は1.93で、現行機種のCH46の1.11を大きく上回る)
前に見たものとどちらが正しい数値なのか、私には判断できませんが、いずれにしろ、危険な軍用機だということに変わりはありません。また…、
★オスプレイ「鳥類に重大な影響」 米の環境調査報告
http://www.asahi.com/eco/news/SEB201206130007.html
米の報告では、「沖縄本島の北部訓練場(高江のことだろう)に着陸する際、ヤンバルクイナなどの希少鳥類に、下降気流が「重大な影響を与える可能性がある」と分析されている。が、「防衛省は環境影響は全体として最小限」と結論づけています。
そして、今日の以下の報道‥。
★オスプレイ配備見合わせ「米に要請しない」 官房長官
朝日 http://goo.gl/PJnbg
沖縄の高江近くに棲むヤンバルクイナがどうなろうと知ったことか、ということなんでしょう。
鳥のことなど些細なことだ考えているのでしょうが、戦争のための訓練を優先させるという、その事一つとっても、遠からず人類文明が破滅に向かうことを教えてくれているように思う。
まさに、「一事は万事」で、一つの小事を見るだけでよいのです。万事がその調子なのだから‥。
あるいは、「下のものは上のもののごとく、上のものは下のもののごとし」
なお、レヴィ=ストロース著の『悲しき熱帯』の最終章に出てくる言葉に、こういうものがある。必読の書だと思う。
…世界は人間なしに始まったし、人間なしに終るだろう…
地球環境は超高速で悪化しているというのに、戦争の訓練にあけくれ、武器を大量に作り続け、輸出し続けて、経済活動をこのまま維持させようとしている。
原発を止めることだけ考えている人たちもいるが、たとえ全ての国の原発が止まったとしても‥、地球環境の悪化は凄まじく、もう手遅れのところにいるような気がしてならない。
原発事故被害者のいのちと暮らしを守るための立法と、国の施策の実現を求める署名へのお願い。
https://pro.form-mailer.jp/fms/2a8fa13c28232
衆議院議長 横路孝弘 様
参議院議長 平田健二 様
内閣総理大臣 野田佳彦 様
私たちは、東京電力福島第一原発事故(以下、「原発事故」といいます)により、広範囲にわたる長期的な放射線被ばくの被害に対して、立法府及び政府が正面から向き合い、被ばくの被害を受け続けている全ての住民の生命と健康で安心な暮らしを守り、子どもたちが健康で安心して成長できる環境をつくるために、すみやかに、立法府が恒久的な支援立法を制定し、下記の施策を政府が責任を持って行うこと求めます。
記
1. 原発事故に起因する被ばく量が年間1ミリシーベルトを超えるおそれのある地域を、選択的避難区域に指定すること。
2. 選択的避難区域及び政府の指示による既存の避難区域(以下、これらを「当該区域」といいます)からの避難または移住を選択する全ての住民に対して、住居の確保、生活必要物資の提供、雇用の援助等の生活再建支援を行うこと。
3. 原発事故によって避難または移住した者が、当該区域内に帰還する場合についても、帰還後の住居の確保、生活必要物資の提供、雇用の援助等の生活再建支援を行うこと。
4. 当該区域に居住する全ての住民に対して、定期的な保養機会の提供、費用の援助を行うこと。
5. 当該区域に居住する者または居住した者に対しては、医療費・健康診断費用を無料化し、健康管理手帳の交付など自己の累積被ばく量を把握できる仕組みを導入すること。
6. 当該区域からの避難について、国の責任で災害救助法の適用対象とすることを明確にし、原発事故発生から少なくとも5年間は継続して適用すること。 以上
呼びかけ団体(送付先)
原発事故被害者のいのちと暮らしを守る署名実行委員会(※)
〒101-0041東京都千代田区神田須田町1-3NAビル4階 東京千代田法律事務所内
FAX :03-3255-8876 E-mail:311saflan@gmail.com
一次締め切り:4月16日 二次締め切り:4月30日
★中間提出を6月18日に予定しています。18日(月)朝9:00までにオンラインで頂いた署名は提出分に含められます。
最終締切:6月末日(延長しました)
<賛同団体>
福島の子どもたちを守る法律家ネットワーク(SAFLAN)
子どもたちを放射能から守る福島ネットワーク
国際環境NGO FoE Japan(地球の友ジャパン)
福島老朽原発を考える会(フクロウの会)
ハーメルン・プロジェクト
国際環境NGOグリーンピース・ジャパン
子どもたちを放射能から守る全国ネットワーク
エコロジー・アーキスケープ
ハイロアクション福島原発40年実行委員会
子どものための平和と環境アドボカシー(PEACH)
任意団体peach heart
署名フォーム→https://pro.form-mailer.jp/fms/2a8fa13c28232
18日の9時までの署名を、同日に中間提出させていただく予定です。
『コミックを創った10人の男』(ワニブックス)には、永井豪さん(タイプ7w8と判定済み)のことも載っています。
永井さんも「世界と否定的に結びついているタイプ(837)」ですから、梶原さんと同様に作品はハッピーエンドにはなりにくいと考えられます。『デビルマン』では人類絶滅していますし、他の作品のほとんどの結末が破滅的です。
http://www.mirai.ne.jp/~ryutou-m/eneagram/static/theory1.htm
永井さんの描いた女性キャラについては、「僕の理想の女性像なのかもしれません」と述べています。そして、「ボクは結婚するまで女性には惹かれなくて…。女性は二次元のものだと思っていた」
惹かれなかった?? ここは少し納得できませんよね。作品に女性が登場しないことはなく、しかも、女性の描き方は大きく、永井さんにとっては女性の存在は大きいのだろうとしか考えられません。
http://www.mirai.ne.jp/~ryutou-m/eneagram/static/theory5.htm
どの作品でも女性は大活躍していますし、デビルマンのラストでは、主人公は女性に看取られて死ぬという設定ですからね。
また、エロシーンの連発で、女性という性への興味が強いとも言えます。それなのに「結婚するまで女性に惹かれなかった」とは…。
なお、「二次元」とは、生きている世界が違うという意味になり、女性がほんとうに異質なものに見えているのだと考えられます。
ところで、よく考えてみればわかると思うのですが、あなた自身にとって興味津々で、意識し過ぎているものがあるとしたら‥。さて、どうなるんでしょうか?
なんだか恥ずかしくて、つい秘してしまう、自分でもどうしてだかわからないが隠してしまう、のではないでしょうか。たとえば、初恋の時はどうだったのか??と。周囲から問われると、つい隠してしまったりしませんか。
あなたが漫画家だったら、素直に語れず、素直に描けない、という方向に行きそうだと思いませんか?
なお、タイプ2の作品には女性がほとんど登場しないものとか、添え物扱いしているマンガをよく見かけます。
たとえば、加瀬あつし『カメレオン』・野中英次『魁!!クロマティ高校』・松本大洋『鉄コン筋クリート』・森恒二『ホーリーランド』・福本伸行『天』etc…。
かなり多数あるように思われます。なにしろ、タイプ2は人口も多数を占めているためか、マンガ界でも多数派です。
男の世界を描くのが好きで、ホモではないがまるでホモなのかと思うほど、気に入った男とともに居ると浮かれ騒ぎイキイキとしています。
なお、さいとうたかおさんの『ゴルゴ13』も一見すると、女性を添え物扱いしているかのようです。しかし、前回ご紹介したように、さいとうさんのお話では、女性を男性の上位にいるとみなしています。
さいとうさんも女性には興味津々で意識しすぎているので、逆に女性を登場させにくくなったのか?
または、ゴルゴの主テーマから逸脱してしまうので、意識して女性のことはあまり取り上げなかったのではと思うのですが、これって当たっていると思われますか?
オスプレイ(Osprey)とは、米軍の軍用機V-22 の愛称です。タカに似た猛禽類の「ミサゴ」のことだそうです。ヘリコプターと普通の飛行機のハーフと言えば、少し理解できるかと思います。
ヘリコプターは垂直に離陸できるので長い滑走路が要りません。また、空中で停止状態を保つことができ低空飛行もできます。しかし、速度は遅く、また飛行時間は短いという短所があります。
一方、飛行機は高速で、しかも長時間飛べますが、空中停止も低空飛行もできず、長い滑走路が要りますし、垂直に離着陸できません。
長所短所がそれぞれにあるが、長所だけを詰め込んだ航空機を作ったつもりのようです。その開発は第二次世界大戦直後から始まって、試行錯誤しながら試作機を幾つも作り、現在のオスプレイに至ったというわけです。
ところが、この軍用機は、事故の多さから、"Widow Maker"(未亡人製造機)と呼ばれていたようです。現在はこの欠点を克服したというのですが、オスプレイの事故率は10万飛行時間あたり3.99件という。かなり高いそうです。
オスプレイ墜落、4人死傷 モロッコで米海兵隊 4/12
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-189868-storytopic-1.html
オスプレイ「安全なら日比谷公園に」 沖縄知事反発5/11
http://www.asahi.com/politics/update/0511/TKY201205110165.html
米でオスプレイ訓練保留 住民反対受け(沖縄タイムス)
http://www.okinawatimes.co.jp/article/2012-06-12_34972/
私たちの住む町の頭上をオスプレイが、低空飛行して、ものずごい轟音を出しながら、事故率の高い軍用機が、チョクチョク訓練していたならば…。
想像力のない人でも、考えるまでもなく、事態がどれほど惨いものなのか、理解できようというものです。
原発と同じ構図が、沖縄にあります。
政府は沖縄の住民を守らないだけでなく、騙している。オスプレイ配備のためには汚い手でも使う。
国民の安全や安心よりも、経済活動のほうが大切で、財界への配慮ばかりしている。
米国との同盟を守るほうが大切で、米国に対してはきめ細かい配慮をしている。
米国には、へりくだってさえ見える卑屈な日本政府。
それは民主党政権になっても依然として変わらない。自民党以上とも言えます。
オスプレイのことをもっと知りたい方は以下のサイトを覗いてくださればと思います。サイト検索で「オスプレイ」と入れて読まれるのもよいかと思います。
★【緊急アピール】 転載歓迎
「日米両政府に対し、オスプレイ沖縄配備の撤回と普天間飛行場の閉鎖・返還を強く求める市民の共同声明」にご賛同を!!
米政府・米軍は沖縄の米海兵隊普天間飛行場に墜落事故続きの危険きわまりない垂直離着陸輸送機・MV22オスプレイ24機を配備しようとしています。
本年7月に配備を開始し、年内に完了の予定と報道されています。本年5月初めの世論調査では県民の9割が配備に反対するなど、沖縄の人びとがこぞってオスプレイ配備に抗議しています。
計画の撤回と「世界一危険な」普天間飛行> 場の閉鎖・返還を求めているにもかかわらず、日本政府は配備が「抑止力を高める」として歓迎しています。
森本防衛相は6月8日、民放BS番組で「反対意見があるのは十分承知するが、乗り越えていこうと思っている」と傲慢にも宣言しました。
今や、オスプレイ配備をめぐって〈オール沖縄・対・日米両政府〉の総対決状況が生まれています。沖縄の人びとの怒りは日々燃え広がり、強まる一方です。
みなさんに訴えます。「市民の共同声明」に至急ご賛同ください!
情勢は緊迫の度を高めています。日本政府は〈沖縄の思い〉にまったく耳を傾 けようとせず、米政府・米軍の言いなりにオスプレイ配備を強行しようとしています。
ですから私たちは寄せられた賛同署名を次々に日米両政府に届けます。
☆〔署名の提出先〕
・野田首相、森本防衛相、玄葉外相、川端沖縄対策担当相
・オバマ米大統領、パネッタ米国防長官
※ オバマ大統領とパネッタ長官には駐日米大使館を通じて届けます。
☆〔賛同の方法〕
賛同署名専用メールアドレスに、お名前と大まかな住所(例: 大阪府吹田市、福岡県築上郡など)をお知らせください。団体の場合はおおまかな連絡先所在地を記してください。
☆ 賛同署名専用メールアドレス osprey-no@mbr.nifty.com
☆〔賛同の期限〕当面、6月末としますが、情勢によっては期限を延長することがあります。ただし期限を超えて届いた場合は提出できません。
★この署名運動の呼びかけ人を以下に記します。〔順不同〕
<呼びかけ人>
平良 修 沖縄・沖縄市泡瀬
西尾市郎 沖縄県那覇市
上原成信 東京・中野区(普天間飛行場・一坪反戦地主)
安里英子 沖縄・南城市
浦島悦子 沖縄県名護市
松井裕子 沖縄・南風原町
清水早子 沖縄県宮古島市
佛原行夫 沖縄県宮古島市
田中むつみ 沖縄県八重山郡
大谷正穂 山口県下関市
以下にも掲載あり
http://blog.goo.ne.jp/harumi-s_2005/e/08c8687e08e0fc86a895236c4b4ab8ff
★またも、政府は国民を騙した!http://ow.ly/bwFCz
「1kgあたり100Bq」という、食品の新基準値は、全ての食品の基準値だと思っていた。だが、そうではなかった!!
ということは、以前の基準値ということになるので、現在、500Bqの米や牛肉や大豆が流通しているということになる。
3品目の経過措置期間
米 9月30日まで
牛肉 9月30日まで
大豆 12月31日まで
今年度中は、米、牛肉、大豆の産地には注意しよう!
【図表】経過処置の決定について
http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/2r9852000001yw1j-att/2r9852000001ywdv.pdf
マンガ家のさいとうたかおさんも、『コミックを創った10人の男』(ワニブックス)のひとりです。タイプ8と判定していますが、次のようにインタビューに答えています。
「(作品に登場する)男はモデルがいます。主要人物は俳優だけじゃなくて、隣のおじさんとかね。女の顔は自分の好みの“間”みたいなものから崩せないですね。私はね。男には女は描けないと思っているんです。男と女、メスとオス、比べれば明らかにメスが主体です。メスが10匹いて、オスが1匹いれば10匹生まれますが、オス10匹にメス1匹では、1匹しか生まれません。生物として本質的にメスは上位だと持っています。しょせん、男は女を理解できない。下の者が上の者を理解するのは非常に難しいですから」
やっぱり、タイプ8は「女性の存在が大きいタイプ(8・3・7)」でしたね。当会にある基本理論通りでした。
ところで、「女性の存在は軽いタイプ(2・6・1)」は、女性を蔑視するかと思えば、持ち上げたり、女は恐いなどと語ります。
この3つのタイプは、女を恐れていない、無視も軽くでき、また、女のことは忘れやすいほうなのに、恐妻家ぶっている男性をよく見かけます。
タイプ8も腕力では女に負けないと思っているはずですが、生物として見た場合の女性の逞しさや賢さ粘り強さみたいなものを見てしまう、より強く意識しているのではないでしょうか。
「アダムの肋骨から生まれたイブ」という聖書にある伝承は、こちらのタイプ(261)が作ったのではと、私は思っています。
ヒトの主体は女性であり、男にも乳首が備わっているのは、「女から生まれたのが男」だということで、使い道の無い乳首を持っていることはその証拠です。それだけでなく、男性にも子宮らしき痕跡がある器官が前立腺の底部にあるみたいです。
また、エニアグラムで紹介するとしたら、エニアグラム図の頂上の位置に居るタイプ9に注目してください。「おばあさん気質」ですから女性です。はじまりのところに位置しているのは、女性なのですから、どこからみても当会が提示している理論通りです。
作為もなく、むろん意図したこともありませんが、調べるほどに理論の裏付けが増えていくばかりです。
性格をスペクトル分解する(性格の起源を辿る)
http://www.mirai.ne.jp/~ryutou-m/eneagram/active/page15/15-1~/15-27.htm
なお、マンガ家の小池一夫さんのさいとうさんに関してのコメントも載っています。
「とにかくもてた。実に女性にもてた。さいとうさんはやさしいんですよ。あの外見からは想像もつかない細やかな心遣いをするんですよ」
女性の存在が大きいとは、気に入った女性に対してはそうとうに優しくなるのではと予想します。また、タイプ8は女性を守るという意識も高いので、それが言動ににじみ出てしまうのではと思われます。
そのために、女性たちにとっては、自分を軽んじない・頼りになる・優しい理想の男に、見えてくるのではないかと想像します。イケメンがモテるのではないと思うのですが、皆さんはどう思われますか?
今日は、ちばてつやさんがインタビューに答えているものを取り上げてみようと思います。
大ヒットを飛ばした『あしたのジョー』と共作した梶原一騎さんについて述べているところが興味深いのでご紹介します。
「梶原さんの原作は、男っぽくて好きなんだけど、なんだかいつも張りつめていて、読んでいてちょっと息が詰まるんですね」
「あの作品はとにかく疲れましたからね。力石の葬儀が行われたりして、すごいプレッシャーがありました…中略…ジョーがリングで吐き続けるときは、つられるように僕も十二指腸潰瘍になってしまって…」
なお、これは『コミックを創った10人の男』(ワニブックス)に載っています。
エニア講座でタイプ8の女性を招いて受講生たちとともに語り合ったことがありますが、みな張りつめていました。首筋もまっすぐで背骨も立っていました。
受講生の多くはタイプ2w1が多く、ゲストとして招いている人が話し中でも私語が絶えず、騒々しくて、話声が聞こえないこともよくあります。
しかし、タイプ8をゲストに招いた時、私語は全くなく姿勢も崩れなかったのでかなりビックリしました。タイプ8の人の緊張感に影響を受けたのだと思われます。
タイプ8と長い時間ご一緒すると疲れてくるというのは本当のことで、本人も緊張を解けないのかと思いますが、解く気もないのだろうと。
また、『あしたのジョー』のラストシーンは有名です。ジョーは「燃え尽きてしまう」のです。試合で力を使い切ったというわけです。
ところが、これは、ちばてつやさんが勝手にラストシーンを変えたものです。
梶原さんの原作は、「段平がジョーに対して “お前は試合には負けたけど、ケンカには買ったんだ”と慰めて、戦いに敗れたジョーは夜の街へ消えていく” という終わり方でした」と、ちばさんはインタビューに答えています。
タイプ8は「力強くあらねばならない」という「ネバ人間」です。それゆえ、「勝たねばならない」というネバ人間とも言えます。以下に掲載。
http://www.mirai.ne.jp/~ryutou-m/eneagram/active/page15/15-1~/15-6.htm
タイプ8にとっては、ラストシーンを「負け」にさせることはできない。が、勝たせてハッピーエンドにもできないはずです。
なぜならば、タイプ8にとって世界は否定的なところであり、否定的な終わり方しか納得できません。自分らしい作品にもならず、かといって主人公は負けさせられないのだろうと考えられます。
つまり、上記のようなラストしか考えられなかったのだろうと想像しております。
一方、ちばてつやさんのエニアタイプは、タイプ2w1と判定しています。2w1は、努力信仰があると言えるくらいの気質です。以下に掲載。
http://www.mirai.ne.jp/~ryutou-m/eneagram/active/page15/15-1~/15-11.htm
自分の持てる力の全てを使い果たしたならば、結果はどうであれ自己満足できる傾向があります。「燃え尽きた」というラストシーンは理想的な終わり方と言えるかもしれません。
タイプ2は「善い人間であらねぱならない」ので、勝負をつけるよりも、ベストを尽くすことに意義があります。ベストを尽くしたら人々から認められる、その努力を高く評価されると自分自身がそのように思うので、周りの人々もそう受け取るだろうと予想するのです。
しかし、タイプ8は「力強い人間であらねばならない」のですから、どうしても勝負には勝たねばなりません。
どんな作品にも、各々の気質(本能的な行動パターン)が顕れていることが、ご理解いただけるものと思います。
ムーミンは「核戦争後の世界」説
http://blog.goo.ne.jp/naosuke26_1978/e/b90638916ca3f16123166ca6eb7c9d34
上記サイトから一部転載
「ムーミンというのは非常にほのぼのとした作品として知られていますが、実はこの作品にはとんでもない裏設定があるらしいんです。
ムーミンという物語は、世界は核戦争が起こって、人類がこの世からいなくなった世界を描いているということです。
ムーミン谷というのは、核による汚染をまぬがれた土地なんですって。そしてムーミンは、カバが放射能の影響で知能を持ってしまったという設定なんですって。
いわゆる、カバが突然変異してしまったのがムーミンってことなんでしょう」
以下のようなことを書いているサイトもありました。(アドレスをキープしていなかった)
「都市伝説ではムーミンの世界が核戦争後の世界であり、既に人類は滅亡後。ムーミン達は妖精ではなくミュータントで、スナフキンは退役軍人とされている。冬になってムーミン達が冬眠に入るのは、密かに核の冬を現しており、それは死を表しているとのこと」
ところで、ムーミン(Muumi・英語Moomin)とは、フィンランド人のトーベヤンソンさんの作品で、ムーミン・シリーズと呼ばれる一連の小説のことで、弟ラルス・ヤンソンと共に描いた漫画作品の総称です。ムーミンとは、架空の生物の種族名で、「ムーミントロール」の略称です。
都市伝説なのだと思いますが、こんな酷い時代になってしまったので、真実味がありますね。
主題歌が日本のものと違って、とても明るくて軽快です。イメージが変わってしまうような…。フィンランド語のものを探してご紹介しています。
ちなみに、ムーミンの作品からは、トーベ・ヤンソンさんのエニアタイプは、タイプ4ではと思っており、以前にもホームページでそのように公表しておりました。
現在では弟さんとの共作だとわかり、この弟のタイプも調べなくてはなりません。
従って、タイプ4だと確定できないところにいます。ただし、物語全体を見ると、タイプ4ではないかと考えさせられます。でも、判定していませんから、誤解なきようにお願いいたします。
日本の公式サイトにムーミンの製作に関する説明がある。
http://www.moomin.co.jp/data/index.html
フィンランドの公式サイトhttp://www.moomin.fi/fin/index.html
ムーミン谷博物館http://inter9.tampere.fi/muumilaakso/index.php?lang=fi
DPI日本会議「生活保護法扶養義務強化に反対する緊急アピール」
http://www9.plala.or.jp/shogairen/newpage10.html#120604
DPI(障害者インターナショナル)は、障害種別をこえ障害者の権利の擁護と自立生活の確立をめざして活動している団体であり、国連・国際障害者年の1981 年に障害をもつ当事者の国際NGOとして結成されました。
現在、130 カ国をこえる国々に支部を持ち、国連等の国際機関においては、障害者関連の諮問団体としての地位を得て活動しています。
DPI日本会議は、1986 年の結成以降、全国的に障害当事者が主体となって活動している団体(2012 年6 月現在88 団体)が加盟し、障害者の「完全参加と平等の実現」と「人権の確立」に向けて必要な諸活動を展開してきました。
この間、芸能人の母親の生活保護受給を週刊誌が報じたことを契機に,生活保護制度利用者全体の人権を脅かすマスコミ報道が行われています。
具体的には、民法における「強い扶養義務」(生活保持義務)と「弱い扶養義務」(生活扶助義務)の区別すらされないまま、生活保護法の趣旨までねじ曲げて扇情的な報道がなされています。
貧困、餓死、孤独死や年間3万人を超えると言われる自殺者の問題などといった、社会の現状を伝えない一方的な報道姿勢は、人権侵害を助長するものにつながると言わざるをえません。
そして、こうした風潮を背景に、新たに「親族側に扶養が困難な理由を証明する義務を課す」といったことが、厚生労働省の動きとして伝えられています。
現在、所得保障制度がきわめて不十分な中、生活保護制度は障害者の地域自立にとって重要な役割を果たしており、決して看過することはできません。こ
うした改悪が強行されれば、障害者の地域自立にとって大きな打撃となることは明白です。
かつて、障害者施設の費用徴収で家族の扶養が強められたとき、「障害者を大きな赤ん坊にするな!」と激しい抗議が障害者運動によって組織されました。
現在でも入所施設・病院、家族から、地域での自立生活に移行しようとする際に、親をはじめとする家族の説得が大きな壁となる状況は依然として続いています。
「尊厳死法制化」の動きなど、優生思想が再び強められようとしている今、扶養義務の強化は、障害者の地域自立を後退させるばかりか、障害者・児殺しを誘発させることにつながりかねません。
昨年8 月にまとめられた障がい者制度改革推進会議・総合福祉部会の骨格提言では、「家族依存の状況」を「放置できない社会問題」としてとらえ、「家族依存からの脱却」を提起しています。
扶養義務の強化は、骨格提言が目指すべき方向とも逆行するものとも言えます。
私たちDPI日本会議は、マスコミによる生活保護制度に関する扇情的な報道の中止を求めるとともに、政府や各自治体に対して、家族依存から脱却し、地域社会の中での自立を前進させる制度の確立を訴え、諸団体との連携を強めつつ活動を進めていく所存です。
2012 年6 月3 日
第28 回DPI日本会議全国集会in さいたま 参加者一同
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