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そこに、いつごろ創建されたのかわからない古い塔が、一面に生い茂った葦原に囲まれて立ち尽くしている。風が吹くと葦原がざわざわに唸りだす。なぜか、懐かしさに一杯になる、あの塔…。ずっと探し続けている。塔の秘密を解き明かすのは誰? 
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仮面をつけているのは、素顔を見られたくないからなのかと想像するものです。醜いのか、大きな傷があるのか、それとも火傷かアザか? と何か隠したいものがあるのではと想像しますよね。

それは、最後の6巻になって判明します。でも、ネタバレになるので、『谷仮面』を読む予定のある方は、これ以降は読まないでくださいね。

さて、リホコに口づけされた後に割れてしまった仮面。その仮面から出てきた素顔はかなりの美形です。谷君は長身で闘いにも強い、さらにイケメンとなれば怖いものなしです。

読者のなかにはガッカリした人がいると思います。でも、主人公は醜いほうがよかったのでしょうか? そこの判断が難しいところだと思います。

作者は、はじめから長編を描くつもりがなかったので美形にしたのだと、私は想像しています。元々、長くひっぱっていかれるようなストーリーではありません。

評判になり、編集者から続けろと言われても、描きたいという気になれない作品もあるだろうと思います。しかし、かなり美形です。マンガの主人公はたいてい作者の理想像ですから、当然のことなのですが‥。

しかしながら、タイプ7の美形好み、何か気になります。美形を見た場合の反応がかなり大きい人たちです。

「夫は、町を歩いている時、美人だと決して見逃さない」と友人が語ってくれたことがあります。しかも、妻にそれを把握されているのに、「そんなの見ていない」と否定するのだそうです。そこが可愛らしいというか、怪しいところです。

NHKの連続テレビドラマで美形の女主人公が登場したことがあり、「夫はテレビの真ん前に陣取って、しかも正座して、毎回食い入るように見ていた」と、ある受講生が教えてくれました。

ある三人姉妹の母親もタイプ7でしたが、なんとミスコンテストをよく開催していました。親戚友人などの中で一番に美しい女性は〇、二番目は〇、などとランクづけして楽しんだとか。

また、乳房の美しいのは〇で、あの娘のは大きいが少し垂れている、乳首が上のほうがカッコイイ等々。その手の話になるとウキウキとしていたというのです。

ある知り合いの男性が、美しい女性と出会った場面に、偶然に居合わせたことがありますが、かなり緊張しており興奮もしていたのか、言動が明らかに変でした。後からタイプ7だと判定できました。

美形の力って凄いんだなと、その時思いました。しかし、タイプ2の男性も同席していたのですが、その美人にチヤホヤしたり、キレイだねと誉めそやしていました。それだけのことで、さほど緊張も興奮もしていませんでした。

私自身も他のイケメンに出会ったことがありましたが、このタイプ2の男性と同じか、もっと控えめだったと思います。だれかにチヤホヤしたことは一度もなく、ほめそやすなどということも苦手です。とても無理です。

しかし、一緒に居合わせた友人のタイプ2w1女性は、あきらかに様子が変でした。イケメンの顔を一度見ただけで、その後けっして見ようとしなかったのです。意識し過ぎだとわかるところです。

また、30年前、偶然に名古屋駅で郷ひろみさんを
見かけたことがあります。追っかけしているファンの女性たちが、キャーキャーと奇声をあげて半狂乱になって騒いでいました。

郷さんは若い頃はかなりの美形でした。が、私自身は、実物を見ても別に何とも感ぜず、半狂乱になっている人たちが理解できないままでした。

また、男優ファンや
女優ファンになったことも無く、誰かのファンになったことも一度もありません。そういうファン心理が理解できないほうです。これは2w3の共通頃かもしれませんが、確かめていません。 

さて、837は、美人には超弱い人たちです。乳房の話題などからも性的なことに強い関心を持つ傾向があるとわかります。「女性を強く意識するタイプ」ですからね。

一方、261の女性はイケメンには超弱い人たちです。「男性を強く意識するタイプ」ですから。この中ではとくに2w1の女性がイケメンに緊張しやすいようです。 以下の基本理論にあります。

http://www.mirai.ne.jp/~ryutou-m/eneagram/static/theory5.htm

さらに、もともと緊張しやすい気質の人たちであれば、美形に出会うと緊張すると考えられます。防御タイプ(714)です。

さて、ようやく、『谷仮面』を終えることができました。飽きずに読み続けて下さった方、ありがとうございます。

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主人公の谷君が惚れている島リホコの家庭での出来事も創作されています。5巻末にあるもので、リホコが谷君に告白すると決意するシーンですが、それはバスルーム内でのことです。

風呂場からの変な物音を聞きつけて、リホコの父親がかけつけてドアを開けたので、父親はリホコの裸体を見てしまいます。

なんと父親は鼻血を出して転倒。「10年ぶりに見たぞリホコ 立派になって…父さんうれしいぞ うれし泣きだ」というセリフになっています。

しかし、娘の裸体を見て、鼻血を出して転倒するとは、ちょっと気になります。6巻にもよく似たシーンがあります。

休日、リホコは疲れていたのか、リビングの長椅子で朝から二度寝に入ったようです。弟も起き出しますが、リホコの大きな乳房に包まれて二度寝に入りました。

父親は、「おあ~~っヨウノスケェ(弟の名)~~っ」 2人の様子をみて、「うらやましいやつめ……」と少しカッカとした様子です。そこへ母親がやってきます。

「二人とも大きくなったわね。あと何年かしたらリホコはお嫁に行くのかしらね」という妻(母親)の言葉に、夫(父親)のほうはカァーッと血がのぼり、「ばっ ばか まだまだ先の話だ!」

さらに、リホコの「たにくん…」という寝言を聞いて、父親は驚いてバタンキュー! 娘が年頃になり異性を好きになったことを知って、気が動転する父親ってことになっています。

その日の夕食時なのでしょうか。「リホコ好きな男の子いるんでしょ」と母親がうれしそうに尋ねます。しかし、父親は不快そうです。

父親は先に夕食を済ませて、独りベランダでタバコをふかしますが、涙っぽいものが描かれています。

さて、年頃の娘の裸を見ても、大して気にならない父親がいますが、ビックリドギマギする父親も現実にはいます。

大人タイプ(9582)は前者になるとみています。子どもは成人してもずっと子どものままとして見ているタイプです。

http://www.mirai.ne.jp/~ryutou-m/eneagram/static/theory7.htm

とくにタイプ8(お父さん気質)とタイプ2(お母さん気質)は親意識が生まれてからずっと備わっています。まして、実際にも親になると、自分の子どもは永遠に子どもでしかありません。

娘の裸を見ても、女性として意識することはないだろうと予想しています。

しかし、子どもタイプ(17634)は、結婚して実子を得ても、本性が子どもですから、親意識がないかのような振る舞い方をします。

そして、「女性を強く意識するタイプ(837)」は、娘をかわいがる傾向がクッキリと見られます。息子には無関心になり、邪見になったり冷淡にもなります。怒りのはけ口になることもあります。

つまり、この2つのシーンだけを見ても、作者のタイプを「タイプ3・タイプ7」の2つまで絞ることができます。

そして、タイプ7の親たちが、可愛がっている娘を手放したがらない、ということを聞くことがあります。
むろん、他のタイプにも子どもを手放したがらない親は存在します。結婚話が起きると、あれこれ難癖をつけて破談に持ち込むというような事例です。

尤も、娘といってもいろいろです。誰にとっても可愛いいと感じない娘がいますからね。

親から可愛がられないという不幸もあるかと思いますが、かわいがられ過ぎても不幸になることがあります。やっぱり! 何事も「適度」であるほうがいいですね。
 

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★取調べの可視化の法制化を求める「オンライン署名」にご協力を!

http://bit.ly/wbrhqr


署名フォームはこちら  今日5/7でラストです!
   ↓  ↓
http://www.amnesty.or.jp/modules/bmsurvey/survey.php?name=webpetition_interrogation_process


★あなたの町に震災がれきを受け入れますか?
こちらで投票してみませんか?


http://extras.jp.msn.com/news2011/commentary/special311/article_inose.aspx

なぜ東京都は震災がれきを受け入れたのか 、東日本大震災から1年、猪瀬直樹・東京都副都知事が寄稿している。彼は賛成しているようだ。

あなたの町に震災がれきを受け入れますか?
投票結果、5/2日現在では、 賛成が60 % でした。 

反対している人たちが、ここを知らないらしい!



 

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★「On Your Mark」  宮崎駿(動画)

http://www.dailymotion.com/video/xwdcq_on-your-mark_shortfilms

この舞台は放射能に汚染された未来の日本です。

監視社会の手足となって働く二人の若い警察官たちは、謎の宗教教団を摘発し徹底的に破壊します。

そして破壊されつくした教会の奥で倒れていた傷ついた天使を、一度は捕らえて当局に引き渡しますが、深く考えた後別の行動に出

ます。CHAGE&ASKAの同名の歌に合わせてリリースされたプロモーション・フィルムです。


★広域ガレキ漫画
 漫画家・水谷ゆたか・原発関連専用・原稿モード

http://twitpic.com/9hzeij

水谷ゆたかさん:
がれきの資料を片っ端から読んで、1ページ漫画にしました。全国版です。

がれき広域処理反対のために、ご自由にプリントアウト・コピーしてご利用ください。

改変はご連絡を。

余白に各自治体の担当窓口電話番号を入れて頂ければと思います。

 


 

 

 

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主人公の谷君は、常時仮面をつけています。仮面をつけていても周囲の人たちは問題にしていません。あまり気にならないみたいです。

現実には無い設定ですが、仮面にはどのような意味があるのかわからないままに最終巻になります。でも、6巻の最後に意味がわかるところが少しあります。

幼稚園児の谷君はみんなと遊びません。それを先生に尋ねられて、「ひとりで本よんでるほうがすきだもん」と答えています。

そして、「ねえ、せんせい まいにち おもしろくないのに どうしてボク生まれてきたのかな?」と質問しますが、当然に先生から答えはかえってきません。

その直後から仮面を付けて登園する谷君。「これをつけているとおちつくんだ!」と言う。読書好きなタイプ7の子はよく見かけます。

冒険や歴史や戦争ものなどが多いみたいです。一日中読んでいる子もいるようで、それでも「おもしろいことがない・退屈だ・つまんない」と母親によく訴えています。

面白いことが無いなら、つまんないことになり、普通じゃダメらしいのです。テンションが高くないと、テンションは低いことになり、すぐにつまらなくなるようです。楽しみと刺激を求める気持ちは強いと考えられます。

①の「タイプ7の基本的性格」の最初のところに、「人生を楽しみつくそうとする」と載せています。②の「あなたは自分の特長を知っていますか」の中にもあります。

http://www.mirai.ne.jp/~ryutou-m/eneagram/static/page05.htm
http://www.mirai.ne.jp/~ryutou-m/eneagram/active/page15/15-1~/15-6.htm


誰もが楽しみたいという欲求を持っていますが、たぶん全タイプで一番にその欲求が強いんだろうと考えられます。

たとえば、ある受講生(タイプ2)の夫はタイプ7w6です。彼女の夫は休日でも必ずどこかに出かけたがるが、「普通のショッピングや物見遊山では楽しくないみたい」と話してくれます。

普通のそれなりに刺激のある旅でも楽しくないみたいで、スキーをするとか野球のようなスポーツに興じているほうが、夫は楽しいようだ、と言うのです。

タイプ2の妻のほうは友だちとおしゃべりしているだけで楽しめると言います。しかし、タイプ7はゲラゲラと笑えるおしゃべりでなくてはつまらないみたいです。

それは、明石屋さんまさん(7w6)がテレビ出演しているところを見ればわかるのではないかと思います。彼は笑いを自ら作り出しています。

そうでなくては視聴者からウケナイ! と使命感さえ持って、笑いをとっているように見えます。

ところが、さんまさんは気転が利いて頭の回転も早く、笑いのツボもうまく掘り当てるほうですが、大抵のタイプ7はそうはなりません。

実際、面白いことはなかなか日常的に体験できません。しかし、タイプ7は「楽しみつくそう」というくらいに楽しむことに貪欲なタイプです。

となれば、面白いことのないこの世界に、「生まれてくるのではなかった」ってことになりそうです。

それゆえ、世界との関係を仮面でシャットアウトさせねば生きられなかった。仮面を付けていると、欲求不満をぶつけることもなく、苛立ちも抑えられて、失望したり落胆することも少なくなり、少し落ち着けるようになったのではと。

つまり、あきらめられるようになった、ということなのか。それだから仮面をかぶったのではないか、とも予想するのですが、みなさんはどう思われますか? 

なお、つまらない世界と思えばつまらないものしか見出さないものです。自らの中にあるものが、そうした世界を映しだしています。

 

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原発事故に遭遇して、ようやく原発依存が問題であったと多くの人たちの理解が進んだと考えられます。

これまで原発交付金で潤っている町を訪ねた時に、とよく違和感を感じていました。知っている限りでは町に活気がありません。公共施設を作っていますが、その施設の利用者は少なく閑散としているのです。

どんなことであろうと、やはり依存はよくありません。日本の防衛も米国依存ですが、その時がきたら、米国が日本を守ってくれるなどということは無いと思います。

たとえば、私も子を持つ親ですが、成人してしまった子どもに依存されることはなんだか嫌です。親としての責任は果たしたのだから、これからは親に頼らず、君たちで勝手にやってほしい、という感じです。

経済発展を遂げた国になったんだから、「甘い汁など吸うな」と米国も思っているはずです。というより同盟国を守るという御旗を出しているが、米国は、実際には日本の政治に介入しており、自国と自国の利益しか考えていないと思う。

民主党政権も、当初は「政治主導」などと言っておりましたが、現在では官僚の言いなりで「丸め込まれている」と多くの人たちが感じるようになりました。

マスメディアも大スポンサーに依存しているので、ジャーナリスト魂を持つ人間など初めから雇用していないのです。

被災者の中にも政府が何かしてくれるはずだと依存していた方がいたと思います。その結果がどうなったのか、それは本人が気づいていると思います。

また、医師に依存している人間ならば圧倒的な多数を占めています。自分の病ならばもっと自分の手で調べるべきなのに、そうはなっていません。

「依存」というものは、どの人にとってもどの国にとっても良いことにはならないと思う。自分を守るのは自分しかなく、常に自立の道を探す必要があります。原発立地の町も、自立を目指す時期に来ています。

今日は、日本国憲法が発布されて65年になります。憲法は国や政治家たちに守らせるための法です。たとえば、第13条と25条にあるようなことも、国民の権利としてあります。

しかし、権利として持つことと、依存することは別物です。権利なのだから堂々と請求してもよく、そのために闘うことはあるだろうと思う。が、闘うためには一人ひとりが自立する必要があると思うのです。

第13条は、「すべて国民は、個人として尊重される。生命、自由及び幸福追求に対する国民の権利については、公共の福祉に反しない限り、立法その他の国政の上で、最大の尊重を必要とする」

第25条は、「すべて国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する」

 

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遠くに転居されたばかりの元受講生から便りが、2件届きました。

「宮本亜門さんがテレビ番組に出演しており、以前に竜頭さんがタイプ4だと判定していて私はタイプ2だと判定していました。竜頭さんのタイプ判定は間違っているとずっと思っていました。

それは『試してガッテン』というNHKの番組です。4月18日は「舌を見て100%危ない病気を見抜く法」でした。

幾つかのちょっと気持ち悪い舌が写っている写真が登場すると、亜門さんは怖がって、壁に向かってしまい写真を見られなくなりました。

ホントに怖そうな様子で、怖がっていない人たちに対して、「どうしてみんな平気なの?」と尋ねていました。私もちょっと気持ちわるかったんですが、じっと舌の写真を見入っていたので見られなくなることはありせん。亜門さんはやっぱりタイプ4だったんですね」

もう一つも元受講生からのメールです。文章が長いのでそのまま掲載しませんが、あしからずご了解ください。

こちらも、
「タイプ2だと判定していた人がタイプ4だと分かった」というもので、「町内での掃除に参加するのを嫌って20年間一度も参加していない」というものです。

タイプ2は「おかあさん気質」で女性性の強い人たちです。町内会の行事で掃除するという行為は、ごく自然に受け入れられるものです。

むろん、タイプ2もその他のタイプでも、仕事で疲れていたりストレスなどを抱え込んでいれば、そういう行事は避けたくなるものです。

しかし、自宅の掃除はしなくても町内会の行事を拒絶するのは、日本社会ではなかなか勇気の要るものです。それゆえ、大抵、夫か妻かどちらかが参加しているのが一般的です。

ところが、それにもかかわらず、近所づきあいを極端に嫌い、町内会の行事さえも参加しない人たちがいます。「わがまま」とか「変わり者」と思われているかもしれません。

調和タイプ(369)は世間体を恐れているので、まずいないだろうと考えられます。また、「世界と肯定的に結びついているタイプ(261)」は、女性性が強く、他人との協調関係を大切にする傾向があります。

http://www.mirai.ne.jp/~ryutou-m/eneagram/static/theory1.htm

http://www.mirai.ne.jp/~ryutou-m/eneagram/static/theory2.htm

 

従って、行事への参加は、それほど嫌悪するものとはならないと考えられます。また、「掃除」というものは女性がするものという観念が普遍的にあります。

生まれながらに、女児は人形遊びをするように男児は戦争ゴッコを好みますが、それと同じで、「料理」や「掃除」というものも、どうやら男女の役割というものが生まれながらにあるように思われます。

まるでDNAに書き込まれているかのような行動パターンが各タイプにあります。エニアグラムという性格類型論を知ることがなければ、永遠に発見できなかったものです。

さて、タイプ8は、このような行事には参加していないような気がします。自分を大将だと思っているタイプです。大将がするものではありませんからね。

タイプ5も参加しない人たちがいるだろうと予想します。タイプ5は、「おじいさん気質」で個人主義的ですから、参加しても熱心ではなく、早々と姿と消しているかもしれないと予想しています。要領がいいほうです。

そして、タイプ7については、4/28づけのマンガ『谷仮面』のその5で、掃除に参加したがらない傾向があると書いています。

なお、私自身もごく最近にタイプ4の友人から同じことを聞いており、この便りを頂いて驚きました。友人も、近所の人たちと一緒に草取りすることを強く嫌悪しています。

むろん、全てのタイプ4が不参加というのではありません。どのタイプも誰であっても、人目を気にしており、ご近所さんの噂の対象になることは避けたいものです。

それでも近所の掃除や草取りなどの行事に参加することが、どうにも嫌でならない人がいます。参加するのが当たり前だと思っている人たちからは、不審の目で見られているところです。尤も、全タイプに、怠け者でずるい人もいますからね。

しかし、それぞれの気質によって、つまりタイプによって価値観が違うために、参加できにくいこともあり、嫌悪することも違ってきます。

それを多くの人たちに知って頂くためにも、エニアグラム性格学を活用してほしいと願っています。

2・6・1 女性性が強い気質・協力しあうことが大切という価値観・参加しやすいかも
8・3・7 男性性が強い気質・競争しあうことが大切という価値観・参加したくないかも
5・9・4 どちらとも言えない・どちらでもない            ・どちらとも言えない

3・6・9 人目を気にして常識的・参加するほうに行きやすい 
8・2・5 自分は大物という意識・参加しなくてもいられるかも・要領がいい
1・7・4 優等生気質で超まじめ、人目をかなり意識する・集団行動ができにくい・ 
  ・参加せねばならないという義務意識が強くなり、心理的な負担となり嫌悪するかも

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★瓦礫を活用して本物の森をつくり防波堤を築く方法

瓦礫は焼かない、捨てない。瓦礫を資源として有効活用し、火事・台風・津波に耐えてきた土地本来の樹木による"森の防波堤"プロジェクト。

ただ法律がだめ。瓦礫はゴミだから焼かなきゃいけない。

2012.2/26放送

しかし、放射性物質が混在しているガレキであれば、このような方法は適切なのだろうか?

  
★宮城県知事の記者会見
  「ガレキの広域処理について」
 
 
  http://www.pref.miyagi.jp/kohou/kaiken/h24/k240423.htm#01

以下に一部のみ転載

村井知事:

お話ししたのは、処理しなければならないがれきの量が思ったよりも陸にある分が少なくなりそうだというのが一つ。

(細野)大臣もお話しになりましたように、防災林等で活用できる分や、併せてコンクリートがらといったようなものは工事、埋め立て、こういったようなものにも有効に活用できますので、まず総量としてかなり下がってくるのではないかと思っております。

また、明日(24日)以降、県内の自治体にも協力を呼びかけまして、できるだけ宮城県全体でがれきを処理できるように努めてまいります。

それでも、どうしてもあと2年以内に処理できないという部分が出てくると思います。それについて県外にお願いをしていかなければなりませんが、その量が当初予想していたよりも少なくなりそうだということであります。

(細野)大臣からは、宮城県だけではありませんけれども、岩手(県)分も含めてだいたいこの程度ではないでしょうかというお示しがありました。

まずは、具体的に受け入れていいですよといったところ(自治体)に積極的にお願いをしていくというスタイルで広域処理を進めていきたいと思っております。

その上で、まだ足りないと、もっと(処理を)お願いしなければいけないという場合も出てくるかもしれませんし、逆に、思ったよりも量が少ないので、お願いする量を若干減らすということになるかもしれないということであります。

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4月22日に起きた三井化学の岩国大竹工場で爆発火災があり、なんだか嫌な噂が駆け巡っているようです。

ところで、そのお蔭というべきか、日本国内にある放射性廃棄物が白日の下に晒されることになりました。

こんなにも身近に危険物が保管されていたとは寝耳に水です。あなたの住まいの近くにもあると思います。

また、一番下の報道にもあるように、大熊町と双葉町の境界付近では20年後でも居住できません。なんと、20年後であっても、年間被ばく線量50ミリシーベルト超にもなります。

放射能の怖さというものは何だか特別のものがあります。ミエナイ・ニオワナイということで恐怖が増幅してしまうのです。

各地の危険物は、本当に厳重に保管されているのでしょうか。
 

★三井化学工場で爆発、社員1人死亡 周辺住民にも負傷者  4/22
http://www.asahi.com/national/update/0422/SEB201204220001.html


★文科省 別表2-3 平成20年度放射性廃棄物管理状況
http://www.mext.go.jp/a_menu/anzenkakuho/news/genshiro
_anzenkisei/__icsFiles/afieldfile/2009/09/07/1284216_3.pdf


★放射性物質:高線量域20年後も 政府、初の予測地図公表
http://mainichi.jp/select/news/20120423k0000m010076000c.html

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★日本禁煙学会の緊急声明
http://www.nosmoke55.jp/action/1110polonium.html

タバコから、放射性セシウムが検出されています。以下にある。 
http://www.jti.co.jp/news/radiological_inspection/pdf/20110906_02.pdf

http://www.jti.co.jp/news/radiological_inspection/pdf/20111018_02.pdf 

日本たばこ産業(株)は、放射性物質の自社基準値の設定しているが、放射性セシウムだけです。

http://www.jti.co.jp/news/radiological_inspection/20120316/index.html

セシウム以外にも放出されているはずです。探してみたら、以下に載っていました。

☆福島第一原発から飛散した主な放射性同位体(核種)全31種
放出量・具体的な人体への影響など

http://savechild.net/archives/3891.html


 
日本たばこ産業の自社基準は、 100 Bq/kgです。食品の基準と同じです。

しかし、タバコは肺に直接吸い込むものです。であるならば、プルトニウムを吸入したら超危険ってことでは…、

吸い込むと危険な放射性物質の検査をすべきところです。

なぜ、しないのか? 問題視しないのか、それが私にはわかりません。

さらに、原発事故による放射性物質だけでなく、もともとタバコには添加物が入っています。

今回、初めて以下のリストを知り、あまりの多さに絶句しました。

☆たばこ添加物リスト
紙巻たばこの製造工程において葉たばこに添加されている物質リスト

http://www.jti.co.jp/cgi-in/JT/corporate/enterprise/tobacco/responsibilities/guidelines/additive/tobacco/index.cgi

葉タバコは、全国40府県で栽培されているそうです。とくに東北と九州が産地のようですが、外国から輸入もされています。しかし、どこからなのかは公表されていません。

秘密主義的です。原発産業とよく似ています。こういうところも信頼できないところです。

 

  また、タバコには、ポロニウムという放射性物質が含まれていることを、40年も前から知りながら隠し続けていたという事実があります。

(2011/05/08に当ブログで取り上げています)  倫理意識が欠如しています。原子力マフィアと同じです。

すでに、日本国産の食品、たとえ、わずかではあっても放射能汚染されています。いまさらタバコをやめても、どうなるものではない、と言って、頓着しない方もいるようです。

でも、食品を食べないでは生きていかれませんが、タバコはやめても生きて行かれます。というより、より健康的に生きられるはずです。

そして、喫煙者は、禁煙者へ迷惑をかけていることも考えてほしいところです。

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