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吉永小百合さん原爆詩朗読 ピアノ坂本龍一さん
http://www.youtube.com/watch?v=lEalWrdso8w&feature=share
イギリスで吉永小百合さんが原爆詩の朗読会 坂本龍一さんがピアノ伴奏 オックスフォード大学
吉永さんの朗読は、必ずこの詩から始まる
『序』 峠三吉
ちちをかえせ
ははをかえせ
としよりをかえせ
こどもをかえせ
わたしをかえせ
わたしにつながる
にんげんをかえせ
にんげんの にんげんのよのあるかぎり
くずれぬへいわを
へいわをかえせ
福島原発事故での政府や東電の対処の仕方、マスコミの取り上げ方に強い怒りを感じて、苛立つ毎日がずっと続いています。
また、3月半ばころから4月末頃までは自分をうまくコントロールできない状態にいました。それでいろいろと間違ったことをしていました。
たとえば、福島の子どもたちのことばかり考えていたので、障碍のある方など社会的な弱者のことを忘れてしまっていたのです。私の至らないところです。
さて、以下のような文面を、4月27日に福島県内の保育園や幼稚園にメールやファックスで送っています。どれくらいお送りしたのか、数えていないのでわかりません。
前に公表した「その1」の文章とは違い、こちらのほうの文章はくだけた表現にしています。
なお、ご返事があったのは2件で、私立の幼稚園の園長さんと教員の方からです。公立の方からの返事は一つもありませんでした。
むろん、教育委員会からの返事はありませんし、期待もしていませんでした。
ご返事のあった園長さんは、真剣に考えているような感じに見えました。
でも、それで何かアクションを起こしたのかどうかは知りません。
そして、こちらからもご返事を差し上げていますが、それに対するご返事はありません。
ところで、私と連れ合いとで、このような内容のものをお送りしている時期に、福島県は、推進派の御用学者たちへ依頼して講演会を開いていたのです。
避難しようかどうかと悩んでいる頃に、「子どもたちを外で遊ばせてもいい」と言っており、「直ちに健康に影響を与えるものではない」と説いていたのです。
それがどれほど残酷な事態を招くのかは火を見るよりも明らかなのに…。
放射能の目に見えない臭わないという特性のために、危険ではないと説く人たちのほうが影響力を与えていたように思われます。
当ブログにも、不安を煽るなという非難のメールが届いた頃です。
危険が迫っていたのは事実なのに、非難されるのです。
危険ではないと説いた人のほうが非難されず、現在でも愛知県医師会が講演に呼ぶという、そういう社会です。
もう放射能のことなど、どうでもいい、という気分が出てきているように思われますが、本当にこのままでよいのでしょうか。
責任を取らせることはできないのでしょうか。
児玉龍彦教授が強く訴えているように、原子力安全委員会の人たちの責任を問わず、このまま見過ごしていてよいのでしょうか。
…………………………………………………………………………………
2011/04/27
福島県内の幼稚園・保育園宛て
〇〇〇 様
要請・子どもを守ってください
現住所 〇〇〇
元教員 龍頭喜久雄
カウンセラー 龍頭万里子
私たちは愛知県豊田市に住んで遠くにいるので、現在、皆さまがどのように暮らしておられるのかわかりません。でも多くの方が不安を抱えておられることだけは推察できます。
ご存知かと思いますが、4月19日に文部科学省は、子どもたちが校庭や園庭などで運動したり遊べる目安の放射線量を、「年20ミリシーベルト」と決めました。
これは、屋外では毎時3.8マイクロシーベルトに相当します。この目安はかなり高いものです。
このままの状態で福島県内に住み続けると、空気から、雨から、飲料水から、食べ物まですべての線量をプラスして考慮すると、きわめて非人道的な決定だと思われるくらいな数値です。
また、校庭とか公園の表土を除去すると決められた場所がありますが、原子力発電所からの放射性物質は今も放出され続けています。
さらに、表土を取らねばならないでしょう。また、表土が除去されただけで安心して暮らせるでしょうか。
なぜこんな酷いことを政府や文科省は決めたのでしょうか。信じられません。
地震津波だけでも大変な思いをしている方々に、さらにこんな仕打ちをするなど許せないものです。
なお、確かに、「直ちに病気になる」というような数値ではありません。
しかし、5年後~10年後には何らかの症状を発症する恐れがあると考えられます。
むろん、同じ放射線を浴びても、幸運にもずっと健康でいられる人はいると思います。
しかし、ガンになったり白血病などにかかる子どもが出ることも予想されます。
さらに、その子が成人して結婚した場合は、そのまた子どもにも害が及ぶ怖れがあります。
従って、一日も早く、一刻も早く、そこから退避されることを、切に切に望みます。
また、ご存知のように、子どもは大人よりずっと放射線の影響を強く受けます。
ご両親と離れることは難しいとは思います。
その辛さを思うとなかなか申し上げにくいのですが、お子さんたちを先に学童疎開させる、ということを考えてみてください。
以下に状況を知ることのできる資料を添えています。ご参考にして頂ければと思います。
以 上
#Occupy Bat Signal for the 99%
http://www.youtube.com/watch?v=n2-T6ox_tgM&feature=player_embedded#!
Video from the #occupy bat signal crew. Inside look at this series of inspirational video projections on the side of the Verizon building on November 17th.
7ケ月前に福島県内の人たちに書きまとめて送ったメールやファックスを、そのままこちらの載せることにしました。
4月26日の時点でも、避難するには遅いと感じて、気持ちが焦って大急ぎで書き出したものです。
しかし、事故から8か月も経った今でも、避難していない子どもや妊婦がいるようで、とても信じられません。
現在、賠償金の問題が迫ってきております。
私が求めたような「自主避難」をしていたら、賠償金は雀の涙くらいになる恐れはあると思います。むろん、そうさせてはならないのですが。
もしもそうなってしまったならば、この時点で避難を求めたことは間違っていたことになるのでしょうか。
でも、私自身は、安全な土地で生き延びることを考えるべきだったと思っております。
健康第一だと、今でも思っています。
健康でありさえすれば、取り戻せる事がいっぱいにあります。
たとえ高額賠償金を得ても、健康でいられなくなったら、なんの価値も意味もないと思うのです。
ただし、放射能への不安を抱えながらも避難しない人たちを非難する気持ちはありません。
それぞれに事情がおありだと思います。
そういう個々人の行動の仕方を問題にしているのではありません。
そうではなく、未来を背負う「子どもたちだけでも真っ先に避難させる」という対策を採らなかった政府関係者への憎しみと怒りがあります。
(もちろん、社会的な弱者も早い段階で避難させるべきだったのです)
かつて太平洋戦争において都会が大空襲に遭っている危機的な時期に、子どもたちを「学童疎開させた」という事実があります。
そして、菅直人元首相が言っていたように、戦後では最大の危機に直面したのです。
それならば、危機に際して、真っ先に守らねばならない人間を、なぜ、避難させなかったのでしょうか。
不可能なことではなかったはずです。
子どもを守る立場にいる政府関係者、そして、教育者や保護者たちの責任を問いたい。
……………………………………………………………………
福島県教育委員会 様
その他〇〇 様
要請・子どもたちを一刻も早く、学童疎開させてください
2011年4月26日
現住所 ○○○
元教員 竜頭 喜久雄
カウンセラー 竜頭 万里子
福島は例年ならば桜の開花でにぎわう季節なのでしょうか。しかし、現在、私たちは強い不安を感じています。
福島第一原発の事故で季節を楽しむ余裕は全くありません。
その原発事故に対して、これまでの政府発表を振り返ると、後手後手に終始し、しかも、何か情報を隠しているような印象を国民のほとんどが感じています。
私たちからも、福島県の皆さまのことを、政府が真剣に考えているとはとても思えません。
例えば、官房長官が「ただちに健康には影響しない」と幾度も会見していました。
しかし、それは急性の症状が出ないだけのことで、晩発性障害については語っていません。
5年後や10年後に、どのような障害が起きるのかは語っていません。
4月25日のニュースでは、福島市の公園に注意の看板が出て、「利用は1日1時間」というものがあります。
基準を上回る放射線量が出たからの処置のようです。
いつもなら公園の遊具が少し壊れただけでも、私たちは遊ばせないようにと配慮してきたのではないでしょうか。
それなのに、一日1時間の利用しかできないという恐ろしい環境に、子どもたちをそのまま置くというのでしょうか。信じられないことです。
ところで、福島県内では、3月と4月において講演している専門家たち(放射線健康リスク管理アドバイザーの神谷研二・山下俊一・高村昇)は原発を推進してきた人です。
原発を推進してきた人物の話を聴いていては、真実を知ることはできません。
安全でクリーンだと言っていた人たちなのですから。
その安全神話が壊れたのは周知の事実です。
それなのに、なぜ、いまだに、この人たちの説くことを信じているのでしょうか。
危機意識のないところでは安全は得られません。
津波対策が万全で危機意識の強かった町や村は被害を最小限に抑えることができました。
一人も死者を出さなかった村もあります。このことはテレビ報道から知っておられると思います。
危機意識の強い学者や科学者の語ることを聞き入れる時期に来ています。
また、政府というものは、国民の安全を最も優先させるべきものです。
危機に際しては万が一を考慮して次々と手を打ち、また、先々の危機を見通して緊急に対策を講じるべきです。
しかし、その政府が今回、次のような発表をしました。
文部科学省は21日、「学校の校舎・校庭等の利用判断の暫定的な目安を年間20ミリシーベルト以下」と発表して、福島県の担当各位に通知しています。
しかし、この値はとんでもない数値です。
子どもたちにどれほど過酷な運命が待ち受けるのか、想像するだけで恐ろしくてなりません。
この年20ミリシーベルトは、屋外で3.8マイクロシーベルト/時に相当すると政府は示しています。
しかし、この数値は、労働基準法で18歳未満の作業を禁止している「放射線管理区域」(0.6マイクロシーベルト/時以上)の約6倍に相当する線量を子どもに強要するものです。
また、年20ミリシーベルトは、原発労働者が白血病を発症し労働認定を受けている線量に匹敵します。
さらに、この基準は、大人よりはるかに高い子どもの感受性を考慮にいれておらず、内部被曝も考慮していません。
チェルノブイリ原発事故ではその5年後から子どもの甲状腺がんが爆発的に増えたという報告が、13年前の日本のテレビで報道されています。
その次に乳がん、そして骨のがん、白血病と発病が増えていくとあります。
現在は、それに関しては、Youtubeの動画となっていつでも見られるようになっています。
どうか、見てほしいものです。(以下の参考資料に掲載)
これ以上、子どもたちが放射性物質に被曝されないように、文部科学省からの知らせに疑問を持ち、検討してください。
緊急のお願いをしております。
今すぐに、子どもたちを救ってください。
一刻も遅れてはならないと思っております。
かつての太平洋戦争時のように、子どもたちだけでも、「学童疎開」ができるように取り計らってください。
なお、私たちは一市民であり、元教員で、一カウンセラーに過ぎません。
放射性物質についての専門家ではありません。
それゆえ、専門家たちの文章、その他、参考になる資料を載せています。
どうか、これらをお読みくださって、全力で福島の子どもたちを守ってくださるよう要請します。
以上
★「自主」避難者に、正当で幅広い「損害賠償」を求める署名を!
避難費用実費を賠償すべき 一律の、雀の涙の「見舞金」など許されない!!
http://hinan-kenri.cocolog-nifty.com/blog/2011/11/post-cdf5.html
第一次締め切り 12月2日(金)、第二次締め切り 12月9日(金)
署名フォーム1(PC対応):http://goo.gl/2HQzW
署名フォーム2(PC、携帯対応):https://pro.form-mailer.jp/fms/795bfc1624252
11月25日に開催された原子力損害賠償紛争審査会では、自主避難者・残留者を問わず、すべて一律同額の賠償とする方向で議論が進められました。
このままでは、避難に伴う生活費の増加や何度も往復する交通費、子どもや妊婦の付き添いで必要な家族の避難にかかわる費用など、避難に関わる実費を算入することができなくなります。
結果的に、一律の見舞金的なものとして、実際に避難にかかった費用に比べて大幅な減額となる可能性が出てきます。
審査会での「一律同額」の根拠は、行政手続きが煩雑になるということでしたが、これは理由になっていません。
中間指針に示されている避難区域内の避難者への賠償と同様、被害者からの実費の請求で済む話です。
区域内からであろうと、区域外からであろうと、賠償は同様であるべきです。
また、賠償が支払われる期間があまりに短すぎます。
審査会では、草間委員から、「緊急時避難準備区域が解除された9月まで」という驚愕の発言がとびだし、結果的には12月という方向が示されています。
しかし、除染に2年かかる、すなわち、それまでには線量が十分さがらないということを考えれば、賠償を認める期間は最低でも2年とし、それ以降も検討できるようにすべきです。
さらに「第二期」(事故後一定期間が経過したのちの期間)は、子ども・妊婦本人しか賠償の対象にしないなど、賠償の範囲があまりに限定的です。
子ども・妊婦への配慮は、基本的な賠償の範囲を決めて、さらに追加的に賠償範囲を広げる議論の中でなされるべきものであり、賠償範囲を限定するために持ち出されるべきではありません。
私たちは、これらの問題を指摘するとともに、原子力損害賠償紛争審査会に、とりわけ以下を要請します。
○一律一括の金額ではなく、避難費用の実費がカバーできる賠償とすること
○賠償期間は、少なくとも2年間とすること
また、東京電力に対しては審査会の議論がどうあれ、自主避難にかかった実費を完全に補償することを求めます。
(呼びかけ)
国際環境NGO FoE Japan(エフ・オー・イー・ジャパン)
福島老朽原発を考える会(フクロウの会)
問い合わせ先:
国際環境NGO FoE Japan 満田/090-6142-1807
福島老朽原発を考える会 阪上/090-8116-7155
【資料】
★原子力損害賠償紛争審査会
http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/kaihatu/016/index.htm#pagelink3
★ FRYING DUTCHMAN humanERROR
http://www.youtube.com/watch?v=ENBV0oUjvs0
フライイング・ダッチマンの公式サイト
http://www.fryingdutchman.jp/
「現在PV撮影中につき音源だけですが、近々映像もアップ予定。拡散、大歓迎です」とある。
★Buy Nothing Day運動 買い物をしない日は、買い物をしない!
http://www.alterna.co.jp/7335
明日、11月26日(土)に12回目の開催が決定しています。
「1年に1日だけ、本当に必要なもの以外は買わずに過ごしてみようという日だ。
1992年にカナダで始まり、世界65カ国で150万人以上が参加する運動にまで成長した。
今年で20回目を迎える」
でも、わたしにとっては買い物しない日は、1週間5日くらいなので、なんだか意味ないようにも見えますが、欧米ではクリスマスに向けて最も買い物をよくする日らしいので、それなりに意味あるのでしょうね。
買い物する前に、家にあるものはガラクタばかり、これ以上ガラクタを増やしてどうするのって、自分自身に問うようにしてみる良い機会かもしれませんね。
愛知県と愛知県医師会が主催する講座に、かの人物・神谷研二が講師に呼ばれているみたいです。
★http://www.aichi.med.or.jp/kenmin/kouzakaisai/ke
nisyusai/documents/111206_iryouanzen.pdf
8か月も前のことです。新聞やテレビでは、福島に住む人たちの様子がよくわからないので、ネットで探した現地の新聞「福島民報」の記事に目を通すようにしていました。
山下俊一というネット界では悪名高いことで知られている人物が、福島で講演していました。
神谷研二という人物も、「放射線健康リスク管理アドバイザー」として講演をしている一人でした。
★放射線量の問題冷静に 専門家 「正しい情報を」 原発事故受け各地で講演会
http://www.minpo.jp/pub/topics/jishin2011/2011/04/post_613.html
各地とは福島近辺と思われるが、上記の指す専門家とは、高村昇と神谷研二のことです。その折に使われた資料は以下だと考えられます。
★http://www.pref.fks.ed.jp/sinsai/advice/adviceqa.pdf 4/15
その少し前に福島民報に載った記事は以下のようなものです。
★20~30キロ圏自主避難「政府対応あいまい」脱出か残るか住民の不安と戸惑い増幅
3/26
http://www.minpo.jp/pub/topics/jishin2011/2011/03/post_229.html
★県民の放射線電話相談続々
3/31
http://www.minpo.jp/pub/topics/jishin2011/2011/03/post_130.html
記事から、福島県民たちの不安が頂点まで高まっていたことがわかると思います。そんな時期に御用学者は以下のように述べていたのです。
「現在の空気中の放射能では必要以上に心配することはありません。」
「健康に影響する量では有りませんので、過度に心配することはありません。」
政府と同じセリフです。最近になって枝野さんは、「ただちに健康に影響はありません」と7回しか言っていないと語っています。
ちなみに、広瀬隆さんがルポライターの明石昇二郎さんと、7/8に東京地検に刑事告発した人物の中に、山下俊一、神谷研二、高村昇などが入っています。
http://blogos.com/article/23727/
ところで、私のような者さえ(この頃はまだ原発や放射能に関して全く無知) 、以下のような情報をキャッチしていました。
★福島県内 7方部 環境放射能 測定結果(H23-3/11?31)
http://www.pref.fukushima.jp/j/7houbu4.pdf
例として、3月19日 福島市 9.80~11.10μベルト/毎時
郡山市 2.07~2.40
南相馬 2.83~5.48
この放射線量の高さに驚愕してしまい、福島県内の教育委員会と幼稚園・保育園へ、「学童疎開させてください」という文書を送っています。
何通送ったのか、今では覚えていません。また、既にデータは消去してしまっています。(いつも大量に使用しているのですぐに消去しなければならないのです)
子どもたちに危険が迫っていると感じて、連れ合いと手分けしてメールやファックスを送り続けていました…、
学者でもなく、何の肩書きもない人間の言うことに耳を貸す人はいない、無駄なことだと思っていましたが、「何かしなければ…」という切羽詰まった気持ちに駆り立てられていたのです。
さて、こんな惨い事があると知ってから8か月が経っていますが、相変わらず事態は良くなっていません。そして、いまだ御用学者がのさばっています。
なお、上記のような顛末が、以下にうまくまとめられています。
現代ビジネス 6/21
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/9034
香嵐渓(こうらんけい)は、東海地区では最大の紅葉の名所です。自宅から車で30分くらいのところです。でも、外国からの観光客なども多く、かなり混雑するので一度しか行ったことがありません。
今年は、裏道を通ることと、朝早く出かけて昼前には帰るという計画を立てたら、なんと!うまく行きました。駐車場も空いていて、人も少なくて、紅葉は見頃でした。
上記の動画は、2009/11/08 にアップロードされたもので、今年はこれほど色濃いものではありません。もう一週間くらい経てば同じ濃さになるでしょう。
近くの飯盛山(254m)を登り、紅葉の林の中を冷たい風を浴びながらジョギングなどして、11時頃に帰宅。
ゆっくり食事を摂ってから、読書しながら昼寝をしました。こんなにゆったりとした気分になれたのは何か月ぶりになるのか、久しぶりのことです。
まだまだ地震も多くて、そのたびに原発は大丈夫かとドキッ、キリキリと経質になってしまいます。
また、政府や東電のやり口にいらだつ毎日は続いています。でも、ゆとりを取り戻さなければと、ようやくそんな気になってきたところです。
と、ここで書き終えるつもりでいたのに、またもイラつく情報が飛び込んできます。
沖縄の高江にオスプレイの訓練基地・ヘリパッドの建設工事が強行されたようです。
また、東電が裁判で、飛散した放射性物質は東電の所有を離れ、すでに降り注いだ土地と一体化していると主張。裁判所もそれを認め、ゴルフ場の除染要求を棄却したとある。
これは朝日新聞に載っていたらしく、購読をやめてしまった分だけ怒りが収まりやすいとはいえ、こんなバカな裁判があるのかと思うと…、ホント信じられません。
東電の主張も、なにを言っているのかよくわからない。それほどわけのわからない主張なのに、それが通ってしまう、という異常事態です。
裁判官の名前や経歴まで捜してしまう私…、本当はそんなことしたくないのに…、
私は自分を「普通人」だと思っていましたが、もしかしたら私のほうが狂人だったのでしょうか。それとも世の中全体がおかしくなっているの?!
★福島ゴルフ場の仮処分申請却下=「営業可能」と賠償認めず-東京地裁
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201111/2011111400849
★上記に朝日新聞の記事がそのまま載っている
http://pfx225.blog46.fc2.com/blog-entry-569.html
この理屈が通るなら、世の中には公害など存在しないことになります。
★検証高知白バイ事件3KSB編カット版1/2
http://www.youtube.com/watch?v=xPPnHFoK3P8&feature=related
2/2のほうも、できましたら見てくださいね。
★高知県警白バイ事故、梶原守光弁護士の弁論(1)
http://www.youtube.com/watch?v=AW_zgOVLD5s&feature=related
こちらも全4本あります。できましたら見て頂けたらと思います。
★高知白バイ衝突死事故 ウィキペディア
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%AB%98%E7%9F%A5%E7%
99%BD%E3%83%90%E3%82%A4%E8%A1%9D%E7%AA%
81%E6%AD%BB%E4%BA%8B%E6%95%85
上記を見て冤罪事件だと思われた方は、ぜひともご協力ください。
高知白バイ事件の再審請求をするために、ご署名をお願します。
『署名TV』こちら→http://www.shomei.tv/project-1876.html
枡野さんは語っています。「別れた奥さんとは離婚がはじまってから一度も対話していないんで…」(前編11p下段)
「はるかなる息子へ言葉を届けたい」歌人は詩人に相談をした(前篇)(PDF)http://www.bungaku.net/wasebun/read/pdf/tanikawa_masuno01.pdf
離婚に際して一度も対話しないなどちょっと考えられないことです。奥さんへの思いがまるで無いのでしょうか。または、「女性の存在が軽い」という証みたいな話なんでしょうか?
また、「僕が私生活を書くのにためらいがないのは、もともとの性格もあるのでしょうけれど…」と語っています。
タイプ2は全タイプ中で一番オープンな気質ですが、一人暮らしならば書いてもかまわないと思うのですが…。相手の了解は得ているのでしょうか。
(私も一度だけ家族のことをブログに書いています。事前に家族の了解を得ています。その内容も家族の悪口や非難を公の場で書くことはあり得ないので、赤裸々に家族問題を公開できる人のことはまるで理解できません。同じ2でもウイング3にはあり得ないものです。)
でも、元奥さんもエッセイで夫を非難しているみたいです。(前編2pのはじめ) これでは、元奥さんもオープンな気質と言えるようで、同じタイプ2w1同士だった可能性があります。
夫婦がともタイプ2w1で物書きというケースはよくあり、泥仕合を公開していたりします。
他のタイプには理解できないことですが、全ての2同士の夫婦がみなそうなるものではありません。オープン度の大きい人と、少ない人がいます。
(写真は自宅近くで催された紅葉祭り、逆さモミジが湖畔に映えて美しい。クリックすれば拡大します )
さて、谷川さんの述べていたことで興味深いものがあります。(後編15の上段の中頃)
「はるかなる息子へ言葉を届けたい」歌人は詩人に相談をした(後篇)(PDF)
http://www.bungaku.net/wasebun/read/pdf/tanikawa_masuno02.pdf
「だって、ぼくは枡野さんと違って、自分がなくてもいい人だから。舞台では人を喜ばせたい一心だもん」
この「自分がなくてもいい」という言い方、意外によく聞くことです。タイプ4は自己顕示欲は強いほうですが、「隠れて自分を守る」という自己防衛生存戦略を基本に持つタイプです。
「タイプ4は隠れる」http://www.mirai.ne.jp/~ryutou-m/eneagram/static/theory3.htm
目立ちたい有名になりたい願望が強いが、目立つと怖いことに出遭います。非難されたり、ねたまれたり、嫌な思いをすることが多くなります。
また、本能的なものゆえ、本人は自然に目立ちたくない、という思いをなりやすいタイプです。また、谷川さんは既に大活躍しているのですから、それ以上目立ちたくないはずです。
なお、「自分がなくてもいい」とは、本当のことで嘘を言っているとは思えません。しかし、辛い境遇にいるタイプ4は、そのようにはなりません。
誰もが自分を無視している、自分は誰からも愛されない、と思っていたら、人間社会を恨みだすかもしれません。そうなると、何か目立つ騒動を起こすことも考えられます。極端になりやすいんです。
感情が大きく揺れ動く傾向があるので、他のタイプからはタイプ4の振る舞い方はなかなか予想できにくいようです。
また、タイプ2のように、積極的に自分のことをオープンに話す、などということも考えられないほうで、周囲から理解されにくいタイプと言えます。
しかし、自分を理解してほしいという欲求は強い人たちです。辛い境遇にいて頑なになっているタイプ4でも、他の人が熱心に控えめな聞き手になれば、いずれは少しずつでも話し出すほうだと思います。
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