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私は福島原発事故以降ずっと不安を抱えたままです。現在は東海地方に暮らしていますが、九州に住む人たちの中にも、私同様にずっと不安を抱えたままでいる方も少なくないと思います。
11月1日、九電は4号機を真夜中に再起動させました。「やらせ」で国民の信頼失っているという自覚がまったくない企業です。倫理意識がないというだけでは済みません。破廉恥にもほどがあります。
古川知事は、作業ミスで自動停止した4号機の再起動を、「国が安全と言っているから」といって認めています。何か起きても自分は国に従っただけだ、と言い逃れられるようにしています。どれほど無責任な人間なのか推して知るべしです。
枝野幸男経済産業相は、やらせメール問題で九電を厳しく批判しておきながら、地元に判断を押し付ける形で再起動を容認しました。政治家としてあまりにも無責任です。
玄海原発の4号機は、12月に定期検査で止まる予定にもかかわらず、1ヵ月だけ動かすというのです。福島原発事故はいまだに収束せず、放射能汚染など次々と問題が噴出しています。
運転再開の問題は佐賀県だけに任せられるものではなく、日本全体の問題です。4号機の再起動に強く抗議をします。
…………………………………………………………………
★緊急署名のお願いです!
★玄海原発4号の運転再開停止を求めるために、以下のフォームで署名をお願いいたします。
フォーム1:http://goo.gl/MwQmv (PC、携帯対応)
フォーム2:http://goo.gl/81jOp (PC、携帯対応)
フォーム3:http://goo.gl/IYi2D (PCのみ)
(一次締め切り:2011年11月2日 午前10:00)
(最終締め切り:2011年11月4日 午前9:00)
★あなたの声を枝野幸男経産大臣に届けませんか!
・枝野幸男・大宮事務所(〒330-0846 埼玉県さいたま市大宮区大門町2-108-5 永峰ビル2階)
電話:048-648 -9124.
FAX:048-648-9125
・経産大臣大臣 枝野幸男 衆議院第1議員会館804号室
電話: 03-3508-7448
FAX: 03-3591-2249
omiya@edano.gr.jp 枝野幸男大宮事務所
・東京事務所
〒100-8981 東京都千代田区永田町2-2-1 衆議院第1議員会館804号室
電話:03-3508-7448
FAX:03-3591-2249
★その他の抗議先
・岸本秀雄町長への抗議
・玄海町役場 総務課 電話:0955-52-2111
E-mail:soumu@town.genkai.lg.jp
・玄海町議会の中にある「原子力対策特別委員会」
議会 議会事務局 電話:0955-52-2194 FAX:0955-52-2194
E-mail:gikai@town.genkai.lg.jp
・九州電力の中にある「原子力発電」に関する問い合わせ先
http://www1.kyuden.co.jp/php/inquires/index.php/menu
・佐賀県庁 0952-24-2111
・佐賀県へ意見投稿窓口→http://www.pref.saga.lg.jp/web/iken.html
・佐賀県知事への提案→https://www.saga-chiji.jp/teian/top.html
・佐賀県政への意見
→https://www.pref.saga.lg.jp/web/iken/kensei_goiken.html
★ 玄海町・原発マネーとは
玄海町・原発マネー還流のカラクリ
ファミリー企業ゼネコンから現金~町長一族支配の実態~
http://hunter-investigate.jp/news/2011/07/-4915900-214915900-75206417.html
中野剛志 視点・論点 「TPP参加の是非」
http://www.youtube.com/watch?v=8G29qFqId2w&feature=share
原発の次にイライラさせられるのがTPP。
今まで探した中では、中野さんのこのお話しは最もわかりやすく簡潔でいい!
福島県の南相馬市に行き放射能測定をするボランティアに参加してきました。参加資格は50歳以上で子どもを作る予定のないことが条件になっています。
測定機を手にしたのは始めてのことです。そして、あのピコピコという警戒音と赤い点滅…。そして、数値がピタリと出るものではないこともはじめて知りました。
測定機はウクライナ製のGM(ガイガーミューラー計数)式です。精度が高いと聞いています。価格は9万円ですが、現地ではもっと安く手に入るようです。
以下のような線量率測定マップが作られていますが、これは7月版です。今回の調査で10月版が出るのではないかと思います。
http://www.chernobyl-chubu-jp.org/_userdata/msouma.pdf
ちなみに単位時間あたりの線量を、「線量率」と言いますが、ガンマ線の空間線量率を測るとき、ここでは地表から1㎝と1mのところで計測しています。マップにもあるように、500m×500mの枠ごとに一か所 測定地点があります。
そして、数値が安定するまで2分くらい待ってから平均値を出すようにと指導されましたが、他の測定機の中には10分くらいかかるものもあるみたいです。
以下は8月に出された南相馬市の測定の報告書です。10月版のほうが低くなるかもしれませんが、私自身は全体像を把握していないのでわかりません。
http://www.chernobyl-chubu-jp.org/_userdata/msoumasokutei.pdf
地元の人と愛知県からの参加者がペアになって、地元の人の車で測定予定地を探しながら移動しますが、その予定地を見つけ出すことがなかなか大変です。
土地勘のいい人はすぐに見つけ出すこともあるようですが。(写真は使った車とペアになった女性。測定地がなかなか見つからず、思案しているところ)
田畑や林の中なども多く、目印になるようなものが一つもなく、手元の地図にある字名(あざな)だけでは、地元の人にもわかりづらいことが少なくありません。
私は同年代の女性と組んで原町地域の測定です。南相馬市の中心部です。一番に高かったのは、高さ1㎝のところで、2.05マイクロシーベルトでした。1mの高さでは1.25マイクロシーベルトでした。
一年間の限度線量1ミリシーベルトを大きく上回ってしまう数値です。なお、私の住む豊田市での自然放射線量は0.09ですから、比較すればわかると思います。
測定地は市の東部で、海(太平洋)に近い地域は全般的に低くなっています。他の組の中には、13マイクロシーベルトなどという高い数値も出たようですが、市の西部で山の中などです。
警戒区域に近い場所では、なんと22マイクロシーベルトという値も出るという。そして、地面がコンクリートなのか砂利なのか草道なのかも記入して、測定時間も用紙に記入します。生活圏での放射能がどれほどなのかを調べることが目的ですから、必要な調査に絞っていると言えるでしょう。
朝9時に打ち合わせや報告などがあり、9時30分頃から夕方4時くらいに測定作業を終える予定になっていますが、5時頃に事務所に着く組もありました。
ところで、南相馬市内に入ってもマスクしている人はあまりなく、私も他の組の人たちもマスクもせず、手袋などもしないで作業しました。また、気温は愛知県と同じくらいで、当日前後の数日は、日差しが暑いくらいで、車の窓も一日中開けっ放しです。
もっとも寒がりで冷え性気味の人たちの中にはセーターを着たり、ダウンコートを着ている方もいましたから、車窓が開けっ放しになることはなかったと思いますが。
この測定ボランティアに応募したのは6月初めのことです。放射能にかなり汚染されるのではないかと、それなりに覚悟していましたが、出会った人たちの様子からは深刻そうに見えません。そのせいなのか、気軽な気分で測定作業に参加できました。
しかし、路肩で測定していると、近くの住人から「高いだろ!」と声をかけられたりします。「息子から畑に出るのは一日2時間が限度だと言われてるが、そんな訳にはいかない…」と、年配の女性が語り出します。こちらが尋ねているのではないのですが、おしゃべりしたい様子です。
放射線量のことも既によく知っているようで、「どうすべか〇〇…〇…」などと声をかけられたこともありますが、方言が分からなくて早口に聞こえて、意味がわからず、ただ頷くだけしかできません。
ある男性は、厳しい目つきで東電への怒りを吐き出していましたが、息子や嫁、孫たちと暮らしていたのに一家離散という境遇に突然おとしめられたのですから、当然のことです。(続く)
★「 死の地域に生きる・原発事故後の日常」
29分
http://www.youtube.com/watch?v=bevc_YG_cbE&feature=share
ドイツの放送局制作
★児玉龍彦教授のお話し (動画)
……子供と妊婦を放射線被爆から守るために……
10/25
http://www.ustream.tv/recorded/18098252
福島の放射能被害を考える有志議員による放射能除染についての緊急勉強会
★トルコの余震が止まらない。
http://quakes.globalincidentmap.com/
下のほうにスクロールを…、
★震災直後と、6ヵ月後の同じ場所の写真が掲載されている。
http://blogs.sacbee.com/photos/2011/09/japan-marks-6-months-since-ear.html
★動画は、田坂広志さん 10/14 講演
菅政権の内閣官房参与であり、福島第一原発事故対策や原子力政策のアドバイザーだった田坂広志・多摩大学大学院教授が、「福島原発事故が開けたパンドラの箱 野田政権が答えるべき国民の7つの疑問」と題して、事故の教訓や今後の課題について語っている。
★国民の信頼を失った日本の原子力行政・野田新政権が答えるべき「7つの疑問」
田坂広志教授インタビュー 週刊ダイアモンド
9/16
http://diamond.jp/articles/-/14075
★アートで表現した放射性物質
http://tachisme.blogspot.com/2011/06/iodine-131-and-winds-of-change.html
福島第一から環境中に放出された放射性物質をアートとして表現した作品がネットで公開されています。
Harry Kent というタスマニア大学(オーストラリア)でポートレイトを使った「表現」の研究をしている人の作品。
東日本大震災 福島第一原発元モニターからの証言 Reported by MIKE-T
http://www.youtube.com/watch?v=EcF_75slgwk
収録したのは2011年4月2日。
3月11日に東日本大震災が起きて3週間が経っている。
実際に『福島第一原発』のモニターとして活躍していた、そして原発により潤っていた浪江町で被災した人からの、地震が起きてからの現地の様子、東電社員の取った行動、住ん¬でいた町から離れるまでの証言インタビューを得ることが出来たのでここに掲載する。
池田香代子さんが高く評価している録画です。
池田さん語る
311原発事故にかんするオーラルヒストリーの第一級史料だと思います。
収録が4月2日と事故から日が浅く、話している方はすぐれた記憶力をもち、出来事を再構成する能力に長け、なにより微妙な感情を再現して伝える表現力に秀でておられるからです。
もちろん、これを報じている時代メディアのインタビュアー、MIKE-Tさんのあざやかな手腕が豊かな話を引き出した、ということもあります。
まだの方はぜひご覧になることをお勧めします
池田香代子blog (ドイツ文学翻訳家・口承文芸研究家)
http://blog.livedoor.jp/ikedakayoko/archives/51829742.html
★児玉龍彦さんがテレビ番組モーニングバードに出演
10/20
http://www.dailymotion.com/video/xlszi2_20111020-yyyyyyyyyyyyyyyy_news
モーニングバード「そもそも総研」より。
今の食品検査体制には不安を持っている人が多い。そこで国会で怒りの証言をされた児玉龍彦教授に話を聞いた。
今の農作物の検査体制は万全なのか? また千葉県庁で今のサンプル検査がどうなっているか、その実態を取材。
今の検査体制だと30kgの米袋を調べるにはその中からサンプルをとって時間をかけてやるわけだが、児玉教授の話では袋ごとを10秒くらいで調べられる試作機ができており、ベルトコンベアーにのせて全量を検査できる体制がとれるという。
その試作機を実際に取材。全量検査は予算的にも可能になる具体的な話だ。
★武田邦彦教授のお話し
週刊たかじん 10/16
http://ex-iinkai.com/free/detail53.html?PHPSESSID=a8c0fe06113cd42e5643c295b2a04a31
武田邦彦「放射能汚染問題」週1回無料で動画配信中!10/16
★水道水中の放射能検査 福島県以外
http://www.mhlw.go.jp/topics/bukyoku/kenkou/suido/
kentoukai/dl/houshasei_111018_m3.pdf
北海道から沖縄まで、セシウム ヨウ素が…日本全土が汚染…どうして10月初旬に?
★千葉県袖ヶ浦市他の水源地にセシウムを埋立!
http://sodegaurakodomo.blog.fc2.com/blog-entry-3.html
水源地に埋め立てという暴挙がはじまった!?
産廃処分場には セシウムを除去する機能はありません! 35万人署名を開始するそうです。
★素人の乱・松本さんがウォール街にテントを!!
http://99o9py.tumblr.com/
素人の乱ホームページ→http://keita.trio4.nobody.jp/
★敦賀原発で作業員が内部被曝、健康に影響なし
読売 10/20
http://goo.gl/Oop3y (ここに飛べない場合は、下のアドレスをクリック)
http://news-girls.com/?p=30938
いつまで、こんな言い方を続けるのだろう→ 「健康な影響なし」???
内部被ばくすれば、多少の違いはあってもダメージはあり、DNAは傷ついたのだ!
★タイの洪水マップhttp://flood.gistda.or.th/
★上の写真と同縮尺の日本地図を表示してくれた方がいます。
タイの洪水範囲の広大さがわかります。
http://twitpic.com/72g9vb
★カダフィ大佐は拘束、死亡説も
イギリスの新聞、ガーディアン (The Guardian)
http://www.guardian.co.uk/world/middle-east-live/2011/oct/20/s
yria-libya-middle-east-unrest-live#block-33#block-33
銃撃戦で亡くなったのかどうかわからないが、生きて法廷に立たせるってことに、どうしてならないのか。法廷に立たせたくない人がいるのじゃないかと疑う。
要注意:傷ついた写真が掲載。
★桜井よし子が意見広告に。
「選ぶべき道は脱原発ではありません」
http://island.iza.ne.jp/blog/entry/2481827/?utm_source=twitterfeed&utm_medium=twitter
今日の読売に載っていたそうで、明日は、朝日や産経と日経にも出るという。
昔からテレビに出ているこの人をみて、どこか不信に感じていましたたがやっと原因がわかった!
★ドイツのシュピーゲル誌「正力松太郎のスパイ名はPodam」
http://tinyurl.com/3f5z9fe
http://www.spiegel.de/spiegel/spiegelgeschichte/index-2011-5.html
戦犯であった読売新聞のオーナー正力松太郎がCIAの手先!?
愛媛新聞 10月16日社説が素晴らしい。大新聞ほど政府の報道官になりさがり、国民の側に立たない。規模の小さな新聞社は住民の側に立っていることが多いようだ。
あまりにも心地よい文面なので、ブログに載せます。皆さんにもぜひ読んでほしいと思いました。
http://www.ehime-np.co.jp/rensai/shasetsu/ren017201110166223.html
…… 九電やらせ報告 何のための第三者委なのか ……
電力会社とは、どこまでしたたかなのか。殊に異彩を放つ九州電力である。
佐賀県にある玄海原発の再稼働をめぐるやらせメール問題で、九電が国に提出した最終報告は、自ら設けた第三者委員会の核心的な指摘を無視する途方もない内容だった。
第三者委は、不祥事調査の透明性と中立性を確保し、信頼回復につなげるために設けたのではないか。相当の経費も払ったであろう。
消費者から吸い上げた利益を、組織護持のためだけに無に帰すとは言語道断だ。調査途中で関係書類を廃棄するなど、企業倫理のかけらもない。
むしろ九電は外部調査の限界を逆用した感さえある。第三者委を尊重する体裁をとって社会の監視の目を緩め、最後に反論と補足を加えて会社の独自見解を押し通す。
こんな手法が横行すれば、日本企業の法令順守の取り組みは信用されなくなってしまう。
やらせの舞台は、今年6月に国が主催した県民向けの説明番組だ。九電は社内や子会社に再稼働賛成の意見を投稿するよう呼び掛け、組織的な「世論偽装」を図った。
放送前に佐賀県の古川康知事が九電幹部と懇談した事実は揺るがない。第三者委は九電側に残るメモなどから、知事発言がやらせの発端だと結論づけた。
ところが、九電はこの認定を採用せず、知事関与について記述を避けた。
九電は全責任を負う姿勢をみせるが、これが逆に事態収拾に動くべき行政の足をすくう。知事をかばっているとしか消費者には映らない。
さらに不可解なのは、九電の真部利応社長ら現経営陣が続投を決めたことだ。社長は6月に衆院予算委で辞任の意向を表明していた。国会軽視も甚だしく、ひいては国民に対する重大な裏切りである。
九電は今が耐えどきと踏んだのかもしれないが、その現状認識が甘い。
第三者委の指摘の通り、福島第1原発事故後、国民の多くが電力事業の危険性を実感し、電力会社を見る目、社会の要請は大きく変化した。「社会的価値観の転換」に業界は鈍感すぎる。
国策民営の看板の下、国と自治体、電力業界の三者は原発推進で一体化し、持ちつ持たれつの関係を築いてきた。その一端を疑わせる事例は次々とあらわになっている。
九電は組織を挙げて知事の政治資金パーティー券を購入し、社員の個人献金も常態化していたようだ。北海道電力泊原発のプルサーマル計画をめぐるシンポジウムのやらせ問題では、第三者委が道当局の関与を指摘している。
この際、原発に巣くう暗部を徹底的に公にし、国と自治体、業界は一切の不透明な関係を清算するときだ。よりどころとした国策に、もはや未来はないのだから。
http://www.youtube.com/watch?v=Nbsi2I0GXPk
スティーブ・ジョブズ氏が10月5日に亡くなり、さまざまに報道されましたが、気になるものが一つありました。
http://www.el.tufs.ac.jp/prmeis/html/pc/News20111007_073000.html
「ジョブス氏の実父はシリアのホムス市出身。名前はブドゥルファッターフ・ジャンダリという。彼は、8月にNEWYORK POST紙のインタビュー記事で、ジョブスの実父であることをつい最近知ったと述べた。
ジョブス氏の実母はジョアン・キャロル・シブレ。彼女の厳格な父親が、ジャンダリ氏がシリア人であるため結婚を許可しなかった。
そのため、彼女は未婚のままジョブス氏を生み、養子に出した。ジャンダリ氏は、「ジョアンは不意にサンフランシスコに引っ越し、私にだけでなく誰にも言わずに出産した。
家族に恥じをかかせたくなく、こうすることが皆にとって最善のことと考えたからだ、と述べた」
この記事を読んで何か感じるものがあるとしたら、たぶん、あの年代の女性たちの苦難を知っているからだと思う。なお、現在の日本でもジョアンのような振る舞い方をする女性はいるのかもしれない。
女は自分の命と引き換えに子を産む。今では忘れられつつあることですが、この世界では奇々怪々で、悲劇が後を絶たない。今でも表に出ることはなく闇に葬られることが少なくないと考えられます。
さて、ジョブズ氏は1955年生まれで、この年代の女性たちは中絶手術が受けられない。未婚の女性が妊娠すれば一家の恥なのです。1950年代、米国のほとんどの州で女性の生命への危険を例外として中絶が禁止されていた。(ちなみに同じ時期の日本は中絶王国と言われていた)
それゆえ、妊娠したと気付いた女性たちは、恋人にも相談できず身を隠すようにして出産せねばならず、生まれた子は養子に出すしかなかったのだ。
また、いかがわしい手術によって後遺症に苦しむ羽目になるか。いずれにしろ、現在の女たちのように軽く処理できるようなものではなかった。
ところで、人工妊娠中絶数がどれほどなのか知っているでしょうか。以下に載っていますが年間平均30万人くらいで、広島長崎の原爆で死んだ人の数とほぼ同数です。
http://www.ipss.go.jp/syoushika/tohkei/Popular/P_Detail2007.asp?fname=
T04-21.html&title1=%87W%81D%8Fo%90%B6%81E%89%C6%91%B0%8
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ピルやコンドームでコントロールできるようになったせいなのか、最近は中絶数が減ってきている。しかし、ピルの副作用として発がん性があり、喫煙すると副作用が強まる恐れがあります。
そういうことを知らないで喫煙している娘さんたち。自分の性をよく知ってほしいと思う。男性との違いや、性交の結果が重くのしかかるのは女性のほうだということを…。
★人口妊娠中絶の国際比較
http://www2.ttcn.ne.jp/honkawa/2247.html
★人口妊娠中絶とは
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%BA%E5%B7%A5%E5%A6%8A%E5%A8%A0%E4%B8%AD%E7%B5%B6
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