忍者ブログ
そこに、いつごろ創建されたのかわからない古い塔が、一面に生い茂った葦原に囲まれて立ち尽くしている。風が吹くと葦原がざわざわに唸りだす。なぜか、懐かしさに一杯になる、あの塔…。ずっと探し続けている。塔の秘密を解き明かすのは誰? 
[212] [213] [214] [215] [216] [217] [218] [219] [220] [221] [222]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

大きな地震が来そうだと、少なくない研究者たちが語っている。

でも、それがいつのことなのか、誰もハッキリとは言わない。わからない。

しかし、あなたの住む町では、すでに地震ハザードマップなどが作られていると考えられます。

それらを探して自分なりの心構えを持ったほうがよいのではないかと思います。

  …………………………………………

★千年に一度の巨大地震の世紀」 東海・東南海・南海3連動と首都圏直下型地震も 
平安時代に匹敵と地震考古学の研究者 
8/03  産経
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news
/110803/dst11080301010000-n1.htm



★浜岡原発:防波壁「18メートル超える津波も」 
専門家が独自試算 /静岡  8/03
http://mainichi.jp/area/shizuoka
/news20110803ddlk22040190000c.html
  

★地震のゆれやすさ全国マップ

http://www.bousai.go.jp/oshirase/h17/yureyasusa/zenkoku.pdf


★名古屋市での震度・液状化・被害の予測

http://www.city.nagoya.jp/shobo/cmsfiles
/contents/0000003/3507/yosou.pdf



★豊田市地震ハザードマップ

http://www.city.toyota.aichi.jp/division/ad00/ad18/1193390/map.pdf

拍手[0回]

PR

8/02 東海村・村上達也村長さん語る。

「私は故郷、暮らし、未来と、原発マネーとは等価交換できないと思う。それをみなさんに問いかけたい。住民の命より原発推進政策を維持すること、経産省や東電を守ることが優先された。まるで戦前の軍部のようだ」

拍手[4回]

★東日本大震災:福島第1原発事故 1・2号機西側配管、
別の場所でも10シーベルト超

http://mainichi.jp/select/weathernews/news/20110802dde001040041000c.html


福島第一原発は、原爆の爆心地並みの線量なのか?

★ 10シーベルト・ガンマカメラ画像

http://cache.gyazo.com/5a362802b22a16feb80107b6920cb09a.png

福島第一原発12号機の建屋西側の排気塔の下部で超高放射線量を計測したガンマカメラの画像(東電提供)


★放射能汚染地図改訂版   By早川由紀夫
   7/26の最新版
http://kipuka.blog70.fc2.com/blog-entry-397.html  


★ 国・自治体による高さ1m0.5m計測を中心とした放射線量マップ

http://www.nnistar.com/gmap/fukushima.html


★ 岩手県の放射線量マップ81日更新)

http://news7a1.atm.iwate-u.ac.jp/~grass/radiation_iwate.htm



★水産庁による水産物調査結果。7/28

http://www.jfa.maff.go.jp/j/kakou/Q_A/pdf/11072_kekka_jp.pdf

魚はもう食べられないのか…、


★放射能測定ネットワーヘ

http://maps.google.co.jp/maps/ms?ie=UTF8&brcurrent=
3,0x6022295cbc75bc41:0x3d9e66
48de582c42,0&oe=UTF8&msa=0&msid=
216128354650842399419.00049e6a217dfc6e8b7e8



原発並みの放射能抱える東京の下水道施設

http://eco.nikkeibp.co.jp/article/report/20110729/107086/


拍手[0回]

DWD放射性物質拡散予報​の中止が決定されたようです。

ずっと見ていたので、とても残念です。みなさんの中にも、ドイツの拡散予報で、当日の活動の参考にされていた方がいらっしゃると思います。

天気予報や台風の予報は必要不可欠なものです。私などは花粉症ですから、花粉情報を知ることは欠かせません。

そして、地震、津波、台風などではすばやく避難勧告や指示が出ます。それなのに、福島原発事故が起きた際、避難指示がすばやく出なかったことは許されないことです。

それだけでなく、放射能拡散予報もしなかった…、

まだ遅くありません。SPEEDIの公開を強く求めます。


なお、他のところを探してみましたが、
スイス版がとても美しいのです。

スイスが作製している日本の放射線拡散予想ページ

http://www.meteocentrale.ch/en/weather
/weather-extra/weather-in-japan/weather-extra-japan-zoom.html


拍手[0回]

谷川俊太郎・作 「からだの中に」

からだの中に

からだの中に
深いさけびがあり
口はそれ故につぐまれる

からだの中に
明けることのない夜があり
眼はそれ故にみはられる

からだの中に
ころがってゆく石があり
足はそれ故に立ちどまる
 
からだの中に
閉じられた回路があり
心はそれ故にひらかれる
 
からだの中に
いかなる比喩も語れぬものがあり
言葉はそれ故に記される

からだの中に
ああからだの中に
私をあなたにむすぶ血と肉があり

人はそれ故にこんなにも
ひとりひとりだ
 

拍手[1回]

昨夜8/1の駿河湾の地震、まさにNightmare でしたね。

女優の吉永小百合さんが、「地震のある日本には、原子力発電所は無くしてほしい」と発言しており、ネット上のあうこちで話題になっています。

地震が活発期に入った! っていう感じがしました。久しぶりに、地震のすぐ後で、飲料水を確保せねばと動き回りましたが、みなさんはどうされましたか?
 

テクノロジーの発達はすごいです。「地震マップ」というもの幾つもあります。それぞれに特質があり、特長もいろいろで、なんだか楽しんでみてしまう自分がいる…、

 ……………………………………………

★駿河湾8/1の地震について、Masato Koyamaさん作製のもの。

http://twitpic.com/5zle8a

コメント
「細かな余震活動がかなり起きています。防災科研の震源分布図(過去
30日)に簡単に解説ラベルをつけたものを掲げておきます。」

こちらも8/1深夜の地震マップ

http://twitpic.com/5zeo1v


 
★日本の地震の地図

http://www.japanquakemap.com/?lang=jp

地震の深さがわかります。


★日本地震マップ

http://ktjisinmap.appspot.com/

こちらは地震に関してのツイートも載っています。過去の3つの大地震も掲載。


★世界中の地震発生状況がリアルタイムで!
   
IRISが作成 (
アメリカ国立科学財団などが運営する調査機関)

http://www.iris.edu/dms/seismon.htm

マップの説明

マグニチュードの規模に比例している。一番大きい円はM8.0。最も小さい円はM4.0だ。円の色は、時期に比例。赤は今日。オレンジは昨日。黄色は2週間以内で、紫色は5年以内を意味している。
また、ポインタを円に合わせると、その場所で起きた地震の詳しい状況が表示される。

30日以内に起きた地震は、地図下の「Last 30 Days Earthquakes」ボタンを押すと一覧で表示される。時間は世界標準時間なので、プラス9時間で日本の時間になる。
なお、
20分ごとに更新されているマップです。」

拍手[1回]

★児玉龍彦さんが国会で述べた全内容を書き出しているサイト。

http://peacephilosophy.blogspot.com/2011/07/blog-post_29.html


★児玉龍彦著
 「チェルノブイリ原発事故から甲状腺癌の発症を学ぶ
エビデンス探索 20年の歴史を辿る」

http://kodomo-kenkou.com/shinsai/default/file_download/409


なお、英語、仏語にも翻訳される予定のようです。反響がかなりでしたからね。Asia-Pacific Journal: Japan Focus で発表されます。


★児玉龍彦さんの国会での発表に使われた資料

 
概要:http://t.co/ArdALTl

詳細:http://www.slideshare.net/ecru0606/ss-8725299

拍手[0回]

市民放射能測定センター

 …ボランティア測定者を募集します! …

野菜類や牛乳汚染、続いて肉牛や海産物の汚染も表面化してきており、この国は長いスパンで放射能汚染をかかえながら進まざるをえないことになってしまいました。

この状況の中で国民、とりわけ子供や妊婦を守るために放射線被曝を出来る限り少なくするためには、全ての食品の放射能含有量の測定と公表が必要です。

この仕事は本来政府や自治体の仕事であり、その分析費用は東京電力に支払い義務があるはずです。

しかし、こうした深刻な事態に至っても政府や自治体の動きは鈍く、生産者も消費者も困惑と不安の中にあります。

そこで「未来につなげる・東海ネット」は、食品中の放射能含有量を測定して市民に情報提供するとともに、地方自治体や政府に測定体制の早急な整備を求めていくために、市民による放射能測定センターを開設することにいたしました。

東海地方は放射性降下物の量が多くはありませんが、食品汚染問題はすでに始まっています。しかし、公的機関による放射能測定体制は貧弱です。大手生協などの動きもにぶいようです。
私たちは、まずもって食品の放射能測定体制を確立します。市民が気軽に検体を持ちこめるような運用をめざします。

発足初期の測定は専門家が行いますが、多くのボランティア測定者を養成して、測定機の稼働率を上げていきたいと思っています。

あまりにもひどい政府の定めた暫定規制値に対抗して、きめこまかな自主基準を提案します。消費者とりわけ子供達の安全と生産者保護のバランスを取りながら進める汚染食品の食べ方の提案をしていきます。
資金と時間に余裕が出てきた段階で、福島など汚染激甚地への支援や調査のためのチームの派遣をめざします。

安価な外国製の放射線測定機の検定や補正表を作る体制もとっていきます。このため、実戦に役立つ市民科学者を養成していきます。こうした活動によって、全ての原発を停止させる運動の一翼を担っていきたいと思います。

主たる測定装置:食品放射能測定システム(日立アロカメディカル社)
検出器=NaI(T1)シンチレーション検出器
測定は野菜などの食品や飲料から、土壌まで可
測定可能核種:ヨウ素131、セシウム134、セシウム137
検出限界=各30Bq/kg10分測定)

測定時間延長により、検出限界を数Bq/kg程度まで向上させることができるが、測定できる検体数は減少する。このたあたりの兼ね合いについては、8月中に検討していく。)
測定費用:現在は試運転のため設定なし。8月下旬~9月初旬までに決定。
専門家:大沼章子氏(元愛知県衛生研究所環境物理科長)、他
測定機の購入にあたっては、高木仁三郎市民科学基金から100万円の助成を受けました。

購入費用の約5分の1に相当します。残金については、当面は借入金で立て替え払いをします。みなさんのご寄付をお願いします。

ご寄付の振込先:
   銀名:ゆうちょ銀行
名:〇八九店(089
預金種類:当座
口座番号:0198573
口座名義:未来につなげる・東海ネット 市民放射能測定センター(ミライニツナゲルトウカイネットシミンホウシャノウソクテイセンター)
郵便振替口座:00800-5-198573
また、高木仁三郎市民科学基金では、助成先を指定しての寄付を受け付けています。みなさまからの指定寄付を募集し、その金額に応じて、高木基金の理事会で検討の上、助成金額の上乗せがされます。なお、こちらでご支援いただくと、寄付金控除の対象となります。どうぞご支援のほどお願い致します。
本格始動、開所式は9月初旬を予定しています。
その頃までに、測定受け入れ態勢の確立、また放射能の自主基準値の設定を目標としています。
お問合せは下記まで。
tnet_sokutei@ray.ocn.ne.jp 
(東海ネット・市民放射能測定センター直通アドレス)
052-501-0251
(平日9:0018:00
(㈱名古屋生活クラブ内 未来につなげる・東海ネット 市民放射能測定センター 石田宛)

拍手[0回]

nuclear testing.wmv

http://www.youtube.com/watch?v=9U8CZAKSsNA&feature=related


日本のアーテイスト、橋本イサムさんが作製したもの。1945年にニューメキシコ州ロスアラモス~19985月パキスタンまで、2053の核爆発があったことを地図上の光で示されてアニメーションになっています。そして、1998年以降も核実験は行われている。

これを見たら、核爆発によって、どれほど全地球的に放射能汚染されているのか、実によく理解できるだろう。

核で自国の安全を守ろうという考え方があるが、自国を守る行為は、もはや天にツバするようなものだ、と、わかるのではないか。それを悟れなければ、人類は放射能によって滅亡するだけです。

また、日本が福島原発事故で海洋汚染をしていることで、世界各国から非難されたり賠償問題に発展しないのは、各国も海洋汚染をし続けているからであると…。

なお、たまたま、ネットサーフィンしている折、以下の文書に行き当たりました。核実験時代からのマーシャル諸島における放射能汚染除去に関する報告書 (英文2005)です。

http://assets.opencrs.com/rpts/RL32811_20050830.pdf

知っている単語だけを探して読んでみたが…、はてさて、どうにもならない。しかしながら、ヒロシマ
・ナガサキに続いて核爆発があったのは、マーシャル諸島のビキニ環礁とエニウェトク環礁です。

ここでの核実験はなんと! 67回です。「死の灰」は、風に運ばれマーシャル諸島に住む人々の上にも降りているのです。また
日本のマグロ漁船「第五福竜丸」の乗組員たちも被ばくしています。

そこから、マーシャル諸島の現在はどうなっているのか知りたくなり、以下を見つけ出す。50年後の日本が、ここで見つかる。

人体実験消えぬ疑惑(マーシャル諸島での) 必見!
http://homepage.mac.com/ehara_gen/jealous_gay/nuclear_tests.html


ビキニ水爆被災から50周年 核実験場とされたマーシャル諸島の今

http://www.gensuikin.org/gnskn_nws/0402_4.htm  必読!


JICA(国際協力機構・理事長緒方貞子)の以下のマーシャルに関する文書には、核実験と放射能という文字は、一つも見つからない。http://www.jica.go.jp/seikatsu/pdf/Oceania/MarshallIslands-p.pdf

拍手[1回]

「原子力損害賠償支援機構法案」が、28日に衆院を通過、今国会で成立する見通しとなった、と夕方のニュースで耳にする。

3.11
以降、政府機関のホームページを覗くようになった。これまでの私にはあり得ないことだ。今夜も探してみた。以下に、この法案の概要が載っているが、読んでもあまり理解できにくい。

http://www.meti.go.jp/earthquake/nuclear/taiou
_honbu/pdf/songaibaisho_110614_01.pdf


そこに、「国民負担の極小化を図ることを基本として…、」などと書かれているが、結局は東電を救済して国民の負担が多くなると予想されるようなものだった。

菅首相降ろしのドサクサ騒動のなかで、生き馬の目を抜くような早業で成立してしまうのだ…。

小出さんではないが政治なんて大嫌いだ。考えたくもない。それなのに…、どうしようもなく、はめ込まれていく自分がいる。


でもさあ、気分を変えよう、と思って、いつも見ているサイトを覗いた。すると、ここにも「政治」があった。けれど、救われた。上記の動画のことである。

一市民の行動によって動き出す政治……、

ところで、この男性はサーファーだという。

サーフィンって、かなりカッコいいと思う。環境破壊もしない。大勢で組んでやるスポーツでもなく、自然相手にたった一人で立ち向かう。そこがいい。

タイプ3の受講生から元サーファーだったと聞かされたことがある。ウイング3が少しあるからなのか、この男性とはいろいろなところで共通点があり、共感できることも多かった。

サッカーというようなチームを組むスポーツはあまりしたくない。孤独なスポーツのほうが、カッコいいと思ってしまう。

なお、この彼にちょっと前にメールしたら、元気が無さそうな返事が返ってきた。見事に波乗りができたら、元気を取り戻してくれるのではないかと思うのだが…。


拍手[0回]

カレンダー
10 2024/11 12
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
プロフィール
HN:
竜頭 万里子 (りゅうとう まりこ)
性別:
女性
職業:
講師・カウンセラー・ライター
趣味:
読書・散歩
ブログ内検索
カウンター
バーコード
アクセス解析
忍者ブログ [PR]
【 ♥ イラスト提供:Night on the Planet ♥ 】