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ドイツの気象庁のアニメーションは3月ころには把握していて幾度も見ています。でも、アニメを見るだけで、文章のほうは読めなかったのですが、なんと、日本語訳をしてくれていた!
★ドイツ気象庁(DWD)による粒子分布シュミレーション分布
http://www.witheyesclosed.net/post/4169481471/dwd0329
ドイツ在住のアーティストのようです。「脱原発ポスター展」を企画されたようです。現在も作品を募集しています。いくつか作品が載っていますが、これまで見たなかではグッドなものばかり揃っています。
なお、原発を無くしたいと思っている人たちが、自分にできることを自発的にそれぞれに工夫してやっていることを知ると、なんだか心強くなります。元気になれます。次のようなことを調べて投稿している方もいます。
★原発被災地の野菜を積極的に使うと表明している企業
http://www.asyura2.com/11/genpatu12/msg/106.html
地震津波だけの被災地の野菜であれば、積極的に出かけて食べるか、賛同して何がしか買うかもしれません。しかし、原発被災地の野菜はおすすめできません。申し訳ありませんが。
また、善意でなされているとは思いますが、事態を理解していない企業があまりにも多いことに驚きます。
でも、ここには安心できる食材を提供している企業も紹介しています。たとえば…
「ハンバーグレストラン【びっくりドンキー】安心して食べられそうです。野菜は「西日本」のものを使用、食肉は「外国」産、豚は「カナダ」産、鶏は「ブラジル」産http://bit.ly/jkccdf」とあります。
ただし、外国産だからといって、お薦めできないものがあることまで、取り上げていないところが残念ですが。
これからは、セシウムをどうするか、セシウムとどのようにつきあうのかを考えねばなりません。
東海地区や西日本に住む人たちにとっては、さほど神経質になることではないかもしれませんが、原発は全国にあります。
微量ではあっても放射性物質は毎日、毎時間、毎秒そこから放出されています。「正しく恐れる必要がある」と思います。
まずは、食生活でのセシウムについて、スウェーデン在住の日本人男性が出しているサイトが見つかったのでご紹介します。
★食品の放射性セシウムを減らすためのアドバイス 4/12
http://blog.goo.ne.jp/yoshi_swe/e/4cda1e7e0658e2cf443d9a153b785f7f
上記によると、魚と野菜などは茹でるとよいみたいです。肉や魚はマリネなどにして茹でるとさらにセシウムが減少するそうです。
ちなみに、この男性はその道の専門家ではありませんが、スウェーデンで調査された方法を紹介してくれているようです。
「スウェーデンの防衛研究所・農務庁・食品庁・放射線防護庁・農業大学が共同で発表している『放射性物質が落下した場合の食品生産について』(Livsmedelsproduktionen vid nedfall av radioaktiva amnen)P.82より)」
たとえば、
・魚を丸ごと茹でた場合、セシウムの15~20%が減少する。
・魚を細かく切って茹でた場合、20~30%減少する。
・塩漬けにしたあと、水で塩抜きし、茹でた場合はセシウムが70~80%減少する
(塩漬けの時間が1週間であろうが、4週間であろうが関係ない)。
キノコも茹でれば、セシウム70~80%が減少するという。ただし、栄養素もゆで汁とともに抜け出てしまいますが、それにも言及しています。
ただ、このような調理をすれば、セシウムは減少するかもしれませんが、たぶん旨味も減少すると思われます。栄養不足にならないのか、という心配も出てくるように思われます。
そうなると栄養補助剤が要るようになるのでしょうか? しかし、それらのサプリメントは大丈夫なのでしょうか?
さらに、ゆで汁は捨てるしかありません。つまり、下水にセシウムは移動して、最終的には海が汚染されることになる??
セシウムが下水汚泥に残り、それがセメント業者に渡ってしまったというニュースもありました。
川崎と横須賀の下水処理施設汚泥から放射性物質 5/17
http://sankei.jp.msn.com/region/news/110517/kng11051720080003-n1.htm
長野県の調べでもセシウムが汚泥の中から検出されている5/18
http://www.pref.nagano.jp/kankyo/seihai/ryuiki/sludge/rsludge.htm
下水汚泥から放射性物質 引き受け停止のセメント業者も
さいたま市 5/24
http://sankei.jp.msn.com/region/news/110524/stm11052419230004-n1.htm
アドバイスを完璧に実行していくと、なんだか我とわが身を追い詰めていくようにも思えます。
そして、海洋汚染すれば、いつかは食物連鎖と生物濃縮で上位にいるヒトに一番色濃くでてしまいます。まさに因果応報です。
つまりは、世界中から原発を無くす以外に、子どもたちは守れず、海洋汚染もストップさせることはできない ってことです!!
★ジャーナリスト木下黄太さんのブログ
http://blog.goo.ne.jp/nagaikenji20070927/e/945898fc22160543b404a9ca949cefe5
一部だけ転載しているものですが、このブログにはたくさんのコメントが届けられていて、その多くが体の異常を訴えています。必見です。
東京など首都圏で低線量被ばくの症状が起きているという情報
「まだ、医学的な確認が取れていませんが、確認がとれるのをまっていたら、事態がさらに進行する危険を感じ始めたため、先に書いておきます。きのう、百人が参加した、松戸の講演会でも、この話が出ました。
東葛地区でとくに最近、喉の痛みや、リンパの異常などを訴える子どもたちが多くなっていると言う話です。身体がだるくなる、元気が出ない、風邪でもないのに咳が出る、など。口の中に金属っぽい感覚がすると言う話や、乾燥していないのに顔の皮膚がひりつくという話が出ています。
ふだん全く鼻血を出した事のない子どもが、鼻血を出すと言う話も。医療機関に相談するケースが増えていると聞きました。
言うまでもなく、おきているのは子どもだけでなく、大人にも同様の症状が起きているという話ですが、子どもの方が目立つと言うことです。勿論、関係のないケースもあるかもしれませんが、非常に心配される話です。」
The times, they are a-changin' (cover)
Bob Dylan の 時代は変わる
ボブ・ディランは1941年生まれ。この5月で70歳になったという。あのディランが、もうそんな年齢になったのかと驚く。
また、この歌詞、まだまだ古くない。逆に、こんな時期だから、いろいろなことを想起させられる。
以下にあるように、自らヘロイン中毒だったことを認めたインタビュー内容が23日、公表されている。
「時代は変る」という歌詞から、「時代の代弁者」と呼ばれたり、「フォークの桂冠詩人」とも言われるなど、ヒット・メーカーだったディラン。
また、ジョン・レノンから、「ディランは最高だった」と言われており、ビートルズの曲の中にその名も出て来るほど…。
http://www.afpbb.com/article/entertainment/music/2802254/7249381
★共産党の東京都議会議員団による
東京都内各地の空中放射線量測定結果について
http://www.jcptogidan.gr.jp/html/menu5/2011/20110525195904.html
★上記の5/6~5/25までの測量結果で、以下には一覧表が載っている。
http://www.jcptogidan.gr.jp/html/menu5/2011/20110525195904_5.pdf
★共産党の議員団が調べた測定結果に対してコメントしている
団藤保晴(ネットジャーナリスト)さん
http://news.livedoor.com/article/detail/5589194/
★東京方面 放射線量測定結果 最新の地図
http://maps.google.co.jp/maps/user?uid=214909609623640182246&hl=ja&gl=jp
地図をクリックすれば拡大される。また、それをさらに拡大することもできます。
山本太郎さん、どこまでも周囲の人たちへの配慮を忘れない青年でした。今日ツイッターを見たら無くなっていました。
舞台 終了まで、Twitterやめます。稽古についていけてないから。今日、止め通し稽古があったんだけど、強く感じた。情けない。幕が開くまであと20日。全て注ぎます。それが、可能性を信じて僕を使ってくれた方々への恩返しだから。舞台終わったら、PowerUPして帰ってくる!
5/27のツイード
事務所辞めました!今日。これ以上迷惑かける訳いかないから。辞めるな、と社長、スタッフの皆さん何度も引き止めて下さった。最後には僕の我が儘を聞いて貰いました。13年もいたSISは真面目で正義感強く情に厚い事務所。もう関係ないから事務所への電話しないでね。他の役者に迷惑かかる。
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ところで、山本太郎さんをはじめてみたテレビ番組が、「世界ウルルン滞在記」です。パプアニューギニアのダニ族の村で過ごす山本さんは魅力的な好青年に見えました。
ダニ族や、その文化に敬意を払った物腰が垣間見られて、ウルルンの中では一番によかったという印象が残っています。この動画のこと、たくさんの方に伝えたい。
★世界ウルルン滞在記 リターズ 「山本太郎inニューギニア」
http://bs-world.seesaa.net/article/109333792.html
20ミリシーベルトに関するIPPNW(核戦争防止国際医師会議)
から高木大臣宛の手紙 4/29
http://www.jca.apc.org/mihama/fukushima/letter_20110429.htm
「米国国立科学アカデミー「電離放射線の生物学的影響」第7次報告書(BEIR-VII)によると、被曝1ミリシーベルトにつき1万人に1人、固形癌(白血病以外の癌)にかかるリスクが増し、10万人に1人、白血病になるリスクが増し、1万7500人に1人が癌で死亡するリスクが増すと予測されています。
しかし決定的な要素は、人によってリスクが異なるということです。放射線被曝によって生じる癌のリスクは乳児(1歳未満)の場合は大人の3倍から4倍であり、女の乳児は男の乳児よりも2倍影響を受けやすいのです。
全般的に放射線被曝に起因する女性の癌のリスクは男性よりも40パーセント高くなります。
最も放射線に敏感なのは胎児です。先駆的な研究であるオックスフォード小児癌調査によると、母親のレントゲン撮影で胎児が10-20ミリシーベルトの被曝をした結果、15歳以下の子どもの癌罹患率が40パーセント増えてい
ました。
ドイツの最近の研究では、25年間にわたる全国の小児癌の登録データを調べた結果、正常運転をしている原子力発電所でさえ、半径5キロ以内に住んでいる5歳以下の子どもは白血病になるリスクが倍以上だったという結果が出ま
した。
原発から50キロ以上離れている場所でも有為に高いリスクが確認されました。これは予想を大きく上回る結果で、子どもと胎児が特に放射線に弱いということが明らかになりました。」
上記は、美浜の会のホームページにあるもので、一部のみ転載させていただきました。
http://www.jca.apc.org/mihama/index.html
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古来より、子どもと女性は先に逃がす、というのが危機に際する共通した行動パターンだと考えられますが、単に、男性より体力や腕力が弱かったからというのではなかったんですね。
なお、東北や関東から夫だけを置いて、妻と子どもたちは西のほうへ疎開している人たちがいます。私の周りでは、名古屋市内だけでなく豊田市でも、少ないがいます。
妻たちの中には夫だけを置いていくことで、後ろめたい気持ちになっている方もいるみたいです。しかし、その判断は間違っていなかったと言えるかもしれません。
ちなみに、5/15のニュースにありました。
「福島県飯舘村は、村があっせんする福島市内の公務員住宅などへの避難を15日から開始すると決め、住民に入居先の通知を始めた。妊産婦や乳幼児がいる124世帯を優先し避難してもらう」
5/15の時点で、避難していなかった妊産婦や乳幼児がいたことを知りました。しかも、124世帯も! 正しい情報が流れていなかったのでしょうか?
それとも正常性バイアスが効いていたのか、恐怖で固まってしまい動けなかったのでしょうか。あるいは、さまざまに脱出を検討したが、どうしても避難出来なかった、というのでしょうか。
事故後にすぐに強制的に避難させなければならない人たちがいる、と考えられるところです。
←ネットワークによる放射能汚染地図
(クリックすれば拡大される)
http://shachoublog.net/nyu-su/nhk-etv.html
★地震予知ミスで学者ら7人起訴 気象庁あすは我が身? 5/26
http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20110526/dms1105261227005-n1.htm
2009年4月にM6・3の地震で309人が死亡、6万人以上が被災したイタリア中部地震で、最大被災地ラクイラの地裁予審判事は25日、同国防災庁付属の委員会が事前に大地震の兆候がないと判断したことが被害拡大につながったとして、過失致死傷の罪で委員会メンバーの学者ら7人を起訴した。
地震予知の失敗で刑事責任が問われるのは、世界的にも異例とみられる。初公判は9月20日に開かれる。検察側によると、同委員会は続発した群発地震について、大地震に結び付く可能性は低いと報告。安心して避難しなかった多くの住民が、6日後の中部地震で死傷した。(共同)
★源八おじさんとタマ001 全5本あり。
脱原発アニメを紹介します。ネタ元が、何と広瀬隆さん、藤田祐幸さんです。
小川みさ子さんが作られた(?)
http://www.ogawamisako.com/
★仏の新聞、ル・モンドの某記者の文(一部だけ転載)
原子力発電所は四つの次元を併せ持つ社会的対象だ。
すなわち、技術的、イデオロギー的、政治的、そして資本主義的次元である。
これらの重なり合いこそが、原子力事故を「壊滅的」なものとするのである。
原子力発電所は原子爆弾の双子の姉妹である。
原発は(原爆と)同じ物質を、極めて危険な物質を用いる。
原発の文民的性格も、核兵器との双子の性質を消し去りはしない。
原発は飼いならされた死の技術だ。
★大間原発:
原子炉から300mの民家あさこはうすが問いかけたこと
★大間原発、建設続行を=岡田民主幹事長 5/18
http://www.excite.co.jp/News/politics
_g/20110512/Jiji_20110512X788.html
「民主党の岡田克也幹事長は12日の記者会見で、電源開発が青森県大間町に建設中の大間原発について「あと2年くらいで動かすという想定で、かなり出来上がっている。やめることを考えるべきではない」と述べ、「福島原発の重大な事故を教訓とし、より安全性の高い原子力発電を実現していかなければいけない。関係者としっかり意見交換したい」と強調した。
大間原発をめぐっては、国と事業主を相手に、建設差し止めなどを求める住民訴訟が係争中。 「初めて尽くし」といわれる。
18日現在、地元了解を得て2010年度の実施を予定する原発は、北電泊原発3号機など7社9基ある。国がプルサーマルとともに目指すのが、消費した燃料以上のプルトニウムができるとされる特殊な原子炉「高速増殖炉」の開発。しかし原型炉「もんじゅ」(福井県敦賀市)は1995年に事故を起こして長期停止中で、実用化のめどは立っていない。米国ではオバマ政権が、コストや安全保障の観点から、使用済み核燃料の再処理施設と高速炉の建設中止を決めている。日本では、電力会社が主要株主の日本原燃が青森県六ケ所村に、建設費2兆1930億円をかけて使用済み核燃料再処理工場を建設、06年3月に試運転を始めた。同工場の今後40年間の再処理にかかる費用は約19兆円と試算され、電気料金に上積みされる」
……………………………………
青森県にある大間の原発は、私からは地理的に遠いためか、つい忘れがちなところだ。しかし、民主党の岡田幹事長が5月に入ってから大間に出かけたという記事を見て気になりだした。
この人が原発推進派であることは知っていたが、なぜ、今なの?って感じです。この機に出かけるとは大きな意味があるのではないだろうか。
記事を確認してみると、使用済み燃料プールが満杯で2010年に実施できないので、やきもきして出かけたのではないかと予想している。
当ブログの3/30にプルサーマルのことを取り上げたが、昨年から執拗にタレントなどを使って、プルサーマル計画開始を認めさせようと画策していたと考えられる。
一方、大間で、たった一人とりのこされて、原発建設地でふんばっている女性の存在は、今、輝いている!!
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