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★山岸涼子の「パエトーン」が以下で、無料で見られます。
http://www.usio.co.jp/html/paetone/index.html
作品紹介:遠い昔、神になり代われると思いあがった若者・パエトーンをめぐる悲劇。ギリシャ神話に描かれたこの物語を現代に展開し、原子力発電の是非について世に問いかけた山岸凉子の短編作品。
また、原子力発電所の燃料となるウランは、太陽の最後の姿である超新星が爆発した時につくられた。それを人類が利用するということは、ギリシャ神話に登場する、父アポロンの日輪の馬車を御そうとしたが暴走させ地上を焼き尽くしたパエトーンのような愚行ではないだろうか。
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グッドニュースが2つ! 今夜はちょっと安眠できる?
★自然エネルギーで26道府県以上が連携へ 5/25
http://www.alterna.co.jp/5741
都道府県の半数以上が自然エネルギーへと向かう?!
★イタリア:「原発再開議論を無期限凍結」25日にも採決 5/25
http://mainichi.jp/select/world/europe/news/20110525k0000e030058000c.html?inb=ra
でも、何か気になり、山本太郎さんのツィッターを覗いてみたら、案の定、早くもである。
当ブログ3/30にプルサーマルに関して取り上げましたが、それらの広告塔をしていた人たちは何食わぬ顔をしてテレビに登場しています。かなり不愉快です。
Twitter には登録していないが、山本太郎さんをフォローするために入ろうか?!
★山本太郎さんのツィード
http://twitter.com/#!/yamamototaro0/status/73367872579178497
“今日、マネージャーからmailがあった。『7月8月に予定されていたドラマですが、原発発言が問題になっており、なくなりました。』だって。マネージャーには申し訳ない事をした。僕をブッキングする為に追い続けた企画だったろうに。ごめんね。”
これほどに政府や東電の隠蔽体質が露わになってくると、毎日のように公表されているさまざまなデータに関しても、疑うようになってしまうと思いませんか。
それで、これまでの政府発表と市民やその他の人たちが調べたものがあれば比較したいと考えました。
まず、いつの時点のデータにしようか、3月15日がいいかななどと考えてネットであれこれ探していると、なんと既にトライしている人がいるんですね。以下はとてもわかりやすく説明してくれています。
★東京を襲った見えない雲
http://www.page.sannet.ne.jp/stopthemonju/home/11.3.25tokyomienaikumo.pdf
手を打つのが早いなあなどと思っていたら、こちらのほうが遅かったようで、ちょっと恥ずかしいですね。でも、さらに探し続けると、フランスの独立調査機関アクロ(ACRO)という文字が目に飛び込んで来ました。
アクロが、日本国内において放射能測定をしていた、というものです。日本語版で、翻訳機能が使えます。
★アクロ(ACRO)による日本の放射能モニタリング結果 5/17
http://www.acro.eu.org/OCJ_jp
野菜や土壌、海水などの検査結果もあり、大阪など調査地域は限定されていますが、それでも指標のひとつになっていて、日本政府が公表している数値と大きな違いがあります。
自分の国の政府よりも、他国が調べたもののほうが信頼がおけるなんて…。どうかしています。そして、政治に絶望しているのは小出さんだけではありません。でも、そんな政府を擁立したのは私たち自身…、
ちなみに、上記のポスター、勝手に借りてきてしまいましたが、たぶん、オーケーしてくださるだろうと思っています。この通りですものね。ポスターをクリックすれば拡大できます。
★世界もおどろく日本の基準値2000ベクレル
http://kingo999.web.fc2.com/kizyun.html (クリックすれは飛べます)
↑ ↑ いやあ、これほどに日本と他の国と違うとは、信じられません。クリックして覗いてみませんか。
一目瞭然です。日本の基準がどれほど非人間的なものなのかクリアにわかります。
★フクシマ・NEWS 5/24
言語道断!非人道的! フランスで日本の駐仏大使に「20mSv」撤回を求める抗議のネット署名運動、広がる 22000人以上が「参加」。
署名した人の数はすでに2万2435人を数えている。
↓ ↓
http://groupes.sortirdunucleaire.org/spip.php?page=petition-japon
ネット要請文書は、「20mSv」はフランスでもドイツ同様、原発作業員の被曝基準だと指摘し、子どもたちにそれほどの放射線に曝すのは言語道断で非人道的なことだ Permettre que des enfants soient exposés à de telles doses de rayonnements est révoltant et inhumain. ――として、即時撤回を求めている。
注…あなたも署名できます。上部にある「翻訳」をクリックすれば、フランス語が読めなくてもオーケーです。ちなみに、私の署名は22438番目みたいです。
コラとチェロの調べで、心洗われる至福のひと時を!
バラケ・シソコ&ヴァンサン・セガール
Ballake Sissoko & Vincent Segal - Chamber Music
私たちは、日本でこのデュオを披露できることを非常に嬉しく思っています。これは私たちにとって初めてのアジア圏ツアーです。
「音楽を共有したい」という想いを皆さんに感じ取っていただければ幸いです。いま日本が非常に厳しい時期であることは、もちろん承知しています。
我々はみな同じこの地球に生きており、遠く離れていたとしても、日本に起こったことは家族に起こったことも同然だと私たちは考えています。
皆さんと、音楽を、そして時間を共有できるという至福を心から望んでいます。
バラケ・シソコ&ヴァンサン・セガール
バラケ・シソコ&ヴァンサン・セガール来日公演2011
6/6(月)CAY(東京・青山)<ゲスト:清水靖晃>
5/31(火)アルカスSASEBO <ゲスト:エミ・マイヤー>
6/3(金)兵庫県立芸術文化センター
6/5(日)所沢市民文化センターミューズ
当ブログ5/19にご紹介している、「オペレーションコドモタチ」というプロジェクトに賛同した山本太郎さん。
彼は子どもたちを救おうと立ち上がり、アピールしている動画を載せています。こちらも勇気ある彼を応援したいですね。
その山本太郎さんが、5/23、年間20ミリシーベルトという数値を撤回させるため、福島から文科省を訪れた親たちとともに訴えるという行動(当プログ5/20にも取り上げている)に参加した、という報道がありました。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110523-00000018-flix-movi
「3月11日を機に、もう自分を守るのはやめたい」ときっぱり言った。「電力会社はメディアの最大のスポンサーですし、さまざまな事情はあります。
でも、自分たちが守るべきものはなんなのか? 今、福島の子どもたちが、これから先、病気になるのはわかりきっている。
まるで死刑台に向かって列を作らされているようです。何も行動しなければ、僕は自分を許せない」と涙で声を詰まらせた。
母子家庭に育った山本は、女手一つで彼を育てた母親に守られ、たっぷりの愛情を受けて育ったことを、自身の本「母ちゃんごめん 普通に生きられなくて」でつづっている。
「大人は子どもを守るものだということを、僕は母親に教えてもらった。だからこそ、今こそ僕ら大人が子どもを守らなければならないんです」という。
山本は、「彼らを選んだのは僕たちなんだから、みんなに責任がある。大本営が発表したことをただ信じるのではなく、自分たちで異を唱えないと何も変わらない」と訴えた。
「ガンジーの7つの社会的な罪」を知ると、いろいろなことに気付かされる。
「道徳なき商業」などは、原発推進に加担した企業と、あの機に乗じて大もうけした投資家たちを思い出させます。
作家の伊集院静さんが4月頃に書いたらしい怒りは、なんだかいつまでも忘れられない文です。以下、一部だけ転載しています。
http://blog.goo.ne.jp/yampr7/e/c0596674227441e76ee31905b26f2120
「許せないのは投機家たちだ。世界は狂っている。これほどうち砕かれた国家に対して、まづうあつらは円を買うという仕打ちに出た。
それを受けて世界各国が協調して円を守るために市場に介入したわけだけれども、結果、投機家たちの懐には目論見どおり10兆円、20兆円というカネが入った。
これはもう金融犯罪だろう。こいつらを死刑にするのが国際法じゃないのか?こいつらに打ち込むためにミサイルはあるんだ。
また、それを平然と”常識では想定しうる動きだ”などと語っていた金融コメンテーターも絞首刑にすべきだと思う。こいつらには心とか精神といった軸がない、ただのカスだ」
しかし、3.11以降、一生知ることなどないような人物、生きている世界が違うような人物たちを知ることができました。
そんな中で、気骨のあるまっとうな人物を見つけ出すようになり、その人たちの文章を読むと落ち着きを取り戻すことができたように思います。今日はお二人 をご紹介しようと思います。
★志賀原発の運転停止判決をした井戸元判事
http://www.minusionwater.com/sigahanketu.htm
たった1件、原発の運転停止という判決を下した人がいる。まっとうな人はこの人だけなのか…、
また、米国にも気骨があって人格も備わった科学者がいます。広島に落とされた原子爆弾、"Little Boy" の製作に係わった一人の男性です。
★戦後日本の原子力発電計画に対する一人の米国人物理学者の諌言
http://d.hatena.ne.jp/ootomi/20110407/1302193002
ECRR 欧州放射線リスク委員会 2010年勧告
http://www.jca.apc.org/mihama/ecrr/ecrr2010_chap1_5.pdf ←クリックすれば飛べます。
(低線量電離放射線被ばくの健康影響)
ICRP(国際放射線防護委員会)は、専門家の立場から放射線防護に関する勧告を行う国際学術組織ですが、原発推進派だと知られています。
このICRPの勧告に基づいて、日本政府に対して被曝放射線量の許容値を通常の20~100倍に引き上げることを提案しました。
それは、事故後も住民が住み続ける場合は1〜20mSvを限度とし、長期的には1mSv未満を目指すべきだとしているものです。
また、これを受けて、内閣府の原子力安全委員会は、累積被曝量が20mSvを超えた地域において防護措置をとるという方針を政府に提言しました。
一方、ECRR(欧州放射線リスク委員会)は、自発的に創造された市民組織の一つです。この「ECRR の2010年勧告」の日本語訳が公開されました。
美浜・大阪・高浜原発に反対する大阪の会(http://bit.ly/iXCFYV )のご努力によるもので、一部作業の完了していない部分があるそうです。
しかし、「記述内容の重要性に鑑みこの段階で公開することにしました。」とあります。
一つは、ECRR2003からの大きな変化はチェルノブイリ原発事故の被害が明らかになりECRR2003モデルの有効性が示されたこと。
次は、劣化ウランについての新しい章が追加され、ウラン兵器の使用によって生まれるナノ粒子が、ICRPモデルでは全く記述できない遺伝子毒性を有していることが明らかになっています。
専門的で難しい内容が多いのですが、要所要所のところだけでも摑んでおくとよいのではないかと思います。
「金融武器」などという武器があることを最近になって知り、ふとウイキペディアで「武器」を探して読んでみると、不思議な気持ちになり、ちょっとまとめようと思い立ちました。以下、一部(青字)転載しています。
武器の強弱はしばしば話題になるが、状況の変化によって長所が短所となりえるため「全てにおいて優れる」武器は存在しない。
例えば、槍の長所である「長さ」は、閉所にはそもそも持ち込めない、持ち込めたとしても十分には振り回せずに「短所」となる。
破壊力の高い銃も、弾薬の補給が滞れば本来の能力を発揮できず、またこのような銃は近距離では使えないものが多い。
複合武器の欠点は、複雑なため使いこなすには長期間の訓練が必要なこと、多目的武器は、どの用途に使っても専門の武器には及ばないことが上げられる。
これを読むと、なんだか武器も人間も同じではないかと思うのです。武田信玄は、「人は城、人は石垣、人は堀…」と言っていたそうですが、「人は武器」とも言えそうです。
また、全てにおいて優れている人間など存在しない、という点でも同じです。これは、個々人だけでなく、エニアタイプから考えてみても同様のことが言えます。
仮にタイプ9が槍のような気質で、タイプ1が弓矢のような気質だと考えると、まさに武器と同じで、ある状況の変化によって、その気質が長所にもなり短所ともなりえます。
たとえば、槍の扱い方は単純で操作性に優れているとしたら、タイプ9のようなイメージになるかもしれません。
弓矢は熟練度が要りますが、それは努力家で敵の近くには寄れない怖がりなタイプ1のイメージに近いと言えそうです。
槍の調達コストは安く耐久性に優れているかもれしないが、弓矢のほうは耐久性には弱いが携帯性に優れていると言えそうです。
また、仮にタイプ2の人の中に器用で優秀な人がいて、さまざまな局面で使える人材であるならば、多目的に使える武器になりそうです。
しかし、槍の名人のような専門性が必要とされるような状況ではかなわなくなるでしょう。
それぞれに一長一短があるということです。そして、以下を読むと、ますます人間と同じだなって思うのです。
「武器の構成要素として長さ・射程、重量、威力、速度・連射力、操作性などが問題となり、さらに軍での運用視点から見ると、操作に必要な熟練度、調達コスト、生産性、信頼度、耐久性、携帯性といった要素も問われる。隠密性を求める特殊な武器も存在する。それら長所や短所は、他の武器や兵科との組み合わせ、操法や戦術の工夫によってある程度補われる」
当エニアグラム性格学では、「性格とは基本的な自己生存防衛戦略である」です。とても簡単です。
人はそれぞれに自分を守るための基本的な戦略を持っていて、それはつまるところある種の武器を持っているようなものと言えそうです。
どの人も、どのタイプでも、最低限ひとつの武器を持っていて、その一つでなんとか生きていかれるように出来ているように思うのです。
また、それぞれが持っている武器が、全てに優れることはないのですから、敗退することもあると考えられます。
むろん、武器の手入れをしなければ、性能を高める努力をしなければ、敗退したり自滅します。
しかしながら、他の人たちと組んで協力し合うことができれば、ある程度、欠点を補うことができます。
それでも、ヒトは縄張り意識が強く、また競争意識も強く、そこからみると、「人生は戦い」なのかもしれませんね。
毎日新聞5/19に、山口県知事が、「上関原発のための埋立て免許の延長認めない方向で検討に入った」というニュースが入りました。 ちょっとした朗報です。
ところで、原発に反対している住民たちの多くは高齢化しており、多くが過疎の村でもあり、細々と生計を立てている事が多い。
反対行動を起こす日は働くこともできず、上関では高歳女性たちが寒風に晒されて一日中、立ち通すこともあったと聴いております。
一方、中国電力は、工事は終わったと嘘を言い陰で工事をしていたとか、真夜中に着工を始めたり、「SLAPP」という口封じのような訴訟を起こしています。
動画(上関原発 推進派のアピール行動 2010.6.3)は約1年前のもので、上関町商工事業組合の関係者約100人を動員して、反対住民に圧力をかけているところです。
動画にはありませんが、この後に80歳の女性に土建会社の男性が後ろから蹴るという暴行事件も起きました。
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5/19毎日新聞
http://mainichi.jp/select/wadai/news/20110519ddm003040138000c.html
「福島第1原発事故で原発の安全性が問われ、国による原子炉設置許可の見通しが不透明となったため。免許は来年10月に失効するが、再免許は原発に関する国の新たな安全指針が策定された段階で判断する意向。中国電力は計画の大幅変更を迫られる可能性が出てきた。二井知事が埋め立てを許可しなければ原発は建設できず、原発に協力的な立場だった知事の方針転換となる」
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祝島島民より、「このblogをご覧の皆様もぜひ埋め立て許可免許を延長しないよう、そして再免許も許可しないよう、山口県へ声を届けていただければと思います」
山口県知事への提言は、
TEL 083- 933-2570 FAX 083- 933-2599
メール→https://cgi01.pref.yamaguchi.lg.jp/gyosei/koho/chiji-teigen/3teigen.htm
ちなみに、当ブログには、上関や祝島に関する記事を、2/22、3/05、5/16にも取り上げています。併せて読んでいただけたら幸いです。
「衆議院TV」というサイトがあり、ご紹介します。
http://www.shugiintv.go.jp/jp/index.php?ex=IF
国会での議論や質疑応答などを見ることができます。なんと便利になりましたね。
5月23日(月)には小出裕章さんが国会でお話をされるそうなので、テレビの生中継が見られない場合は、こちらで見ることができるというわけです。
たとえば、5/20 科学記述特別委員会の武田邦彦さんのお話が聞きたかったら、ビデオライブラリーカレンダーの「5/20」をクリックします。
会議名の「科学記述特別委員会」をクリック。次に、「武田邦彦」をクリックします。すると、画面に「配信方式を選択(再生プレーヤー)」と出ます。
そこで、「Windows Media Player」なのか他なのか選択し、ナローバンドかブロードバンドなのかも選択して、設定すれば完了です。
この委員会の議員と参考人との質疑は見ごたえがあるというべきか、これまで政治に関心がなかった人間にも強いインパクトがあるものになると思われ、ぜひともご覧頂きたいと思うばかりです。
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