[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
昨日のニュースです。JR山手線新大久保駅での転落事故で亡くなった韓国人留学生を偲ぶ会が開かれたというものです。2001年1月のことです。
線路に転落した日本人男性を救出しようと、ふたりの男性が線路に飛び込んだのですが、3人とも電車にはねられ死亡したという事故です。
韓国人留学生とは李秀賢さん(当時26歳)のことで、もう一人はカメラマンの関根史郎さん(当時47歳)です。ホームページで取り上げています。ふたりともにタイプ2と判定しています。
(ちなみに、李さんは典型的と言えるほどで、ウイング1だとすぐにわかるほうです。関根さんのほうはウイングがわかるものがありません)
しのぶ会において李さんの父親が息子のことを話しています。「弁当を用意できない同級生の分まで親に頼んだ」という小学校の頃のエピソードです。
はや10年も経っています。映画にもなったみたいです。なんと、「あなたを忘れない」というタイトルだそうです。
ところで、私がホームページを開設したのは2000年1月です。これは、その翌年に起きた事故で、すぐに調べはじめました。そして、その1年後に公表しているものが、以下に掲載しているものです。(クリックすれば飛べます)
http://www.mirai.ne.jp/~ryutou-m/eneagram/active/page15/15-201~/15-219.htm
タイプ2に対して、「人を助ける人」と名づけられていますが、本当にそうなのかと。確かめるしかないと思いつつ、なかなか情報が集まらずに困っていました。
そうこうしているうちに、なんと、李さんの母親が本を書かれたのでした。その少し後に、関根さんの母親の手記が「婦人公論」に載りましたから、それでおふたりの気質を判定できました。
なお、日本人の関根史郎さんのことは、昨日の報道だけでなく、その他にも、いつも名が出てきません。もう忘れられてしまったんでしょうか。どうしてなのだろう、と思ってネットで調べてみますと…、
どうやら、関根さんのお母さんは高齢で、そのためなのか、「そっとしておいてほしい」という意向があったみたいです。
でも、私の中では記事にしたためなのか、なかなか忘れられずにいます。とくに関根さんです。母親とふたり暮らしだと手記にありましたから…。
「おまえは終わっている」と大統領に引導を渡した人がいるという。チュニジアの陸軍のトップにいる人だ、と先週のニュースにありました。
ベンアリ前大統領から要請を受けて、民衆への発砲を拒否したというのです。「北斗の拳」セリフ、「お前は既に死んでいる」を思い出しますよね。(漫画界に詳しくなってきましたよぉ笑い)
でも、チュニジアという国は日本からは遠く隔たっていて、革命が起きたと聞いてもあまりピンと来ません。ニュースにあるのは、「チュニジアの革命はこれまでのところ、労働運動、インターネット活動家、地方労働者らが先頭に立っている」
また、「チュニジアの反政府デモは、インターネットの交流サイトフェースブックやツイッターなどを通じて、若者を中心に拡大した」という報道もあります。
インターネットがこんなふうに使われることもあるんだと、ビックリしました。ウィキリークスもそうですが、今年の2大衝撃になるかもしれません。
でも、「アラブ世界の人々に衝撃を与えた」というニュースも聞きましたが、そう、ふ~ん、という感じで聞いていたのです。
そんなはずだったのに、昨日は急に気がついて…。「ヤエル・ナイム」さんが、チュニジア人だということを思い出したんです。最近になってかなり好きになった女性歌手です。
美声ですが、そのかすれ方が良くて聞き惚れます。早速に動画を紹介しようと思いました。ただ、彼女はフランス生まれで、4歳のときにチュニジア人の両親に連れられてイスラエルに移住しており、そこで1年兵役についているという経歴の持ち主です。
気に入った歌手がチュニジア人だとかすかに覚えていたので、急にチュニジアのことをもっと知ろう、って考えるようになったんですから、音楽って、やっぱり偉大なパワーを秘めているんですよね。半日、それで費やしてしまいました。
ただし、チュニジアは民族的にはアラブ人が98%です。ユダヤ人もいるそうで、彼女の両親がユダヤ民族だったのでイスラエルに移住した可能性もあると思われます。年代的にも多数のユダヤ人が移住した時期に一致しています。
なおイスラエルという国はどうも好きになれないのですが、それは彼女個人とは関係ないことですからね。ガザの現状もついでに調べてみたり、仕事がまるでできない一日でした。
When you’re feeling sad go to the river
When you’re feeling blue inside, immersed and tied
When you’re feeling stuck in pain, forever
Sigh and sigh inside you long for
More, more of the life you had be
Fore fore fore, let the seasons
Arrive and dive let the winter snow and
Glow glow when the wind will blow just
Flow flow, eventually you will know
When you’re feeling mad, go to the river
When you feel it blows your mind, cause you can’t find
When you feel you’re going blind, you can’t deny… I say
Hide hide hide – but the river gets wide dont
Row, row, with everything you
Know , know, know, all you’ve carried inside
Side side, let the water unwind – don’t
Fight, fight – the river is right – let
Go, go, eventually you will grow
When you feel you go insane – they let you die
Blow blow, the river will blow
Go go ,the wind will sigh
Blow blow the leaves can die
Go go the seeds will grow
Blow blow, the river will slow
Go go the years go by
Blow blow, with the river go…
Try to fly but never get high you’re
Low low – wishing for the
Tide to rise – hold your feelings inside
Side side side – let the river glide and
Slow slow, the winter will go you
Know know know – with everything you’ll grow
Whatever comes will go
Sigh sigh sigh and the years go by and
So , so, the leaves will fall but
More more more, you wanted even more just
Go go go with the river flow, you
Can’t decide cause the river gets wild you
Know, know that there’s no goal no
Sign , sign …
Eventually you will find
タイプ2の男性にとって男の存在は大きく、無視できにくい傾向があります。それゆえか、悩み疲れ果てて、男性とうまくつきあえなくなる人も出てきます。
タイプ2の男性は、女性のほうが気軽に付き合えるので、ナンパに励み、女性とだけつきあって、男嫌いなのかと思われるような男性もいます。
基本は男好きになりやすいのですが、男好きは男嫌いに転化しやすいのです。そこでタイプ誤認をしてしまうのでしょう。
本宮さんのような硬派もいれば、軟派もいます。どちらであっても、タイプ2は男性に無関心にはなりにくいという特長があります。
従って、このように、いろいろな傾向や特長を一つの言葉で総称する必要があります。そこで、基本理論に使用する言葉を慎重に選びました。それが、「男性を強く意識するタイプ」です。
さて、本宮さんは「天然マンガ家」の中で次ぎのように述べています。「私には特技があった。波長の合う相手に対してだが、天真爛漫を装い相手になつくことである。ぞくに言うジジイ殺し」
相手は女性なのかなあと予想しつつ読み進めると、なんと男性です。男性の年長者にに対して天真爛漫を装っていたんですね。やっぱり男好きなんだなあと思わされる一文でした。
尤も、当会の理論が間違っていないと証明されたみたいで、ホッとしました。
ところで、「サラリーマン金太郎」の主人公は、大手企業の会長を助けた縁で入社しています。政財界の権力者や役員とか、その他の男性と出会い手助けをしたり、ちょっとした触れ合いなどから親しくなっています。
つまり、「なついている」のです。また、それを活かして出世するというお話です。あまりにも調子のいいストーリーなので、この手のマンガは嫌いだ!と吐き捨てるように言った男性がいました。
しかし、タイプ2は「自分と世界は肯定的に結びついているタイプ(261)」です。このような主人公に同化しやすく、読み終えると充電されて元気を回復することがあります。
タイプ4の「世界が破滅すると想像すると気分が晴れる」(1/04ブログ)と比較すると、その違いに驚くのではないでしょうか。
先日届いたタイプ4の人からのメールにもあります。「そうそう、破滅することを考えると落ち着くことがあるんですよね…不思議なことに」
ところで、「なつくこと」とあります。なんとなくウイングは重くはなさそうな雰囲気です。どこか器用で愛嬌があって図太い感じです。w1が重くなるほど神経質になりますから。
w1が重くなると、媚びる、迎合する、怖がる、緊張する、厳しくなり批判的になる、関心がないみたいなふりをする等々、屈折して、より複雑になり、心が忙しくなる傾向があるからです。なお、これらは男性だけでなく、女性にもよく見かけるものです。
本宮ひろ志さんの著書、「天然マンガ家」を読んでみました。マンガ「男一匹ガキ大将」が大ヒットしていますが、作品内容を当会の理論に当てはめていくと、タイプ2w1と判定できます。
本宮さんは中学を出てすぐに少年航空自衛隊に入ったという、マンガ家にはあまり見当たらない経歴です。中学の頃には7、8人のグループを仕切り、副番(副番長)で一時期暴力団に入っていたこともあるという。まさにガキ大将だったんですね。
ところが面白いことを述べています。
「あの頃(18歳くらい)、私の頭の中から女の子とつきあうという観念が全く欠落していた。女の体をすでに知っていたが、女の子と恋愛するという感覚は、まったく別世界の出来事のようにしか思えなかった」
18歳頃であれば女のことばかり考えているものだ、というのが定説(?違ったかな…)です。常識的な見方とも言えます。(間違いない!たぶ ん?)
女性と肉体関係を持ったことがあれば、性的欲望に火がついて、女の子の尻を追いかけまわすようになる、などという言い方もあります。
ところが、本宮さんはそうではなかったようです。当会の理論では、タイプ2は「男性を強く意識するタイプ(2・6・1)」です。女性の存在は軽く、無視することもできる傾向があります。(以下をクリックすれば、その理論が載っているページに飛べます)
http://www.mirai.ne.jp/~ryutou-m/eneagram/static/theory5.htm
この3つのタイプの男性はあまりよい言い方ではありませんが、「ホモ野郎」と言われていることさえあります。受講生だった6w5の青年(20代前半独身)もそう言われていました。
あるタイプ1の男性(20代後半独身)は、女性に無関心だということが周囲の人たちに露骨に知られていたのです。なお、この2人の男性はへテロセクシャル異性愛者です。ホモセクシャルではないので、お間違えないようにお願いします。
この年頃ならば、タイプ2の男性は男友だちとつるんでばかり、そこでの葛藤から、女性のことなど考える余地がないくらい、というケースもしばしば見受けます。
なぜならば、「男性を強く意識する」とは、男に対して過剰反応することなのです。男たちからの一言一言に腹を立てたり、大いに喜んだりしていると想像します。
男との関係で、一喜一憂し、しばしば悩まされている可能性があり、その手の渦に巻き込まれていたら、女性のことなど欠落してしまうでしょう。そっちのことで頭の中は一杯になっているのですから。
なお、彼の描いたマンガ作品のほとんどが、そうです。男同士のケンカ沙汰とか、友情とか裏切りとか、助け合い等々、あまりにも明確です。理論通りと言えるくらいです。
久しぶりに、犬のほうのホームページの記事を更新しています。
今回のタイトルは、「むだ吠えの多い犬」です。
タイプ1の犬の登場です。以下に載せています。
http://www.mirai.ne.jp/~ryutou-m/eneagram/active/page17/memo/10.htm
よかったら、一度、お読みください。
なお、動画は、フランス映画「個人授業」です。
はじめて観た失恋ものの映画でした。
サウンド・トラックはフランシス・レイの曲です。
とても気に入っていました。懐かしい歌声です。
父から暴力を受けたのに、「ころんだ」とか、「階段から落ちた」などと答える子がいます。親から、「家で起きたことは他人に言うな」と強要されてもいないのにです。
子どもが家庭内のことを他人に訴えないことはよくあります。ネットで探すと、「6歳、捨てられても叩かれても母をかばった」という埼玉で起きた事件が見つかりました。
2008年8月のニュースです。民家で3月、幼児3人が置き去りにされ、長男(当時2)が死亡、双子の長女が負傷した事件で、母親は保護責任者遺棄致死傷の罪に問われました。
家族たちの多くは、第三者が要る場では、赤裸々になりにくいものです。本音を出さないのです。また、子どもの場合は、親のことが怖くて話さないのです。
ところが、そうとは予想せず、帰宅してしまう学校の先生や、民生委員とか児童相談所の担当者たちがいます。ちょっとでも怪しいと感じたら、本人に尋ねるだけでなく、秘密裏に調べてみるべきではないでしょうか。
そういう確認作業を幾度もしないために、事態が深刻になってしまったケースがかなりあると考えられます。
このお話を講座で話すと、ある受講生から、「親に恥をかかせたくないので、言わなかったのか?」と質問されました。
ある少年事件の裁判での証言にもありました。「Aの口調は反抗的ではなく、私(担任)がいることで、親に恥をかかせたくない様子がうかがえ、恥ずかしそうに父親に言っていました」というものです。
ところが、これは担任の解釈に過ぎません。でも、それを解釈だとは考えず、事実だと思ってしまう人たちは少なくありません。前で取り上げたニュースのタイトルも、「母をかばった」となっています。本当にかばったのでしょうか?
子どもは狭い世界しか知りません。児童保護法があるなんて知りません。親に食べさせてもらったことしかなく、親と寝起をともにしているのですから、その親の機嫌を損ねては大変なことになります。恐怖がそのように言わしめているだけではないかと。
これも、記者の解釈に過ぎない可能性があると考えます。事実を知らせるのがジャーナリストの大切な仕事なのに、どうも、そうはなっていないことがあります。違う解釈もできるのですから、それを知ってほしいと思います。
たとえば、「そんな父のことを恥じていた」ので事実を言えなかったという子もいます。また、「他の人々から否定的なことで注目を浴びていること(自分)が恥ずかしいので言えなかった」「他人に知られることが恥ずかしい」などです。
「恥意識」といってもいろいろに違いがあります。なにを恥ずかしいと感じるのかが違うのです。ちなみに、「父に恥をかかせたくないから言わなかった」と解釈した受講生たちは、タイプ2でした。それ以外のものは、タイプ4とタイプ7の受講生たちでした。
なお、「父親に恥をかかせたくない」は、父という他者への配慮です。後者は、そんな父であることを恥じる、または、そんな父を持つ自分の境遇を恥じており、それを他人に知られることを恥じているのです。
この違いがわかるでしょうか。わかりやすいとも言えるのに、なんだか わかりにくい!と思ってしまうんですが、どうなんでしょう?
かなり久しぶりに、「仲間たちのつぶやき」シリーズを更新しています。タイトルは『タイプ1のわたし』です。
http://www.mirai.ne.jp/~ryutou-m/eneagram/active/page11.htm
さすが、掃除遺伝子が備わっているなあ、と、思わせられるのではないかと。また、基本的に健全で、それが基盤になっていることもクッキリと出ていると思います。
こうした気質であれば、忘れ物とか失敗が少なくなりそうで、仕事に精勤できるだろうと予想されます。また、「男性を強く意識するタイプ261」であると、改めて感じさせます。
お父さんを敬愛するというか、尊敬する傾向があり(ただ、理想にかなった父親でなければ、そうはならないのですが)、その父の秘書的な存在になりそうだと予想させます。
無論、タイプ8の父親が、理想像に近いのです。タイプ8の父親も、このようなタイプ1の長女であれば、安心して秘書的な仕事を任せられます。
また、タイプ8は「女性を強く意識するタイプ837」です。妻や娘たちのことを気にかけています。妻や娘たちに囲まれていたいほうです。息子などには放任主義的です。
このように、自分の命じたことを間違いなく遂行するようなタイプ1の娘ならば、よけいに気に入って可愛がるのではないかと思われます。
なお、こちらのケースであれば、「片思い」にはならず、「相思相愛」になりそうだと予想されるでしょう。しかし、世の中、そううまく行くものではありません。
タイプ8が理想とする女性は、成熟した色っぽいセクシーな女性です。しかも、自分の指示に従順な女性です。ですが、困ったことに、タイプ2の女性は色っぽくセクシーですが、従順になりにくいのです。タイプ8の夫に意見したり、説教もします。生意気なのです。
なにしろ、タイプ2は「お母さん気質」です。タイプ1のような「長女気質」ではありません。なお、タイプ1はパワーと指導力のあるタイプ8に惹かれやすく、従順になりやすいが、セクシーな女性とは言えません。そして、タイプ8のような父親に対して意見など言ったりしません。
こうなると、やっぱり、誰もが理想の相手に出会えず、みんな相手に不満を持ち、また、「片思いをしている」のだと考えざるを得ません。
(昨年11月頃より「片思い」をテーマにした文章を幾つか公表しています。知りたい方はブログ内検索にて、「片思い」と入れて、読んでみてください。4つあります)
とまあ、こんなふうにいろいろに想像すると、エニアグラムって面白いなあと思うのです。いろいろな相関関係を知るにつけ、また、各タイプをより深く理解できるようになるにつれ、より面白さが増して来るのです。
貴方のほうは、まだ面白くなってない?! う~ん…、エニアグラムを本当には知っていないんじゃないの?(笑い)
ストーリーゲームについての質問メールがお二人目から届きました。ラストに登場する「真沙さん」が2w1のところを押すとクリアになる根拠を知りたいとのこと。浩子さんのセリフのみ青です。
①みんな受験校、決めたのかなあ? 私、ちぃっとも決められないわ。
②凄いネェ。そういう人と出会えた人は幸せね。
③私も応援するわ! 私たちの中では一番成績いいんだし、きっと受かるわよ。
④浩子(9w8)そんないい加減なこと言うもんじゃないわ。受かるかどうかは時の運っていうものもある。学力があっても試験当日になると緊張して実力が出せないこともある。
⑤(ムッとしつつ)それはそうだけど…、飾里はがんばり屋だから…。
⑥ええっ!そうなの?大変ねえ。私たち、これから厳しい社会に出ていくのね。おとなにならないといけないのね。
⑦大学を出る頃には良くなっているといいんだけど…、どうなるのか…。
⑧あなたのそんな楽天的なところが羨ましいわ。私は粘り強くないので、二浪だけはしないように受験勉強に専念するつもり。それに、どうしても行きたい大学が見つからないの。だから、そこがダメだったら、ランクを下げようと思うの。
①のように、会話の口火を切るのがタイプ2w1に多いので、そのようにしています。③「きっと受かるわよ」というセリフは友だち思いみたいな感じで、励ましているつもりだと思います。
なお、このようなセリフは「善い人」に思われたがるタイプ2によくあります。でも、それは深い考えから出ているものとは思えず、少し調子のいいセリフかもしれません。
9w8や他のタイプにとっては、そこに書いているように、いい加減だとか上辺だけの社交辞令に感じるかもしれません。「きっと受かるわ」と言われたタイプ4のほうは、ちょっと嫌な感じになることもあります。
また、よく人を褒めるのも2w1に多いものです。一方、タイプ4は、人から褒められるのはあまり好かないことがあります。根拠や実績のないものであればなおさら…。
⑤のように、これくらいでムッと来るとしたら2w1から探すくらいです。よくムッとしたり、よくイライラしやすい人は、いつか怒り出します。怒りやすい気質だと示すために入れたものです。
⑥真砂さんは大人タイプゆえ、大人になりたい訳ではないが、比較的それは受け入れやすいので、そのような曖昧なセリフにしました。タイプ4の飾里さんのセリフと比較してもらえればと思います。
⑧2w1は競争意識の強いタイプですからランクは下げたくないでしょう。しかし、経済的なことも考慮するなど現実的な対応はしやすいほうであり、行きたい大学が見つからないのならランクは下げられると考えられます。
また、不合格への恐怖心も、1のウイングが重くなると強くなります。1が重くなるほど神経質になりますからね。と、まあ、こんなふうなセリフになったんですが、ご納得して頂けるでしょうか?
かなり幾度も考えなおし、悩み、試行錯誤して作り出しているゲームです。容易には作れないので苦心のほどを認めて頂けたらと思うのですが…。今年度版もまだ作れません。
人との繋がりが薄れていると言われてから、随分と年月が経っていますが、豊中で60代の姉妹が餓死したというニュースはショックでした。
誰ひとり姉妹のことを知らずにいたようです。この事件から孤独な暮らしぶりが浮かび上がります。でも、家族に囲まれていても、孤独にさいなまれている人もいますから。
昨年末にJR取手駅で、バスに包丁をもって乱入した男性(27歳)も、父親と暮らしていたようですが、父親には理解されず会話もなく、孤独だったかもしれないと想像します。
昨日のアメリカからのニュースも同じケースかもしれません。アリゾナ州トゥーソンで約20人が死傷した銃乱射事件で逮捕された青年(22歳)です。近所の人が、全く人とつきあわない人だみたいなことを語っていました。
どうしたら、人とのゆるやかで気持ちよい繋がりを作り出せるのでしょうか…。幾度となく自問しても何も思いつかないままで、月日だけは無情に経っていく…。
ところで、いつも散歩している途中に寺があり、そこには親鸞の石像があり、そこに書かれている言葉を毎回のように読んでいます。
ひとり居て喜ばは、ふたり居ると思うべし
ふたり居て喜ばは、三人(みたり)居ると思うべし
その一人は親鸞なり
親鸞が亡くなった弘長2年(13世紀)に書かれた遺言だと言われていますが、最近の研究では発言者不詳の言葉だという説もあります。(ちなみに親鸞はタイプ2と予想)
「君のそばには、目には見えないが、いつも誰かが見守ってくれている」というのです。でも、よく似た言い方が他にも古くからあります。
四国などをめぐる巡礼者たちも、「同行二人(どうぎょうににん)」と言います。いつも弘法大師さまの存在をそばに感じて、二人で一緒に旅している、というものです。
信仰心が強いと孤独感が無くなるかもしれないと思うのです。私自身はまるで信仰心がなく、お寺に行っても、神社に年賀の参拝をする時も、手を合わせず、後ろから家族が祈っているところを見守っているだけです。
おみくじを買って開くことを楽しみにしても、大吉が出てもさほどうれしくないのにです。きっと死後は地獄に落ちるのではないでしょうか。
でも、孤独感を癒してくれるもの、前向きに生きられるように導いてくれるのが、信仰することの真の意味なのかもしれない、と考えることはあります。
ストーリーゲームへの質問メールが届きましたので、お答えしたいと思います。ラストステージの「飾里」という娘さんに関するものです。タイプ4w3を押すとクリアにしています。以下は飾里さんの発言です。
①私は中学の頃から決めているの。○大学の○教室に絶対に行くわ。
②そこの教授をしている人の本を読んで、この人から学びたいって思ったの。
③でも私の学力じゃ難しいみたい。けどそれ以外の所は魅力感じないし…。
④大人になんかなりたくないわ。このままではダメかしら…。
それにみんなバラバラになってしまう…、
⑤それはそうなんだけど。目標っていっても卒業後のことまで考えられない
タイプ4らしいものとして、尊敬する人が見つかると心酔しやすく、その人一筋になりやすいという傾向があり、①と②のようなセリフにしています。
③のように、それ以外には目を向けないという方向にもなりやすい。④末っ子気質ゆえか大人になることを怖れる人がいます。また、寂しがり屋なので仲良しと別れることをかなり辛がると考えられます。
⑤社会に出て自立することが恐怖になるので、将来のことを考えるのが後回しになる傾向もあります。
無論、これらのことは全てのタイプ4に当てはまることではありません。わかりやすいほうにしているのです。そして、ウイングについてはどちらにもあることで、「これだけでは絞れない」が正解なのですが。
実はこれはヒッカケです。ラスト問題ですから難しくしています。飾里さんはタイプ4しかない、と確実に判定して、他の2つも正解であれば、4w5と4w3どちらかを押せばクリアになるはずです。どこかでひねろうとしました。前回は簡単にクリアされたからです。
ところで、「浩子さん」を9w8としていますが、2w1と間違えられるだろうと予想していました。たとえば、こちらも以前はマンガ家の足立充を9w8と誤認していましたが、現在は2w1と判定しています。
タイプ8が指導者気質ゆえ、8のウイングが重ければ確実にその場をリードしますが、ウイングが軽いほうではなく、その中間くらいでも同様です。
2w1と9w8は仲良しにもなりますが、よく張り合うほうで、犬猿の仲になることもあり、それでちょっとブツカリそうな感じにしました。
なお、第2ステージの母親のタイプは7w6です。そして、以前に公表したものは、全部仕切りなおしをして調べている段階です。どうか、以前のものは忘れてくださいませんか。
混乱させて申し訳ありません。こちらも間違いに気づいた時はかなり混乱しました。絶望的という感じで全てから降りたいと思ったほどです。どうかお察しください。
10 | 2024/11 | 12 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | |||||
3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 |
10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 |
17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 |
24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 |