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昨年のストーリーゲームは難しかったようです。正解者は2名だけでした。
お遊びコーナーへクリックすれば飛べます。→http://www.mirai.ne.jp/~ryutou-m/cgi-bin/playpage.htm
なお、なぜ、このタイプが正解になるのかわからないという方がおられるようです。どうしても知りたいということであれば、解説したいと思います。
ただし、全部知りたいと言われても困ります。なかなかの作業になりますからね。
全部で12名のタイプを当てるゲームですから、その中で、一人か二人くらいならば、そのタイプだとした理由や根拠を取り上げられると思います。
どうか、よろしくお願いいたします。
昨年末のこと。テレビのスイッチを押したら、刑務所を出所することになった男性の姿が、画面から急にこちらの目に飛び込んで来ました。
ナレーターは、この男性が犯罪(詐欺)に手を染めたのは、一緒に暮らしていた女性が亡くなってからだと語る。
「働いていても、たのしくてしょうがない」、「彼女の顔を見るのが楽しみ」、「(彼女が亡くなってから)心がどっか行っちゃったみたい。どうなってもいいという感じで…」、「僕の全てだった。生きる望みの全てだった…」
この段を聞いて、グッとせりあがってくるものがありました。これほどまでに女性を恋う男性がいるのですね。なんだか哀しく憐れでなりません。
保護司(たぶん)が、彼の住むところや仕事探しなど社会復帰への手助けをしていました。また、自分の冬服なども提供している。
彼もそれに対して感謝している…。おとなしく穏やかそうな顔つきで、保護司の好意に応えつつ礼儀正しく挨拶していました。
ちなみに、この彼のエニアタイプは、「女性を強く意識するタイプ(837)」と考えられます。単に恋しているだけではなく、女性の存在が大きいと感じさせますから。
きつさは全く感じられないので、タイプ3かタイプ7w6だと考えられます。なお、タイプ3はめったにいないタイプなので、確率的には7w6になるでしょう。また、この男性のように気弱な好々爺というイメージならば、7w6によく見かけるものです。
これに関連するものとしては、ホームページには、「昔話や童話からタイプを理解する方法シリーズ」というものがあります。
「絵姿女房の夫はタイプ7 w6か」というタイトルです。
http://www.mirai.ne.jp/~ryutou-m/eneagram/active/page15/15-201~/15-235.htm
なお、保護司さんは、素直で穏やかそうで律儀な彼の様子から、あまり不安を感じていないように見えるのですが…。支えてくれる家族がいないままでは、彼が社会復帰に成功するのか不安です。
7w6という気質を知っていればなおさらで、孤独に弱い傾向があるからです。人とのつながりが絶対的に必要なのに、そういうことまで援助する保護司さんはいないのではないかと。また、それは保護司さんの手にあまるようなことではないかと思うのです。
ところで、覚せい剤、窃盗などの軽い罪で収監された人の、出所後5年以内の再犯率は60%以上みたいです。また、天涯孤独であれば、再犯率も高くなるだろうと予想されます。
1月1日にご紹介しているものですが、「タイプ4は世界が破滅するという妄想をしたり、不条理なマンガを読んたり、あるいは描いたりすると、気分が晴れることがあるタイプ」です。
たとえば、マンガ「ドラゴンヘッド」は望月峯太郎の描いたもので、タイプ4と判定しています。このマンガの世界は滅亡しそうです。
タイプ4は「世界は肯定的であり否定的であり、どちらでもない(両価的)」)ために、ラストシーンは何が言いたいのかわからないことが多くなります。世界はどちらとも言えないものなのですから、終わり方も、「ドラゴンヘッド」みたいな感じになり、理解されにくいものが結構あります。
また、これは当会の理論にある「人間一般コンプレックス」という複雑な心理状態になりやすい気質から来ているものと考えられます。本当は人間大好きなのに、しばしば大嫌いになりやすい人たちです。人間に対して過剰反応しやすい傾向を持つからでしょう。
ところで、妄想をするにしても、上記のような妄想はあまりしないのが、タイプ2です。誰かの窮地を救ったとか、自己犠牲によって人々に希望と勇気を与えられるという哀しくもあるが、癒しにもなる妄想をすることがあります。
たとえば、以前に取り上げた萩尾望都の「トーマの心臓」というマンガ作品にあるものです。「みんなの広場」に掲載されているものですが、「トーマという天使のような少年が自分の命を犠牲にして、上級生に人を愛することを思い出させる」という内容です。
または、自分が何かで認められたとか、尊敬する人に見出されて教育を受けて成長する、というようなものです。ハッピーエンドを想像しやすいタイプですが、全てがそうなるものではありません。
実は哀しいお話が大好きなタイプでもあります。それを以前は把握できずにいたので、タイプ2の作品をタイプ4だと間違えていたと考えられます。また、タイプ2の人たちも、自分をよくタイプ4だと間違えています。しかも、かなり多数の人たちにあるものです。
タイプ2でも不幸が重なっているような時期であれば、世界なぞ滅亡してしまえ、というような妄想をします。しかし、そんな妄想をしても、気分が晴れることはないでしょう。肯定的な世界観を持って生まれたタイプだということは、そういうことなのです。
タイプ8や、8のウイングを持つ7w8であれば、自分を傷付けた人物に復讐する、また、軽んじられたりなどされれば、何か恐ろしい仕返しをしてやる、などという計画を立てたりしていると、気分が晴れるかもしれません。
否定的な世界観を持って生まれたタイプは甘い期待をかけることはなく、肯定的な想像することほとんどないタイプです。だからこそ、信頼した人物ができた場合、裏切られたならばショックは大きくなります。必然的に仕返ししたくなるものではないでしょうか。
明けましておめでとうございます。
今年もポチポチとエニアに関する有益情報(?そのつもり)や面白いお話をご紹介したいと思っております。
元旦早々ですが、コタツにまるくまってマンガを大量に読んでいます。「マンガ性格学(仮称)」というタイトルの本を出したいと、今年こそは奮闘せねばと思っているのですが、どうなることやら…、
大量のマンガを買い揃えるのは大変なので、マンガ愛好家の友人や知人たちに借りまくっています。そんな中で、凄く絵のうまいマンガ家を見つけました。五十嵐大介さんという方です。
基本的に書籍本類は買わないほうですが、この人、あまりに絵がうまいので購入してしまいました。「魔女」と「はなしっぱなし」です。
すべて本人がボールペンで描いているのだそうです。森の奥深くとか木陰や河の淵などに、何やら何かが蠢いているように見える怪しげで幻想的な雰囲気の絵です。
エニアタイプはタイプ4と判定しています。ただし、この2つの作品から、このタイプだという根拠を示すのが難しくて、ご紹介するべきなのかとかなり悩みました。ハッキリするまで紹介するなよ! って言われそうですね(笑い)
「海獣の子供」というマンガはまだ読んでいません。こちらはストーリーがはっきりあるみたいなので、もしかしたらと思っています。
ですが、五十嵐さんは想像力が豊かだと思われるので、これからも多数、作品を発表されるでしょう。いつか根拠を示しやすいマンガが出てくることを期して、思い切ってご紹介することにしました。
緻密な描写から、防御タイプらしい緻密な気質は出ていると思うのですが…。インタビュー記事(以下)などには、少しタイプ4らしさが出ていると考えられます。
http://d.hatena.ne.jp/iga-ren/20070708
インタビュアー:中学生の頃に描いたサイレント風の漫画というのは、どういうストーリーだったのですか?
五十嵐大介:なんというか、漫画よりはむしろアニメに近かったというか。さらに言えば妄想に近い(笑い)。地球が爆発して滅亡するような。
タイプ4はよく妄想するタイプですが、とかく「滅亡する」というような妄想になりやすいかもしれません。たとえば、気持ちが沈んでいる時に愉快な事を思い出すと、気分が晴れる人がいます。
しかし、タイプ4は、世界が破滅するという妄想とか、不条理なマンガを読んたり、描いたりすると、気分が晴れることがあるようですから…。
運にかけるとは、チャンスをうまく摑むことで、そのためには広く情報を収集することが重要になります。従って、タイプ8は情報重視タイプです。
400年以上も前のこと。織田信長が桶狭間での戦いで華々しい勝利を収めています。運を手に入れたのです。それは、「あらかじめ情報をよく収集して、今川義元軍が油断しているところを義元の首のみを狙って一挙に仕掛けた」と考えられています。
凄~い逆転劇でまるで映画みたい(?)です。日本人ならみな知っている戦いです。ただし、これとは違う説もあります。(ちなみに、桶狭間の戦場だと言われている所は私の自宅から車で1時間くらいのところにあります)
「正面から攻撃をしかけたが、今川軍の先鋒は織田軍の予想外の正面突撃に浮き足立ち、混乱が義元の本陣に波及して、ついに義元は戦死した」という説です。
今年の5/18のブログにて、信長をタイプ8と判定しているとご紹介しています。信長がタイプ8であることが事実ならばチャンス狙いをするはずです。
相手の弱点や隙を狙うのは必然的です。今川軍は25000の大軍で、織田軍は10分の1くらいだと言われていますから。
勝ち目がなかったら誰もが敵の弱点や隙を狙うでしょう。正面攻撃など有り得ないと思うのです。奇襲だってなんだってやるでしょう。まして、タイプ8は、先手必勝型タイプですから。
なお、これに関しては、著書「究極のエニアグラム」にも掲載。HP内にある「タイプ8の基本的な性格」や、以下のサイトにも載せています。
http://www.mirai.ne.jp/~ryutou-m/eneagram/static/theory7.htm
このように、正面攻撃説に対して切り込むことができると考えます。歴史上のさまざまな事件を、エニアグラムで分析するという作業もかなり面白いものです。
エニアグラムが真実を見通せるツールとして使えます。調べたいこともたっぷりとあるのに、時間がなくてパワーも足りず、とても残念です。
ところで、私にはタイプ9w8の姉がいます。私の子どもの頃からの弱点や失敗などを、何かあると持ち出して妹に告げます。決して忘れないんです。8のウイングを鮮やかに見せてくれます。怖い人なんですよ(笑い)
それにしても、タイプ8(お父さん気質)によると、プロになるには才能は10%でもいいみたいです。「自分には才能がない」などと悩んでいるとしたら、そんなことでクヨクヨしないで、チャンスを狙いましょうよ!
ときに、お父さんの意見は聞き入れたほうがよいと思うのです。就活にも使えます。その企業がどんな人材を求めているのか情報を収集してください。小さな企業でも伸びる可能性が大なのか、調べることはたくさんあるはずです。
また、タイプ8になったつもりで、強気になって面接に行ったほうが成功するのではないでしょうか。気持ちの持ちようで、運に見放されたり、運を味方にします。
ゴルゴ13が、「プロとしての条件は?」という質問に答えているものです。「…10%の才能と、20%の努力…そして、30%の臆病さ…、残る40%は運だろう…な…」 (コミックス63巻・『ロックフェラーの野望 謀略の死角』より)
ゴルゴの生みの親である「さいとうたかお」さんをタイプ8と判定しています。ウイングはまだ絞れていません。
殺し屋というプロとしての条件に、運が40%も占めていると、さいとうさんが述べているなど、ちょっと驚きました。
「8・3・7は、一攫千金型、チャンス狙い、狩猟型、不安定型 男性性が強い」とご紹介しています。11/02に載せていますから、併せてお読み願えたならばと思います。
そのようなチャンス狙いの狩猟型であれば、運のいいときは獲物に有りつけ、有りつけなければ運がなかったと、潔く諦められるのではないかと思います。
そして、タイプ8をドライな気質だと紹介していましたが、それの別名は「潔い(いさぎよい)」なのだと、改めて気づかされました。また、女性よりは男性のほうが潔いという傾向はあるかもしれないと…。
なお、よくよく考えたならば、このタイプが、「運は40%」と捉えているのはごく当たり前のことで、驚くべきことではなかったのです。
それだからこそ、ゴルゴは、運をひきつけるためには、臆病だと思われるくらいに細心の注意を払い、綿密な計画を立て、万全を期すのではないと思います。
何かのプロになるには才能が40%くらい占めるのではないかと、私などは考えていました。でも、運というか、チャンスというものは一瞬に消えるものゆえ、すばやくキャッチできるよう、常日頃からアンテナを広げることも大切なんですね。
今頃、気づいても、私にはもう遅すぎるかもと思うのですが…。でも、タイプ8の行動原理みたいなものを知ると、考えさせられるものが多いように思います。
ある4人家族のことです。夫婦と小学生の息子が2人です。兄弟はずっと仲が悪くて、母親の悩みのタネです。その原因をエニアグラム理論から探ってみると…。
さて、長男のエニアタイプは、タイプ7w8です。母親の愛を独占したがるところがあります。タイプ7w8の兄にとっては、弟はライバルに過ぎません。
この長男は、母親の日頃の様子から、どうやら、「自分よりも弟を可愛がっている」と感じていました。それゆえなのか、弟が憎らしくなって、弟にケンカを吹っかけたり、弟が大切にしているものを隠したり壊したりします。でも、弟もきついところがあるのか負けていません。
弟へのねたみからなのか、毎日のように心は揺れ動き波立ち、母親に何かとわがままになっています。一方、次男はおとなしくて母親の手を煩わすこともないので、母親にとっては次男のほうがつきあいやすく、愛しいと感じてしまうのでした。
それでも、2人の息子を分け隔てなく愛さねばと気をつけていました。それで、意識的に次男に小言を言ったり、叱ったりしていたのですが、なんと、それでも長男に、自分の心が次男のほうにあることを見破られていたのです。
ところで、次男はタイプ2w1です。父親のことばかり意識して見ているような気質です。ところが、父親はタイプ4w5です。元々に子どもにあまり関心を示さない気質ですが、勤務先の仕事はきつく、仕事のことしか考えらず、子どものことは妻任せです。
次男は、そんな父親の様子から、自分のことは全く忘れられているように感じて、寂しい思いを抱えています。父に拒絶されたと感じた時に限って兄に絡まれます。そこで怒りを発散させてしまうのでした。
妻はタイプ2w1です。タイプ4の夫にとって、タイプ2の妻は、自分の母親みたいな存在になりがちです。家庭のことはすべて妻任せで、夫婦というより、「お母さん」と「子ども」みたいな関係になってしまうのでした。
ところで、タイプ2は男児を可愛がる傾向がありますが、母親にも「好み」というものがあります。見目麗しく優秀で手のかからない自慢の子どもを可愛がるという傾向は、タイプ2だけとは限らず、どの母親にも見かけるものです。
また、自分の言うことをよく聞き入れる、素直で優しい息子も、好みになるでしょう。従って、この例とは違い、タイプ2の母親が、タイプ2の子を嫌い、タイプ7の子をかわいがることもよくあります。
そして、長男は、家庭内の不満や苛立ちを、学校で発散していました。クラスの子どもたちに悪戯したり苛めたり、先生たちの手を煩わせていたのです。
さて、この母親から相談を受けたならば、どのようなアドバイスをしたらよいのでしょうか。貴方ならば、どのようなことを考えつくのでしょう?
家族の問題として、そこに何が起きているのか、真の原因を探るには時間がかかります。容易ではありません。しかし、当会の理論(以下)を知っていれば、また、タイプを正しく判定できたならば、事態をすばやく把握できるのではないでしょうか。
この家族が強く意識する相手は、以下のようになり、みな片思いをしています。
長男7→母親2→次男2→父親4→仕事
http://www.mirai.ne.jp/~ryutou-m/eneagram/static/theory5.htm
ふたご座流星群を見たくて、15日の0~1時まで観察しています。今回は1時間で16個見られました。この夜は風が激しく吹いていましたが、気温は9度くらいです。
近くの小さな見晴台で、ダウンコートを着て冬用のシラフから首だけ出しているので、少しも寒くありません。連れ合いは熱燗をポットに入れて、私はワインを持ってチビチビと飲み…、ハッと気づくと流星が瞬く間に闇に吸い込まれていく…。私にとっては豊かな時間です。
連れ合いは「カーカーカー」とカラスをやってましたが、「願いごと言えたの?」と尋ねると、「言え~ん!」と叫びます。「カネカネカネ~~」が口から出てこなくて、「カ」を連発しているのに、一度も成功できないみたいです。
この頃は、一人で林の中や里山を散歩しています。好みの野草などを見つけるとハッピーな気分になります。帰宅してから野草やつる草などを、花瓶やその他にさまざまに活けるのも楽しみの一つです。
写真は、カラスウリ
ところで、昨夜はある動画を観ました。国連総会が、「水と公衆衛生は基本的人権である」という史上初の宣言を行ったというものです。
動画→http://dnj.sakura.ne.jp/video/20100729-3
これは7月28日にあったことで、「122カ国の支持を得て決議が成立。米国とカナダ、一部のヨーロッパの国々、その他の先進工業国など40カ国以上は棄権しました。が、さすがに決議に反対した国はありませんでした」
水に苦しむ貧しい国に住んでいたら、星を見たり野草を摘んだりして楽しんでいるのだろうか。お金のかからない楽しみ方があっても、それに気づくのだろうかと、ふと考えてしまう。
なお、アメリカではこれに関する報道は一切なかったようです。自由の国だとか人権を守る国だなんて、見せかけだけなんでしょう。都合の悪い報道はしないのですから、中国となんら変わりありません。たぶん日本も同類なんでしょう。
ついでながら、以下は、昨日のニュースにあったものです。
「米空軍は職員に対し、政府等の内部文書を公開するウィキリークスの内容を掲載したメディアサイトへのアクセスを阻止した。これらのサイトには、ニューヨーク・タイムズやガーディアン紙も含まれている。また、米空軍は定期的に不適切な内容や悪意のあるソフトウエアを掲載しているサイトへのアクセスを阻止している。これには機密事項やウィキリークスに公開された内容が掲載されたあらゆるサイトが含まれる」
こんなニュースを聴くと、軍隊という組織が最も人権が制限されているところだと、よりクリアにわかるのではないでしょうか。そして、知る権利を制限するという考え方は、古い時代の「焚書」と同じ行為ではないかと。
萩尾望都さんの作品には、少年愛ものがかなりあります。ただし萩尾作品は大量にありますから全部はとても読めません。
少年愛ものがどれほどあるのか確かめていませんが、結構あります。初期の作品「雪の子」にも、既に少年愛の要素が入っています。
ちなみに、「少年愛」とは言わず、これまでさまざまな言い方がされてきたものです。たとえば、ボーイズラブ(BL)、お耽美、JUNEなどですが、1980年代頃から「やおい」と呼ばれているものが出てきました。
ウィキペディアには、「やおいは、主に女性読者のために創作されたもので、男性同性愛を題材にしている漫画や小説などの俗称」などと書かれています。
ところで、「花の24年組」をご存知でしょうか。70年代に登場した少女漫画家たちを指しています。竹宮恵子、大島弓子、山岸涼子、青池保子、木原敏江さんなどで、萩尾さんも入っています。
ここに上げた人たちの漫画をタイプを調べるために読んでみましたが、みなタイプ2w1と判定できるものでした。タイプ2であれば、「男性を強く意識するタイプ(261)」です。
2w1と言えば、「女の中の女」と言えるくらいなので、当然に男を好みます。男の世界に憧れを抱きやすい傾向があります。しかも、このタイプは「お母さん気質」ですから、男児を可愛がる傾向があります。
また、やおいを創作している人たちの作品も、10くらい読みましたが、みなタイプ2w1と判定できるものでした。
10くらい読んだだけでは判断することはできませんが、もしかしたらと。もしかしたら少年愛系はこのタイプが圧倒しているのではないかと予想してしまうのですが…。
少年愛を描写している漫画や小説を大量に読む必要がありますから、予想通りではない可能性もあります。また、これだけでなく研究したいもの調べたいものがたくさんありますから、とてもここまで手が回りません。
ともに研究してくれる人と出会えないかとずっと探していますが、タイプ判定に習熟するのは予想以上に困難で、なかなか期待通りにいきません。
このところウィキリークスに関するニュースばかりです。釘付けされたみたいに目が離せません。また、PC操作の類には疎いので、サイバー攻撃というものがまるでわかりませんが、一体全体どういうものなんでしょうね。
ところで、ウィキリークスの創設者だと言われるジュリアン・アサンジさんの顔、どう見ても「女顔」に見えるのですが、皆さんにはどのように見えますか?
「女顔」の男性とは、たとえば、福山雅治、滝沢秀明、妻夫木聡、谷原章介、山下智久などが該当します。美男というよりは、女性的な顔つきをしている男性のことです。美男ではないが、女顔だと思われる男性もしばしばいますから。
ある男性はタイプ2w3で、いつもは男性だと思って接していたのですが、ある日、突然、エエーッ! そ、そこに居るのは、おばさんorあねさん? と、そんなふうに見えてしまい驚いたことがあります。
また、体の動かし方とか歩き方が、どこか女性っぽいこともあります。ちょっとした所作などもどこか女性的です。でも、ホモセクシャルと言っているのではありませんから、誤解しないでくださいね。
ごく最近、古い映画「アラビアのロレンス」を見ましたが、主演している男優ピーター・オトゥールが話し方や顔の表情だけでなく、歩き方や手つき、腰の動かし方まで女性っぽいので驚きました。
この映画を以前に見た記憶では、ピーターは、すごく大胆なアラビア部族のリーダーを演じていたはずなのですが。今回は、こんなに女っぽい人だったのかと意外でした。
このようなことは、2・6・1という男性たちによくあることです。お母さん2・次女気質6・長女気質1で、女性性の強い男性たちです。なお、この理論は以下のところに掲載しています。
http://www.mirai.ne.jp/~ryutou-m/eneagram/active/page15/15-1~/15-42.htm
この3つのタイプの中で攻撃的な気質は、タイプ2ですから、アサンジュさんがタイプ2だという可能性はあるのではないでしょうか。反権力意識の強いのも、このタイプですから。
ところで、お遊びコーナーのストーリーゲームの第1ステージを公開していますが、引き続き、第2ステージの解答も公開しています。
残るは第3ステージのみです。クリアされた方には、お一人様のタイプを無料で判定します。よかったら挑戦してみてくださいね。
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