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そこに、いつごろ創建されたのかわからない古い塔が、一面に生い茂った葦原に囲まれて立ち尽くしている。風が吹くと葦原がざわざわに唸りだす。なぜか、懐かしさに一杯になる、あの塔…。ずっと探し続けている。塔の秘密を解き明かすのは誰? 
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ある会の集まりがあり、記念写真をとりました。総勢30人くらいです。ある日、その写真を講座に持参して、受講生に質問したことがあります。

「この中に、タイプ8の人が一人います。当ててください」 
その時はたぶん12名ほどいただけですが、2人の人が当てることができました。正解率は低いのかもしれませんが、それでも当てられる人がいるのですから‥。

このような方法でタイプ判定をすると、的中率は意外と高いみたいです。また、顔相を読みこむ訓練にもなります。 


なお、この人の目は、アイラインを引いているのかと思うほど目がクッキリしています。目に鋭さがありますが、顔の輪郭もくっきりとしています。女性で、タイプ8w7に当たります。

また、他のところで偶然に彼女と出会って、駅まで私の車で送っていったことがあります。ふたりっきりなのに、なんと! 彼女は後部座席に座りました。まるでお抱え運転手になったような気分でした。

ところで、11/10
でも取上げている「劇・男 さいとうたかを」(リイド社)の中に、ご本人が書いたと考えられるプロフィールが載っています。以下です。

「特長 ヒゲ ファッション(ナウイよ) ゴルフつきあい程度 車、飛行機の運転及び操縦などは、運転席&操縦席に座らず、常に後部座席 ‥略‥マル秘 年増美人にヨワイ傾向あり」

後部座席は位置的には一番に安全で、また上席と言えるのではないでしょうか。人にはみな、自分が座って心地よい席、自分に相応しい席というものがあるみたいです。末席とか隅っこを好む人たちがいますが、たぶんタイプ8ではないはず‥。

ちなみに、さいとうさんのゴルフの腕前はつきあい程度ではなく、実際にはかなりの腕前で、漫画家の集まりでの競技で優勝しているらしい。

そして、ゴルゴ13に登場する女性たちは、みな年増美人だということはよく知られています。


タイプ8は「永遠の30
40代」です。精神年齢としてみたら、いつも働き盛りにいるようなものです。子どもっぽい愛らしい女性は、性愛の対象者にならないのは至極よく理解できるところです。

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同じタイプは顔相が似ているのですから、顔写真からタイプが絞れることがあります。むろん、いつもではなく、絞れないこともあります。

ある日のこと。受講生の一人が写真を持参して尋ねます。
「先日、タイプを知りたい人がいるとお尋ねしましたが、竜頭さんはタイプ8だと判定されました。その人がこの写真に写っています。どの人かわかります?」 

中年の女性3人が立っているものです。でも、顔が大きく写っているものではありませんでした。顔が大きく写っていないと顔相というものは読み取れにくいためです。

それでも、一人の女性を指差しました。結果は当り!でした。いえいえ、自信などなく、間違えずに済んでホッとしたという感じです。内心ではヤッターッ!と叫んでましたが‥。

後日、このタイプ8w9と判定した女性とお会いすることができました。その女性の顔つきは怖そうという印象ではなく、タイプ2と見間違えるほどです。整った顔立ちですが、会ってみると存在感があります。

話し方は落ち着きがあり、他の人が話している最中に口を挟むことはありません。タイプ2の人たちの中には、講座でまだ話し中なのに口をよく挟んでくる方がいて、講師である私の話を聞いていない人たちが少なくありませんから。

この女性は相手の話もじっくりと聴いて、自分の話し方もじっくりです。語尾がわかりにくいことはなく、はっきりとクリアに聞き取れます。

足を組まず腰を動かすこともなく、水を一口飲んだだけでほとんど口にせず、手振りも少なくて‥。着ている服も高価そうです。そういう振舞い方が全体として大物ふうにみえ、かつ自信タップリで余裕があるように見えるのでしょう。

でも、友人の女性2w1も、こんな振舞い方をしていますから‥。かなり以前の研究会の仲間うちではタイプ8だと判定していた人です。

「なぜ、その人は2w1なのか?」って! 自宅に招かれて一泊したことがあるからで、そういう体験をしなければ、タイプ8ではないと見抜けなかったと考えられます。

また、2度くらいしか会っていないのに、自宅に招いて泊まらせてくれるなど、タイプ2らしいもので、タイプ8らしくないものなんですが。

いやはや、何度も書きますが、タイプ判定は本当に難しい!! 

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顔写真は並べて見るべきだと思います。お二人が似ているのかあまり分からなかったのですが、以下の画像をコピーして並べてみたら、やはり似ています。
 

さいとうたかをhttp://www.shinjukuloft.com/galaxy/archive/e/2008/post_20.php
梶原一騎
http://homepage3.nifty.com/slowly/newpage45.htm


ともにタイプ8w7と判定しています。巨漢
で猪首、顔が大きくて目も怖そうです。この漫画家を知らない人はいないと思いますが、顔は意外と知られていないみたいです。


ちなみに、さいとうさんは漫画「ゴルゴ13」が大ヒットしており、現在も続いています。梶原さんは「巨人の星」が代表作になると思います。


巨漢の二人が出会ったら、どうなるんだろうかなどと想像していたら、なんと見つかりました。「劇・男‥劇画を作った男‥」(リイド社)の中でさいとうさんが書いています。


出版社のパーティー会場らしく、「あるとき、梶原一騎氏に初めて会ったが、挨拶しようと近づく、ところが梶原氏はなぜか知らんぷり。以来、梶原氏に声をかけることはなかった」とあり、


続けて「マンガ界の二大強面“東の梶原一騎、西のゴリラ”と言われていた時代の話」とあります。


う~ん、さもありなんですね。意気投合するなんてことにはならないと思っていましたが。


ところで、タイプ8に該当する人はめったに出会えないので、マンガだけでなく著書などがあれば必ず読むようにしています。


なお、
上記の中でインタビューに応えているものがあり少し転載してみます。


(子どもの頃は)メチャクチャ、ワルでしたよ。近所のおばさんから“あんたが大きくなって行くところは刑務所しかあらへん”と、いつも言われてました」


「なぜか子分みたいなのが大勢集まってきましたね。でも、大人からは嫌われていましたよ。ワルのくせに理屈っぽかったですからねえ」


他のところには、「学校(中学)へは手ぶらで行っていた。決して学校に何も持って行かなかったわけではない。カバンを持ちたいという輩が後を絶たなかったのだ」


もうビックリです! それに、カバン持ちになる子がいるんですねえ。マンガや小説の中でしかお目にかかれないような人物です。「タイプ8にはめったに出会えない」というのは本当のことなのだと納得できますよ、ね?

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4日のナショナルジオグラフィックニュースで、「宝石箱」と呼ばれている星団の写真(クリックする拡大されます)が載っていました。以下です。

http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=2009110406

fa7e0f90.jpg
南半球からみえるサザンクロス(みなみじゅうじ座)の近くにある「散開星団NGC4755」です。

19世紀のイギリスの天文学者、ジョン・ハーシェルが、この星団を、「宝石箱」と名付けています。双眼鏡でも見られます。

1年前、ニュージーランドのテカポ天文台で観ている星ですが、約6400光年という距離にあると言われています。何度でも何度でも観たいものです。

でも、一昨夜3日の月は神々しいほどに美しくて‥‥、遠い外国まで出かけなくとも、これを見ているだけでもう十分!だと思いました。

年を追うごとに、花鳥風月の世界に関心が行き、だんだんと人間社会のことなんぞどうでもいい、みたいな感じになっていく‥。ただただ美しいものだけを見て生きていきたいとか‥。逃げているのでしょうね。

もうじき冬です。これからの季節は星空が美しく透明になります。また、星見スポット情報をインターネットから得られます。

ちなみに、しし座流星群は、
1117日深夜から18日の明け頃にもっともよく観られるそうです。

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愛知県の緑化センターは広大な敷地で、あちこちと散策できます。山奥に来てしまったなあと感じさせるところもあり、あきさせません。

ある日、森林浴コースを一人で散策していると、湿地に出てしまいました。そこに、なんということでしょう! (笑! 我が家のはやり文句) 

白玉星草(写真)が咲いていました。その近くにはシデコブシもあります。なんか凄いもの発見! という感じです。写真では冴えない草に見えますが実物はかなり愛らしい!

95eaca52.jpg
シラタマホシクサは、別名コンペイトウグサ(金平糖草)とも呼ばれていますが、絶滅危惧種II類に当たります。

調べてみると、伊勢湾岸地域と宮崎県の一部と三浦半島の一部にしか自生していない珍しい植物だと書いてあります。

弱酸性なので弱酸性水が必要ですが、発芽には鉄分も要るみたいです。
その鉄分が、伊勢湾岸地域の花崗岩が風化した土質に多く含まれています。
 
シラタマホシクサは湿原のあちこちに群落を作っています。その様がまるで星をちりばめたように見えることから「星草」の名が付いたみたいです。花の直径は1cmにも満たない可愛い花です。

名古屋市内の
東山植物園や大高緑地公園などでも見られるそうですが、豊田市内の矢並湿地でも10月頃咲いていました。

ところで、
シデコブシも、東海地方など限られた範囲に分布する日本の固有種です。湿原の周辺や渓流沿いなどに生育します。こちらも絶滅危惧種に指定されています。

珍しい植物を、こんなに身近で見つけられる‥。散歩する楽しみが増えました。ただし、「危険スズメバチに注意」という貼り札が随所にあります。白玉星草のある湿地に行くにはかなりの勇気を要します。

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長門裕之さんと桑田佳祐さんは、顔がよく似ていると言われています。エニアタイプも同じ「タイプ7」なんですから、不思議ですね。

雰囲気もかなり似ているので、桑田さんを7w8と判定していますが、長門さんも7w8かもしれないなあと思うのですが、まだ判りません。

このように顔と雰囲気が似ていると、エニアタイプも同じだということは比較的よくあります。たとえば、スーダラ節で知られている故・植木等さんと歌手の布施明さんも似ているようにみえます。同じく2w1にあたります。 

布施さんのほうが美形に見えますが、二人の顔写真を見比べると、顔の骨格、鼻、唇、眉の濃さなど瓜二つです。肖像権の関係でお二人の写真をここに載せられませんが、一度、並べて見てみませんか?

講座で、ある著名人のタイプを説明している折、受講生の一人が「知り合いで同じ顔している人がいる」と言い出します。それで情報を集めたところ、同じタイプだとわかったこともあります。

このようによく似た顔をしていると、タイプ(気質)まで同じだと判明することがあります。ただし、顔がよく似ていても、雰囲気が全く違うとタイプも違うことがあると、次第にわかってきました。

つまり、「顔形」と「顔相」は違うので、それを見分ける必要があるみたいです。顔相を読むためには、全体の雰囲気だけでなく、話し方、声の出し方、体の動かし方などもよくみます。

逆に、顔形は全く違うのに、全体の雰囲気とか話し方や声の出し方、体の動かし方が似ていたら、そのほうが同じタイプの確率が高くなることも、次第にわかってきました。

長門さんと桑田さんが同じタイプだと初期の頃に判定していたために、これらの現象も早くから見つけ出せたように思います。

なお、こんな不思議な現象があると知った時から、さらにエニアグラムに深く惹かれて行くことになりました‥。みなさんの中にも、そのように感じ始めている方がいるのではないでしょうか。

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「愛妻の死に饒舌な長門に疑問の声」などというタイトルのニュースが目に飛び込んできました。

ある芸能リポーター曰く。「視聴者は長門の南田への愛情は十分にわかっている。それに、こういう場合、人は言葉も出ないのが普通で、なぜあんなに冗舌で南田を見せたがっているのか、不思議に思い始めている人だっている。過ぎたるは……ですよ」

たぶん、このリポーターと長門裕之さんはエニアタイプが違うように思われます。エニアグラム類型を知ると、「普通」は一つではなく、「9つの普通がある」と講座などではよく紹介しています。

辛いときに、言葉が出ないと悩む人もいれば、言葉がツラツラと出てしまい、後からしゃべりすぎたと後悔する人もいます。いろいろです。

それは単に気質が違うだけであり、相手をよく理解できるようになれば、相手の言動に不審の目を向けることは、理解度が深まるほど減ると考えられます。

ところで、長門裕之さんのエニアタイプをタイプ7と判定しています。ウイングは未明です。7w8で8のウイングが中間くらいなのか、軽いほうか、またはウイング6が軽くあるのか、という辺りまで絞っています。でも、これ以上はまだ絞れません。

なお、タイプ7が長門さんのような状況に置かれたら、たいへんに興奮します。他のタイプも興奮すると思いますが、とりわけタイプ7は興奮しやすい気質です。そして、タイプ7の中には饒舌な人もいれば、無口な人もいます。

饒舌な人が興奮するとさらに饒舌になることがあり、無口な人はよりいっそう無口になることがあります。長門さんは前者だったようです。むろん、普段とは逆になってしまう人も、少ないが無いわけではありません。

また、タイプ7は目立ちたがりで、注目を浴びたがる気質でもあります。ですから、100人もの報道陣を前にしてフラッシュを浴びることは、基本的に不快ではないだろうと思います。

ただ、不快ではなくとも、妻の存在はとても大きいタイプです。その喪失感は「世界が終わった」くらいなものではないかと予想します。

また、タイプ7は優等生気質があり、記者たちに質問されると、その期待に答えて何か語らねばならないと、期待に沿えるような行動をついとってしまう傾向があります。

それで、しゃべりすぎたと強く後悔しているかもしれません。興奮するということは、自分でも思いがけないことを言ったりしたりするものです。日頃、用心深くて慎しみ深い人でも、興奮すると、それはどこかにふっ飛んでしまうのです。

たとえば、私が家族を亡くして、100人の報道陣に囲まれて、1秒に100くらいのフラッシュを浴びている中で、なにか質問されたら、どうなるのか、それは全く分かりません。

あまりのことに呆然自失して言葉が出ないほうになるか、饒舌になるのか、堂々としずきてしまうか、それともおびえるのか、逃げ出すのか、ちょっと微笑むのか(これは意外によくある)。あるいは、よくある一般的な対応ができて非難を受けない適切なことが言えるのか‥‥。

他の人の置かれている立場になって考えれば、少しは理解できるのではないでしょうか。妻を亡くして絶望の淵にいる人に対して、追い討ちかけるみたいなことは、気持ちよく聞けるものではありません。

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 エッセイ「そういうふうにできている」は、さくらさん自身の妊娠と出産を一冊の本にまとめているものです。なんと188ページも。妊娠と出産だけで、そんなに書けるの?!

でも、さくらさんが「おかあさん気質(タイプ2)」であれば納得できるところです。おかあさんにとっては一世一代の大事で力を入れたくなるところでしょう。

なお、さくらさんの文章を読むと、文章力があり、面白い言葉使いもありますが、全体として大人っぽい文章だと感じさせられます。このエッセイ集を読んでいたらタイプ誤認しなかったのではないかと‥、悔やんでも遅いのですが‥。

アニメに登場するキャラクターを見ると、愛らしく、また心配性らしいところが多々あります。そこでタイプ6だと思い込んでしまったと考えられます。

でも、さくらさんはエッセイ内で自分のことを「不安感が強い」と書いています。自己申告の性格をそのまま鵜呑みにすると、タイプを見間違うということが、ここでもわかります。

また、父親を「ヒロシ」と呼び捨てにしていると知ったのも原作マンガを読んでからです。かつての調べ方がどれほど雑であったのか、また、少しの情報で判定していたように思います。

タイプ6にとって欲しいのは「おとうさん」です。仲間みたいな呼び方はしにくいタイプです。なお、現在の公式ページには、「ヒロシ」ではなく、「おとうさん」と紹介されています。

現在は、以下のように公表しています。人の呼び方から、少し気質が垣間見えることを明らかにしています。

http://www.mirai.ne.jp/~ryutou-m/eneagram/active/page15/15-401~/15-407.htm

15年くらい前に、有名人のタイプ判定を大量にやっておりました。その頃の研究会はエニア初心者の集まりに過ぎないのですが、なぜか皆がみな自分の判定に自信を持っておりました。

また、受講してからあまり日も経っていない受講生とか、当会に関心を持ってアクセスしてくる方々の多くも、自分のタイプ判定に自信を持つことが多いようです。これはもう一般的な傾向のようです。

その頃に判定した人たちをタイプ誤認していたと気づくようになったのは、講座やカウンセリングなどで、数多くの事例を知ったおかげです。目の前にいる人々から得られる情報を大切にしていきたい、と改めて肝に銘じているところです。

ところで、登場人物の名前から、何か発見されている方はいると思います。花輪くんとか、丸尾くんとか、ちょっと珍しい名前です。

どうやら、マンガ家の名前みたいですよ。花輪くん=花輪和一、丸尾くん=丸尾末広、みぎわさん=みぎわパン とし子ちゃん=土橋とし子  

もう知っているよって?そうですか。マンガをよく読んでいらっしゃるんですね。

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 こんな記事が23日に載っていました。 
「政府は2010年度予算編成で、公益法人や独立行政法人の過剰資産を財源として活用する方針を固めた。対象は国からの補助金を原資にした基金や内部留保など。

 法人ではないのですが、上記のような原資から得た利益から、給与を得ていたことがあります。給与の額は普通か少し低いほうですが、私に与えられた仕事がほとんど有りません。

 何十年も前のことです。その組織はネットで調べてみましたが健在でした。その頃、募集をかけている企業がなく、私は就職先がなかなか見つかりませんでした。不景気というのではありません。田舎だからと考えられます。

 珍らしく募集しているところが見つかったので、急いで就活に行きました。そこは県から得た原資を定期預金にして、その利息で事務局の事業と経費をまかなっているところでした。

 その頃、郵便局の利率は8~9%くらいほどありました。記憶が定かではありませんが、原資は4億円くらいだったのではないかと思います。そこから得られる利息収入は、利率9%だとすれば、3600万円になります。

 そして、当時の職員の年収は300
万~100万くらいです。現在と物価が違うので単純比較はできませんが高給とは言えませんでした。それでも無駄金だったことに変わりありません。

 職員は私を含めて4名ですが、なんと仕事がほとんどありません。仕事内容を熟知している人間であれば、一人で事足りるようなところです。仕方なく、書類の整理や掃除などをゆっくりとやっておりました。

 こんなに仕事の無い職場で、なぜ募集をかけたのか、当初は知らずにいました。仕組みを知ったのは数ヶ月も経ってからです。仕事がないのに職員を採用するのは、既得権を維持するためであり、仕事があるように見せかけているのです。

 仕事が多すぎるのも疲れますが、無いのも疲れます。1年弱で辞めました。転職したかったのですが、見つからなかったためです。世の中にはこういう金の使い方があるのだなとあきれました。

 たぶん、氷山の一角に過ぎないだろうと予想します。「必殺事業仕分け人」たちに、洗いざらい調べてもらい、不必要なところはカットしてほしいと思っております。

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2223243日間は「ガリレオ・ナイト」です。400年前、ガリレオが宇宙に対する考え方に革命的な変化をもたらしたことを記念し、70以上の国で1000を超えるイベントが開催されているそうです。

私のほうでは先に済ましています。1021日にオリオン座流星群の観測をしました。午前315分~4時15分までの1時間です。6つの流れ星を見ましたが、オリオン座の流れ星はたぶん1つです。他はどうやら違うらしい。

そのたった一つの流星がかなり明るかったので、「火球」と呼べるものかもしれないと密かに思っております。違うかもしれないが‥。流星も、金星くらいの明るさがあれば「火球」と呼ぶみたいです。
 
オリオン座流星群の活動が2006年から活発化しているらしく、1時間に4、50くらいは見られるというのです。でも、晴天だったのにちょっとガッカリです。

国立天文台のキャンペーンがあり、観察した場所と時間、流れ星の数などを報告しています。そこに自分のアドレスを記すと次回に見られる流星群について教えてくれます。

http://www.nao.ac.jp/phenomena/20091019/

集計されたものも載っています。インターネットがうまく活用されています。

なお、写真は、国立天文台天文情報センターが撮影した7月に起きた皆既日食の画像です。ダウンロードできます。硫黄島沖で撮られたもので、「ダイアモンドリング」と呼ばれているものです。とても美しい!
      
7b2b2700.jpg

 

 

 

 

 

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