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そこに、いつごろ創建されたのかわからない古い塔が、一面に生い茂った葦原に囲まれて立ち尽くしている。風が吹くと葦原がざわざわに唸りだす。なぜか、懐かしさに一杯になる、あの塔…。ずっと探し続けている。塔の秘密を解き明かすのは誰? 
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 過日、ベトナムに住む友人の息子さんからメールが来ました。家族で当ブログを読んでくださっているようです。

 ところで、息子さんは高校3年生ですが、大麻を吸ったことがあるそうです。ベトナムでは手に入りやすいみたいで、友だちだけでなく、学校の先生が吸っていることも皆知っていると言います。

 価格は5グラムで4~5千円くらいで、それだけでも十分にたくさんあると言う。また、大麻を吸っても陶酔するということはなく、彼は頭の中を整理できるみたいな感じがするのだそうです。彼の友だちが言うには、宿題をやる前に吸っているそうで能率があがるみたいです。

 ベトナムでもNHKのニュースがリアルタイムに見られるので、日本での大麻騒ぎが知られており、「日本の大麻取締りはおかしいと思う」と、友人たちと語り合っていたことがあるとか。

 昨年末に、ドイツやフランスなどによく旅している
友人からもメールで知らせがありました。ヨーロッパではほとんどの国で大麻吸飲で罰せられることはないとあります。
規制はあっても、それはエチケットとかマナーに類するものだそうです。

 ところで、マリファナ豆腐を二度作りましたが、大変に美味だと大評判(それほどでもないか‥)です。

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 今年になって、いいニュースが聞こえず、なんだか気が滅入りますね。不景気になり、解雇される人が多くなるほどに、解雇されない人たちにしわ寄せはきます。

 最もしわ寄せが来るとしたら、必然的にそれは「弱者」です。老人と子ども、障害者などです。妻たちにもしわ寄せはきます。働いている夫たちは、さらに過酷な労働を強いられて、家庭を顧みる余裕がない。帰宅時間も遅くなります。

 妻たちは幼子を抱えて夫の帰りを待ちわびますが、心の余裕をなくした夫たちは、妻に冷淡になり、妻からの子育ての悩みなど聞く耳を持たなくなるのです。妻の不安を察することさえできない夫たちがたくさんいます。妻は働かなくてよい気楽な身分だと思っている男たちがいますから。

 深夜、夫のいない居間でやっと寝かしつけた子どもの顔を見て、幸せな家庭を持ったと感じられる女性が、どれほどいるのでしょうか。少なからぬ妻たちが孤独と不安を抱えているではないかと、そんなことばかり考えてしまいます。

 ガザ市など死の恐怖を抱えている人たちに比べたら、平和な日本に生まれてよかったと思うのですが、それでも追い詰められている妻たちの心の叫びが、そこかしこから聞こえてきます。

 「
代理ミュンヒハウゼン症候群」という言葉を最近になって知った方も多いと思います。35歳の主婦が、自分の娘(8か月)の点滴に、水道水を混ぜて殺害したというのです。どうやら、次女(3歳)と三女(2歳)にも「入院中、点滴に水を混入した」と認めているようです。

この主婦は「周囲の同情を買うため、子どもを看病する姿を見せたかった」、「子どもが病気になれば、付き添って看病できると思った。死なないでほしいと思っていた」と殺意を否認していると報道されています。

 このような行動をとることを「代理ミュンヒハウゼン症候群」と言われています。子どもを傷つけることが目的ではなく、周囲の関心を自分に引き寄せることで、自らの精神的満足を他者から得ようとしているもので、アメリカでは年間600~1000件近く、この症例があるといわれています(フリー百科事典より) 。

 この主婦が幸せな家庭生活を送っていたとは到底思えません。どうしてそんなことになってしまったのか、そばに相談できる人はいなかったのかと‥。

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 昨年末から、ガザへの侵攻が報道されて、複数の友人たちから緊急署名運動をというメールが届いていました。でも、なんだか悲観的になっていて行動に移せないのです。グズグズしていました。どうしてなんでしょうか‥。

 署名活動をしても効力があったとは思えず、ずっと無気力にもなっていたのです。しかし、インターネットを活用することは、それほど体験していません。

 ガザの写真に載った少女たちの表情が脳裏から消えません。何もしないでいられるでしょうか!! 
以下は転載です。お友だちにもこれらの文をコピーしてぜひとも知らせてください。

署名サイトは以下です。(クリックすれば飛べます)
GAZA: STOP THE BLOODSHED, TIME FOR PEACE

インターネットで活動を続けるAVAAZが、即時停戦を求める緊急署名を開始しています。英文ですが、簡単に署名できます。

署名の仕方は、「1.Sign the petition」の下の欄、「First time here? Please fill out  the form below.」でName(名前、ローマ字)で書いてください。

Email(メールアドレス)を入力します。Country(国)でJapan(日本)を選択してください。
最後に、「SEND」ボタンをクリックするだけで完了します。携帯電話番号と郵便番号は省略しても大丈夫です。

(以下請願文)

国連安全保障理事会、ヨーロッパ連合、アラブ連盟、およびアメリカ合衆国に対する請願:

ガザ地区における包括的な停戦を実現し、双方の民間人を護り、人道的な危機がこれ以上深刻にならないよう直ちに行動するよう要求します。活発な国際的行動と監視があれば、流血は止まり、ガザの通行が平和に再開され、2009年包括的な平和への真の取組がつくられるでしょう。

(仮訳 どすのメッキー 31/12/2008 )

 なお、署名サイトを運営しているAvaaz.orgは、国際市民団体 Res Publica と、インターネットでの市民運動の先駆者である米国の Moveon.org により共同設立されたネット運動体です。

 世界の様々な団体と連携して、英語等ヨーロッパ系言語のほか、日本語、中国語、ウルドゥー語、トルコ語、ネパール語、ダリー語(イラク)等、数多くの言語で、政治を市民の手に取り戻す呼びかけを行っています。

 画面右上の「日本語」タグをクリックすると食糧危機に対する行動や、ミャンマーのデモ隊を支援する呼びかけなどが日本語で紹介されていますが、ガザの件は邦訳がまだ見つかりませんでした。いずれアップされると思いますが、事が緊急ですので、今は英語サイトから署名をお願いします。
 

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 正月休みをのんびりと遊びほうけていたら、友人や知人から緊急行動の呼びかけが入りました。たとえば、以下です。

「不戦ネット@山本です。対応が遅れましたが、イスラエルのガザに対する攻撃に対し、以下の緊急行動を行ないます。すでに、500人以上の人たちが殺され、逃げ場のない中で死の恐怖にさらされています。
一刻も早くこの事態をとめるために、集まってください。このメールを転送して緊急行動を呼びかけてください」

 集まりは01/11のことで、帰宅したばかりの私は参加できませんでした。ガザのある地図をみたら、まさに逃げ場がありません。ジェノサイドされてしまうのではないかと戦慄します。以下のものも転載していますが、ここを読む皆さんも、できたら転載して、お友だちに送っていただけたらと思います。

件名:[AML 23249] ガザ テルアビブで1万人が反戦デモ(3日)
差出人:OKA Mari
送信日時:2009/1/7/23:08

京都の岡です。

イスラエルのガザ侵攻に対して、3日(土)、イスラエル国内でも大規模な
抗議デモがありました。

テルアビブのデモでは、イスラエル全土から駆けつけた人々、約1万人
(!)が参加。
イスラエルの人口は700万弱、日本でいえば18万人(!!)が参加した
勘定になります。

イスラエルの平和人権団体グシュ・シャローム(シオニスト左派)が主導し
て、その他23団体の呼びかけで実施されました。

同日、パレスチナ系人口の多い北部のサクニーンでもパレスチナ系市民主体のデモがあり、こちらは、10万人が参加しています。

http://www.ynetnews.com/articles/0,7340,L-649584,00.html

しかし、日本のマスメディアでは黙殺されているのではないでしょうか?
紹介しているのは、オルターナティヴのメディア、個人ブログだけです。

「イスラエル国内でガザ侵攻に反対して10万人がデモ」(週刊「前進」)
http://www.zenshin.org/blog/2009/01/10-2.html

「アキバ・オールの手紙」「Daysから視る日々」
http://daysjapanblog.seesaa.net/

「イスラエル国内でもガザ侵攻に反対デモ」(フンニャロメ日記)
http://funnyarome.blog82.fc2.com/blog-entry-328.html

マスメディアも共犯して、あからさまな情報操作が行われていることを、如
実に表わす一例です。

以下、グシュ・シャロームのHPより、同デモの記事の翻訳、お送りします。(例によって、拙速、お許しください。)
追って、推敲したものを必要な注など付して、TUP-Bulletin速報に掲載するつもりです。

******* 転送・転載歓迎 **********

Saturday 03/01/09
MASSIVE DEMONSTRATION AGAINST THE WAR

2009年1月3日(土)

テルアビブで大規模反戦デモ

エフド・バラク〔国防大臣〕が軍隊にガザに対する残虐な地上攻撃を命令していたその頃、テルアビブでは、イスラエル全土から駆けつけた、戦争に反対する一万人あまりの人々が行進して、一大デモを行った。
テルアビブの主要道路のひとつであるイブン・グヴィロル通りの4車線はデモの人々で埋め尽くされた。参加者は、ラビン広場からシネマテックまでずっと歌を歌い、旗を振りながら行進した。

「選挙戦は子どもたちの死体の上でするものじゃない!」参加者はヘブライ語で韻を踏みながら叫んだ。「孤児や未亡人を選挙宣伝に使うな!」「オルメルト、リヴニ、バラクーー戦争はゲームじゃない!」「全閣僚が戦争犯罪者だ!」「バラク、バラク、心配するなーーハーグ〔国際刑事裁判所〕で会おう!」「もうたくさんだーーハマースと話し合え!」

プラカードに書かれているのも、同様の文言だった。バラクの選挙スローガンをもじったものもあった:「バラクに愛想がないのは、殺人者ゆえ!」(バラクのスローガンの原文は「バラクに愛想がないのは、指導者ゆえ!」

こんなのもある:「2009年、選挙のための戦争にNOを!」、「6-議席-戦争!」これは、戦争初日の世論調査で、バラク率いる労働党が6議席獲得の見込みと発表されたことを指している。

デモは警察との衝突のあとで始まった。警察は、右翼の暴徒がデモ隊を攻撃するのを抑えることができないからと言って、デモを禁じるか、少なくとも制約しようとしたのだった。なかでも警察は、デモの組織人たちに、参加者がパレスチナの旗を掲げるのを禁じるよう求めた。組織人たちは高等裁判所に請願、裁判所は、パレスチナの旗を合法と判断し、警察にデモ隊を暴徒から守るよう命じた。

デモの実施は、グシュ・シャロームと、平和のための女性連合、壁に反対するアナーキスト、ハダシュ、オルターナティヴ情報センター、ニュー・プロファイルなど20団体が決定した。メレツとピースナウは公式には参加していないが、多くのメンバーがデモに現れた。〔イスラエル〕北部から約1000人のアラブ系市民が20台のバスを連ねて到着した。彼らは、サクニーンで行われたアラブ系国民主体の一大デモを終えてその足でやって来たのだった。

組織人たち自身にとっても、これだけの規模の参加者があったことは驚きだった。「第二次レバノン戦争開始の1週間後、私たちが反戦デモの動員に成功したのは1000人だけだった。今日、1万人もの人々が参加したという事実は、今回の戦争に対して、はるかに強い反対があるということの証だ。もしバラクが自分の計画を続けるなら、世論は数日で全面的に戦争反対に転じるかもしれない。」

グシュ・シャロームの巨大な旗にはヘブライ語とアラビア語と英語で次のように書かれていた:「殺人を止めろ!封鎖を止めろ!占領を止めろ!」参加者たちは、封鎖の解除と即時停戦のスローガンを訴えた。

この抗議行動の日、極右は力ずくでデモを粉砕するために動員をかけた。警察は暴動の阻止に極力、努め、ラビン広場からシネマテックまでの1マイルの行進は比較的平穏に運んだ。しかし、参加者が警察との合意に基づき解散し始めたとき、暴徒の一大群集が彼らを攻撃し始めたのだった。

警察は、それまで両陣営を近づけさせないようにしていたのだが、その場から姿を消した。暴徒たちはこのあと、デモ隊の最後尾の参加者たちを取り囲み、嫌がらせをし、小突き回した挙句、最後のデモ参加者たちの何人かがシネマテックに逃げ込むと、これを包囲した。彼らは建物の内部に押し入ろうとし、デモ参加者を「片付けてやる」と脅したが、最後の瞬間、何人かの警官が到着し、入り口を守った。暴徒たちは長いこと、その場を立ち去らなかった。


******* 転送・転載歓迎 **********
 

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   昨年の12/17に、このブログをはじめてから早くも1年余が経ちました。3ヶ月もつだろうかと思っていたのですから、私としては頑張っているなと思います。

  
突然に文章を書き出しのは42歳からで、それまで全く興味がありませんでした。きっかけは知り合いたちがミニコミを出しているのを読んでからです。

 ちょっと書いてみようかなと軽い気持ちで書き出すと、なんと“もうどうにも止まらない!”という感じで延々と書けそうな気がして、そんな自分自身に驚きました。そんなことがあって、やがてミニコミ誌を友人や知り合いなど約100人に届けるようになりました。

 すると、「あなたが書いたの?」と多くの方からきた反応は訝しげです。「ゴーストライターがいるの?」と尋ねられたこともあります。文章からの印象と実在の私が一致しないみたいです。

 さて、どこまで行き着くのかわかりません。何を書き出せるのか、それも皆目検討がつきませんが、今年も書き綴っていこうと思います。要望などありましたら、どうぞ気楽に連絡を入れてくださいね。(写真は、昨年の元旦の太陽を撮影。写真をクリックすれば拡大できます)

newzealand2.JPG



 

 

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  知り合いに80代になる女性がいて、彼女が道端で友人と会話しているところに出くわしました。手招きされたので仲間にしばし入りましたが、人生の大先輩にあたる人たちなのでほとんど聞き役です。

 すると、彼女の友人(70代くらい)が根掘り葉掘り尋ねてきます。「仕事は何しているの?」「電車で通勤するの?」「そこは何分くらいかかるの?」とか、家族についても尋ねられ、仕方なく最低限のことだけ伝えましたが‥。

  と、
急に気づきました。「うっ、このパターン確か以前にもあったな‥」と。しかも二度と言わず数回あります。以前も同じように返答したのに、それは覚えていないみたいです。私に興味がないことは明々白々なんです。

 たぶん、私のことが知りたいのではなく、コミュニケーションの糸口にしているのではないでしょうか。何か質問して仲間の輪の中に入れようと気を利かせているとも考えられます。


 このようなことは年寄りだけでなく、若い人にもあります。個人情報に対してはシビアな時代になってきましたが、他人の年齢や職業や家族構成などを、なに気ではあるがどこか当然のことのように尋ねてくる人たちがいます。

 先日あったのは、ある会場で知り合ったばかりの人から、話の成り行きからとはいえ、しつこく尋ねられてしまいました。「以前、京都市に住んでいたことがあります」と答えると、「市内のどこに住んでいたのですか」と尋ねられました。「○区です」と答えると、「○区のどこですか?」と尋ねてきます。

 彼は、私の友人の友人らしいのですが、まだ紹介も受けていない段階です。名前も知らない方に答えられるものではないのですが、なぜかつまりながらも、つい「○町です」と答えてしまいました。

 そこまで尋ねるなら、知りたい特別の理由でもあるのだろうと思っていたら、その続きはありません。他の話に移ってしまうのです。私個人には興味がない様子がまるまると出ているのですから、一体全体どうしたもんかと‥。

 
さて、これらの振舞い方をする人の多くは、タイプ2w1と考えられます。何かを尋ねることで話題作りに貢献していると考えられます。相手に関心を持っているみたいなイメージになります。でも、本当は関心などないようで、その場限りのことです。つまり、他人の身の上を知りたがるのは、挨拶がわりみたいなものと予想します(?!)。 

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 タイプ6の子ども(小学生から中高校生くらいまで)との対応に困っているお母さん方へのアドバイスがあります。それは3つです。

①怒ってはいけない。
②泣いてはいけない。
③お子さんの前ではできるだけ力強く逞しい母親に思われるよう振舞ってください。


 タイプ6は不安感が強まると、些細なことで母親に八つ当たりしたり、妹などに難癖をつけたり無理難題を言うことがあります。父親や兄などではなく、八つ当たりの対象は女性になる傾向があります。

 事例として上げるならば、たとえば、「自分は勉強しているのに母親はテレビの音を大きくして観ている。それで自分は勉強できないのだ!」等々と、突然に怒り出すことがあります。
 しかし、母親のほうではテレビなどずっと見ていなかったので、「観ていなかったわよ」と告げると、すぐに「観ていた! ウソつき」となり、その後もあれこれと不満をぶちまけます。そうなると母親もキレ母と子のバトルが始まり、それが延々と続くことがあります。


 それで面倒になった母親がつい、「観ていたわ。無神経なことして、ごめんね」と軽くいなすようなことを言うと、「悪いと思っていないのに謝るな!」となり、怒りはかえって強まります。すると母親のほうも反撃してしまうので、エンドレスになることがあります。

 母親に不満があるのではなく、多くの原因は学校内でのことで、級友や担任教師との関係でなにか不快なことが起きて気持ちがいらだち、母親などに当り散らすのです。

 また、不安が高まれば、誰もが勉強に集中できなくなりますが、そんな時に母親の無神経さに苛立って、テレビの音が‥等々で一悶着となってしまうと考えられます。

 タイプ6は父親には八つ当たりできず、文句を言えるのは母親に対してだけで、父親不在の時間にバトルが始まるという共通の傾向があります。

 当会の理論には、「男性を強く意識するタイプ261」といい、男性を怖がる傾向があると性格分析しています。
http://www.mirai.ne.jp/~ryutou-m/eneagram/static/theory5.htm

 従って、母親が泣きだすと弱い女とみて、さらに攻撃的になります。母親が怒り出すと逆ギレして、主張していることがメチャメチャになり辻褄が合わず、それでも言いつのり決して退きません。物に当たり暴力的になることもあります。

 従って、母親が怒ることは絶対に避けねばならず、また、弱い女だと思われないようにしなければなりません。いつも丁寧に誠実に、しかも怒り出さずジックリと力強い態度で向かい合って、怒りが収まる方向に持って行く必要があります。

 怒りが収まれば、いつものやさしい子どもに戻ります。タイプ6の子どもに平常心を取り戻させるために、母親はできるだけ低い声で落ち着いた話し方をするようにと助言しています。感情的に怒ることだけは避けるべきところです。

 このようなアドバイスは、これまでのところかなり有効でしたので、今回ここに取り上げることにしました。よく似たケースであれば参考にして頂きたいと思います。なお、この3点は、タイプ6だけとは限らず、パニックになっている子どもたちにも、役立つものと思われます。

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 半年ほど前に報道されたようなのですが、私は昨日、この記事を見つけたところです。そして、大変にうれしい気分になってきましたので取り上げてみようと思いたちました。なにしろ、辛いニュースばかり続いていますから‥、でも、みなさんにとってはどうでもいいことかもしれませんね。

 
左右脳のメカニズムが少し見えてきた!! ようです。九州大と自然科学研究機構生理学研究所(愛知県岡崎市)の共同研究グループが、神経回路がいずれも「右脳」の性質を持つマウスを発見したと発表した (2008/04/17)。

 
http://www.jst.go.jp/pr/announce/20080416/index.html

「このグループが
注目したのは、ivマウスと呼ばれる突然変異マウスの赤ちゃんにおいて50%の確率で体の中身が全て逆転していた(心臓が右にあるなど)。このマウスの体の左右が正常であろうと反対であろうと、記憶に重要な脳の神経回路は、左も右も「右脳」の性質を持っていることがわかりました。これによって、脳の左右差が体の中身とは異なる独自のメカニズムでつくられていることがわかりました」

 また、
「マウスの海馬を用いた研究から、その神経回路には記憶の形成に重要な働きをする分子(NMDA受容体NR2Bサブユニット」が左右非対称に分布することによって、神経回路の構造や機能が左右非対称になることを明らかにして、これを手がかりとして、脳の左右差を生み出す機構を分子レベルで研究することが可能になった」とあります。

 当会のエニアグラム理論には、左脳優位タイプ(5・6・7)と右脳優位タイプ(2・3・4)というものがあります。エニアグラム研究をしている他の人や他の会には無いものです。しかし、これを「事実」だと言ったことはなく、また立証できているのでもありません。http://www.mirai.ne.jp/~ryutou-m/eneagram/static/theory2.htm

 現象面からみると、これらの理論で人々の言動や振舞い方をうまく説明できる、というに過ぎません。しかし、うまく説明できるから事実である、などというおかしなこと
を述べてはいません。

 ただ、だんだんと脳機能の研究が一段と加速しているので、予想以上に早く、事実なのかどうかはっきりさせられそうな気がしています。長生きしなくとも、その日は確実にやってくるだろう、と静観して見ていられるようになりました。

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 「大麻」とは、「大麻草」とのことで生育の早い一年草です。日本では一般的に「麻」と言い、食料や灯油、衣類や紐や縄などの繊維として、はるか昔の縄文時代から使われているみたいです。縄文土器の縄の跡とは、この麻の模様なんだそうです。

 その他、壁材とか和紙などにも使われていますが、珍しいところでは神社の注連縄や、相撲の化粧まわしに使われています。

 そう言えば、私もよく麻の服を着ています。我が家の白いレース風のカーテンも麻製です。麻のエプロンやリネンも気に入っています。また、暖かい日が続いていたので、二週間前まで麻のトレンチコートを着て出掛けていました。でも、今年の流行服はなぜか化繊が多くて、天然繊維の服が少ないように感じます。

 
ところで、麻の実が香ばしくて栄養価の高い食べ物だと知ったのは、大麻取締法について調べたためで、それまで全く知りませんでした。そこで通販などで手に入れられないかと探しましたが、すぐに見つかりました。

 麻の実には良質な蛋白質が多く含まれて、必須アミノ酸と、鉄、亜鉛、銅、ビタミンEもあるという。取り寄せてみたら、形は「ゴマ」に近く、味はクルミに似ているようで、いろいろな料理に使えることがわかりました。

 ちなみに、ゴマ豆腐というものがあるのですから、それならと「大麻豆腐」を作ってみましたが、ゴマ豆腐より美味いくらいです。でも、「マリファナ豆腐」と命名してみようと思います。友人たちを夕食に招待して、すすめてみようと思います。ビックリした顔を思い浮かべつつ‥。

 ちなみに、この麻の実は発芽しないように処置されているので、(残念ながら?) 庭に蒔いて栽培することはできません。

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  久しぶりにホームページを更新しています。2つの「タイプの見分け方シリーズ」をアップさせましたのでお知らせします。以下にあります。
  http://www.mirai.ne.jp/~ryutou-m/eneagram/active/page14.htm

 
今回は、「タイプ1とタイプ8の見分け方」です。これからも引き続き、「見分け方シリーズ」を全面的に改定する予定です。以前に公表している文をコピーしておられるならば、前のものは破棄してくださいますようお願いいたします。

 タイプ判定はとても難しいものだと、やればやるほど思い知らされます。受講しているほとんどの人たちも、タイプ判定の正解率が高くなるどころか、ずっと低迷しているというのが現状です。

 ただし、間違い方はダンダンと良くなっているとは言えるのではないでしょうか。とんでもない間違い方をしなくなるのです。そして、受講生の間違い方を見て、私もともに学んでいるところだと言えるでしょう。到達地点が遠いほど、トライのしがいがあります。

 ところで、とうとう冬です。近くの池を散策すると、紅葉の輝きが薄れて、いよいよ落葉するんだなと感じさせられます。この季節の変わり様をみると、ちょっと侘しい気分になりますね。(写真は、寺部の逆さもみじで、クリックすれは拡大されます)
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